Video Graphic Printer

2-345-262-19 (1)
9
UP-897MD
Video Graphic
Printer
՘੥ᝢ஥ం 2 ʤ˂ʂ
_____________________________________ JP
Instructions for Use Page 34
Mode d’emploi Page 64
______________________________ GB
__________________________________ FR
Gebrauchsanweisung Seite 94
Istruzioni per l’uso pagina 126
____________________________ DE
_____________________________ IT
Manual de instrucciones página 158
190
_________________________ ES
__________________________________ KR
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UP-897MD
Printed in Japan
© 2005 Sony Corporation
2345262190
安全のために
本機は正しく使用すれば事故が起きないように、安全に
は充分配慮して設計されています。しかし、間違った使
いかたをすると、火災や感電などにより死亡や大けがな
ど人身事故につながることがあり、危険です。
事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のような表示をし
ています。表示の内容をよく理解してから本文を
お読みください。
安全のための注意事項を守る
4 ~ 10 ページの注意事項をよくお読みください。製品全
般の安全上の注意事項が記されています。
26 ページの「本機の性能を保持するために」も併せてお
読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電な
どにより死亡や大けがなどの人身事故につながる
ことがあります。
故障したら使わない
すぐに、ソニーのサービス窓口または営業担当者にご連
絡ください。
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他
の事故によりけがをしたり周辺の物品に損害を与
えたりすることがあります。
・ 異常な音、においがしたら
・ 内部に水、異物が入ったら
注意を促す記号
・ 製品を落としたり、キャビネットを破損したと
きは
1 電源を切ります。
2 電源コードや接続ケーブルを抜きます。
3 ソニーのサービス窓口または営業担当者までご相談く
行為を禁止する記号
ださい。
行為を指示する記号
2
目次
警告 ................................................................................................ 4
注意 ................................................................................................ 5
はじめに
本機の特長 ................................................................................ 11
各部の名称と働き .................................................................... 11
フロントパネル .................................................. 11
裏面 .................................................................... 12
接続する ..................................................................................... 13
プリンター用紙について ....................................................... 13
プリンター用紙の種類 ........................................ 13
JP
プリンター用紙を取り付ける .............................................. 14
取り付けるには .................................................. 14
操作
メニューで行う調節と設定 ................................................... 16
メニューフロー .................................................. 16
メニュー一覧 ...................................................... 17
メニューの操作方法 ........................................... 19
メニューの設定値を登録する ............................. 21
メニュー一覧をプリントする ............................. 21
プリントする ............................................................................ 22
プリントする ...................................................... 22
プリント画の向き/大きさを選択する ............... 24
明るさやコントラストを調節する ...................... 25
その他
本機の性能を保持するために .............................................. 26
電源について ...................................................... 26
安全のために ...................................................... 26
置き場所について ............................................... 26
持ち運びについて ............................................... 26
お手入れ ..................................................................................... 27
キャビネットのクリーニング ............................. 27
ヘッドのクリーニング ........................................ 27
プラテンローラーのクリーニング ...................... 28
主な仕様 ..................................................................................... 29
故障とお考えになる前に ....................................................... 30
エラーメッセージ一覧 ........................................................... 31
アフターサービス .................................................................... 32
索引 ............................................................................................. 33
3
警告
火災
感電
下記の注意を守らないと、
火災や感電により死亡や大けがに
つながることがあります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原
因となることがあります。
・ 設置時に、製品と壁やラック、棚などの
間に、はさみ込まない。
・ 電源コードを加工したり、傷つけたりし
ない。
・ 重いものをのせたり、引っ張ったりしな
い。
・ 熱器具に近付けたり、加熱したりしない。
・ 電源コードを抜くときは、必ずプラグを
もって抜く。
万一、電源コードが傷んだら、ソニーの
サービス窓口または営業担当者に
交換をご依頼ください。
があります。
次の方法でアースを接続してください。
・ 電源コンセントが 3 極の場合
指定の電源コードを使用することで安全
アースが接続されます。
・ 電源コンセントが 2 極の場合
指定の 3 極 t2 極変換プラグを使用し、
変換プラグから出ている緑色のアース線
を建物に備えられているアース端子に接
続してください。
安全アースを取りつけることができない場
合は、ソニーのサービス窓口または営業担
当者にご相談ください。
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところに設置す
ると、倒れたり落ちたりしてけがの原因と
なることがあります。また、設置・取り付
け場所の強度を充分にお確かめください。
移動の際は電源コードや接続コード
を抜く
コード類を接続したまま本機を移動させる
水や異物が入ると火災や感電の原因となる
と、コードに傷がついて火災や感電の原因
となることがあります。
源を切り、電源コードや接続コードを抜い
て、ソニーのサービス窓口または営業担当
表示された電源電圧で使用する
者にご相談ください。
火災や感電の原因となります。
日本国内では 100 V でお使いください。
分解や改造をしない
分解や改造をすると、火災や感電、けがの
原因となることがあります。
内部の点検や修理は、ソニーのサービス窓
口または営業担当者にご依頼ください
雨のあたる場所や、油煙、湯気、湿
気、ほこりの多い場所には設置しな
い
上記のような場所や取扱説明書に記されて
いる使用条件以外の環境に設置すると、火
災や感電の原因となることがあります。
警告
安全アースを接続しないと、感電すること
内部に水や異物を入れない
ことがあります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに電
4
安全アースを接続する
製品の表示と異なる電源電圧で使用すると
注意
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品に損害を与える
ことがあります
ぬれた手で電源プラグをさわらない
ぬれた手で電源プラグを抜き差しすると、
通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災
や故障の原因となることがあります。風通
しをよくするために次の項目をお守りくだ
さい。
・ 壁から 10cm 以上離して設置する。
・ 密閉された狭い場所に押し込めない。
・ 毛足の長い敷物(じゅうたんや布団など)
の上に設置しない。
・ 布などで包まない。
・ あお向けや横倒し、逆さまにしない。
感電の原因となることがあります。
指定された電源コードを使用する
指定以外の電源コードを使用すると、火災
や感電の原因となります。
製品の上に乗らない、重いものを乗
せない
倒れたり、落ちたり、壊れたりして、けが
の原因となることがあります。
ドアパネルの上に指を置かない
ドアパネルを閉める際はドアパネルの上に
指を置かないでください。
フロントパネルとの間に挟んでけがの原因
となることがあります。
お手入れの際は、電源を切って電源
プラグを抜く
電源を接続したままお手入れをすると、感
電の原因となることがあります。
コード類は正しく配置する
電源コードや接続ケーブルは、足に引っか
けると本機の落下や転倒などによりけがの
原因となることがあります。
充分注意して接続・配置してください。
電源コードのプラグ及びコネクター
は突き当たるまで差し込む
真っ直ぐに突き当たるまで差し込まないと、
火災や感電の原因となります。
カッターの刃には触れない
カッターの刃に触れると、けがをすること
があります。
プリント直後サーマルヘッドに触れ
ない
プリント直後は、サーマルヘッドが熱く
なっている場合があり、
触れるとやけどの原因となることがありま
す。
プラテンローラーを連続回転させな
がらクリーニングしない
プラテンローラーをクリーニングする際は
プラテンローラーを連続回転させながらク
リーニングしないでください。ドアパネル
との間に指を巻き込んでけがの原因となる
ことがあります。
注意
5
医療環境で使用するための重要なお
知らせ
1. 本機に接続する全ての機器は、安全規格の
IEC60601-1、IEC60950-1、IEC60065、あるい
は機器に適用できる他の IEC/ISO 規格等に従って承
認または適合しているものをご使用ください。
2. さらにシステム全体として IEC60601-1-1 規格に適
合していなければなりません。信号入力部分あるいは
信号出力部分に接続する全ての周辺機器が医療用のシ
ステムとして構成されるため、システム全体として
IEC60601-1-1 の規格要求に適合する責任がありま
す。疑義がある場合には、ソニーの営業担当にご相談
ください。
3. 他の機器と接続すると、漏れ電流を増加させる可能性
があります。
4. この特定の機器のために、すべての周辺機器は上記の
ように接続し、IEC60601-1 の構造要求と最小基礎
絶縁を備えている追加した絶縁トランス経由で商用電
源に接続してください。
5. この機器は無線周波エネルギーを発生、利用してお
り、周囲に放射する可能性があります。取扱説明書に
従って設置、使用されない場合、他の機器に対して電
磁波障害を引き起こすかも知れません。この機器が電
磁波障害を起こす場合は(この機器から電源コードの
プラグを抜くことにより確認できます)、以下の方法
を試してください。
電磁波障害を受けている機器に対して、この機器を移
動してください。この機器と電磁波障害を受けている
機器を異なる電源系統のコンセントに接続してくださ
い。
ソニーの営業担当にご相談ください。
(適合規格:IEC60601-1-2 と CISPR11、Class A、
Group1)
6
注意
医療環境で使用するための EMC に
関する重要なお知らせ
・ UP-897MD は、EMC に関して特に注意する必要があ
り、取扱説明書で提供される EMC 情報に従って設置及
警告
ソニー株式会社によって指定されたもの以外のアクセサ
リーやケーブルを使用すると、UP-897MD のエミッショ
ン(電磁妨害の放射)増加やイミュニティ(電磁妨害の
耐性)低下を招くことがあります。
び使用する必要があります。
・ UP-897MD は、携帯電話のような、携帯型及び移動型
の無線通信機器に影響を受けることがあります。
指針及び製造業者の宣言-電磁エミッション
UP-897MD は、下記の電磁環境で使用することを前提としています。
UP-897MD のお客様または使用者は、下記の環境で使用することを確認してください。
エミッション試験
適合性
無線周波エミッション
グループ 1
CISPR 11
電磁環境-指針
UP-897MD は、内部機能のためだけに無線周波エネルギーを使用し
ています。そのため、無線周波エミッションは非常に低く、近傍の電
子機器を妨害することは、ほぼありません。
無線周波エミッション
クラス A
CISPR 11
UP-897MD は、家庭及び家庭用に使用される建物に給電する公共の
低電圧配電網に直接接続されている建造物を含むすべての建造物での
使用に適しています。
電源高調波エミッション
クラス A
IEC 61000-3-2
電圧変動 / フリッカ エミッ
ション
適合する
IEC 61000-3-3
警告
UP-897MD を他の機器と隣接または積み重ねて使用する
場合には、その使用構成で正常に動作していることを確
認する必要があります。
注意
7
指針及び製造業者の宣言-電磁イミュニティ
UP-897MD は、下記の電磁環境での使用を意図しています。UP-897MD のお客様または使用者は、下記の環境で使用
することを確認してください。
IEC 60601
試験レベル
イミュニティ試験
静電気放電(ESD)
IEC 61000-4-2
± 6 kV 接触
± 8 kV 気中
適合性レベル
電磁環境-指針
± 6 kV 接触
床材は木材、コンクリートまたは陶製タ
± 8 kV 気中
イルとしてください。床材が合成物質で
覆われている場合、相対湿度が、少なく
とも 30%以上であることを条件としま
す。
電気的ファストトラ
± 2 kV 対電源線
± 2 kV 対電源線
ンジェント(高速過
渡現象)/ バースト
± 1 kV 対入出力線
± 1 kV 対入出力線
サージ
± 1 kV 差動モード
± 1 kV 差動モード
IEC 61000-4-5
± 2 kV コモンモード
± 2 kV コモンモード
電源の品質は、典型的な商用または病院
環境のものを利用してください。
IEC 61000-4-4
電源の品質は、典型的な商用または病院
環境のものを利用してください。
電源入力ラインでの
<5% UT
<5% UT
電源の品質は、典型的な商用または病院
電圧ディップ、瞬停、 (>95% ディップ、 UT 時)(>95% ディップ、 UT 時) 環境のものを利用してください。
および電圧変動
IEC 61000-4-11
0.5 サイクルの間
0.5 サイクルの間
UP-897MD の使用者が、停電中も継続
して運用することが必要な場合は、無停
電電源装置又はバッテリーから UP40% UT
40% UT
(60% ディップ、 UT 時) (60% ディップ、 UT 時) 897MD に電源供給することを推奨しま
す。
5 サイクルの間
5 サイクルの間
70% UT
70% UT
(30% ディップ、 UT 時) (30% ディップ、 UT 時)
25 サイクルの間
25 サイクルの間
<5% UT
<5% UT
(>95% ディップ、 UT 時)(>95% ディップ、 UT 時)
5 秒間
5 秒間
電源周波数
3 A/m
3 A/m
(50/60 Hz)
磁界
IEC 61000-4-8
備考 : UT は、試験レベルを加える前の機器の定格電源電圧である。
8
注意
電源周波数磁界は、典型的な商用または
病院環境内の典型的な場所での特性レベ
ルである必要があります。
指針及び製造業者の宣言-電磁イミュニティ
UP-897MD は、下記の電磁環境での使用を意図しています。UP-897MD のお客様または使用者は、下記の環境で使用
されることを確認してください。
IEC 60601
試験レベル
イミュニティ試験
適合性レベル
電磁環境-指針
携帯型及び移動型の無線通信機器は、ケーブルを
含む UP-897MD のどの部分に対しても、無線通
信機器の周波数に対応した式から計算された推奨
分離距離以下に近づけて使用しないでください。
推奨分離距離
伝導性妨害
3 Vrms
IEC 61000-4-6
150 kHz ~ 80 MHz
放射無線周波電磁界
3 V/m
IEC 61000-4-3
80 MHz ~ 2.5 GHz
3 Vrms
d = 1.2 √P
3 V/m
d = 1.2 √P 80 MHz ~ 800 MHz
d = 2.3 √P 800 MHz ~ 2.5 GHz
P は、無線通信機器のメーカーが公表した最大出
力定格(単位はワット(W))で、 d は推奨距離
(単位はメートル(m)
)です。
電磁環境の現地調査によって得られる固定の無線
送信機からの電磁界強度 a は、各周波数範囲 b に
おいて適合レベル未満である必要があります。
下記の記号が表示された機器の近くでは、妨害が
生じる可能性があります。
備考 1: 80 MHz 及び 800 MHz においては、高い方の周波数範囲を適用します。
備考 2: これらのガイドラインでは、対応できない場合もあります。
電磁波伝搬は、建物、物体および人体による吸収や反射の影響を受けます。
a 無線(携帯 / コードレス)電話及び陸上移動無線のための基地局、アマチュア無線、AM 及び FM ラジオ放送並びに TV
放送のような固定の送信機からの電磁界強度は、理論上、正確に予測することはできません。固定の無線送信機による
電磁環境を評価する為には、電磁波の現地調査の検討が必要です。UP-897MD が使用される場所で測定された電磁界
強度が、対応する無線の適合レベルを超える場合、UP-897MD が、正常に動作していることを確認してください。
もし異常な動作が観測される場合、UP-897MD の向きや場所を変えるといった追加措置が必要となることがあります。
b 周波数範囲が 150 kHz ~ 80 MHz において、電界強度は 3 V/m 未満である必要があります。
注意
9
携帯型及び移動型の無線通信機器と、UP-897MD との間の推奨分離距離
UP-897MD は、無線妨害放射が制御されている電磁環境内で使用することを前提としています。UP-897MD のお客様
または使用者は、携帯型及び移動型無線通信機器(送信機)と UP-897MD との間の分離距離を保つことによって、電磁
妨害を防ぐことができます。推奨の分離距離は、送信機器の最大出力によって、下記の通りです。
送信機の周波数による分離距離
送信機の最大定格出力
W
m
150 kHz ~ 80 MHz
d = 1.2 √P
80 MHz ~ 800 MHz
d = 1.2 √P
800 MHz ~ 2.5 GHz
d = 2.3 √P
0.01
0.12
0.12
0.23
0.1
0.38
0.38
0.73
1
1.2
1.2
2.3
10
3.8
3.8
7.3
100
12
12
23
最大定格出力が上記にリストされていない送信機器については、送信機器のメーカーが公表する最大出力定格を P(単
位:ワット(W)
)として、周波数に対応する式を使用して推奨分離距離 d(単位:メートル(m))を計算できます。
備考 1: 80 MHz 及び 800 MHz においては、高い方の周波数範囲に対する分離距離を適用します。
備考 2: これらのガイドラインでは対応できない場合もあります。
電磁波伝搬は、建物、物体および人体による吸収や反射の影響を受けます。
注意
本製品またはアクセサリーを廃棄するときは、関連した
地域または国の法律、および関連した病院の規則にした
がって実施されなければなりません。
グラフィックシンボルの説明
このシンボルは、システムの各部分を同じ電
位にするための、等電位端子を示しています。
このシンボルは、重要な操作とメンテナンス
(サービス)に関する指示が、機器の付属書に
あることをユーザーに注意喚起するものです。
取扱説明書参照
本機にこのマークがある箇所は、本取扱説明
書の指示にしたがってご使用ください。
このシンボルは製造業者を表し、隣接して製
造業者名と住所が併記されます。
警告
主電源を切断するには、電源プラグを抜いてください。
設置の際には、容易にアクセスできる固定配線内に専用
遮断装置を設けるか、使用中に容易に抜き差しできる、
機器に近いコンセントに電源プラグを接続してください。
電源プラグを抜くことが困難な場所に ME 機器を設置し
ないでください。
万一、異常が起きた際には、専用遮断装置を切るか、電
源プラグを抜いてください。
10
注意
はじめに
各部の名称と働き
( )内の数字は参照ページを示します。
はじめに
本機の特長
フロントパネル
静かな高画質・高速プリント
・ 高速ドライブ IC 内蔵の薄膜サーマルヘッドを採用。
12.8 ドット /mm の高密度印画が可能です。
・ 実印画時間約 2 秒 /1 画面(A7 サイズ)で高画質プリ
ントができます。
(メニューの「SPEED」で「SP:HI」
選択時)
・ 白黒 256 階調表現が可能です。
・ 温度差による印画ムラを防ぐ温度補正回路を内蔵してい
ます。
メニューによる各種設定
メニュー操作でご使用になる状況に合わせた設定ができ
ます。設定を 3 種類まで保存できます。
プリンター用紙の取り付けが簡単
ドアパネルを開けてプリンター用紙を落とし込むだけで、
簡単に取り付けることができます。
A ! 電源 ON/OFF スイッチ(14、19、22、27)
スイッチを ON にして電源を入れると、液晶ディス
プレイのバックライトが点灯します。
B 液晶ディスプレイ(16、22)
正常に動作しているときは、バックライトが緑色に
点灯しています。また、矢印が、メニューで選択さ
れているプリンター用紙の種類をさしています。
プリンター用紙について詳しくは、
「プリンター用紙
について」(13 ページ)、および「現在選択されて
いるプリンター用紙について」(22 ページ)をご覧
ください。
エラー発生時は、エラーメッセージを表示します。
メニュー操作時は、メニューを表示します。
C ジョグダイヤル(19、27)
メニュー操作を行うときに使用します。
D CONTR(コントラスト)つまみ(25)
プリント画のコントラストを調節します。
E BRIGHT(明るさ)つまみ(25)
プリント画の明暗を調節します。
F
FEED(紙送り)ボタン(15、22)
用紙を送るとき押します。
押している間だけ用紙が送られます。プリント中に
押すとプリントを中断できます。
本機の特長 / 各部の名称と働き
11
G
COPY(複写)ボタン(23)
はじめに
モニターのビデオ(映像)入力に接続します。
VIDEO IN 端子から入力した信号またはプリンター
で信号処理した信号が出力されます。出力する信号
1 枚プリントされます。
の種類は、メニューの VIDEO 設定により決まりま
す。
H
PRINT(プリント)ボタン
モニター上に表示されている画像をプリントすると
きに押します。PRINT ボタンを押した瞬間の画像が
メモリーに記憶されます。
I
D T VIDEO OUT(ビデオ出力)端子
最後にプリントした画像を再度プリントするときに
押します。
プリント枚数の設定にかかわらず、1 回押すごとに
E -AC IN(電源)端子
電源コードをつなぎます。
3 極 t 2 極変換プラグをお使いになる場合のご注
意
アースの接続は、必ず電源プラグを電源コンセント
OPEN(開く)ボタン(15、22)
ドアパネルを開けるときに押します。プリント中に
へ接続する前に行ってください。アースの接続をは
ずす場合は、必ず電源プラグを電源コンセントから
抜いてから行ってください。
押すとプリントを中断できます。
J ペーパーカッター
プリンター用紙を出口でカットするための刃です。
F
裏面
A
REMOTE(リモコン)端子(13)
別売りのリモートコントロールユニット RM-91、 またはフットスイッチ FS-24 を接続します。
B 75Ω 切り換えスイッチ
ON:VIDEO OUT コネクターに何も接続しないと
きは、この位置にします。
OFF:VIDEO OUT コネクターからの出力信号をモ
ニターテレビまたは他のビデオ機器に接続するとき
は、この位置にします。
C t VIDEO IN(ビデオ入力)端子
ビデオ機器のビデオ(映像)出力端子に接続します。
12
各部の名称と働き
等電位端子
本機に接続したすべての機器の電位が等しくなりま
す。
接続する
プリンター用紙について
プリンター用紙は、必ず専用のソニー UPP-110S/
ご注意
110HD/110HG をお使いください。他のプリンター用
紙をお使いになると、印画品質の保証ができないばかり
はじめに
・ 各機器の電源を切ってから、接続してください。
・ 電源コードは最後に接続してください。
でなく、プリンターの故障の原因にもなります。
UP-880/890MD 用のプリンター用紙、UPP-110HA
もお使いになれませんのでご注意ください。
ビデオ機器
カラー/白黒
モニター
ビデオ出力端子へ
ビデオ入力へ
接続ケーブル
(BNC y BNC)
(別売り)
接続ケーブル
(別売り)
プリンター用紙の種類
プリンター用紙には次のような特性があります。
印画特性
用紙の種類
TYPE I(Normal =標準)
UPP-110S
TYPE II(High Density =高濃度)
UPP-110HD
TYPE V(High Glossy =高光沢)
UPP-110HG
プリンター用紙についてのご注意
VIDEO IN へ
VIDEO OUT へ
再使用禁止
動作不良の原因となり、印刷結果に悪影響を与
えます。
未使用のプリンター用紙を保管する場合:
下記の場所に保管してください。下記以外の場所に保管
REMOTE へ
すると、プリンター用紙が変色することがあります。
・ 30 ℃以下の冷暗な場所
-AC IN へ
・ 湿度が低く、日光や室内光があたらない場所
・ アルコールなどの揮発性有機溶剤やセロハンテープ、塩
化ビニールなどに触れない場所
75Ω 切り換え
スイッチ a)
電源コード
プリンター用紙を取り付ける場合:
・ プリンターに取り付ける際にプリンター用紙の表面に触
れないよう注意してください。指紋や汗、折り目などが
つくと印画ムラの原因になります。
・ プリンター用紙の先端に付いているラベルをはがした
電源コンセントへ
フットスイッチ
FS-24(別売り)
リモートコントロール
ユニット
RM-91(別売り)
a) 75Ω 切り換えスイッチを以下のように切り換えて
ください。
ON:VIDEO OUT コネクターに何も接続しないと
きは、この位置にします。
OFF:VIDEO OUT コネクターからの出力信号をモ
ニターテレビまたは他のビデオ機器に接続するとき
は、この位置にします。
ら、必ず先端の 15 ~ 20cm を引き出してください。
ラベルの跡が残っていると印画ムラの原因になります。
プリントした用紙を保管する場合:
・ 下記の場所に保管してください。下記以外の場所に保管
すると、プリンター用紙が変色したり、プリントした画
面が薄くなることがあります。
- 30 ℃以下の冷暗な場所(可塑材を含まない紙
や、ポリプロピレンの袋などにはさんで保管
してください。)
- 湿度が低く、直射日光や室内光があたらない
場所
接続する / プリンター用紙について
13
- アルコールなどの揮発性有機溶剤やセロハン
テープ、塩化ビニールなどに触れない場所
・ ジアゾ式の湿式コピー(青焼)と重ねないでください。
また、プリント面どうしを重ねないでください。プリン
はじめに
ター用紙が変色したり、プリントした画面が薄くなるこ
とがあります。
・ プリンター用紙を接着する場合には、両面テープまたは
水性のりをお使いください。
プリンター用紙を廃棄する場合:
プリンター用紙を取り付
ける
ご注意
・ プリンター用紙を取り付ける前に、「プリンター用紙に
ついて」(13 ページ)をご覧ください。
・ プリンター用紙を取り付ける際は、プリンター用紙の表
面には触れないでください。指紋や汗、折り目などがつ
くと、印画ムラなど、プリントした画面の品質の低下に
不燃物として廃棄してください。
つながります。
・ プリンター用紙には専用の UPP-110S/110HD/
110HG 以外は使用しないでください。
(13 ページ)
・ お使いになる用紙に合わせて、必ずメニューの
「MEDIA」の項目を設定してください。(18 ページ)
現在選択されているメディアは液晶ディスプレイで確認
できます。詳しくは、「現在選択されているプリンター
用紙について」(22 ページ)をご覧ください。
取り付けるには
本機には、ペーパーカッターが装備されています。プリ
ンター用紙を取り付ける際、カッター部に触れるとけが
の原因となることがあります。充分ご注意ください。
1
電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。
プリンター用紙が取り付けられていない場合は、液
晶ディスプレイのバックライトがアンバー色に点灯
し、
「EMPTY」というメッセージが表示されます。
14
プリンター用紙を取り付ける
2
OPEN ボタンを押して、ドアを開ける。
はじめに
プリンター用紙がまっすぐにな
るように入れる。
4
3
ドアを手で押して閉める。
プリンター用紙の先端についているラベルをはがし、
15 ~ 20cm 程度引き出してから、プリンター用紙
トレイに用紙を入れる。
ご注意
プリンター用紙を引き出すときや、トレイ内に入れ
るときは、プリンター用紙を落とさないようお気を
つけください。ごみなどがつき、使用できなくなる
ことがあります。
ラベルをはがし、
15 ~ 20cm 程度
引き出す。
感熱部を上にして入れる。逆に入
れるとプリントされない。
ご注意
・ プリンター用紙が斜めに取り付けられていると、紙づま
りなどの原因になります。
・ 手順 3 でプリンター用紙を十分引き出さなかった場合
は、プリンター用紙を引っ張らずに、前面パネルの
FEED ボタンを押してプリンター用紙を送ってくださ
い。
プリンター用紙を取り付ける
15
また、設定した内容を、接続する機器や、個人の好みに
操作
合わせてあらかじめユーザー設定として 3 種類まで記憶
させておくことができます。
メニューで行う調節と設
定
操作
メニューを使って使用状況に合わせたプリンターの各種
調節や設定ができます。設定した内容は、プリンターの
電源を切っても保持されます。
メニューフロー
液晶ディスプレイパネルは、ジョグダイヤルを押すと、
以下のフローのようにメニューの表示内容が変わり、各
種設定を行うことができます。
メニュー項目「SFT.H」、「SFT.V」の*マークについて
上記項目を設定中、ジョグダイヤルを回して表示される数値を示しています。この数値は、「SCALE」、「SCAN」、「SIDE」
の設定値および取り込む画像の映像方式によって変化します。
16
メニューで行う調節と設定
メニュー一覧
項目
内容
設定
FEED
プリント後のプリ
FE:OFF:余白をすくなくす
メニュー項目の設定内容を一覧表で説明します。
ンター用紙の送り
るとき、または複数枚まとめ
一覧表の中
かたを切り換えま
てプリントする場合。プリン
す。
ター用紙 1 枚あたりの余白が
で囲んである設定は、初期設定です。
項目
内容
設定
AGC
不適正なレベルの
AG:ON:プリント画が全体
短いので、用紙の 1 巻あたり
の印画枚数を多くとることが
できます。ただし、ペーパー
入力信号を、適切な 的に白とび・黒つぶれを起こ
している場合。
す。
[AG:OFF]:通常はこの位置に
カット時は FEED ボタンを押
して、用紙を送ってカットし
てください。
します。
[FE:ON]:プリント後に余白を
BACK:設定変更をキャンセ
つけてプリンター用紙を送る
ルして項目欄に戻る場合。
ASPCT a)
アスペクト比を切
AS:1:1:アスペクト比が 1:1
り換えます。
の画面をプリントする場合。
[AS:4:3]:通常はこの位置にし
ておきます。
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
BEEP
場合。
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
GAMMA
トーンを切り換え
GA: 3:TONE 3 硬調
「ME: S」が選
[GA: 2]:TONE 2 標準
択されている
GA: 1:TONE 1 軟調
操作音とアラーム
BE: OFF:操作音を鳴らさな
場合は、
BACK:設定変更をキャンセ
音が鳴るか鳴らな
い場合。
TONE 1 に固
ルして項目欄に戻る場合。
いかを切り換えま
[BE: ON]:操作音とアラーム
定されます。)
す。
音を鳴らす場合。
IMAGE
白黒反転を切り換
IM:NEG:白黒反転したプリ
えます。
ント画を作成する場合。
ルして項目欄に戻る場合。
[IM:POS]:白黒反転させずに、
ヘッドのクリーニ
[CL:OK]:ヘッドのクリーニン
普通にプリントする場合。
ングをします。
グを開始する場合。必ず付属
BACK:設定変更をキャンセ
のクリーニングシートをご使
用ください。
ルして項目欄に戻る場合。
INFO
BACK:クリーニングをキャ
ライト、ガンマ、
合。
CO:ON:印画するビデオ信
をプリント画の下
切り換えます。
号がカラーの場合。
にプリントします。
号が白黒の場合。
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
IF:ON:プリント情報を印刷
[IF:OFF]:印刷しない場合。
シャープネス情報) BACK:設定変更をキャンセ
入力信号に従って
[CO:OFF]:印画するビデオ信
DIR b)
プリントの条件
(コントラスト、ブ する場合。
ンセルして項目欄に戻る場
COLOR
GA: 4:TONE 4 最軟調
(「MEDIA」で ます。
BACK:設定変更をキャンセ
CLEAN
INTRT
ルして項目欄に戻る場合。
プリントの中断の
IN:ON:プリント中に再度
動作を切り換えま
PRINT ボタンを押して、プリ
す。
ントを中断し、PRINT ボタ
ンを押した瞬間の画像を新た
プリント方向を切
DI:REV:画像を逆方向(画
にプリントする場合。
り換えます。
面の上から先)にプリントす
[IN:OFF]:プリント中に再度
る場合。
PRINT ボタンを押してもプ
[DI:NOR]:画像を正方向(画
リントを中断せず、そのプリ
面の下から先)にプリントす
ントが完了した後、プリント
る場合 a)
操作
レベルに補正しま
中に PRINT ボタンを押した
BACK:設定変更をキャンセ
瞬間の画像のプリントを行う
ルして項目欄に戻る場合。
場合。
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
メニューで行う調節と設定
17
項目
内容
設定
項目
内容
設定
LOAD
登録されている設
LO: 3:「SAVE」で保存した
SAVE
メニューの設定値
SA: 3:設定番号 3 として登
を 3 通り登録しま
録する場合。
す。
SA: 2:設定番号 2 として登
定を呼び出します。 番号 3 の設定を呼び出す場
合。
LO: 2:「SAVE」で保存した
録する場合。
番号 2 の設定を呼び出す場
[SA: 1]:設定番号 1 として登録
合。
する場合。
[LO: 1]:「SAVE」で保存した
BACK:設定変更をキャンセ
番号 1 の設定を呼び出す場
合。
ルして項目欄に戻る場合。
SCALE
操作
BACK:設定変更をキャンセ
プリント画を拡大、 SCL:2.0(2 倍)から
または縮小します。 SCL:0.5(1/2 倍)まで、
ルして項目欄に戻る場合。
MEDIA
0.1 刻みで設定します。
ご使用になるプリ
ME: S:UPP-110S を使用す
[SCL:1.0] が初期設定値です。
ンター用紙に合わ
る場合。
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
せて切り換えます。 ME:HD:UPP-110HD を使
用する場合。
SCAN
c)
プリントする画像
SC:WD2、[SC:WD1]、
[ME:HG]:UPP-110HG を使
の範囲を切り換え
SC:NOR の順にプリントする
用する場合。
ます。
範囲が広くなります。
BACK:設定変更をキャンセ
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
MEMRY
メモリーモードを
切り換えます。
ME:FLD:動きの速い画像
ルして項目欄に戻る場合。
SFT.H
(ボールがバットに当たる瞬
間など)をプリントすると、
MENU
MULTI
の水平方向の位置
す。ジョグダイヤルを回して
を指定します。
表示される数値は、
「SCALE」、
「SCAN」、
がある場合。
「SIDE」の設定、および取り
[ME:FRM]:通常はこの位置に
込む画像の映像方式によって
しておきます。
変化します。
BACK:設定変更をキャンセ
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
ルして項目欄に戻る場合。
現在の設定値をメ
[ME:OK]:メニュー一覧をプリ
プリントする画像
[S.V: 0]:垂直位置を調節しま
ニュー一覧で印刷
ントする場合。
の垂直方向の位置
す。ジョグダイヤルを回して
します。
BACK:メニュー一覧の印刷
を指定します。
SFT.V
表示される数値は、
をキャンセルして項目欄に戻
「SCALE」、
「SCAN」、
る場合。
「SIDE」の設定、および取り
1 枚のプリンター
MU:MLT:画像を 2 つプリ
込む画像の映像方式によって
用紙にプリントす
ントする(2 分割画面)
変化します。
る画像の数を指定
[MU:SGL]:画像を 1 つプリン
BACK:設定変更をキャンセ
します。
トする(フル画面)。
ルして項目欄に戻る場合。
SHARP
ルして項目欄に戻る場合。
プリント画の輪郭
0 ~ 14 の 15 段階で切り換
を強調します。
えます。「0」はオフです。初
期設定値は「2」です。
PRINT ボタンを押 [PG:1] ~ PG:10:1 つの画像を
(「MULTI」で
すごとに画像がメ
選択し、 COPY ボタンを押す
「MU:MLT」
モリーに記憶され
とプリントします。
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
SIDE d)
が選択されて
ます。10 回分まで BACK:設定変更をキャンセ
いる場合は、本
記憶されます。メ
メニュー項目
モリーに保存され
[S:STD]:画像をモニター画面
は表示されま
ている画像を選択
に映し出されている向きでプ
せん。)
してプリントしま
リントする場合。
ルして項目欄に戻る場合。
す。
QTY
[QT: 1] ~ QT:9:同じプリント
定します。
画のプリントを 1 枚から 9 枚
BACK:設定変更をキャンセ
ルして項目欄に戻る場合。
メニューで行う調節と設定
プリント画の向き
S:SIDE:画像を横向きにする
を切り換えます。
場合。
BACK:設定変更をキャンセ
プリント枚数を設
の間で選択できます。
18
[S.H:0]:水平位置を調節しま
画像がぶれて二重になること
BACK:設定変更をキャンセ
PAGE
プリントする画像
ルして項目欄に戻る場合。
項目
内容
設定
SPEED
プリンターの印画
SP:NOR:標準のスピードで
(「MEDIA」で スピードを切り換
プリントする場合。
「ME:HD」が
[SP:HI]:高速でプリントする
えます。
選択されてい
場合。
ると、印画ス
BACK:設定変更をキャンセ
ピードは、標準
ルして項目欄に戻る場合。
c)
プリントする範囲は以下のようになります。
に設定され、こ
のメニュー項
ご注意
目は表示され
「SP:HI」に設定した場合、印
「SC:NOR」の場合
画中の消費電力が
操作
ません。)
「SP:NOR」に設定した場合
よりやや高くなります。
VIDEO
裏面の VIDEO
VI:EE:VIDEO IN 端子に入
OUT 端子からの出 力した信号を信号処理させて
力信号を切り換え
出力させる場合。
ます。
[VI:THR]:VIDEO IN 端子に
入力した信号を信号処理の電
気回路を通さずにそのまま出
力させる場合。
BACK:設定変更をキャンセ
「SC:WD1」の場合
ルして項目欄に戻る場合。
BACK
メニューモードか
選択して、ジョグダイヤルを
ら抜けます。
押すと、メニューモードから
d)
抜け、液晶ディスプレイは、
「SC:WD2」の場合
プリント画の向きは以下のようになります。
「READY」表示に戻ります。
a)
アスペクト比は以下のようになります。
モニター画面に映し出されている画像
プリント画
「AS:4:3」の場合
「S:STD」の場合
「AS:1:1」の場合
b)
「S:SIDE」の場合
プリント方向は以下のようになります。
「DI: NOR」の場合
「DI: REV」の場合
メニューの操作方法
ここでは、プリント方向の設定を例にとって、メニュー
の基本操作を説明します。
1
電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。
メニューで行う調節と設定
19
液晶ディスプレイのバックライトが緑色に点灯しま
4
ジョグダイヤルを押す。
す。
液晶ディスプレイ
操作
2
プリント方向の設定モードに入ります。
液晶ディスプレイには、工場出荷時の設定
液晶ディスプレイに「READY」が表示されているこ
「DI:NOR」が表示されています。「DI:NOR」が現
在の設定です。
とを確認し、ジョグダイヤルを押す。
この設定を「DI:REV」に変更します。
5
ジョグダイヤルを上下に回して、
「DI:REV」を表示
させ、ジョグダイヤルを押す。
メニューモードに入ります。
ご購入後メニュー操作を初めて行った場合は、液晶
ディスプレイに、最初のメニュー項目「AGC」が表
示されます。
既にメニュー操作を行った場合は、最後に設定した
メニュー項目が表示されます。
3
ジョグダイヤルを上下に回転させて、
「DIR」を表示
させる。
プリント方向として、
「DI:REV」が登録されます。
液晶ディスプレイの表示は「DIR」に戻ります。
ご注意
メニュー項目、または設定を表示させてから、ジョ
グダイヤルを押さずに約 20 秒たつと、
「READY」
表示に戻り、メニューモードから抜けます。
この場合は、DIR の設定は変更されません。
設定をキャンセルするには
1 手順 5 でジョグダイヤルを回して、「BACK」を
表示させる。
20
メニューで行う調節と設定
2 ジョグダイヤルを押す。
1
液晶ディスプレイの表示は「DIR」に戻ります。
引き続きメニュー操作を行うには
とを確認して、ジョグダイヤルを押す。
2
ジョグダイヤルを回して、
「LOAD」を表示させ、
ジョグダイヤルを押す。
3
ジョグダイヤルを回して希望の設定内容の番号を選
び、ジョグダイヤルを押す。
手順 3 ~ 5 を繰り返して残りの項目を設定します。
メニュー操作を終了するには
1
液晶ディスプレイに「READY」が表示されているこ
手順 3 で選んだ番号の設定が呼び出されます。
手順 5 の後、ジョグダイヤルを回し、
「BACK」を表
2
操作
示させる。
呼び出した番号の設定値を変更した場合
ジョグダイヤルを押す。
液晶ディスプレイの表示は、「READY」に変わりま
す。
本機は、メニューモードから抜けます。
プリンターは設定し直した値で動作します。この場合は、
電源を切っても新たに別の番号を呼び出さない限り、電
源を切る前の設定でプリンターは動作します。
別の番号を呼び出した場合は、修正した内容は消えてし
まいます。
メニュー操作のロック機能について
ジョグダイヤルを押したときにアラーム音が鳴り、液晶
ディスプレイに「LOCK」と表示された場合メニュー操作
機能がロックされジョグダイヤルが働きません。メ
ニュー操作を行いたい場合は、お近くの代理店、または
変更した内容を残して保存するには
例:設定 1 を呼び出して変更し、設定 1 はそのまま残し
ておき、変更した設定値を設定 2 として登録します。
ソニー営業担当者にお問い合わせください。
1
メニューの設定値を登録する
2
メニューで設定した値をプリンターに登録して、あとか
ら呼び出すことができます。3 通りの設定内容を登録する
3
ことができます。
登録された設定値は、プリンターの電源を切っても保持
されます。
4
設定内容を登録するには
メニュー項目を必要に応じて変更する。
「設定内容を登録するには」の手順で「SA:2」を選
択する。
ジョグダイヤルを押す。
手順 2 で変更した設定値が設定 2 の設定値として登
録されます。
ご注意
プリンターを初めてお使いになるときは、工場出荷時の
値がすべての番号にあらかじめ登録されています。
「設定内容を呼び出すには」の手順で、「LO:1」を呼
び出す。
メニュー一覧をプリントする
現在のメニューの設定をプリントできます。
1
ジョグダイヤルを押す。
1
すべての項目を希望の値に設定する。
2
ジョグダイヤルを回して、「SAVE」を表示させ、
ジョグダイヤルを押す。
2
ジョグダイヤルを回して、
「MENU」を表示させ、
ジョグダイヤルを押す。
3
ジョグダイヤルを回して希望の番号を選び、ジョグ
ダイヤルを押す。
3
ジョグダイヤルを回して、
「ME: OK」を表示させ、
ジョグダイヤルを押す。
最後に設定したメニュー項目が表示されます。
手順 1 で行った設定値が手順 3 で選んだ番号に登録
されます。
設定内容を呼び出すには
登録した設定内容を呼び出します。
現在のメニューの設定のプリントが開始されます。
液晶ディスプレイに「MENU」が表示されます。
4
ジョグダイヤルを回して、
「BACK」を表示させ、
ジョグダイヤルを押す。
「READY」が表示され、通常モードに戻ります。
メニューで行う調節と設定
21
プリント中にプリントしなくなった場合
プリントする
プリント前の確認
・ プリントする前に次のことを確認してください。
・ 接続は正しいですか?(13 ページ)
・ プリンター用紙は正しく取り付けてありますか?(14
ページ)
操作
・ メニューでの調節は済んでいますか?(16 ページ)
・ ビデオ信号が入力されていますか?
真っ黒に近い画像を連続してプリントし続けると、液晶
ディスプレイに「COOL」というメッセージが表示され、
プリントしなくなる場合があります。これは、サーマル
ヘッドの温度上昇をふせぐためです。メッセージが消え
るまでお待ちください。
プリントを中断するには
プリント中に、OPEN もしくは FEED ボタンを押しま
す。プリント動作が止まります。
プリンター用紙を送るには
プリントする
本機では、メニューを使って、プリント画の向きや大き
さ、プリント方法などが設定できます。
ここでは、これらの各種設定が済んだあとの操作につい
て説明します。
1
電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。
液晶ディスプレイのバックライトが緑色に点灯しま
す。
「READY」が表示されます。
FEED ボタンを押します。押している間、プリンター用
紙が送られます。プリンター用紙は引っ張らないでくだ
さい。
現在選択されているプリンター用紙について
液晶ディスプレイ上で、現在使用しているプリンター用紙
を確認できます。液晶ディプレイ内の矢印が、現在メ
ニューで選択されているプリンター用紙を指しています。
下図の例では、現在選択されているプリンター用紙は
、 UPP-110S です。
液晶ディスプレイ
UPP-110S の略
UPP-110HD の略
UPP-110HG の略
2
ビデオ機器などの入力源からの画像をモニターに映
し出す。
3
プリントしたい画像が映っているときに、PRINT ボ
タンを押す。
押した瞬間の画面がプリントされます。
PRINT ボタンを押した瞬間の画像は、メモリーに保
プリント画がぶれていたら
存されます。10 枚まで保存され、10 枚を超えると
一番最初に取り込んだ画像から上書きされていきま
とがあります。このとき、メニューの「MEMRY」の設
定をを「ME:FLD」に変えてプリントすることにより、プ
す。
リント画からぶれを取り除くことができます。この場合、
解像度が少し落ちます。
速く動いている画像を取り込むと、画像がぶれてしまうこ
液晶ディスプレイにメッセージが表示された場合
異常が起こると、液晶ディスプレイのバックライトがア
ンバー色に点灯し、以下のメッセージが表示されます。
メッセージ
意味
EMPTY
用紙が入っていません。用紙を入れてください。
DOOR
ドアが開いています。きちんと閉めてください。
メモリーに記憶されている画像を呼び出し
てプリントするには
PRINT ボタンを押すごとに画像がメモリーに記憶されま
す。10 回分の画像がメモリーに記憶されていき、上書き
されていきます。
常に、メモリーには、 10 枚分の画像が記憶されています。
この画像を呼び出してプリントできます。
22
プリントする
1
メニュー項目の「PAGE」を選択する。
メニュー操作については、「メニューの操作方法」
(19 ページ)をご覧ください。
2
ジョグダイヤルを押す。
液晶ディスプレイには、「PG:1」が表示され、最後
にプリントした画像がモニター画面に表示されてい
ます。
「PG」の数が増えるに従い、古い画像になります。
4
5
ジョグダイヤルを上下に回して、プリントしたい画像
をモニターに表示させる。
ジョグダイヤルを押す。
手順 3 で選択した画像が選択されます。
COPY ボタンを押す。
手順 3 で選択した画像がプリントされます。
1 枚に 2 画面をプリントするには
・ 電源を入れた直後など、プリンターに画像が記憶されて
いない状態で COPY ボタンを押すと、アラームブザーが
鳴り、コピーできません。
・ 電源を OFF にしたときには、保存された画像は消えて
しまいます。
同じ画像を連続してコピーするには
COPY ボタンを押して、 1 枚目をプリント中に COPY ボ
タンを押します。COPY を押したときにブザーがピッと
操作
3
ご注意
鳴り、COPY ボタンを押した数だけ、連続してコピーでき
ます。枚数は、最初の 1 枚を含めて最大 20 枚までです。
ご注意
この最大枚数は、 PRINT ボタンを押してプリントした枚
数も含まれます。例えば、 5 回 PRINT ボタンを押してプリ
ントした後、最後に PRINT ボタンを押してプリントした
ものを COPY ボタンを押して連続コピーする場合、最大
枚数は 15 枚となります。
メニューの「MULTI」項目を「MU:MLT」に設定してお
くと異なる 2 つの画像を取り込んで 1 度にプリントでき
ます。
途中で止めるには
1
メニューの「MULTI」を「MU:MLT」に設定する。
す。
2
[プリントする」の手順 3(22 ページ)で PRINT ボ
タンを押す。
そのときの画像が取り込まれます。
3
プリント中に、OPEN もしくは FEED ボタンを押しま
画像の向き/大きさを変えてコピーするには
最後にプリントした画像を違う向き/大きさでコピーす
ることができます。「プリント画の向き/大きさを選ぶ」
で向き/大きさを選んでから COPY ボタンを押します。
再度、プリントしたい画像が映っているときに、
PRINT ボタンを押す。
プリントが開始されます。
手順 2 で取り
込んだ画像
手順 3 で取り
込んだ画像
メニューの「INFO」を「IF:ON」に設定した場合、
プリント情報のコントラストとブライトについては、
手順 3 で取り込んだ画像の情報がプリントされます。
同じ画像をもう 1 度プリントするには
COPY ボタンを押します。最後にプリントした画像と同
じものがプリントされます。この場合、プリント枚数の設
定にかかわらず、 1 枚だけプリントされます。
プリントする
23
プリント画の向き/大きさを選択す
る
メニューの以下の項目を使ってプリント画の向き、大き
さを選択できます。
プリントする範囲の位置を決めるには
メニュー項目の「SFT.H」「SFT.V」でプリントする範囲
を水平方向、垂直方向に設定できます。モニター画面を見
ながら設定できます。
モニター画面上に表示される枠が、設定値を変更するにし
・ SIDE:プリント画の向きを選択します。
・ SCALE:プリント画を拡大または縮小します。
たがって移動します。枠内の画像がプリントされます。
・ SFT.H、SFT.V:プリントする範囲を水平方向、および
垂直方向に指定します。
例:「SIDE」が「S:STD」
、「SCALE」が「 SCL:2.0」
に設定されている場合
操作
プリント画の向きを決めるには
元の画像
メニューの「SIDE」でモニター画面の向きか、横向きか
を選択できます。
画像をモニター画面に映し出されている向きでプリント
する場合
「S:STD」を選択します。
画像を横向きにするとき
モニター画面
「S:SIDE」を選択します。
プリント画
「S.H:+(*)」の場合
モニター画面に映し出されている画像
Y
「S.H:0」の場合
プリント画
「S:STD」の場合
「S:SIDE」の場合
Y
「S.H:-(*)」の場合
画像の大きさを決めるには
メニュー項目の「SCALE」で画像を拡大したり、縮小した
りできます。
最大 2 倍の大きさ、最小 0.5 倍の大きさで 0.1 刻みで設定
できます。
(*) の値は、「SCALE」および「SCAN」の設定値および取り込む画
像の映像方式によって変化します。
24
プリントする
「SCALE」の設定によるプリント画の大きさの違い
「SIDE」が「S:STD」、
「SCALE」が「 SCL:2.0」
「SIDE」が「S:STD」、
「SCALE」が「 SCL:1.0」
「SCL:1.0」の
2 倍の長さ
操作
明るさやコントラストを調節する
本機前面の CONTR つまみ/ BRIGHT つまみを使って
プリント画の明るさとコントラストを調節できます。
コントラストを調節するには
プリンター前面の CONTR つまみを使って調節します。
コントラストを強くするには:CONTR つまみを時計方
向に回します。
コントラストを弱くするには:CONTR つまみを反時計
方向に回します。
明るさを調節するには
プリンタ-前面の BRIGHT つまみを使って調節します。
明るくするには:BRIGHT つまみを時計方向に回します。
暗くするには:BRIGHT つまみを反時計方向に回します。
ご注意
メニュー操作機能がロックされている場合、ジョグダイヤ
ルに加えて、 CONTR つまみ、BRIGHT つまみも働きま
せん。操作を行いたい場合は、お近くの代理店、またはソ
ニー営業担当者にお問い合わせください。
プリントする
25
温度の低い場所から暖かい場所に移動したり、暖房で湯
その他
気や湿気がたち込めた部屋に置くと、本機の内部に水滴
がつくことがあります。これを結露といいます。この状
態で本機を使用すると、正常に動かないばかりでなく、
本機の性能を保持するた
めに
・ プリンター内部の温度上昇を防ぐために、プリンター周
囲はスペースを充分に空けてください。特に、プリン
ター左側面の吸気孔と裏面にある排気孔の間を空気が充
分に流れるように注意して設置してください。
電源について
・ 電源は AC100V をお使いください。
・ 電源コンセントが 2 芯の場合は、3 極
故障の原因になります。結露の可能性のあるときは、電
源を切り、しばらくそのまま放置してください。
t 2 極変換プラ
グをご使用ください。
その他
吸気孔
アースの接続は、必ず変換プラグを電源コンセントへ接
続する前に行ってください。アースの接続をはずす場合
は、必ず変換プラグを電源コンセントから抜いてから
行ってください。
・ 電源コードは傷つけないでください。
・ 長い間使わないときは、電源コードを抜いておいてくだ
さい。
・ 電源コードを抜くときは、電源プラグを持って抜いてく
ださい。
安全のために
・ キャビネットは絶対に開けないでください。内部に触れ
ると危険です。
・ 内部にものを落とさないでください。
・ 本機には、ペーパーカッターが装備されています。プリ
ンター用紙を取り付ける際、カッター部に触れるとけが
の原因となることがあります。十分ご注意ください。
置き場所について
・ 水平な場所に置いてください。傾けた状態で本機を使用
すると故障の原因になります。
・ 暑い所や湿気の多い所に置かないでください。
・ 湿気の低い冬場では、湿度 35% 以上の環境で使うこと
をおすすめします。
・ 結露にご注意ください。
26
本機の性能を保持するために
排気孔
持ち運びについて
・ ぶつけたり、
落としたりしないように気をつけてください。
・ 持ち運びの際は、プリンター用紙を取り外してくださ
い。プリンター用紙を取り付けたまま持ち運ぶと故障の
原因になることがあります。
お手入れ
3
付属のヘッドクリーニングシートの黒い面を下にし
て、トレイ内にある窪みに差し込む。
キャビネットのクリーニング
トレイ内にある
くぼみに差し込
む。
キャビネットの汚れは、水または水で薄めた中性洗剤溶
液で湿らせた布をかたくしぼってから拭き取ってくださ
い。シンナーやベンジン、アルコールなどは表面の仕上
げを傷めることがありますので使用しないでください。
付属のクリー
ニングシート
ヘッドのクリーニング
プリント画に白いスジが生じたら、付属のヘッドクリー
本機には、ペーパーカッターが装備されています。ヘッ
ドをクリーニングする際、カッター部に触れるとけがの
原因となることがあります。充分ご注意ください。
1
その他
ニングシートでヘッドをきれいにしてください。
ヘッドのクリーニングは、メニューを使用します。
4
ドアを手で押して閉める。
5
ジョグダイヤルを押す。
最後に設定したメニュー項目が表示されます。
6
ジョグダイヤルを回して、
「CLEAN」を表示させ、
ジョグダイヤルを押す。
7
「CL: OK」が表示されていることを確認し、ジョグ
ダイヤルを押す。
電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。
ヘッドのクリーニングが開始されます。
液晶ディスプレイには「CLEAN」が表示されます。
クリーニングシートが止まり、アラーム音が鳴った
ら、クリーニングが終了です。
8
2
OPEN ボタンを押してドアを開け、ヘッドクリーニ
ングシートを取り除く。
OPEN ボタンを押し、ドアを開ける。
9
ドアを手で押して閉める。
ご注意
ヘッドクリーニングシートは必要に応じてお使いくださ
い。ヘッドのクリーニングを頻繁に行うと、故障の原因
になる場合があります。
プリンター用紙が入っていたら取り除いてください。
お手入れ
27
・ 本機には、ペーパーカッターが装備されています。
プラテンローラーのクリーニング
カッター部に触れるとけがの原因となることがあ
ります。充分ご注意ください。
プラテンローラーが汚れると、プリンター用紙がスムー
ズに送られなくなり、紙詰まりや印画ムラが発生するこ
とがあります。電源 ON/OFF スイッチを ON にして電源
4
FEED ボタンを押し、プラテンローラーの掃除した
い面が現れたら、FEED ボタンを離す。
を入れ、FEED ボタンを 1 秒ほど押して、プリンター用
紙を少し送ってください。送った用紙が手で簡単に引き
出せる場合は、プラテンローラーが汚れています。
その他
プラテンローラーが回転しているとき、指を挟ま
れないようご注意ください。
ご注意
・ FEED ボタンを押している間は、プラテンローラー
が回っています。指を挟まれないようご注意くだ
さい。
プラテンローラーが汚れたら、エチルアルコールで湿ら
せた柔らかい布でプラテンローラーの汚れを拭き取って
ください。
1
電源 ON/OFF スイッチを ON にし、電源を入れる。
2
OPEN ボタンを押し、ドアを開ける。
・ 必ず、プラテンローラーが停止してから掃除してく
ださい。
5
手順 3、4 を繰り返して、プラテンローラーの全表面
をクリーニングする。
6
プラテンローラーが完全に乾いてからドアを手で押
して閉める。
プリンター用紙が入っていたら取り除いてください。
3
エチルアルコールで湿らせた柔らかい布でプラテン
ローラーを軽く拭く。
プラテンローラー
ご注意
・ 拭いた面が完全に乾いてから、プラテンローラー
を回して他の部分を拭いてください。
・ プラテンローラーは手で回さないでください。必
ず FEED ボタンを使って回してください。FEED
ボタンを押すと、プラテンローラーが自動的に回り
ます。
28
お手入れ
リモート端子
主な仕様
端子仕様
電源
AC100 V、50/60 Hz
入力電流
動作環境
1.5 A
温度:5 ℃~ 35 ℃
湿度:20% ~ 80%
気圧:700 hPa ~ 1,060 hPa
1 GND
2 PRINT SIGNAL (TTL)
輸送保存環境時
100 msec 以上 LOW のパルスが入
力されるとプリントが開始されます。
温度:- 20 ℃~ + 60 ℃
湿度:20% ~ 80%
質量
行き)
2.6 kg(本体のみ)
感熱ヘッド
階調数
薄膜サーマルヘッド 1280 ドット
256 階調(8 ビット)
解像度(「SCAN」が「SC:WD1」のとき)
EIA:1210 × 490 ドット
CCIR:1210 × 582 ドット
画面寸法(「SCAN」が「SC:WD1」のとき )
「SIDE」が「S:STD」の場合
EIA:94 × 73 mm
CCIR:94 × 71 mm
「SIDE」が「S:SIDE」の場合
EIA:124 × 96 mm
CCIR:127 × 96 mm
約 2 秒 /1 画面(標準設定時)(メ
ニュー項目の「SPEED」で「SP:HI」
設定時)
約 3.3 秒 /1 画面(標準設定時)(メ
ニュー項目の「SPEED」で
「SP:NOR」設定時)
ピクチャーメモリー
入力端子
10 フレーム(800 k × 8 bit 相当)
VIDEO IN(BNC)
EIA または CCIR 方式コンポジットビ
デオ信号:1.0 Vp-p、75 Ω /ハイ
インピーダンス切り換え方式(EIA/
出力端子
CCIR 自動判別方式)
VIDEO OUT(BNC)
EIA または CCIR 方式コンポジットビ
デオ信号:1.0 Vp-p、75 Ω ループ
スルー/ EE 切り換え方式
3 PRINT BUSY (TTL)
プリント中は HIGH レベルになりま
付属品
す。
ヘッドクリーニングシート (1)
その他
最大外形寸法
気圧:700 hPa ~ 1,060 hPa
154 × 88 × 240 mm(幅 / 高さ / 奥
プリント速度
REMOTE(ステレオミニジャック)
メディアラベル (1)
取扱説明書 (1)
セールス会社窓口のしおり (1)
別売りアクセサリー
電源コード
部品番号 1-791-041-xx
3 極 t 2 極変換プラグ
部品番号 1-793-461-xx
本機の仕様および外観は、改良のため予告なく変更する
ことがありますが、ご了承ください。
本機は「高調波電流規格 JIS C 61000-3-2 適合品」で
す。
この装置は、クラス A 情報技術装置です。この装置を家
庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがありま
す。この場合には使用者が適切な対策を講ずるよう要求
されることがあります。
VCCI-A
注意
日本国内で使用する電源コードセットは、電気用品安全
法で定める基準を満足した承認品が要求されます。ソ
ニー推奨の電源コードセットをご使用ください。
安全に関する仕様
電撃に対する保護の形式:
クラス I
水の浸入に対する保護等級:
0 級(特に保護がされていない)
可燃性麻酔剤の点火の危険に対する保護:
空気か酸素か亜酸化窒素を含む可燃
性麻酔薬混合物があるときは使用に
適していません。
作動モード:
連続
主な仕様
29
・ お使いになる前に、必ず動作確認を行ってください。
本機や付属のソフトウエア、記録メディア、外部スト
レージなどを使用中、万一これらの不具合により正常
に動作しなかった場合のプリント結果や記録データの
補償については、ご容赦ください。
・ 故障その他に伴う営業上の機会損失等は保証期間中お
よび保証期間経過後にかかわらず、補償はいたしかね
ますのでご了承ください。
故障とお考えになる前に
修理にお出しになる前にもう一度点検してください。そ
れでも正常に動作しないときは、ソニーのサービス窓口
または営業担当者にお問い合わせください。
こんなときは
ご確認ください
細かいゴミが最初
プリンター用紙を交換したばかりではありま
にプリントした数
せんか?
枚に現れる。
→ FEED ボタンを押して、紙を 15 ~ 20 cm
引き出してからプリントしてください。
PRINT ボタンを押 ・ 用紙が送られない場合
その他
してもプリントし
→ 電源は入っていますか?
ない。
→ 正しく接続されていますか?
→ 用紙がたるんでいませんか?
→ メニュー「MULTI」の項目が
「MU:MLT」になっていませんか?
・ アラームブザーが鳴った場合
→ サーマルヘッドが温度上昇していません
か ? 真っ黒に近い画像を連続してプリン
トすると、サーマルヘッドの温度が上昇
する場合があります。しばらくプリント
をやめてください。
→ ビデオ信号は入力されていますか?
→ 用紙は正しく取り付けてありますか?
・ 用紙は送られるがプリントされない場合
→ 用紙の感熱面を上にして取り付けました
か?(14 ページ)
プリント画の周囲
メニュー「SCAN」の項目の設定を変えてく
に黒い線ができる。 ださい。
または周囲が欠け
ている。
紙詰まりが起きた。 ・ OPEN ボタンを押してドアパネルを開け、
プリンター用紙を取り出してから、詰まっ
た紙を手でゆっくり引き出してください。
・ プリンターが結露していませんか?
→ 寒い所から急に暑い所にプリンターを移
すと、内部に水滴がつくこと(結露)が
あります。結露したら電源を切ったまま
1~2時間放置してください。
印画ムラが起きる。 ・ ヘッドが汚れていませんか?
→ 付属のヘッドクリーニングシートを使っ
て、ヘッドをきれいにしてください。
(27 ページ)
・ プラテンローラーが汚れていませんか?
→ エチルアルコールで湿らせた柔らかい布
を使って、プラテンローラーをきれいに
してください。(28 ページ)
30
故障とお考えになる前に
こんなときは
ご確認ください
全面が真っ黒に近
真っ黒に近い画像を連続してプリントし続け
い画像を連続して
ると、それ以上プリントしなくなることがあ
プリントしたら、
ります。サーマルヘッドの温度上昇を抑える
液晶ディスプレイに表示されるメッセージは以下のとお
プリントしなく
ために保護回路が動作しているためです。
なってしまった。
→ メッセージが消えるまでお待ちください。
りです。メッセージに従って次に示す処置をしてくださ
い。
エラーメッセージ一覧
液晶ディスプレイ
に「COOL」と表
示された。
白い線や小さい文
白黒ビデオ信号に対して、メニュー「COLOR」
エラーメッセージ
意味/対処
DOOR
ドアが開いています。
→ ドアをロックされるまできちんと閉めてく
字がぼけたり、二重 の項目が「CO:ON」に設定されていません
になって見える。
→「CO:OFF」に設定してください。
全体的に細かい
ださい。
か?
EMPTY
・ プリンター用紙を使い切りました。
カラービデオ信号に対して、メニュー
→ プリンター用紙を取り付けてください。
チェック模様が見 「COLOR」の項目が「CO:OFF」に設定され
プリント画が明る
すぎる、または暗
すぎる。
ていませんか?
COOL
サーマルヘッドの温度上昇を抑えるために、保
→「CO:ON」に設定してください。
護回路が動作しています。
・ 75Ω 切り換えスイッチは正しく設定してあ
→ メッセージ消えるまでお待ちください。自
動的にプリントを開始します。
りますか?
・ メニューの「MEDIA」項目は正しく設定し
てありますか?
・ メニューの「GAMMA」項目は正しく設定
してありますか?
その他
える。
・ プリンター用紙がありません。
LOCK
メニュー操作機能がロックされています。
ジョグダイヤル、 CONTR つまみ、および
BRIGHT つまみは働きません。
→ メニュー操作を行いたい場合は、お近くの代
プリントされた画
メニューの「ASPCT」項目で、「AS:1:1」が
理店、またはソニー営業担当者にお問い合
像が長い。
選択されていませんか?
わせください。
→「AS:4:3」にしてください。
プリンター用紙が
プラテンローラーが汚れていませんか?
スムーズに送られ
→ プラテンローラーをクリーニングしてくだ
ない。
さい。(28 ページ)
エラーメッセージ一覧
31
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも調子の悪いときはサービスへ
お買い上げ店、またはお近くのソニーの業務用ご相談窓
口にご相談ください。
その他
32
アフターサービス
プリントする.......................... 22
用紙を送る ............................. 22
索引
め
あ
アフターサービス......................... 32
安全のために.................................. 2
え
エラーメッセージ......................... 22
か
メニュー
一覧........................................
一覧をプリントする ...............
基本操作.................................
設定値の登録..........................
設定を呼び出す ......................
フロー ....................................
17
21
19
21
21
16
各部の名称と働き
フロントパネル....................... 11
裏面 ........................................ 12
く
27
28
27
27
索引
クリーニング
キャビネット ..........................
プラテンローラー ...................
ヘッド.....................................
クリーニングシート .....................
こ
故障とお考えになる前に .............. 30
この取扱説明書について ....... 11, 16
し
仕様.............................................. 29
使用上のご注意
安全 ........................................ 26
置き場所 ................................. 26
警告 .......................................... 4
注意 .......................................... 5
電源 ........................................ 26
持ち運び ................................. 26
せ
接続.............................................. 13
ご注意..................................... 13
と
特長.............................................. 11
は
はじめに................................ 11, 16
ふ
プリンター用紙
ご注意.....................................
種類 ........................................
取り付け .................................
プリント
コントラストを調節................
明るさを調節 ..........................
同じ画像をプリントする.........
中断する .................................
13
13
14
25
25
23
22
索引
33
Owner’s Record
For the customers in the U.S.A.
The model and serial numbers are located at the rear.
Record these numbers in the space provided below.
Refer to these numbers whenever you call upon your
Sony dealer regarding this product.
This equipment has been tested and found to comply
with the limits for a Class A digital device, pursuant to
Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to
provide reasonable protection against harmful
interference when the equipment is operated in a
commercial environment. This equipment generates,
uses, and can radiate radio frequency energy and, if not
installed and used in accordance with the instruction
manual, may cause harmful interference to radio
communications. Operation of this equipment in a
residential area is likely to cause harmful interference in
which case the user will be required to correct the
interference at his own expense.
Model No. ____________________
Serial No. ____________________
WARNING
To reduce the risk of fire or electric shock, do
not expose this apparatus to rain or moisture.
To avoid electrical shock, do not open the
cabinet. Refer servicing to qualified personnel
only.
You are cautioned that any changes or modifications not
expressly approved in this manual could void your
authority to operate this equipment.
No modification of this equipment is allowed.
THIS APPARATUS MUST BE EARTHED.
To disconnect the main power, unplug the
power plug.
When installing the unit, incorporate a readily
accessible disconnect device in the fixed
wiring, or connect the power plug to an easily
accessible socket-outlet near the unit.
Do not position the ME equipment where it is
difficult to unplug the power plug.
If a fault should occur during operation of the
unit, operate the disconnect device to
switch the power supply off, or unplug the
power plug.
Symbols on the products
This symbol indicates the equipotential
terminal which brings the various parts of a
system to the same potential.
This symbol is intended to alert the user to
the presence of important operating and
maintenance (servicing) instructions in the
literature accompanying the appliance.
This symbol indicates the manufacturer, and
appears next to the manufacturer’s name and
address.
Refer to the operating instructions
Follow the directions in the operating
instructions for parts of the unit on which
this mark appears.
34
All interface cables used to connect peripherals must be
shielded in order to comply with the limits for a digital
device pursuant to Subpart B of Part 15 of FCC Rules.
For the customers in Canada
This unit has been certified according to Standard CAN/
CSA-C22.2 No.60601-1.
For the customers in the U.S.A and
Canada
When you use this product connected to 240 V single
phase, be sure to connect this product to a center tapped
circuit.
Important safeguards/notices for use in
the medical environments
1. All the equipments connected to this unit shall be
certified according to Standard IEC60601-1,
IEC60950-1, IEC60065 or other IEC/ISO Standards
applicable to the equipments.
2. Furthermore all configurations shall comply with the
system standard IEC60601-1-1. Everybody who
connects additional equipment to the signal input
part or signal output part configures a medical
system, and is therefore, responsible that the system
complies with the requirements of the system
standard IEC60601-1-1. If in doubt, consult the
qualified service personnel.
3. The leakage current could increase when connected
to other equipment.
4. For this particular equipment, all accessory
equipment connected as noted above, must be
connected to mains via an additional isolation
transformer conforming with the construction
requirements of IEC60601-1 and providing at least
Basic Insulation.
5. This equipment generates, uses, and can radiate radio
frequency energy. If it is not installed and used in
accordance with the instruction manual, it may cause
interference to other equipment. If this unit causes
interference (which can be determined by
unplugging the power cord from the unit), try these
measures: Relocate the unit with respect to the
susceptible equipment. Plug this unit and the
susceptible equipment into different branch circuit.
Consult your dealer. (According to standard IEC606011-2 and CISPR11, Class B, Group 1)
Important EMC notices for use in the medical environments
• The UP-897MD needs special precautions regarding
EMC and needs to be installed and put into service
according to the EMC information provided in this
instructions for use.
• The portable and mobile RF communications equipment
such as cellular phones can affect the UP-897MD.
Warning
The use of accessories and cables other than those
specified, with the exception of replacement parts sold by
Sony Corporation, may result in increased emissions or
decreased immunity of the UP-897MD.
Guidance and manufacturer’s declaration-electromagnetic emissions
The UP-897MD is intended for use in the electromagnetic environment specified below.
The customer or the user of the UP-897MD should assure that it is used in such an environment.
Emission test
Compliance
Electromagnetic environment-guidance
Group 1
The UP-897MD uses RF energy only for its internal
function. Therefore, its RF emissions are very low and are
not likely to cause any interference in nearby electronic
equipment.
RF emissions
CISPR 11
RF emissions
Class B
CISPR 11
Harmonic emissions
GB
The UP-897MD is suitable for use in all establishments,
including domestic establishments and those directly
connected to the public low-voltage power supply network
that supplies buildings used for domestic purposes.
Class A
IEC 61000-3-2
Voltage fluctuations/
flicker emissions
Complies
IEC 61000-3-3
Warning
If the UP-897MD should be used adjacent to or stacked with
other equipment, it should be observed to verify normal
operation in the configuration in which it will be used.
35
Guidance and manufacturer’s declaration - electromagnetic immunity
The UP-897MD is intended for use in the electromagnetic environment specified below. The customer or the user of the UP897MD should assure that it is used in such as environment.
Immunity test
Electrostatic
discharge (ESD)
IEC 60601 test
level
Compliance level
Electromagnetic environment-guidance
±6 kV contact
±6 kV contact
±8 kV air
±8 kV air
Floors should be wood, concrete or ceramic tile. If floors are
covered with synthetic material, the relative humidity should
be at least 30%.
Electrical fast
transient/burst
±2 kV for power
supply lines
±2 kV for power
supply lines
Mains power quality should be that of a typical commercial or
hospital environment.
IEC 61000-4-4
±1 kV for input/
output lines
±1 kV for input/
output lines
Surge
±1 kV differential
mode
±1 kV differential
mode
±2 kV common
mode
±2 kV common
mode
< 5% UT
(> 95% dip in UT)
for 0.5 cycle
< 5% UT
(> 95% dip in UT)
for 0.5 cycle
40% UT
(60% dip in UT)
for 5 cycles
40% UT
(60% dip in UT)
for 5 cycles
70% UT
(30% dip in UT)
for 25 cycles
70% UT
(30% dip in UT)
for 25 cycles
< 5% UT
(> 95% dip in UT)
for 5 sec
< 5% UT
(> 95% dip in UT)
for 5 sec
3 A/m
3 A/m
IEC 61000-4-2
Mains power quality should be that of a typical commercial or
hospital environment.
IEC 61000-4-5
Voltage dips, short
interruptions and
voltage variations
on power supply
input lines
IEC 61000-4-11
Power frequency
(50/60 Hz)
magnetic field
Mains power quality should be that of a typical commercial or
hospital environment. If the user of the UP-897MD requires
continued operation during power mains interruptions, it is
recommended that the UP-897MD be powered from an
uninterruptible power supply or a battery.
Power frequency magnetic fields should be at least
characteristic of a typical location in a typical commercial or
hospital environment.
IEC 61000-4-8
NOTE: UT is the a.c. mains voltage prior to application of the test level.
36
Guidance and manufacturer’s declaration - electromagnetic immunity
The UP-897MD is intended for use in the electromagnetic environment specified below. The customer or the user of the UP897MD should assure that it is used in such as environment.
Immunity test
IEC 60601 test
level
Compliance level
Electromagnetic environment-guidance
Portable and mobile RF communications equipment should
be used no closer to any part of the UP-897MD, including
cables, than the recommended separation distance
calculated from the equation appliance to the frequency of
the transmitter.
Recommended separation distance
Conducted RF
3 Vrms
IEC 61000-4-6
150 kHz to 80 MHz
Radiated RF
3 V/m
IEC 61000-4-3
80 MHz to 2.5 GHz
3 Vrms
d = 1.2 √P
3 V/m
d = 1.2 √P 80 MHz to 800 MHz
d = 2.3 √P 800 MHz to 2.5 GHz
Where P is the maximum output power rating of the
transmitter in watts (W) according to the transmitter
manufacturer and d is the recommended separation distance
in meters (m).
Field strengths from fixed RF transmitters, as determined by
an electromagnetic site survey, a should be less than the
compliance level in each frequency range. b
Interference may occur in the vicinity of equipment marked
with following symbol:
NOTE 1: At 80 MHz and 800 MHz, the higher frequency range applies.
NOTE 2: These guidelines may not apply in all situations. Electromagnetic propagation is affected by absorption and
reflection from structures, objects and people.
a Field strengths from fixed transmitters, such as base stations for radio (cellular/cordless) telephones and land mobile
radios, amateur radio, AM and FM radio broadcast and TV broadcast cannot be predicted theoretically with accuracy. To
assess the electromagnetic environment due to fixed RF transmitters, an electromagnetic site survey should be
considered. If the measured field strength in the location in which the UP-897MD is used exceeds the applicable RF
compliance level above, the UP-897MD should be observed to verify normal operation. If abnormal performance is
observed, additional measures may be necessary, such as reorienting or relocating the UP-897MD.
b Over the frequency range 150 kHz to 80 MHz, field strengths should be less than 3 V/m.
37
Recommended separation distances between portable and mobile RF communications equipment and the UP897MD
The UP-897MD is intended for use in an electromagnetic environment in which radiated RF disturbances are controlled. The
customer or the user of the UP-897MD can help prevent electromagnetic interference by maintaining a minimum distance
between portable and mobile RF communications equipment (Transmitters) and the UP-897MD as recommended below,
according to the maximum output power of the communications equipment.
Rated maximum output power of transmitter
W
Separation distance according to frequency of transmitter
m
150 kHz to 80 MHz
d = 1.2 √P
80 MHz to 800 MHz
d = 1.2 √P
800 MHz to 2.5 GHz
d = 2.3 √P
0.01
0.12
0.12
0.23
0.1
0.38
0.38
0.73
1
1.2
1.2
2.3
10
3.8
3.8
7.3
100
12
12
23
For transmitters rated a maximum output power not listed above, the recommended separation distance d in meters (m) can
be estimated using the equation applicable to the frequency of the transmitter, where P is the maximum output power rating
of the transmitter in watts (W) according to the transmitter manufacturer.
NOTE 1: At 80 MHz and 800 MHz, the separation distance for the higher frequency range applies.
NOTE 2: These guidelines may not apply in all situations. Electromagnetic propagation is affected by absorption and
reflection from structures, objects and people.
Caution
When you dispose of the unit or accessories, you must
obey the law in the relative area or country and the
regulation in the relative hospital.
Warning on power connection
Use a proper power cord for your local power supply.
1. Use the approved Power Cord (3-core mains lead) /
Appliance Connector / Plug with earthing-contacts
that conforms to the safety regulations of each
country if applicable.
2. Use the Power Cord (3-core mains lead) / Appliance
Connector / Plug conforming to the proper ratings
(Voltage, Ampere).
If you have questions on the use of the above Power
Cord / Appliance Connector / Plug, please consult a
qualified service personnel.
Warning on power connection for
medical use
Please use the following power supply cord.
With connectors (plug or female) and cord types other
than those indicated in this table, use the power supply
cord that is approved for use in your area.
38
United States and Canada
Plug Type
HOSPITAL GRADE*
Cord Type
Min.Type SJT
Min.18 AWG
Minimum Rating for Plug
and Appliance Couplers
10 A/125 V
Safety Approval
UL Listed and CSA
*Note: Grounding reliability can only be achieved when the equipment is connected to an equivalent receptacle marked ‘Hospital Only’
or ‘Hospital Grade’.
For the customers in Europe
This product has been manufactured by or on behalf of
Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 1080075 Japan. Inquiries related to product compliance
based on European Union legislation shall be addressed
to the authorized representative, Sony Deutschland
GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart,
Germany. For any service or guarantee matters, please
refer to the addresses provided in the separate service or
guarantee documents.
For kundene i Norge
Dette utstyret kan kobles til et ITstrømfordelingssystem.
Table of Contents
Getting Started
Overview ............................................................... 40
Location and Function of Parts and Controls .. 40
Front Panel ....................................................... 40
Rear Panel ........................................................ 41
Connections .......................................................... 42
Paper ..................................................................... 42
Paper You Can Use ........................................... 42
Loading Paper in the Unit .................................. 43
Loading Paper .................................................. 43
Operation
Adjustments and Settings Using the Menu ....... 45
Menu Flow ....................................................... 45
Menu List ......................................................... 46
Basic Menu Operations .................................... 49
Registering Menu Settings ............................... 50
Printing the Menu List ...................................... 51
Printing ................................................................. 51
Starting a Print Job ........................................... 51
Selecting the Printing Direction and
Image Size ...................................................... 53
Adjusting the Contrast and Brightness ............. 54
Others
Precautions ........................................................... 56
On Safety .......................................................... 56
On the Printer Carriage .................................... 56
On Installation .................................................. 56
Maintenance ......................................................... 57
Cleaning the Cabinet ........................................ 57
Cleaning the Thermal Head .............................. 57
Cleaning the Platen Roller ................................ 58
Specifications ........................................................ 59
Troubleshooting ................................................... 60
Error Messages .................................................... 61
Index ..................................................................... 62
39
Getting Started
Getting Started
Overview
Quiet, High Quality, Fast Printing
• Employs a thin thermal head with a built-in high speed
drive IC, capable of high resolution images of 12.8
dots/mm.
• Print speeds of approximately 1 high quality image
(A-7 size single printout) every 2 seconds when
printing at high speed (when “SP:HI” is selected in
“SPEED” menu item).
• Monochrome printing with up to 256 shades of
gradation.
• Built-in temperature correction circuits prevent
temperature changes which could cause blurred prints.
Location and Function
of Parts and Controls
For more details, see the referenced page numbers
enclosed in parentheses ().
Front Panel
Easy printer settings using a menu
You can make up the settings to meet your requirements
using a menu. You can store up to three settings as a set
of user settings.
Easy Paper Loading
Free access to the door panel allows you to drop paper
into the unit for easy loading.
A !Power ON/OFF Switch (43, 49, 51, 57)
Press to switch to ON to turn the power on. The
back light on the LCD lights in green.
B Printer window display (LCD: liquid crystal
display) (45, 51)
The back light lights in green when the unit
operates normally. Also, in normal operation, the
paper currently selected is indicated by the pointer
on the LCD.
For detailed information on the paper, see “Paper”
on page 42 and “Paper currently selected” on page
52.
If an error occurs, a corresponding alarm message
is displayed.
During menu operations, menu items and settings
are displayed
C Jog dial (49, 57)
Used to make menu operations.
D CONTR (contrast) control (54)
Adjusts the contrast of the printouts.
E BRIGHT (brightness) control (54)
Adjusts the brightness of the printouts.
F
40
Overview / Location and Function of Parts and Controls
FEED button (44, 52)
Hold down to feed paper. While a print job is in
progress, press to cancel the print job.
D T VIDEO OUT (output) connector (BNC type)
Connect to the video input connector of the video
monitor. The output signal depends on the setting of
the “VIDEO” item of the menu.
COPY button (52)
Prints another copy of the previous printout.
You can make only one copy each time you press
this button regardless of the print quantity set using
the menu.
H
PRINT button
Prints the image currently displayed on the video
monitor. The image displayed when you press the
PRINT button is stored in memory.
E - AC IN connector
Use a proper power cord for your local power
supply.
Refer to “Warning on power connection” on page
38 and “Warning on power connection for medical
use” on page 38.
I
OPEN button (43, 52)
Press to open the paper door. While a print job is in
progress, press to cancel the print job.
F
J Paper cutter
Cuts the paper as each image is printed.
Getting Started
G
Equipotential terminal
Used to connect to the equipotential plug to bring
the various parts of a system to the same potential.
Refer to “Important safeguards/notices for use in
the medical environments” on page 34.
Rear Panel
A
REMOTE connector (42)
Connects the RM-91 remote control unit or the FS24 foot switch for controlling print operation from
a distance.
B 75 Ω select switch
ON: When nothing is connected to the VIDEO
OUT connector, set the switch to this position.
OFF: When a video monitor or other video
equipment is connected to the VIDEO OUT
connector, set the switch to this position.
C t VIDEO IN (input) connector (BNC type)
Connect to the video output connector of the video
equipment.
Location and Function of Parts and Controls
41
Connections
Paper
Notes
Getting Started
• Turn off the power to each device before making any
connections.
• Connect the AC power cord last.
Use only Sony UPP-110S/110HD/110HG paper
designed for use with this unit. High print quality cannot
be guaranteed if any other paper is used with this unit,
and such paper could damage the unit.
You cannot use the UPP-110HA as specified for the
UP-880/890MD series printer.
Video equipment
Paper You Can Use
to video output
connector
Connecting cable
(BNC y BNC)
(not supplied)
to VIDEO IN
Color/black and
white video monitor
to video input
connector
Connecting cable
(not supplied)
to VIDEO OUT
Print paper characteristics are as follows.
Print Characteristics
Paper Type
TYPE I (Normal)
UPP-110S
TYPE II (High Density)
UPP-110HD
TYPE V (High Glossy)
UPP-110HG
Notes on storing and handling paper
Do not re-use
Doing so may result in malfunction and
negatively affect printing results.
Storing unused paper
• Stored unused paper at a temperature below 30°C
(86°F) in a dry location that is not exposed to direct
sunlight.
• Do not store unused paper near volatile liquids or
allow the paper to contact any organic volatile liquid,
cellophane tape, or any compound of vinyl chloride.
to REMOTE
75 Ω select
switch a)
to - AC IN
AC power cord
to wall outlet
SF-24
foot switch
(not supplied)
RM-91 remote
control unit
(not supplied)
a) Set the 75 Ω select switch as follows.
ON: When nothing is connected to the VIDEO OUT
connector, set the switch to this position.
OFF: When a video monitor or other video equipment is
connected to the VIDEO OUT connector, set the switch
to this position.
42
Connections / Paper
Loading paper
• Handle the paper carefully when loading to avoid
touching the printing surface with your fingers.
Perspiration or oil from you hands could cause
pictures to blur.
• After removing the label from the leading edge of the
paper, pull the paper out 15~20 cm (about 6~8 in.)
before printing. Label adhesive remaining on the
paper could spoil a picture.
Storing printouts
• To prevent printouts from fading or changing color,
store them in a cool, dry location where the
temperature is not higher than 30°C (86°F).
• Store printouts in a polypropylene pouch or between
sheets of paper that contain no plastic.
• Do not store printouts where they will be exposed to
direct sunlight or high humidity.
• Do not store printouts near volatile liquids or allow the
prints to contact any organic volatile liquid,
cellophane tape, or any compound of vinyl chloride.
• To prevent fading, do not stack printouts on or under a
diazo copy sheet.
• To mount printouts on another sheet of paper, use
double-sides tape or a water base adhesive.
• Do not incinerate waste printer paper.
2
Press the OPEN button to open the paper door.
3
Remove the label from the leading edge of the
paper, pull out about 15~20 cm (about 6~8 in.) of
the paper, and then set the paper roll in the paper
tray.
Loading Paper in the
Unit
Getting Started
Notes
• Before loading paper in the unit, see “Notes on storing
and handling paper” (page 42).
• Always handle paper carefully when loading to avoid
adversely affecting the quality of the printouts. Never
bend or crease the paper and never touch the printing
surface with your fingers. Fingerprints perspiration
can blur printing.
• Do not use any paper other than UPP-110S/110HD/
110HG paper. (page 42)
• Be sure to set the “MEDIA” menu item to the paper to
be used. You can confirm the media currently selected
on the LCD. (page 47)
Note
Loading Paper
Caution
A paper cutter is mounted with the unit. When loading
paper, be careful not to touch the paper cutter. Touching
the paper cutter may cause injury.
1
To avoid exposing the paper to dust, dirt, etc.
always handle it carefully when removing from its
package and loading it in the unit. Paper exposed to
dirt or dust cannot be used for printing.
Press the power ON/OFF switch to turn the unit on.
When paper is not loaded yet, the back light on the
LCD lights in umber and the message “EMPTY” is
displayed.
Remove label and pull
out 15 to 20 cm (about 6
to 8 inches).
Load the paper with the printing side (heat
sensitive side) up. Printing is not possible if the
paper is reversed.
Loading Paper in the Unit
43
Getting Started
Make sure that the paper is set
straight.
4
Close the paper door and press on it to shut it.
Notes
• Make sure that the paper is loaded straight. If it is
skewed, this could cause the paper to jam.
• If you did not pull out enough paper in step 3, press the
FEED button on the operation panel to feed some
more paper out of the unit without pulling out the
paper.
44
Loading Paper in the Unit
Operation
You can set up the unit according to its intended
purpose, connected equipments or your individual
preferences.
You can store up to three settings as a set of user settings.
Adjustments and
Settings Using the Menu
Operation
You can carry out adjustments and settings to meet your
requirements. Those settings and adjustments are
retained even if the unit is turned off.
Menu Flow
The contents displayed on the LCD changes in sequence
as you turn the jog dial as shown in the following menu
flow chart, and you can make the settings for each menu
item.
About * in the “SFT:H” and “SFT:V” menu items
* means the numeric value displayed by turning the jog dial. This numeric value changes depending on the settings of
“SCALE”, “SCAN” and “SIDE”, and the signal system of the image to be captured.
Adjustments and Settings Using the Menu
45
Menu List
This section describes the menus displayed as you turn
the jog dial. The setting surrounded by
indicates the factory setting.
Function
Settings
AGC
To adjust the
input signal to the
optimum printing
level
AG:ON: Adjusts the input
signal to the optimum level,
when the printout image
appears too dark or too
light.
[AG:OFF]: Normally select
this setting.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
ASPCT a)
To select the
aspect ratio
AS:1:1: Prints a video
signal with an aspect ratio
of 1:1.
[AS: 4:3]: Normally select
this setting.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column
BEEP
To select whether BE: OFF: The operation
the operation and tone does not sound.
error tones sound [BE: ON]: The operation
and error tones sound.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
Operation
Item
CLEAN
COLOR
DIR b)
46
To start head
cleaning
[CL: OK]: Starts the head
cleaning. Be sure to use the
supplied cleaning sheet.
BACK: Cancels the head
cleaning and returns to the
item selection column.
To select the
CO:ON: Prints the color
input signal to be signal.
printed
[CO:OFF]: Prints the black
and white signal.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
To select whether
the top or bottom
of the screen is to
be printed first
DI: REV: Starts to print in
the reverse direction (from
the top of the screen).
[DI: NOR]: Starts to print in
the normal direction (from
the bottom of the screen).
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
Adjustments and Settings Using the Menu
Item
Function
Settings
FEED
To select the
paper feed
method to be used
after printing
FE: OFF: Feeds less paper
between prints to conserve
paper, or when printing
multiple pictures on the
same sheet. More pictures
can be printed on one sheet,
but because there is so little
space between printed
pictures, you must press the
FEED button before cutting
the paper.
[FE: ON]: Feeds extra blank
paper between prints.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
GAMMA
(When the
“ME:S” is
selected in
“MEDIA” is
selected,
GAMMA is
fixed to
TONE 1.)
To select the tone
of the printouts
(density
gradation)
GA:4: TONE 4 Softest
gradation
GA:3: TONE 3 Hard
gradation
[GA:2]: TONE 2 Standard
GA:1: TONE 1 Soft
gradation
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
IMAGE
To set the printout
to either positive
printout or
negative printout
IM:NEG: Makes negative
printouts.
[IM:POS]: Makes normal
printouts.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
INFO
To select whether
or not the print
conditions (such
as contrast,
brightness,
gammas and
sharpness
information) are
printed under the
image
IF:ON: Prints the
information.
[IF:OFF]: Does not print the
information.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
INTRT
To change the
operation of
printing
interruption
IN:ON: Stops printing by
pressing the PRINT button
during printing and prints a
new image captured at
instant you pressed the
PRINT button.
[IN:OFF]: Does not stop
printing even if the PRINT
button is pressed. After
completing the current
printing, the unit prints the
image captured at instant
you pressed the PRINT
button.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
Function
To load the
LO:3: Loads the “SA:3”
registered settings settings registered using the
“SAVE” menu item.
LO:2: Loads the “SA:2”
settings registered using the
“SAVE” menu item.
[LO:1]: Loads the “SA:1”
settings registered using the
“SAVE” menu item
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
MEDIA
MEMRY
MENU
Settings
To select the type ME:S: Uses the UPP-110S.
of paper
ME:HD: Uses the UPP110HD.
[ME: HG]: Uses the UPP110HG
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
To select the
memory mode
ME:FLD: When printing
fast-moving images (such
as a ball being thrown), the
printout may be blue. If this
happens, select this setting.
[ME:FRM]: Normally
select this setting.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
To print the menu [ME:OK]: Prints the menu
settings currently list currently set.
selected
BACK: Cancels printing
and goes back to its item
column.
MULTI
To specify the
number of images
to be printed on
one sheet of the
printout
MU:MLT: Prints two
images on one sheet of the
printout (two reduced
images).
[MU:SGL]: Prints one
image. (full-size image).
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
PAGE
(This item is
not displayed
when
“MU:MLT”
is selected in
“MULTI.”
Each time you
press the PRINT
button, the image
is stored in
memory. Up to
ten images can be
stored.
You can select the
desired image
from 10 kinds of
images stored in
memory and
make a printout.
[PG:1] to PG:10: Prints by
selecting the desired ONE
image from among images
1 to10 and pressing the
COPY button.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
Item
Function
Settings
QTY
To set the print
quantity
[QT:1] to QT:9: Makes the
same printouts. You can
select the desired number of
same printongs between 1
and 9.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
SAVE
To register up to
three kinds of
settings
SA:3: Registers the menu
settings as No.3.
SA:2: Registers the menu
settings as No.2.
[SA:1]: Registers the menu
settings as No.1.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
SCALE
To enlarge or
reduce the image
to be printed
The scale can be set
between SCL:2.0 (two
times) and SCL:0.5 (one
half) in increments of 0.5.
[SCL:1.0] is the factory
setting.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
SCAN c)
To set the range
The range is widened in the
of the image to be sequence of SC:NOR,
printed
[SC:WD1] and SC:WD2.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
SFT.H
To specify the
horizontal
position of the
image to be
printed
[S.H:0]: Adjusts the
horizontal position. The
numeric value displayed by
turning the jog dial depends
on the settings of
“SCALE”, “SCAN”, and
“SIDE”, and the signal
system of the image to be
captured.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
SFT.V
To specify the
vertical position
of the image to be
printed
[S.V:0]: Adjusts the vertical
position. The numeric value
displayed by turning the jog
dial depends on the settings
of “SCALE”, “SCAN”, and
“SIDE”, and the signal
system of the image to be
captured.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
Adjustments and Settings Using the Menu
Operation
Item
LOAD
47
Item
Function
Settings
SHARP
To adjust the
sharpness of the
printout
You can set the sharpness to
any of 15 steps, from 0 to
14.
At a setting of 0, the outline
of the printout is not
emphasized.
A setting of step 2 is the
factory setting.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
Operation
SIDE d)
To select the
direction in which
the image is to be
printed
SPEED
To select the
(When
printing speed
“ME:HD” is
selected in
“MEDIA,”
the printing
speed is fixed
to “SP:NOR”
and this item
is not
displayed.)
VIDEO
BACK
To select the
video signal
output from the
VIDEO OUT
connector on the
rear panel
To exit menu
mode
S:SIDE: Prints the image
rotated by 90 degrees
counterclockwise.
[S:STD]: Prints the image in
the same direction as that
displayed on the monitor.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
SP:NOR: Prints at the
normal speed.
[SP:HI]: Prints at high
speed.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
a) The aspect ratio is as follows.
When AS:4:3 is selected
When AS:1:1 is selected
b) The printing direction is as follows.
When DI:NOR is selected
Note
When “SP:HI” is selected,
the power consumption is a
little higher, compared with
printing at the normal
speed.
VI:EE: Outputs the signal
after it is processed by the
printer.
[VI:THR]: Outputs the signal
directly without processing.
BACK: Cancels the setting
change and returns to the
item selection column.
c) The range of the image to be printed is as follows.
When SC:NOR is selected
Display this item and then
press the jog dial. The unit
exits the menu mode and
“READY” is displayed on
the LCD.
When SC:WD1 is selected
48
When DI: REV is selected
Adjustments and Settings Using the Menu
When SC:WD2 is selected
d) The print direction of the images printed is as follows.
2
Confirm that “READY” is displayed on the LCD,
and press the jog dial.
Image displayed on the monitor
Operation
Printouts
When S:STD is selected.
The unit enters the menu mode.
When you perform a menu operation for the first
time after you purchase the unit, the top item of the
“AGC” menu is displayed.
If you have performed a menu operation already,
the item that you set last is displayed.
When S:SIDE is selected
3
Display “DIR” by turning the jog dial up or down.
4
Press the jog dial.
Basic Menu Operations
This section describes the basic menu operation which
are common to each menu, taking “How to set the
printing direction” as an example.
1
Press the power ON/OFF switch to ON to turn the
unit on.
The back light on the LCD lights in green.
LCD
The unit enters the mode in which you can select
the printing direction.
“DI:NOR,” which is the factory setting, is
displayed on the LCD. “DI:NOR” is the currently
selected setting.
In this menu operation, you will change the setting
to “DI:REV.”
Adjustments and Settings Using the Menu
49
5
Display “DI:REV” in the LCD by turning the jog
dial up or down, and then press the jog dial.
If you want to perform a menu operation, contact the
nearest authorized dealer.
Registering Menu Settings
You can store up to three sets of settings made using the
menu, and you can load the desired setting when needed.
The unit retains these settings even if you turn off the
power.
Operation
Note
When you use the unit for the first time after you
purchase it, factory settings are registered in all three of
the stored selections.
Registering new settings
1
Make all of the required settings.
2
Display “SAVE” by turning the jog dial, and then
press the jog dial.
3
Display the desired number by turning the jog dial,
and then press the jog dial, again.
The settings made in step 1 are registered in the
number selected in step 3.
“DI:REV” is registered as the printing direction.
Note
If about 20 seconds elapse without making any
menu operation after you have displayed the menu
item or setting, the display returns to “READY” on
the LCD and the unit exits the menu mode. In such
a case, the setting of “DIR” is not changed.
To cancel the setting
You can load the desired settings and make printouts
with the loaded settings.
1
Confirm that “READY” is displayed on the LCD,
and press the jog dial.
1
Display “BACK” by turning the jog dial in step 5.
2
2
Display “LOAD” by turning the jog dial, and then
press the jog dial again.
Press the jog dial.
The display on the LCD returns to “DIR.”
3
Display the number corresponding to the desired
settings, and then press the jog dial.
Settings corresponding to the number selected in
step 3 are loaded.
To continue menu operations
Make settings by repeating steps 3 to 5.
To end the menu operation
1
Display “BACK” by turning the jog dial after
performing the operation of step 5.
2
Press the jog dial.
The display returns to “READY.”
The unit exits the menu mode.
Menu lock function
If the message “LOCK” is displayed and you hear the
alarm sound when you press the jog dial, the jog dial is
disabled because the menu operation function is locked.
50
Loading the desired settings
Adjustments and Settings Using the Menu
When you change the loaded settings
The unit operates according to the changed settings. In
this case, the unit operates according to these settings
until you load another set of settings, even if you turn off
the unit. When you load another group of settings, the
settings loaded previously are cleared.
To retain previously loaded settings
Example: Settings registered as “SA:1” are loaded and
settings are to be changed. To retain the original settings
of “SA:1” and to register the new settings as “SA:2,”
proceed as follows.
1
Load the settings of “LO:1” following the
procedure for loading the desired settings.
Change the loaded settings as required.
3
Select “SA:2” following procedure for registering
the settings.
4
Press the jog dial.
The settings, changed in step 2, are registered as
“SA:2” (No.2).
Printing the Menu List
You can make a printout of the current menu settings.
1
Press the jog dial.
The menu item you changed last is displayed.
2
Display “MENU” by turning the jog dial, and then
press the jog dial.
3
Display “ME:OK” by turning the jog dial and then
press the jog dial.
The unit starts printing the current menu settings.
“MENU” is displayed on the LCD.
4
Before Starting a Print Job
Always check the following points:
• unit connected correctly? (page 42)
• Paper loaded correctly? (page 43)
• Menu settings and menu adjustments done correctly?
(page 45)
• Video source being input? (page 42)
Operation
2
Printing
Starting a Print Job
You can set up the printing direction, image size, all
sorts of settings for printing, using the menu. This
section describes operations after completing all sorts of
settings using the menu.
1
Press the power ON/OFF switch to turn the unit on.
The back light on the LCD lights in green, and
“READY” is displayed on the LCD.
LCD
Display “BACK” by turning the jog dial, and then
press the jog dial.
The message “READY” is displayed on the LCD,
and the unit returns to the normal printing mode.
2
Start the video source.
This operation is done using the controls of the
video equipment which you are using as a source.
3
Press the PRINT button when the image you want
to print is on the video monitor.
The image displayed at the instant you press the
PRINT button is captured into memory and is
printed out immediately. Up to 10 captured images
are stored in memory. When captured image
exceeds 10, the oldest data is overwritten with the
latest one in sequence.
When the message is displayed on the LCD
If a problem occurs, the back light on the LCD lights in
umber and the error message stating the problem is
displayed on the LCD.
Printing
51
Message
Cause and remedy
EMPTY
Paper is not loaded. Load paper.
DOOR
The door is open. Close the door.
Operation
When the unit stops printing during printing
When printing almost black images continuously, the
thermal head protection circuit may shut down the unit
to prevent the thermal head from overheating. In such a
case, the message “COOL” is displayed on the LCD.
Leave the unit until the head cools down and this
message disappears.
To cancel a print job in progress
To cancel a print job in progress, press the OPEN button
or the FEED button.
For detailed information on menu operation, see
“Basic Menu Operations” on page 49.
2
Press the jog dial.
“PG:1” is displayed on the LCD, and the image
printed last is displayed on the monitor.
As the number increases, the image displayed
becomes older.
3
Display the image that you want to print by turning
the jog dial up or down.
4
Press the jog dial.
The image selected in step 3 is loaded.
5
Press the COPY button.
The image selected in step 3 is printed.
To feed paper
To feed paper, press the FEED button. The unit will
continue to feed paper as long as you hold down the
FEED button. Do not attempt to pull paper out of the
unit with your hand.
Printing two different images on one
sheet
Paper currently selected
You can confirm the paper currently selected on the
LCD. The pointer points to the paper currently selected.
In the following figure, the currently selected paper is
the UPP-110S paper.
1
Select “MU:MLT” in the “MULTI” menu item.
2
Press the PRINT button in step 3, following the
operations outlined in “Starting a Print Job” on
page 51.
The image displayed at the instant you press the
PRINT button is captured.
3
Press the PRINT button again when the image you
want to print is on the video monitor.
The printer start printing two images on one sheet
as follows.
“MU:MLT” selected in the “MULTI” menu item allows
you to capture two different images and print them on
one sheet.
Indicates the UPP-110S
Indicates the UPP-110HD
Indicates the UPP-110HG
Image captured
in step 2
If the printout image is blurred
A rapidly moving image may be blurred when printed.
Should this occur, make a printout with “ME:FLD”
selected in the “MEMRY” menu item.
When “IF:ON” is selected in “INFO,” data on the
contrast and brightness of the image captured in
step 3 is printed under the image.
Printing images stored in memory
Making Copies of the Last Printout
Each time you press the PRINT button, the image is
stored in memory. After 10 images have been stored, the
oldest image data is overwritten with the newest
captured image in sequence. There are always 10 images
stored in memory. You can load the desired one from
among them and print it using the menu.
Press the COPY button. The unit makes a copy of the
last printout. The image of the last printout is retained in
the unit’s memory until you make a printout of another
image or turn the power off. You can make only one
copy regardless of the print quantity set using the menu.
1
52
Image captured
in step 3
Select “PAGE” from among the menu items.
Printing
Notes
• If you press the COPY button immediately after
turning the power on, the alarm buzzer will sound as
nothing is stored in memory.
• Turning off the power of the printer will cause the
image stored in memory to be lost.
To print the image rotated by 90 degree
counterclockwise
Select “S:SIDE” from “SIDE.”
Image displayed on the video monitor
Operation
To make multiple copies of the same printout
Press the COPY button as many times as necessary
(maximum 20 copies including the first printout) while
copying the first printout. Each time you press the
COPY button, a short buzzer sounds.
Printouts
Note
The number of printouts printed by pressing the PRINT
button is also included in the maximum number. For
example, If you press the COPY button after you
pressed the PRINT button five times and made five
printouts, the number of multiple copies of the same
printout becomes 15.
When “S:STD” is selected
When “S:SIDE” is selected
To interrupt copying
Press the OPEN or FEED button while copying.
To make copies in different directions and sizes
You can copy the image stored last in a different
direction and size. Before pressing the COPY button,
select the printing direction and size.
Selecting the Printing Direction and
Image Size
You can select the printing direction and image size
using the following menu items.
“SIDE”: Selects the direction in which the image is to be
printed.
“SCALE”: Enlarges or reduces the size of the image to
be printed.
SFT.H and SFT.V: Sets the printing range vertically and
horizontally.
Selecting the image size
The “SCALE” menu item allows you to enlarge or
reduce the size of the image. You can set the image size
from half the normal size of the image up to two times
the size of the image in 0.1 step increments.
To set the range of the image to be printed
You can set the printing range vertically and horizontally
using “SFT.V” and “SFT.H” menu items.
You can set the range while watching the image
displayed on the monitor.
The frame displayed on the monitor moves according to
the value being changed using the jog dial. The image
within the frame is printed.
Selecting the printing direction
You can select the printing direction using the “SIDE”
menu item.
To print in the same direction as the one
displayed on the video monitor
Select “S:STD” from “SIDE.”
Printing
53
Example: “S:STD” selected from “SIDE” and
“SCL:2.0” selected from “SCALE”
Difference of the size of the printout depending
on the setting of “SCALE”
Original image
When “S:STD” is selected
from “SIDE” and “SCL:2.0”
is selected from “SCALE”
When “S:STD” is selected
from “SIDE” and “SCL:1.0”
is selected from “SCALE”
Operation
The length
is two times
longer than
the length
when
“SCL:1.0”
is selected.
Images on the
monitor
Printouts
When “S.H:+(*)” is selected
Adjusting the Contrast and
Brightness
You can adjust the contrast and brightness of the unit
using the CONTR control and BRIGHT control on the
front panel.
Y
When “S.H:0” is selected
Y
When “S.H:–(*)” is selected
To adjust the contrast
You can adjust the contrast of printouts using the
CONTR control.
To make the contrast stronger: Turn the CONTR
control clockwise.
To make the contrast weaker: Turn the CONTR
control counterclockwise.
To adjust the brightness
You can adjust the brightness of printouts using the
BRIGHT control.
To make the image brighter: Turn the BRIGHT
control clockwise.
To make the image darker: Turn the BRIGHT control
counterclockwise.
54
Printing
Note
When the menu operation function is locked, CONTR
and BRIGHT controls are also disabled in addition to
the jog dial. If you want to use the CONTR and
BRIGHT controls, contact the nearest authorized dealer.
Operation
Printing
55
Others
ventilation holes (intake) on the left hand side and the
ventilation holes (exhaust) on the rear of the cabinet.
Precautions
On Safety
Others
• Check the operating voltage before operation.
Operate the unit only with a power source specified in
“Specifications”.
• Stop operation immediately if any liquid or solid
object falls into the cabinet. Unplug the unit and have
it checked by qualified personnel.
• Unplug the unit from the wall outlet if you will not be
using it for a long time. Disconnect the power cord by
grasping the plug. Never pull the cord itself.
• Do not disassemble the cabinet. Refer servicing to
qualified personnel only.
• Connect the power plug of the unit to a wall outlet
with a protective earth terminal. The safety earth
should be properly established.
Caution on the paper cutter
A paper cutter is mounted with the unit. When loading a
paper or cleaning the unit, be careful not to touch the
paper cutter. Touching the paper cutter may cause injury.
On the Printer Carriage
Do not carry or move the unit when the paper roll is
placed in the unit. Doing so may cause a malfunction.
On Installation
• Place the unit on a level and stable surface.
If you use the unit with placed on an uneven surface,
malfunction of the unit is likely to occur.
• Do not install the unit near heat sources. Avoid
locations near radiators or air ducts, or places subject
to direct sunlight or excessive dust, humidity,
mechanical shock or vibration.
• Provide adequate air circulation to prevent heat buildup. Do not place the unit on surfaces such as rugs,
blankets, etc., or near materials such as curtains and
draperies.
• To prevent internal heat built-up, leave enough room
around the printer for air to circulate through the
56
Precautions
Ventilation holes (intake)
Ventilation holes (exhaust)
• If the unit is subjected to wide and sudden changes in
temperature, such as when it is moved from a cold
room to a warm room or when it is left in a room with
a heater that tends to produce large amounts of
moisture, condensation may form inside the unit. In
such cases the unit will probably not work properly,
and may even develop a fault if you persist in using it.
If moisture or condensation forms, turn off the power
and allow the unit to stand for at least one hour.
3
Maintenance
Insert the cleaning sheet, with the black surface
facing down, into the groove of the paper tray.
Insert the
cleaning
sheet into the
groove
located over
the slide
switch in the
tray.
Cleaning the Cabinet
Use a wrung out damp cloth, or a damp cloth soaked in
water and a mild detergent, to clean the cabinet surface.
To avoid damaging the cabinet of the unit, never use
alcohol, thinner, or any other type of organic solvent, or
any type of abrasive cleaner, to clean the cabinet.
Cleaning sheet
supplied
Cleaning the Thermal Head
Others
If the printout is dirty or white stripes appear on the
printouts, clean the thermal head using the cleaning
sheet supplied.
Carry out the head cleaning operation using the menu.
4
Close the door by pushing it.
5
Press the jog dial.
The menu item changed last is displayed.
A paper cutter is mounted with the unit. When cleaning
the thermal head, be careful not to touch the paper cutter.
Touching the paper cutter may cause injury.
6
Display “CLEAN” by turning the jog dial, and then
press the jog dial.
1
7
Confirm that “CL:OK” is displayed, and then press
the jog dial.
The unit starts cleaning the thermal head.
“CLEAN” is displayed on the LCD.
When the cleaning sheet stops and the alarm
sounds, the cleaning is completed.
8
Press the OPEN button to open the door and remove
the cleaning sheet.
9
Close the door by pushing it.
Note
Press the power ON/OFF switch to ON to turn the
unit on.
Note
2
Press the OPEN button to open the door.
Clean the thermal head only when necessary. If you
clean the thermal head too frequently, it may cause a
malfunction.
If the paper is loaded in the paper tray, remove it.
Maintenance
57
Cleaning the Platen Roller
4
When the surface of the platen roller gets dirty, paper
will not be ejected smoothly after printing, resulting in
paper jams and inconsistent print quality. Press the
power ON/OFF switch to ON to turn the unit on, and
then press the FEED button for a second or so to feed
some more paper out of the unit. It is likely that the roller
is getting dirty if paper is easily pulled out by hand.
Press and hold down the FEED button so that the
platen roller turns automatically. Release the FEED
button when the surface of the platen roller to be
cleaned appears.
Others
Be careful so that you have your fingers caught
in the turning platen roller.
Notes
• The platen roller is turning while you are pressing
the FEED button. Be careful so that you have
your fingers caught in the turning platen roller.
• Be sure to start cleaning only after the platen
roller has stopped completely.
Clean the platen roller using a soft cloth moistened with
ethyl alcohol when it becomes dirty.
1
Press the power ON/OFF switch to ON to turn the
unit on.
5
Repeat steps 3 and 4 until the platen roller becomes
clean.
2
Press the OPEN button to open the door.
If the paper is loaded in the paper tray, remove it.
6
After the platen roller has been dried completely,
close the door by pushing it.
3
Clean the platen roller gently using a soft cloth
moistened with ethyl alcohol.
Platen roller
Notes
• After the surface of the platen roller wiped has
been dried completely, turn the platen roller to
clean another portion.
• Do not turn the platen roller with hands. Use the
FEED button to turn it. To clean another part of
the surface of the platen roller, go to the next step.
58
Maintenance
REMOTE connector (stereo mini jack)
Specifications
1 GND
2 PRINT SIGNAL (TTL)
Input of LOW pulse over 100 msec.
initiates print.
3 PRINT BUSY (TTL)
Goes HIGH during printing
Accessories provided
Thermal head cleaning sheet (1)
Media label (1)
Operating Instructions (1)
Service Contact List (1)
Others
Power requirement
100 to 240 V AC, 50/60 Hz
Input current
1.5 A to 0.8 A
Operating temperature
5 °C to 35 °C (41 °F to 95 °F)
Operating humidity
20% to 80%
Operating pressure
700 hPa to 1,060 hPa
Storage and transport temperature
–20 °C to +60 °C (–4 °F to +140 °F)
Storage and transport humidity
20% to 80%
Storage and transport pressure
700 hPa to 1,060 hPa
Dimensions
154 × 88 × 240 mm (w/h/d)
(6 1/6 × 3 1/2 × 9 1/2 inches)
Mass
2.6 kg (5 lb 11 oz) (printer only)
Thermal head Thin-film thermal head, 1280 dots
Gradation
256-level gradation (8-bit)
Resolution (when “SC:WD1” is selected from “SCAN”)
EIA: 1210 × 490 dots
CCIR: 1210 × 582 dots
Picture size (when “SC:WD1” or “SC:NOR” is selected
from “SCAN”)
When “S:STD” is selected from
“SIDE”
EIA: 94 × 73 mm
CCIR: 94 × 71 mm
When “S:SIDE” is selected from
“SIDE”
EIA: 124 × 96 mm
CCIR: 127 × 96 mm
Printing speed About 2 sec./image (at standard
setting) (when “SP:HI” is selected
from “SPEED”)
About 3.3 sec./image (at standard
setting) (when “SP:NOR” is
selected from “SPEED”)
Picture memory 10 frames (800 k × 8 bits for one frame)
Input connector VIDEO IN (BNC type)
EIA or CCIR composite video signals
1.0 Vp-p, 75 ohms/high-impedance
(EIA/CCIR automatically
discriminated)
Output connector
VIDEO OUT (BNC type)
EIA or CCIR composite video signals
1.0 Vp-p, 75 ohm loop-through/EE
switchable
Medical Specifications
Protection against electric shock:
Class I
Protection against harmful ingress of
water:
Ordinary
Degree of safety in the presence of a
flammable anesthetic mixture with
air or with oxygen or nitrous oxide:
Not suitable for use in the presence of
a flammable anesthetic mixture with
air or with oxygen or nitrous oxide
Mode of operation:
Continuous
The design and these specifications are subject to
change without prior notification.
Notes
• Always verify that the unit is operating properly before
use.
SONY WILL NOT BE LIABLE FOR DAMAGES OF
ANY KIND INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO,
COMPENSATION OR REIMBURSEMENT ON
ACCOUNT OF FAILURE TO PRINT CONTENT OF
ANY TYPE OR LOSS OF DATA DUE TO FAILURE
OF THIS UNIT OR ITS PRINTING MEDIA,
ASSOCIATED SOFTWARE, EXTERNAL
STORAGE, OR OTHER EXTERNAL DEVICE.
• SONY WILL NOT BE LIABLE FOR DAMAGES OF
ANY KIND INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO,
COMPENSATION OR REIMBURSEMENT ON
ACCOUNT OF THE LOSS OF PRESENT OR
PROSPECTIVE PROFITS DUE TO FAILURE OF
THIS UNIT, EITHER DURING THE WARRANTY
PERIOD OR AFTER EXPIRATION OF THE
WARRANTY, OR FOR ANY OTHER REASON
WHATSOEVER.
Specifications
59
Troubleshooting
Before you call for service, please check the problems
and solutions described below. If you cannot solve the
problem, contact the nearest authorized dealer.
Others
60
Symptom
Causes/remedies
First few prints
spotted with small
dots.
New paper roll just installed?
tIf a new roll of paper has just been
loaded, paper dust may cause white
spots in printed images. Press the
FEED button and hold it down to
feed about 15~20 cm (6~8 in.) and
then release.(page 43)
Print job does not
start.
• Paper does not feed.
tPower switched on?
tUnit connected correctly?
(page 42)
tPaper roll loose? (page 43)
t“MU:MLT” selected from the
“MULTI” menu item? (page 47)
• Alarm sounds.
tPaper loaded correctly?
(page 43)
tHas the thermal head
overheated? The thermal head
may overheat when the unit
prints dark image continuously.
Wait until the head cools down.
tIs the video signal of the image
input? (page 42)
• Paper feeds but printing does not
start.
tPaper loaded with the wrong
side up? (page 43)
Black borders or
missing portions
around the printout
This problem may result from the
video signal input to the unit.
tChange the setting of the “SCAN”
menu item. (page 47)
Paper Jams
• Jammed paper visible?
tPress the OPEN button to open
the paper door, remove the
printout or the paper roll, and
then gently pull the jammed
paper out of the unit.
• Condensation collected in unit?
tIf the unit has just been brought
into a warm room from a cold
location, condensation may have
formed inside the unit. Switch
the unit off and let it set for 1 - 2
hours (until it warms to room
temperature), then try printing
again.
Printouts dirty.
• Thermal head dirty?
tUse the head cleaning sheet
provided with the unit to clean
the thermal head. (page 57)
• Platen roller dirty?
tClean the platen roller using a
soft cloth moistened with ethyl
alcohol. (page 58)
Troubleshooting
Symptom
Causes/remedies
Paper is not fed
smoothly.
Platen roller dirty?
tClean the platen roller. (page 58)
The unit stops printing
while printing almost
black images and the
message “COOL” is
displayed on the LCD.
When printing almost black images
continuously, the thermal head
protection circuit may shut down the
unit to prevent the thermal head from
overheating.
tStop printing and allow the thermal
head to cool.
White lines or small
Is “CO:ON” selected in the “COLOR”
letters on the screen
menu item for black and white input
are not printed clearly. signals?
tSelect “CO:OFF” in “COLOR”
when the input signal is a black and
white signal. (page 46)
Small squares appear Is “CO:OFF” selected in the
over the whole screen. “COLOR” menu item for color input
signals?
Select “CO:ON” in “COLOR” when
the input signal is a color signal.
(page 46)
The printout is too
dark or too light.
• Is the 75 Ω select switch set
correctly? (page 42)
• Is the “MEDIA” menu item set
correctly? (page 47)
• Is the “GAMMA” menu item set
correctly? (page 46)
The printout seems
stretched or enlarged.
Is “AS:1:1” selected in the “ASPCT”
menu item?
tSelect “AS:4:3.” (page 46)
Error Messages
Messages appear on the LCD under the following
conditions. Take the remedial actions shown next to the
messages to correct the problem.
Description and remedy
DOOR
The paper door is open.
tClose the paper door until it is
locked securely.
EMPTY
• There is no paper loaded.
• Paper has been used up.
tLoad some paper. (page 43)
COOL
The protection circuit that prevents the
thermal head from overheating has
been activated.
tWait for the message to disappear.
Printing will then resume
automatically.
LOCK
The menu operation function is locked.
The jog dial, CONTR control and
BRIGHT control are disabled.
tIf you want to perform menu
operations or use those controls,
contact the nearest authorized
dealer.
Others
Messages
Error Messages
61
S
Index
Specifications 59
C
T
Connections 42
Troubleshooting 60
E
Error messages 61
G
Getting Started 40
L
Location and function of parts and
controls
front panel 40
rear panel 41
Index
M
Maintenance
cleaning the cabinet 57
cleaning the platen roller
cleaning the thermal head
Menu
basic operations 49
list 46
loading the menu settings
menu flow 45
printing the menu list 51
storing the menu settings
58
57
50
50
O
Overview 40
P
Paper
loading 43
notes on storing and handling 42
paper you can use 42
Precautions
on installation 56
paper cutter 56
printer carriage 56
safety 56
Printing
adjusting the brightness 54
adjusting the contrast 54
cancelling 52
staring a print job 51
62
Index
Index
Index
63
AVERTISSEMENT
Afin de réduire les risques d’incendie ou
d’électrocution, ne pas exposer cet appareil à la
pluie ou à l’humidité.
Lorsque vous utilisez ce produit raccordé à un courant
monophasé de 240 V, vérifiez qu'il est branché à un
circuit à prise médiane.
Pour prévenir tout risque d’électrocution, ne
pas ouvrir le boîtier. Confier l’entretien de cet
appareil exlusivement à un personnel qualifié.
Instructions de sécurité importantes en
vue d’une utilisation dans un
environnement médical
l est interdit d’apporter une quelconque
modification à cet appareil.
CET APPAREIL DOIT ÉTRE RELIÉ À LA TERRE.
Pour déconnecter l’alimentation, débranchez la
fiche d’alimentation.
Lors de l’installation de l’appareil, incorporer
un dispositif de coupure dans le câblage fixe ou
brancher la fiche d’alimentation dans une prise
murale facilement accessible proche de
l’appareil.
N’installez pas l’équipement ME à un endroit où
il serait difficile de débrancher la fiche
d’alimentation.
En cas de problème lors du fonctionnement de
l’appareil, enclencher le dispositif de coupure
d’alimentation ou débrancher la fiche
d’alimentation.
Symboles sur les produits
Ce symbole indique la borne équipotentielle
qui ramène les différentes parties d’un
système à la même tension.
Ce symbole sert à prévenir l’utilisateur s’il y
a dans la littérature qui accompagne
l’appareil des instructions importantes
concernant le fonctionnement et l’entretien
(de service).
Ce symbôle indique le fabricant et apparaît à
côté du nom et de l’adresse du fabricant.
Reportez-vous au mode d’emploi
Suivez les instructions du mode d’emploi
pour les parties de l’appareil sur lesquelles
ce repère apparaît.
Pour les utiisateurs au Canada
Cet appareil a été homologué conformément à la norme
CAN/CSA-C22.2 No. 60601-1.
64
Pour les clients aux Etats-Unis et au
Canada
1. Tous les équipements raccordés à cet appareil
doivent être agréés suivant les normes CEI60601-1,
CEI60950-1, CEI60065 ou les autres normes CEI/
ISO applicables à ces équipements.
2. En outre, toutes les configurations doivent être
conformes à la norme système CEI60601-1-1. Toute
personne raccordant un équipement supplémentaire à
la partie d’entrée ou de sortie du signal configure un
système médical. Elle est par conséquent responsable
de la conformité du système avec les exigences de la
norme système CEI60601-1-1. En cas de doute,
consultez le personnel de service qualifié.
3. Dans le cas d’un raccord à d’autres équipements, le
courant de fuite peut augmenter.
4. Pour cet équipement particulier, tous les
équipements accessoires raccordés comme
mentionné ci-dessus doivent l’être au réseau
électrique au moyen d’un transformateur
d’isolement supplémentaire conforme aux exigences
de construction de la norme CEI60601-1 et
fournissant au moins un isolement de base.
5. Cet équipement génère, utilise et peut émettre des
radiofréquences. S’il n’est pas installé et utilisé
conformément au mode d’emploi, il peut provoquer
des interférences avec d’autres appareils. Si cet
appareil génère des interférences (ce que l’on peut
facilement contrôler en débranchant le cordon
d’alimentation de l’appareil), appliquez l’une des
mesures suivantes : Installez cet appareil à un autre
endroit en tenant compte de l’autre équipement.
Branchez cet appareil et l’autre équipement sur des
circuits d’alimentation différents.
Consultez votre revendeur. (Suivant les normes
CEI60601-1-2 et CISPR11, Classe B, Groupe 1)
Remarques importantes sur la compatibilité électromagnétique en vue d’une utilisation
dans un environnement médical
• Le UP-897MD nécessite des précautions spéciales
concernant la compatibilité électromagnétique et doit être
installé et mis en service selon les informations de
compatibilité électromagnétique fournies dans ces
instructions d’utilisation.
• Les appareils de communication RF portables et mobiles
tels que les téléphones cellulaires peuvent affecter le
UP-897MD.
Avertissement
L’utilisation d’accessoires et de câbles autres que ceux
spécifiés, à l’exception des pièces de rechange vendues
par Sony Corporation, peut provoquer une augmentation
des émissions ou une diminution de l’immunité du UP897MD.
Directives et déclaration du fabricant – émissions électromagnétiques
Le UP-897MD est destiné à être utilisé dans l’environnement électromagnétique spécifié ci-dessous.
Le client ou l’utilisateur du UP-897MD doit s’assurer qu’il est utilisé dans un tel environnement.
Test d’émission
Conformité
Environnement électromagnétique - directives
Groupe 1
Le UP-897MD utilise l’énergie RF pour son fonctionnement
interne uniquement. Par conséquent, ses émissions RF
sont très faibles et il est peu probable qu’il provoque des
interférences avec un appareil électronique à proximité.
Emissions RF
CISPR 11
Emissions RF
Classe B
CISPR 11
Emissions
harmoniques
Le UP-897MD est utilisable dans tous les établissements, y
compris les constructions à usage privé et celles reliées
directement au réseau électrique public basse tension qui
alimente les bâtiments privatifs.
FR
Classe A
CEI 61000-3-2
Fluctuations de
tension/émissions de
scintillement
Conforme
CEI 61000-3-3
Avertissement
Si le UP-897MD doit être utilisé de façon adjacente ou
superposée avec un autre équipement, il convient de
vérifier s’il fonctionne normalement dans la configuration
dans laquelle il sera utilisé.
65
Directives et déclaration du fabricant – immunité électromagnétique
Le UP-897MD est destiné à être utilisé dans l’environnement électromagnétique spécifié ci-dessous. Le client ou l’utilisateur
du UP-897MD doit s’assurer qu’il est utilisé dans un tel environnement.
Test d’immunité
Décharges
électrostatiques
(DES)
Niveau de test
CEI 60601
Niveau de
conformité
Contact ±6 kV
Contact ±6 kV
Air ±8 kV
Air ±8 kV
Environnement électromagnétique - directives
Le sol doit être en bois, en béton ou en dalles de céramique.
Si le sol est recouvert de matériaux synthétiques, l’humidité
relative doit être d’au moins 30%.
CEI 61000-4-2
Courants
±2 kV pour les
électriques rapides lignes
transitoires/salves d’alimentation en
courant électrique
CEI 61000-4-4
±1 kV pour les
lignes d’entrée/
sortie
±2 kV pour les
lignes
d’alimentation en
courant électrique
Surtensions
Mode différentiel
±1 kV
Mode différentiel
±1 kV
Mode standard
±2 kV
Mode standard
±2 kV
UT < 5%
(baisse > 95%
dans l’UT)
pendant 0,5 cycle
UT < 5%
(baisse > 95%
dans l’UT)
pendant 0,5 cycle
UT de 40%
(baisse de 60%
dans l’UT)
pendant 5 cycles
UT de 40%
(baisse de 60%
dans l’UT)
pendant 5 cycles
UT de 70%
(baisse de 30%
dans l’UT)
pendant 25 cycles
UT de 70%
(baisse de 30%
dans l’UT)
pendant 25 cycles
UT < 5%
(baisse > 95%
dans l’UT)
pendant
5 secondes
UT < 5%
(baisse > 95%
dans l’UT)
pendant
5 secondes
3 A/m
3 A/m
±1 kV pour les
lignes d’entrée/
sortie
CEI 61000-4-5
Baisses de
tension, courtes
interruptions et
variations de
tension sur les
lignes d’entrée de
l’alimentation
électrique
CEI 61000-4-11
Champ
magnétique à la
fréquence du
réseau (50/60 Hz)
L’alimentation électrique doit être de qualité équivalente à
celle d’un environnement commercial ou hospitalier
conventionnel.
L’alimentation électrique doit être de qualité équivalente à
celle d’un environnement commercial ou hospitalier
conventionnel.
L’alimentation électrique doit être de qualité équivalente à
celle d’un environnement commercial ou hospitalier
conventionnel. Si l’utilisateur du UP-897MD requiert un
fonctionnement continu pendant les coupures d’alimentation
électrique, il est recommandé de relier le UP-897MD à une
source d’alimentation sans coupure ou une batterie.
Les champs magnétiques à la fréquence du réseau doivent
correspondre au moins à ceux enregistrés dans un
environnement commercial ou hospitalier conventionnel.
CEI 61000-4-8
REMARQUE : L’UT correspond à la tension secteur avant l’application du niveau de test.
66
Directives et déclaration du fabricant – immunité électromagnétique
Le UP-897MD est destiné à être utilisé dans l’environnement électromagnétique spécifié ci-dessous. Le client ou l’utilisateur
du UP-897MD doit s’assurer qu’il est utilisé dans un tel environnement.
Test d’immunité
Niveau de test
CEI 60601
Niveau de
conformité
Environnement électromagnétique - directives
Le matériel de communication RF mobile et portable ne doit
pas être utilisé plus près des éléments du UP-897MD, y
compris les câbles, que la distance de séparation
recommandée, calculée d’après l’équation applicable à la
fréquence de l’émetteur.
Distance de séparation recommandée
RF de conduction
3 Vrms
CEI 61000-4-6
150 kHz à 80 MHz
RF de
rayonnement
3 V/m
80 MHz à 2,5 GHz
3 Vrms
d = 1,2 √P
3 V/m
d = 1,2 √P 80 MHz à 800 MHz
d = 2,3 √P 800 MHz à 2,5 GHz
CEI 61000-4-3
Où P correspond à la puissance nominale maximale de
sortie de l’émetteur en watts (W) d’après les spécifications
de son fabricant et où d est la distance de séparation
recommandée en mètres (m).
L’intensité des champs émis par des émetteurs RF fixes, telle
que déterminée par un relevé électromagnétique sur site, a
doit être inférieure au niveau de conformité de chaque bande
de fréquences. b
Des interférences peuvent se produire dans le voisinage des
équipements marqués du symbole suivant :
REMARQUE 1 : A 80 MHz et 800 MHz, la bande de fréquences la plus élevée s’applique.
REMARQUE 2 : Il est possible que ces directives ne s’appliquent pas à toutes les situations. La propagation
électromagnétique est affectée par l’absorption et la réflexion des structures, des objets et des personnes.
a L’intensité des champs émis par des émetteurs fixes, tels que les stations de radiotéléphonie (cellulaires et sans fil) et les
radios mobiles, le matériel de radio amateur, les téléviseurs et les radios AM et FM, ne peut être théoriquement estimée
avec précision. L’estimation de l’environnement électromagnétique dû aux émetteurs RF fixes doit être assurée par un
relevé électromagnétique sur site. Si l’intensité de champ mesurée sur le site d’utilisation du UP-897MD excède le niveau
de conformité RF applicable indiqué ci-dessus, le fonctionnement normal du UP-897MD doit être vérifié. Si des
performances anormales sont constatées, des mesures supplémentaires doivent être prises, telles que la réorientation ou
le déplacement du UP-897MD.
b Au-delà de la bande de fréquences 150 kHz à 80 MHz, l’intensité des champs doit être inférieure à 3 V/m.
67
Distances de séparation recommandées entre les appareils de communication RF portables et mobiles et le
UP-897MD
Le UP-897MD est destiné à être utilisé dans un environnement électromagnétique où les perturbations RF émises sont
contrôlées. Pour éviter toute interférence électromagnétique, le client ou l’utilisateur du UP-897MD peut maintenir une
distance minimale entre le matériel de communication RF portable et mobile (émetteurs) et le UP-897MD, comme
recommandé ci-dessous, en fonction de la puissance maximale de sortie des appareils de communication.
Puissance nominale maximale de sortie de
l’émetteur
W
Distance de séparation en fonction de la fréquence de l’émetteur
m
150 kHz à 80 MHz
d = 1,2 √P
80 MHz à 800 MHz
d = 1,2 √P
800 MHz à 2,5 GHz
d = 2,3 √P
0,01
0,12
0,12
0,23
0,1
0,38
0,38
0,73
1
1,2
1,2
2,3
10
3,8
3,8
7,3
100
12
12
23
Pour les émetteurs dont la puissance nominale maximale de sortie n’est pas répertoriée ci-dessus, la distance de
séparation recommandée d en mètres (m) peut être estimée à l’aide de l’équation applicable à la fréquence de l’émetteur,
où P correspond à la puissance nominale maximale de sortie de l’émetteur en watts (W) d’après les spécifications de son
fabricant.
REMARQUE 1 : A 80 MHz et 800 MHz, la distance de séparation pour la bande de fréquences la plus élevée s’applique.
REMARQUE 2 : Il est possible que ces directives ne s’appliquent pas à toutes les situations. La propagation
électromagnétique est affectée par l’absorption et la réflexion des structures, des objets et des personnes.
Attention
Lorsque vous éliminez l’appareil ou ses accessoires,
vous devez vous conformer aux dispositions légales
applicables en la matière dans votre zone géographique
ou dans votre pays ainsi qu’au règlement de l’hôpital en
question.
Avertissement sur le connecteur
d’alimentation
Utiliser un cordon d’alimentation approprié à votre
tension d’alimentation secteur locale.
1. Utiliser un cordon d’alimentation approuvé
(conducteur d’alimentation 3 âmes)/connecteur
d’appareil/prise avec contacts de mise à la terre
conforme aux règles de sécurité de chaque pays si
applicable.
2. Utiliser un cordon d’alimentation approuvé
(conducteur d’alimentation 3 âmes)/connecteur
d’appareil/prise conforme aux valeurs nominales
(tension, ampérage) correctes.
Pour toute question sur l’utilisation du cordon
d’alimentation/fiche femelle/fiche mâle ci-dessus,
consultez un technicien du service après-vente qualifié.
Avertissement sur la connexion
d’alimentation pour l’utilisation médicale
Veuillez utiliser le cordon d’alimentation suivant.
Avec des connecteurs (prise ou femelle) et des cordons
autres que ceux indiqués dans ce tableau, utilisez le
68
cordon d’alimentation approuvé pour utilisation dans
votre pays.
Etats-Unis et Canada
Type de prise
QUALITE HOPITAL*
Type de cordon
Min.Type SJT
Min.18 AWG
Valeur nominale max. pour la
fiche et les coupleurs
d’équipement
10 A/125 V
Approbation de sécurité
Listé UL et CSA
*Remarque : La fiabilité de la mise à la terre ne peut être
assurée que si l’équipement est raccordé à une prise de correspondante repérée ’Hôpital uniquement’ ou ’Qualité hôpital’.
Pour les clients en Europe
Ce produit a été fabriqué par ou pour le compte de Sony
Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075
Japon. Toutes les questions relatives à la conformité des
produits basées sur la législation européenne doivent
être adressées à son représentant, Sony Deutschland
Gmbh, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart,
Allemagne.
Pour toute question relative au Service Après-Vente ou à
la Garantie, merci de bien vouloir vous référer aux
coordonnées qui vous sont communiquées dans les
documents « Service » (SAV) » ou Garantie.
Table des matières
Prise en main
Généralités ........................................................... 70
Emplacement et fonction des composants et
commandes ........................................................... 70
Panneau avant ................................................... 70
Panneau arrière ................................................. 71
Connexions ........................................................... 72
Papier .................................................................... 72
Papiers Supportés ............................................. 72
Chargement du papier dans l’imprimante ........ 73
Chargement du papier ...................................... 73
Utilisation
Réglages à l’aide du menu .................................. 75
Menu déroulant ................................................ 75
Liste de menu ................................................... 76
Fonctionnement du menu de base .................... 79
Enregistrement des réglages de menu .............. 81
Impression de la liste de menu ......................... 81
Impression ............................................................ 82
Lancement d’un travail d’impression ............... 82
Sélection du sens d’impression et de la taille
de l’image ....................................................... 84
Ajustement du contraste et de la luminosité ..... 85
Autres
Précautions ........................................................... 87
Sécurité ............................................................. 87
Transport de l’imprimante ................................ 87
Installation ........................................................ 87
Entretien ............................................................... 88
Nettoyage du châssis ........................................ 88
Nettoyage de la tête thermique ......................... 88
Nettoyage du rouleau du plateau ...................... 89
Spécifications ........................................................ 90
Dépannage ............................................................ 91
Messages d’erreur ............................................... 92
Index ..................................................................... 93
69
Prise en main
Prise en main
Généralités
Impression rapide, silencieuse, de haute
qualité
• Tête thermique pour papier mince équipée d’un IC
très rapide, capable de produire des images haute
résolution à 12,8 points/mm.
• Vitesses d’impression d’environ 1 image de haute
qualité (tirage unique au format A-7) toutes les 2
secondes lors de l’impression à haute vitesse (si
« SP:HI » est sélectionné dans l’élément « SPEED »
du menu).
• Impression monochrome : jusqu’à 256 niveaux de
gris.
• Circuits de correction de température intégrés
permettant d’éviter les variations de température
susceptibles de maculer les impressions.
Emplacement et
fonction des
composants et
commandes
Pour plus de détails, reportez-vous aux numéros de page
indiqués entre parenthèses ().
Panneau avant
Simplicité des réglages d’impression grâce à
un menu
Vous pouvez effectuer les réglages souhaités au moyen
d’un menu. Vous pouvez stocker jusqu’à trois réglages
qui seront conservés comme réglages d’utilisateur
prédéfinis.
Facilité de chargement du papier
L’accès au magasin est aisé ce qui facilite le chargement
du papier dans l’appareil.
A !Interrupteur ON/OFF (73, 79, 82, 88)
Appuyez sur l’interrupteur ON pour mettre
l’appareil sous tension. Le voyant de l’écran LCD
affiche une lumière verte.
B Ecran LCD de l’imprimante (LCD : affichage à
cristaux liquides) (75, 82)
Le voyant affiche une lumière verte lorsque
l’appareil fonctionne normalement. De même,
lorsque l’appareil fonctionne normalement, le
papier en cours de sélection est indiqué par le
pointeur sur l’écran LCD.
Pour plus d’informations sur les types de papier,
reportez-vous aux rubriques « Papier » à la page 72
et « Papier en cours de sélection » à la page 82.
En cas d’erreur, le message d’avertissement
approprié s’affiche.
Lorsque des opérations sont effectuées dans les
menus, les éléments et réglages des menus
s’affichent.
C Molette Jog (79, 88)
Utilisée pour effectuer des opérations de menu.
D Bouton CONTR (contraste) (85)
Ajuste le contraste des impressions.
70
Généralités / Emplacement et fonction des composants et commandes
E Bouton BRIGHT (luminosité) (85)
Ajuste la luminosité des impressions.
Touche FEED (74, 82)
Permet d’alimenter le papier lorsque vous la
maintenez enfoncée. En cours d’impression, cette
touche permet d’annuler le travail.
G
Touche COPY (83)
Imprime un exemplaire supplémentaire de la
dernière impression effectuée.
Vous ne pouvez effectuer qu’une seule copie
lorsque vous appuyez sur cette touche,
indépendamment du nombre d’exemplaires défini
au moyen du menu.
H
I
Touche PRINT
Imprime l’image actuellement affichée sur le
moniteur vidéo. L’image affichée lorsque vous
appuyez sur la touche PRINT est enregistrée en
mémoire.
Touche OPEN (74, 82)
Permet d’ouvrir le magasin. En cours d’impression,
cette touche permet d’annuler le travail.
C t Connecteur VIDEO IN (entrée) (type BNC)
Pour brancher le connecteur de sortie vidéo de
l’appareil vidéo.
D T Connecteur VIDEO OUT (sortie) (type
BNC)
Pour brancher le connecteur d’entrée vidéo du
moniteur vidéo. Le signal de sortie dépend du
réglage de l’élément « VIDEO » du menu.
E - Connecteur AC IN
Utilisez un cordon d’alimentation adéquat pour
votre alimentation secteur locale.
Reportez-vous à la section « Avertissement sur le
connecteur d’alimentation » à la page 68 et
« Avertissement sur la connexion d’alimentation
pour l’utilisation médicale » à la page 68.
F
J Massicot
Coupe le papier après l’impression d’une image.
Panneau arrière
A
Prise en main
F
B Sélecteur 75 Ω
ON : Lorsque rien n’est branché sur le connecteur
VIDEO OUT, réglez le sélecteur sur cette position.
OFF : Lorsqu’un moniteur vidéo ou un autre
appareil vidéo est branché sur le connecteur
VIDEO OUT, réglez le sélecteur sur cette position.
Borne équipotentielle
Permet de raccorder l’appareil à la prise
équipotentielle pour amener les différentes parties
du système au même potentiel. Reportez-vous à la
section « Instructions de sécurité importantes en
vue d’une utilisation dans un environnement
médical » à la page 64.
Connecteur de (REMOTE) télécommande
(72)
Permet de raccorder la télécommande RM-91 ou le
déclencheur à pédale FS-24 afin de commander
l'impression à distance.
Emplacement et fonction des composants et commandes
71
Connexions
Papier
Remarques
Prise en main
• Mettez tous les périphériques hors tension avant de
procéder à quelque raccordement que ce soit.
• Raccordez le cordon d’alimentation secteur en
dernier.
Il est recommandé d’utiliser uniquement du papier Sony
UPP-110S/110HD/110HG conçu pour cette
imprimante. La qualité d’impression ne peut être
garantie si vous utilisez d’autres papiers. En outre, ces
derniers peuvent endommager l’imprimante.
Vous ne pouvez pas utiliser le papier UPP-110HA
spécifié pour l’imprimante UP-880/890MD.
Appareil vidéo
Papiers Supportés
vers le connecteur
de sortie vidéo
Câble de
connexion
(BNC y BNC)
(non fourni)
vers VIDEO IN
vers REMOTE
Moniteur vidéo
couleur/noir et blanc
vers le connecteur
d’entrée vidéo
Câble de
raccordement
(non fourni)
vers VIDEO OUT
vers - AC IN
Cordon
d’alimentation
secteur
Sélecteur 75 Ωa)
Déclencheur à
pédale FS-24
(non fournie)
Télécommande
RM-91
(non fournie)
vers prise
murale
a) Réglez le sélecteur 75 Ω comme suit.
ON : Lorsque rien n’est branché sur le connecteur
VIDEO OUT, réglez le sélecteur sur cette position.
OFF : Lorsqu’un moniteur vidéo ou un autre appareil
vidéo est branché sur le connecteur VIDEO OUT, réglez
le sélecteur sur cette position.
72
Connexions / Papier
Les caractéristiques des papiers imprimante sont les
suivantes.
Caractéristiques d’impression
Type de papier
TYPE I (Normal)
UPP-110S
TYPE II (Haute densité)
UPP-110HD
TYPE V (Glacé)
UPP-110HG
Remarques sur le stockage et la
manipulation du papier
Ne pas réutiliser
Cela risquerait de provoquer un
dysfonctionnement et pourrait avoir un eff et
négatif sur les résultats d’impression.
Stockage du papier non utilisé
• Le papier inutilisé doit être stocké dans un endroit sec,
d’une température inférieure à 30°C (86°F), à l’abri de
la lumière directe du soleil.
• Le papier inutilisé doit être tenu éloigné des liquides
volatils et ne doit pas entrer en contact avec un liquide
volatil organique, un ruban adhésif en bobine ou un
composant de chlorure de vinyle.
Chargement du papier
• Manipulez le papier avec précaution lorsque vous le
chargez dans l’imprimante en veillant à ne pas toucher
la surface d’impression avec les doigts. Les traces de
transpiration ou de graisse provenant de vos doigts
risquent de maculer les impressions.
• Après avoir retiré l’étiquette du bord d’attaque du
papier, tirez le papier de 15 à 20 cm (environ 6 à 8 po.)
environ avant de lancer l’impression. a substance
adhésive de l’étiquette risquerait d’altérer l’image.
Stockage des tirages
• Pour éviter l’atténuation ou l’altération des niveaux de
gris des tirages, stockez ces dernières dans un endroit
sec et frais, où la température ne dépasse pas 30°C
(86°F).
Chargement du papier
dans l’imprimante
Prise en main
• Stockez les tirages dans une pochette en
polypropylène ou entre des feuilles de papier
dépourvues de substance plastique.
• Conservez les tirages à l’abri d’une humidité
excessive et de la lumière directe du soleil.
• Les tirages doivent être tenus éloignés des liquides
volatils et ne doivent pas entrer en contact avec un
liquide volatil organique, un ruban adhésif en bobine
ou un composant de chlorure de vinyle.
• Pour éviter l’atténuation des couleurs, n’empilez pas
les tirages sur ou sous une feuille diazo.
• Pour coller les tirages sur une autre feuille de papier,
utilisez du ruban adhésif double face ou un ruban
adhésif à base d’eau.
• Ne brûlez pas le papier imprimante à jeter.
Remarques
• Avant de procéder au chargement du papier dans
l’imprimante, reportez-vous à la section « Remarques
sur le stockage et la manipulation du papier »
(page 72).
• Veillez à toujours manipuler le papier avec précaution
lors de son chargement afin d’éviter toute altération de
la qualité des tirages. Veillez à ne jamais plier ni
froisser le papier ou encore à toucher la surface
d’impression avec les doigts. En effet, les traces de
transpiration provenant des doigts peuvent maculer
l’impression.
• Veuillez uniquement utiliser du papier UPP-110S/
110HD/110HG. (page 72)
• Veillez à sélectionner le papier utilisé dans l’élément
« MEDIA » du menu. Vous pouvez vérifier le type de
papier actuellement sélectionné grâce à l’écran LCD.
(page 77)
Chargement du papier
Avertissement
L’imprimante est dotée d’un massicot. Lorsque vous
chargez du papier, prenez soin à ne pas toucher le
massicot. Le massicot peut causser des blessures.
1
Mettez l’imprimante sous tension en appuyant sur
l’interrupteur ON/OFF.
Quand le papier n’est pas encore chargé, le voyant
de l’écran LCD s’allume de façon ombrée et le
message « EMPTY » s’affiche.
Chargement du papier dans l’imprimante
73
2
Ouvrez le magasin en appuyant sur la touche
OPEN.
Prise en main
Vérifiez que le papier est droit.
4
3
Refermez le magasin et appuyez sur son capot.
Retirez l’étiquette du bord d’attaque du papier
imprimante, tirez environ 15 à 20 cm (environ 6 à
8 po.) environ de papier, puis placez le rouleau de
papier dans le magasin.
Remarque
Pour éviter d’exposer le papier à la poussière, la
saleté, etc., veillez à toujours le manipuler avec
précaution lorsque vous le déballez puis le chargez
dans l’imprimante. Le papier sale ou poussiéreux
ne peut être utilisé pour l’impression.
Retirez l’étiquette du
bord d’attaque du
papier imprimante, tirez
15 à 20 cm (environ 6 à
8 po.) de papier, puis
placez le rouleau de
papier dans le magasin.
Chargez le papier face impression (face
thermosensible) dessus. L’impression n’est pas
possible si le papier est sur la mauvaise face.
74
Chargement du papier dans l’imprimante
Remarques
• Vérifiez que le papier est correctement chargé et droit.
Un papier en biais est susceptible d’entraîner un
bourrage.
• Si vous n’avez pas fait avancer suffisamment de papier
à l’étape 3, appuyez sur la touche FEED du panneau
de commande pour extraire davantage de papier de
l’imprimante sans tirer sur le papier.
Utilisation
La configuration choisie dépend de l’utilisation prévue,
des appareils raccordés et de vos préférences.
Vous pouvez stocker jusqu’à trois réglages qui seront
conservés comme réglages d’utilisateur prédéfinis.
Réglages à l’aide du
menu
Utilisation
Vous pouvez effectuer des réglages à votre convenance.
Ces réglages seront conservés en mémoire une fois
l’imprimante éteinte.
Menu déroulant
Les éléments affichés sur l’écran LCD changent au fur
et à mesure que vous tournez la molette Jog, comme le
montre le diagramme suivant, et vous pouvez effectuer
des réglages pour chaque élément de menu.
A propos de * dans les éléments « SFT:H » et « SFT:V » du menu
* indique la valeur numérique affichée lorsque l’on tourne la molette Jog. Cette valeur numérique change selon les
réglages de « SCALE», « SCAN » et « SIDE » et le système de signal de l’image à capturer.
Réglages à l’aide du menu
75
Liste de menu
Cette rubrique décrit les menus qui s’affichent à l’écran
lorsque vous tournez la molette Jog. Un réglage entouré
par
désigne un réglage usine.
Fonction
Paramètres
AGC
Pour régler le
signal d’entrée
sur le niveau
optimal
d’impression
AG:ON : Règle le signal
d’entrée sur le niveau
optimal lorsque l’image
imprimée apparaît trop
sombre ou trop claire.
[AG:OFF] : En principe,
sélectionnez cette position.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
ASPCT a)
Pour sélectionner AS:1:1 : Imprime un signal
le format de
vidéo au format 1:1.
l’image
[AS: 4:3] : En principe,
sélectionnez cette position.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
Utilisation
Elément
BEEP
CLEAN
76
Permet d’activer
ou de désactiver
les bips de
confirmation et
d’erreur
Pour lancer
l’opération de
nettoyage de la
tête d’impression
BE: OFF : Le bip de
confirmation est désactivé.
[BE: ON] : Les bips de
confirmation et d’erreur
sont activés.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
[CL: OK] : Démarre le
nettoyage de la tête.
Assurez-vous d’avoir bien
utilisé la feuille de
nettoyage fournie.
BACK : Annule le
nettoyage de la tête
effectuée et renvoie à la
colonne de sélection d’un
élément.
COLOR
Pour sélectionner CO: ON : Imprime le signal
le signal d’entrée couleur.
à imprimer
[CO:OFF] : Imprime le
signal noir et blanc.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
DIR b)
Pour sélectionner
si l’impression
doit commencer
par le haut ou le
bas de la page
Réglages à l’aide du menu
DI: REV : Lance
l’impression dans le sens
inverse (commence par le
haut de l’écran).
[DI: NOR] : Lance
l’impression dans le sens
normal (commence par le
bas de l’écran).
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
Elément
Fonction
Paramètres
FEED
Pour sélectionner
la méthode
d’alimentation du
papier devant être
utilisée après
l’impression
FE: OFF : Alimente moins
de papier entre les
impressions par souci
d’économie, ou lors de
l’impression de plusieurs
images sur la même feuille.
Vous pouvez imprimer
plusieurs images sur une
même feuille. Toutefois, en
raison de l’espace réduit qui
existe entre chaque image,
vous devez appuyer sur la
touche FEED avant de
couper le papier.
[FE: ON] : Alimente du
papier blanc entre les
impressions.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
GAMMA
(Lorsque
« ME:S » est
sélectionné
dans
« MEDIA »,
GAMMA est
réglé sur
TONE 1.)
Pour sélectionner
le ton des
impressions
(niveaux de
densité)
GA:4 : TONE 4 niveau le
moins dense
GA:3 : TONE 3 densité
élevée
[GA:2] : TONE 2 densité
standard
GA:1 : TONE 1 densité
moyenne
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
IMAGE
Pour sélectionner
si l’impression
doit être positive
ou négative
IM:NEG : Effectue des
impressions négatives.
[IM:POS] : Effectue des
impressions normales.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
INFO
Pour sélectionner
si les conditions
d’impression
(telles que les
informations sur
le contraste, la
luminosité, les
gammas et la
netteté) doivent
être imprimées
en-dessous de
l’image
IF:ON : Imprime les
informations.
[IF:OFF] : N’imprime pas
les informations.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
Fonction
Paramètres
Elément
Fonction
Paramètres
Pour changer le
fonctionnement
de la fonction
d’interruption de
l’impression
IN:ON : Arrête
l’impression en cas d’appui
sur la touche PRINT
pendant l’impression et
impression de la nouvelle
image capturée au moment
de l’appui sur la touche
PRINT.
[IN:OFF] : N’arrête pas
l’impression même si la
touche PRINT est
actionnée. Après avoir
terminé l’impression en
cours, l’imprimante
imprime l’image capturée
au moment de l’appui sur la
touche PRINT.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
MENU
Pour imprimer les
réglages de menu
actuellement
sélectionnés
[ME:OK] : Imprime la liste
de menu actuellement
sélectionnée.
BACK : Annule
l’impression et renvoie à sa
colonne d’élément.
MULTI
Pour spécifier le
nombre d’images
à imprimer sur
une feuille du
tirage
MU:MLT : Imprime deux
images sur une feuille du
tirage (deux images
réduites).
[MU:SGL] : Imprime une
image. (image pleine page).
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
PAGE
(Cet élément
n’est pas
affiché
lorsque
« MU:MLT »
est
sélectionné
dans
« MULTI »)
Chaque fois que
vous appuyez sur
la touche PRINT,
l’image est
enregistrée en
mémoire.
Possibilité
d’enregistrer
jusqu’à dix
images.
Vous pouvez
sélectionner
l’image voulue
parmi 10 types
d’images en
mémoire et
effectuer une
impression.
[PG:1] à PG:10 : Imprime
lorsque vous sélectionnez
l’image UNIQUE voulue
parmi les images 1 à 10 et
que vous appuyez sur la
touche COPY.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
QTY
Pour définir le
volume
d’impression
[QT:1] à QT:9 : Réalise les
mêmes tirages. Vous
pouvez sélectionner le
nombre voulu
d’impressions entre 1 et 9.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
SAVE
Pour enregistrer SA:3 : Enregistre les
jusqu’à trois
réglages de menu sous le
sortes de réglages No.3.
SA:2 : Enregistre les
réglages de menu sous le
No.2.
[SA:1] : Enregistre les
réglages de menu sous le
numéro 1.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
LOAD
MEDIA
MEMRY
Pour charger les
réglages
enregistrés
LO:3 : Charge les réglages
« SA:3 » enregistrés au
moyen de la fonction
« SAVE » du menu.
LO:2 : Charge les réglages
« SA:2 » enregistrés au
moyen de la fonction
« SAVE » du menu.
[LO:1] : Charge les réglages
« SA:1 » enregistrés au
moyen de la fonction
« SAVE » du menu.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
Pour sélectionner ME:S : Utilise le type UPPle type de papier 110S.
ME:HD : Utilise le type
UPP-110HD.
[ME: HG] : Utilise le type
UPP-110HG.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
Pour sélectionner ME:FLD : Lors de
le mode de
l’impression d’images
mémoire
rapides (comme le
lancement d’une balle), le
tirage peut être flou. Si
cette situation se produit,
sélectionnez ce réglage.
[ME:FRM] : En principe,
sélectionnez cette position.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
Réglages à l’aide du menu
Utilisation
Elément
INTRT
77
Utilisation
Elément
Fonction
Paramètres
Elément
Fonction
Paramètres
SCALE
Pour agrandir ou
réduire l’image à
imprimer
L’échelle peut être réglée
entre SCL:2,0 (deux fois) et
SCL:0,5 (la moitié) par pas
de 0,5.
[SCL:1,0] est le réglage
d’usine.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
SIDE d)
Pour sélectionner
le sens dans
lequel l’image
doit être
imprimée
SCAN c)
Pour régler la
plage de l’image
à imprimer
La plage est élargie dans
l’ordre SC:NOR, [SC:WD1]
et SC:WD2.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
S:SIDE : Imprime l’image
orientée selon un angle de
90 degrés dans le sens
contraire des aiguilles
d’une montre.
[S:STD] : Imprime l’image
dans le même sens que
celui affiché sur le
moniteur.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
SPEED
Pour sélectionner
(Lorsque
la rapidité
« ME:HD »
d’impression
est
sélectionné
dans
« MEDIA »,
la vitesse
d’impression
est réglée sur
« SP:NOR »
et cet élément
n’est pas
affiché.)
SP:NOR : Imprime à
vitesse normale.
[SP:HI] : Imprime à grande
vitesse.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
SFT.H
SFT.V
SHARP
Pour régler la
position
horizontale de
l’image à
imprimer
Pour régler la
position verticale
de l’image à
imprimer
Pour ajuster la
netteté de
l’impression
[S.H:0] : Règle la position
horizontale. La valeur
numérique affichée lorsque
l’on tourne la molette Jog
dépend des réglages de
« SCALE », « SCAN » et
« SIDE » et du système de
signal de l’image à
capturer.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
[S.V:0] : Règle la position
verticale. La valeur
numérique affichée lorsque
l’on tourne la molette Jog
dépend des réglages de
« SCALE », « SCAN » et
« SIDE » et du système de
signal de l’image à
capturer.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
Vous pouvez régler la
netteté sur l’un des 15
niveaux, sur une une
échelle de 0 à 14.
Un réglage de 0 signifie que
l’impression n’est pas
accentuée.
Le réglage de 2 est le
réglage d’usine.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
Remarque
Lorsque « SP:HI » est
sélectionné, la
consommation est
légèrement supérieure par
rapport à la consommation
à la vitesse d’impression
normale.
VIDEO
Pour sélectionner
la sortie de signal
vidéo au
connecteur
VIDEO OUT sur
le panneau arrière
VI:EE : Sort le signal après
son traitement par
l’imprimante.
[VI:THR] : Sort le signal
directement, sans
traitement.
BACK : Annule la dernière
modification effectuée et
renvoie à la colonne de
sélection d’un élément.
BACK
Pour quitter le
mode menu
Affichez cet élément puis
appuyez sur la molette Jog.
Le menu mode est fermé et
« READY » s’affiche sur
l’écran LCD.
a) Le format est le suivant.
Lorsque AS:4:3 est
sélectionné
Lorsque AS:1:1 est
sélectionné
78
Réglages à l’aide du menu
b) Le sens d’impression est le suivant.
d) Le sens d’impression des images imprimées est le
suivant.
Image affichée sur le moniteur
Lorsque DI: REV est
sélectionné
Utilisation
Lorsque DI:NOR est
sélectionné
c) La plage de l’image à imprimer est la suivante.
Tirages
Quand le mode S:STD est
sélectionné.
Quand le mode S:SIDE est
sélectionné
Lorsque SC:NOR est
sélectionné
Fonctionnement du menu de base
Cette section décrit les opérations de menu de base
communes à chaque menu, en prenant pour exemple la
rubrique « Détermination du sens d’impression ».
Lorsque SC:WD1 est
sélectionné
Lorsque SC:WD2 est
sélectionné
1
Mettez l’interrupteur ON/OFF sur ON pour mettre
l’imprimante sous tension.
Le voyant de l’écran LCD affiche une lumière
verte.
Ecran LCD
Réglages à l’aide du menu
79
2
Vérifiez que « READY » s’affiche sur l’écran LCD,
puis appuyez sur la molette Jog.
5
Affichez « DI:REV » sur l’écran LCD en tournant
la molette Jog, puis appuyez sur la molette Jog.
Utilisation
L’imprimante passe en mode menu.
Lorsque vous effectuez la toute première opération
de menu après avoir installé l’imprimante,
l’élément supérieur du menu « AGC » s’affiche.
Si vous avez déjà effectué une opération de menu,
l’élément que vous avez défini en dernier s’affiche.
3
Affichez « DIR » en tournant la molette Jog.
« DI:REV » est maintenant le sens d’impression
enregistré.
Remarque
4
Si environ 20 secondes s’écoulent sans qu’aucune
opération de menu n’ait été effectuée après
l’affichage d’un élément ou réglage de menu,
l’écran LCD revient à l’affichage « READY » et
l’imprimante quitte le mode menu. Dans ce cas, le
réglage de « DIR » n’est pas modifié.
Appuyez sur la molette Jog.
Annulation du réglage
1
Affichez « BACK » en tournant la molette Jog à
l’étape 5.
2
Appuyez sur la molette Jog.
L’écran LCD revient à l’affichage « DIR ».
Pour poursuivre les opérations de menu
Effectuez les réglages en répétant les étapes 3 à 5.
L’imprimante passe au mode dans lequel vous
pouvez sélectionner le sens d’impression.
Le réglage d’usine « DI:NOR » s’affiche sur l’écran
LCD. Le réglage actuellement sélectionné est
« DI:NOR ».
Dans cet exemple, vous allez modifier le réglage
pour le définir sur « DI:REV ».
80
Réglages à l’aide du menu
Pour achever les opérations de menu
1
Affichez « BACK » en tournant la molette Jog après
avoir effectué l’opération de l’étape 5.
2
Appuyez sur la molette Jog.
L’affichage revient à « READY ».
L’imprimante quitte le mode menu.
Fonction de verrouillage du menu
Si le message « LOCK » s’affiche et que l’alarme se
déclenche lorsque vous appuyez sur la molette
d’accélération, la molette d’accélération est désactivée
parce que la fonction d’utilisation du menu est
verrouillée. Si vous souhaitez utiliser une fonction du
menu, contactez votre revendeur.
Vous pouvez stocker jusqu’à trois ensembles de réglages
au moyen du menu, que vous pouvez charger quand
vous en avez besoin. L’imprimante conserve ces
réglages même en cas de mise hors tension.
Remarque
Lorsque vous utilisez l’imprimante pour la première fois
avoir l’avoir achetée, les réglages d’usine sont enregistrés
dans les trois sélections conservées en mémoire.
Pour conserver des réglages précédemment
chargés
Exemple : Les réglages enregistrés sous le numéro
« SA:1 » sont chargés et doivent être modifiés. Pour
conserver les réglages originaux de « SA:1 » et
enregistrer les nouveaux réglages à l’emplacement
« SA:2 », procédez comme suit.
1
Chargez les réglages de « LO:1 » en suivant la
procédure de chargement des réglages désirés.
2
Modifiez les réglages chargés en fonction de vos
besoins.
3
Sélectionnez « SA:2 » en suivant la procédure
d’enregistrement des réglages.
4
Appuyez sur la molette Jog.
Les réglages modifiés à l’étape 2 sont enregistrés
sous « SA:2 » (numéro 2).
Enregistrement de nouveaux réglages
1
Effectuez l’ensemble des réglages désirés.
Impression de la liste de menu
2
Affichez « SAVE » en tournant la molette Jog puis
appuyez sur celle-ci.
Vous pouvez effectuer une impression des réglages de
menu actuels.
3
Affichez le numéro d’enregistrement désiré en
tournant la molette Jog puis appuyez sur celle-ci.
Les réglages effectués au cours de l’étape 1 sont
enregistrés dans le numéro sélectionné au cours de
l’étape 3.
Chargement des réglages désirés
1
Appuyez sur la molette Jog.
L’élément de menu que vous avez modifié pour la
dernière fois s’affiche.
2
Affichez « MENU » en tournant la molette Jog puis
appuyez sur celle-ci.
3
Affichez « ME:OK » en tournant la molette Jog
puis appuyez sur celle-ci.
L’imprimante démarre l’impression des réglages de
menu actuels.
« MENU » s’affiche sur l’écran LCD.
4
Affichez « BACK » en tournant la molette Jog puis
appuyez sur celle-ci.
Le message « READY » s’affiche sur l’écran LCD
et l’imprimante revient au mode d’impression
normal.
Vous pouvez charger les réglages désirés et effectuer les
impressions selon les réglages chargés.
1
Vérifiez que « READY » s’affiche sur l’écran LCD,
puis appuyez sur la molette Jog.
2
Affichez « LOAD » en tournant la molette Jog puis
appuyez sur celle-ci.
3
Affichez le numéro correspondant aux réglages
désirés puis appuyez sur la molette Jog.
Les réglages correspondant au numéro sélectionné
lors de l’étape 3 sont chargés.
Utilisation
Enregistrement des réglages de
menu
chargez un autre groupe de réglages, les réglages
précédemment chargés ne sont plus appliqués.
Lorsque vous modifiez les réglages chargés
L’imprimante effectue les travaux d’impression en
fonction des réglages modifiés. Dans ce cas,
l’imprimante effectue les travaux en fonction de ces
réglages jusqu’à ce que vous chargiez un autre ensemble
de réglages, même si vous l’éteignez. Lorsque vous
Réglages à l’aide du menu
81
Impression
Utilisation
Avant de lancer un travail d’impression
Veillez à toujours vérifier les points suivants :
• L’imprimante est-elle connectée correctement ?
(page 72)
• Le papier est-il chargé correctement ? (page 73)
• Les réglages de menus désirés ont-ils été effectués ?
(page 75)
• Source vidéo en cours d’entrée ? (page 72)
Message
Cause et solution
EMPTY
Le papier n’est pas chargé. Chargez du
papier.
DOOR
Le magasin est ouvert. Fermez le
magasin.
Lancement d’un travail
d’impression
Si l’imprimante s’arrête d’imprimer en cours
d’impression
En cas d’impression d’images presque noires en
continu, le circuit de protection de la tête thermique peut
arrêter l’imprimante pour éviter la surchauffe de la tête
thermique. Dans ce cas, le message « COOL » s’affiche
sur l’écran LCD.
Attendez que la tête refroidisse et que ce message
disparaisse.
Vous pouvez définir le sens d’impression, la taille de
l’image et toutes sortes de réglages pour l’impression à
l’aide du menu. Cette section décrit le fonctionnement
après les différents réglages effectués à l’aide du menu.
Pour annuler une tâche d’impression en cours
Pour annuler un travail d’impression en cours, appuyez
sur la touche OPEN ou FEED.
1
Mettez l’interrupteur ON/OFF sur ON pour mettre
l’imprimante sous tension.
Le voyant de l’écran LCD affiche une lumière
verte, et « READY » s’affiche sur l’écran LCD.
Ecran LCD
Pour alimenter l’imprimante en papier
Pour alimenter l’imprimante en papier, appuyez sur la
touche FEED. L’imprimante continue à faire avancer le
papier tant que vous maintenez la touche FEED
enfoncée. Veillez à ne pas tirer le papier de l’imprimante
manuellement.
Papier en cours de sélection
Vous pouvez vérifier le type de papier actuellement
sélectionné grâce à l’écran LCD. Le pointeur pointe vers
le papier en cours de sélection. Dans la figure suivante,
le papier en cours de sélection est le papier UPP-110S.
Indique le type UPP-110S
Indique le type UPP-110HD
2
Démarrez la source vidéo.
Cette opération s’effectue à l’aide des commandes
de l’appareil vidéo faisant office de source.
3
Appuyez sur la touche PRINT lorsque l’image à
imprimer apparaît sur le moniteur vidéo.
L’image affichée à l’instant où vous appuyez sur la
touche PRINT est enregistrée en mémoire et
imprimée immédiatement. Jusqu’à 10 images
capturées peuvent être enregistrées dans la
mémoire. Lorsque ce nombre est dépassé, les
anciennes images sont successivement écrasées par
les nouvelles.
Lorsque le message s’affiche sur l’écran LCD
Si un problème survient, le voyant de l’écran LCD
s’affiche de façon ombrée et le message d’erreur
indiquant le type de problème s’affiche sur l’écran LCD.
82
Impression
Indique le type UPP-110HG
Si le tirage est flou
Une image animée d’un mouvement rapide peut être
floue à l’impression. Si cette situation se produit,
réalisez une impression en ayant sélectionné
« ME:FLD » dans l’élément « MEMRY » du menu.
Impression d’images enregistrées en
mémoire
L’imprimante commence à imprimer deux images
sur une seule feuille comme suit.
Chaque fois que vous appuyez sur la touche PRINT,
l’image est enregistrée en mémoire. Lorsque 10 images
ont été enregistrées, l’image la plus ancienne est écrasée
par l’image nouvellement saisie et ainsi de suite. Il y a
toujours 10 images en mémoire. Vous pouvez charger
l’image voulue parmi elles et l’imprimer à l’aide du
menu.
Sélectionnez « PAGE » parmi les éléments du
menu.
Pour des informations détaillées sur l’utilisation du
menu, reportez-vous à « Fonctionnement du menu
de base » à la page 79.
2
Appuyez sur la molette Jog.
« PG:1 » est affiché sur l’écran LCD et l’image
imprimée en dernier est affichée sur le moniteur.
L’image affichée vieillit lorsque le nombre
augmente.
3
Affichez l’image à imprimer en tournant la molette
Jog vers le haut ou le bas.
4
Appuyez sur la molette Jog.
L’image saisie à l’étape 3 est chargée.
5
Appuyez sur la touche COPY.
L’image sélectionnée à l’étape 3 est imprimée.
Lorsque « IF:ON » est sélectionné dans « INFO »,
les données sur le contraste et la luminosité de
l’image capturée à l'étape 3 sont imprimées endessous de l’image.
Exécution de copies du dernier tirage
Impression de deux images différentes
sur une seule feuille
Lorsque vous sélectionnez « MU:MLT » dans l’élément
« MULTI » du menu, vous pouvez saisir deux images
différentes et les imprimer sur une seule page.
1
Image saisie à
l’étape 3
Utilisation
1
Image saisie à
l’étape 2
Sélectionnez « MU:MLT » dans l’élément
« MULTI » du menu.
2
Appuyez sur la touche PRINT à l’étape 3 en suivant
les opérations décrites dans la section « Lancement
d’un travail d’impression » à la page 82.
L’image affichée à l’instant où vous appuyez sur la
touche PRINT est saisie.
3
Appuyez sur la touche PRINT de nouveau lorsque
l’image à imprimer apparaît sur le moniteur vidéo.
Appuyez sur la touche COPY. L’imprimante effectue
une copie du dernier tirage. L’image du dernier tirage est
conservée dans la mémoire de l’imprimante jusqu’à ce
que vous effectuiez un tirage d’une autre image ou que
vous mettiez l’appareil hors tension. Vous pouvez
effectuer une copie uniquement, indépendamment du
nombre d’exemplaires défini au moyen du menu.
Remarques
• Si vous appuyez sur la touche COPY juste après avoir
mis l’imprimante sous tension, le signal d’alarme
retentit car la mémoire est vide.
• La mise hors tension de l’imprimante provoque
l’effacement de l’image enregistrée en mémoire.
Pour effectuer plusieurs copies du même tirage
Appuyez autant de fois que nécessaire sur la touche
COPY (20 copies maximum, premier tirage inclus)
pendant la copie du premier tirage. Chaque fois que vous
appuyez sur la touche COPY, un signal bref retentit.
Remarque
Le nombre de tirages imprimés en appuyant sur la
touche PRINT est également inclus dans le nombre
maximum. Par exemple, si vous appuyez sur la touche
COPY après avoir appuyé sur la touche PRINT cinq fois
et fait cinq tirages, le nombre de copies multiples du
même tirage devient 15.
Pour interrompre la copie
Appuyez sur la touche OPEN ou FEED pendant la
copie.
Pour effectuer des copies dans différents sens
et tailles
Vous pouvez imprimer l’image enregistrée en dernier
dans différents sens et tailles. Avant d’appuyer sur la
touche COPY, sélectionnez le sens et la taille
d’impression.
Impression
83
Sélection du sens d’impression et
de la taille de l’image
Utilisation
Vous pouvez sélectionner le sens d’impression et la
taille de l’image à l’aide des éléments suivants du menu.
« SIDE » : Sélectionne le sens dans lequel l’image doit
être imprimée.
« SCALE » : Elargit ou réduit la taille de l’image à
imprimer.
SFT.H et SFT.V : Sélectionne la plage d’impression
verticalement et horizontalement.
Sélection du sens d’impression
Vous pouvez sélectionner le sens d’impression à l’aide
de l’élément « SIDE » du menu.
Pour imprimer dans le même sens que celui
affiché sur le moniteur vidéo
Sélectionner « S:STD » dans l’élément « SIDE » du
menu.
Pour imprimer l’image tournée de 90 degrés
dans le sens contraire des aiguilles d’une
montre
Sélectionner « S:SIDE » dans l’élément « SIDE » du
menu.
Image affichée sur le moniteur vidéo
Tirages
Quand le mode « S:STD » est
sélectionné
Quand le mode « S:SIDE » est
sélectionné
Sélection de la taille de l’image
L’élément « SCALE » du menu permet d’élargir ou de
réduire la taille de l’image. Vous pouvez régler la taille
de l’image entre la moitié de la taille normale de l’image
jusqu’à deux fois sa taille par pas de 0,1.
84
Impression
Pour régler la plage de l’image à imprimer
Vous pouvez régler la plage d’impression verticalement
et horizontalement à l’aide des éléments « SFT.V » et
« SFT.H » du menu.
Vous pouvez définir la plage tout en observant l’image
affichée sur le moniteur.
L’image affichée sur le moniteur se déplace selon la
valeur modifiée à l’aide de la molette Jog. L’image dans
le cadre est imprimée.
Exemple : « S:STD » sélectionné dans « SIDE »
et « SCL:2.0 » sélectionné dans « SCALE »
Différence de taille du tirage selon le réglage de
« SCALE »
Image d’origine
Lorsque « S:STD » est
sélectionné dans « SIDE »
et « SCL:2.0 » est
sélectionné dans « SCALE »
Tirages
La longueur
est deux
fois
supérieure
à la
longueur
lorsque
« SCL:1.0 »
est
sélectionné.
Utilisation
Images sur le
moniteur
Lorsque « S:STD » est
sélectionné dans « SIDE »
et « SCL:1.0 » est
sélectionné dans « SCALE »
Lorsque « S.H:+(*) » est
sélectionné
Ajustement du contraste et de la
luminosité
Vous pouvez ajuster le contraste et la luminosité de
l’imprimante au moyen des boutons CONTR et
BRIGHT situés sur le panneau avant.
Y
Lorsque « S.H:0 » est
sélectionné
Y
Lorsque « S.H:–(*) » est
sélectionné
Pour ajuster le contraste
Ajustez le contraste des impressions au moyen du
bouton CONTR.
Pour accentuer le contraste : Tournez le bouton
CONTR dans le sens des aiguilles d’une montre.
Pour atténuer le contraste : Tournez le bouton
CONTR dans le sens contraire des aiguilles d’une
montre.
Pour ajuster la luminosité
Ajustez la luminosité des impressions au moyen du
bouton BRIGHT.
Pour accentuer la luminosité : Tournez le bouton
BRIGHT dans le sens des aiguilles d’une montre.
Impression
85
Pour atténuer la luminosité : Tournez le bouton
BRIGHT dans le sens contraire des aiguilles d’une
montre.
Remarque
Lorsque la fonction d’utilisation du menu est
verrouillée, les boutons CONTR et BRIGHT sont
également désactivés en plus de la molette Jog. Si vous
souhaitez utiliser les commandes CONTR et BRIGHT,
contactez votre revendeur.
Utilisation
86
Impression
Autres
• Pour éviter que l’imprimante ne surchauffe, laissez
suffisamment d’espace afin de permettre à l’air de
circuler à travers les orifices de ventilation (entrée)
situés à gauche et les orifices de ventilation (sortie)
situés à l’arrière du châssis.
Précautions
Sécurité
Précaution relative au massicot
L’imprimante est dotée d’un massicot. Lorsque vous
chargez du papier ou que vous nettoyez l’imprimante,
prenez soin à ne pas toucher le massicot. Le massicot
peut causser des blessures.
Autres
• Vérifiez la tension secteur avant toute utilisation.
Faites uniquement fonctionner l’appareil avec l’une
des sources d’alimentation spécifiées dans les
« Spécifications ».
• Interrompez immédiatement le fonctionnement de
l’imprimante si un liquide ou un solide tombe à
l’intérieur du châssis. Débranchez l’appareil et faitesle vérifier par le personnel qualifié.
• Débranchez l’appareil de la prise murale si vous
prévoyez de ne pas l’utiliser pendant une période
prolongée. Débranchez le câble d’alimentation en le
saisissant par la fiche. Ne jamais tirer sur le câble
proprement dit.
• Ne démontez pas le châssis. Confier l’entretien de cet
appareil exclusivement à un personnel qualifié.
• Branchez la fiche du câble d’alimentation sur une
prise murale mise à la terre. L’imprimante doit être
correctement reliée à la terre.
Orifices de ventilation (entrée)
Orifices de ventilation (sortie)
• Si l’imprimante est soumise à des variations brusques
et importantes de température, par exemple lorsqu’elle
est transportée d’un local froid à un local chaud ou
lorsqu’elle reste dans un local avec un chauffage ayant
tendance à produire une forte humidité, de la
condensation risque de se former à l’intérieur de
l’imprimante. Cela risque d’entraîner son
dysfonctionnement, voire de provoquer une
défaillance si vous persistez à vouloir l’utiliser. Si de
l’humidité ou de la condensation se forme, mettez
l’imprimante hors tension et laissez-la reposer
pendant au moins une heure.
Transport de l’imprimante
Ne transportez et ne déplacez pas l’imprimante quand le
rouleau de papier est installé à l’intérieur. Cela risquerait
de provoquer un dysfonctionnement.
Installation
• Installez l’imprimante sur une surface plane et stable.
Si vous utilisez l’imprimante placez sur une surface
inégale, l’imprimante risque de présenter une
défaillance.
• N’installez pas l’imprimante à proximité de sources
de chaleur. Evitez les emplacements proches de
radiateurs ou de conduites d’air chaud ou soumis aux
rayons de soleil ou à de la poussière, à une humidité
excessive, à des chocs mécaniques ou à des vibrations.
• Veillez à assurer une circulation de l’air adéquate pour
éviter toute surchauffe. Ne placez pas l’imprimante
sur des surfaces telles que des tapis, etc., ou à
proximité de rideaux et de draperies.
Précautions
87
3
Entretien
En orientant la face noire vers le bas, insérez la
feuille de nettoyage dans la rainure située à
l’intérieur du magasin.
Nettoyage du châssis
Pour nettoyer la surface de l’imprimante, utilisez un
chiffon humide ou un chiffon imbibé d’eau et d’un
détergent doux.
Pour nettoyer le boîtier de l’imprimante en évitant de
l’endommager, veillez à ne jamais utiliser d’alcool ni
diluant ni tout solvant organique ou produit abrasif.
Insérez la
feuille de
nettoyage
dans la
rainure située
au-dessus du
commutateur
à l’intérieur du
magasin.
Nettoyage de la tête thermique
Feuille de
nettoyage
fournie
Autres
Si une impression est sale ou si elle contient des bandes
blanches, nettoyez la tête thermique à l’aide de la feuille
de nettoyage fournie avec l’imprimante.
Effectuez la procédure de nettoyage de la tête à l’aide du
menu.
4
Refermez le magasin et appuyez sur son capot
jusqu’à ce qu’il s’enclenche.
L’imprimante est dotée d’un massicot. Prenez garde à ne
pas toucher la lame du massicot lorsque vous nettoyez la
tête thermique. Le massicot peut causser des blessures.
5
Appuyez sur la molette Jog.
L’élément de menu que vous avez modifié pour la
dernière fois s’affiche.
1
6
Affichez « CLEAN » en tournant la molette Jog
puis appuyez sur celle-ci.
7
Confirmez que « CL:OK » est affiché, puis appuyez
sur la molette Jog.
L’imprimante commence à nettoyer la tête
d’impression.
« CLEAN » s’affiche sur l’écran LCD.
Lorsque la feuille de nettoyage s’arrête et que le bip
d’alerte sonne, le nettoyage est terminé.
8
Ouvrez le magasin en appuyant sur la touche OPEN
puis retirez la feuille de nettoyage.
9
Refermez le magasin et appuyez sur son capot
jusqu’à ce qu’il s’enclenche.
Remarque
2
Mettez l’interrupteur ON/OFF sur ON pour mettre
l’imprimante sous tension.
Ouvrez le magasin en appuyant sur la touche
OPEN.
Remarque
Vous ne devez nettoyer la tête thermique que lorsque
cela est nécessaire. En effet, un nettoyage trop fréquent
de la tête thermique risque d’endommager cette
dernière.
Si le papier est chargé dans le magasin, retirez-le.
88
Entretien
nettoyer une autre partie de la surface du rouleau
de plateau, passer à l’étape suivante.
Nettoyage du rouleau du plateau
Si la surface du rouleau du plateau s’encrasse, le papier
ne s’éjectera pas en douceur après l’impression, ce qui
entraînera un bourrage papier et une qualité
d’impression inégale. Mettez l’interrupteur ON/OFF sur
ON pour mettre l’imprimante sous tension, puis
appuyez sur la touche FEED pendant une seconde
environ afin d’extraire davantage de papier de
l’imprimante. Le rouleau du plateau risque de
s’encrasser si le papier est tiré à la main.
4
Appuyez sur la touche FEED et maintenez-la
enfoncée pour que le rouleau de plateau tourne
automatiquement. Relâchez la touche FEED
lorsque la surface à nettoyer apparaît.
Autres
Veillez à ne pas vous coincer les doigts dans le
rouleau de plateau en rotation.
Remarques
• Le rouleau de plateau tourne lorsque vous
appuyez sur la touche FEED. Veillez à ne pas
vous coincer les doigts dans le rouleau de plateau
en rotation.
• Commencez à nettoyer uniquement une fois que
le rouleau de plateau s’est arrêté complètement.
Lorsqu’il s’encrasse, nettoyez le rouleau du plateau avec
un chiffon doux imbibé d’alcool éthylique.
1
Mettez l’interrupteur ON/OFF sur ON pour mettre
l’imprimante sous tension.
2
Ouvrez le magasin en appuyant sur la touche
OPEN.
Si le papier est chargé dans le magasin, retirez-le.
3
Nettoyez le rouleau du plateau délicatement avec
un chiffon doux imbibé d’alcool éthylique.
5
Répétez les étapes 3 et 4 jusqu’à ce que le rouleau
de plateau soit propre.
6
Une fois que vous avez complètement séché le
rouleau de plateau, refermez le magasin en
poussant dessus.
Rouleau de plateau
Remarques
• Après séchage complet de la surface nettoyée du
rouleau de plateau, tournez le rouleau pour en
nettoyer une autre partie.
• Ne pas tourner le rouleau de plateau à la main.
Utiliser la touche FEED pour le tourner. Pour
Entretien
89
Spécifications
Autres
Alimentation Secteur de 100 à 240 V AC, 50/60 Hz
Courant d’entrée
1,5 A à 0,8 A
Température d’utilisation
5 °C à 35 °C (41 °F à 95 °F)
Humidité de fonctionnement
20% à 80%
Pression de service
700 hPa à 1 060 hPa
Température de stockage et de transport
–20 °C à 60 °C (–4 °F à 140 °F)
Humidité de stockage et de transport
20% à 80%
Pression de stockage et de transport
700 hPa à 1 060 hPa
Dimensions
154 × 88 × 240 mm (l/h/p)
(6 1/6 × 3 1/2 × 9 1/2 pouces)
Poids
2,6 kg (5 lb 11 oz) (imprimante
uniquement)
Tête thermique Tête thermique pour papier mince,
1 280 points
Niveaux de gris 256 niveaux de gris (8 bits)
Résolution (si « SC:WD1 » est sélectionné dans
« SCAN »)
EIA : 1 210 × 490 points
CCIR : 1 210 × 582 points
Taille de l’image (si « SC:WD1 » ou « SC:NOR » est
sélectionné dans « SCAN »)
Quand « S:STD » est sélectionné dans
« SIDE »
EIA : 94 × 73 mm
CCIR : 94 × 71 mm
Quand « S:SIDE » est sélectionné dans
« SIDE »
EIA : 124 × 96 mm
CCIR : 127 × 96 mm
Vitesse d’impression
Environ 2 sec./image (au réglage
standard) (lorsque « SP:HI » est
sélectionné dans « SPEED »)
Environ 3,3 sec./image (au réglage
standard) (lorsque « SP:NOR » est
sélectionné dans « SPEED »)
Mémoire d’images
10 images (800 k × 8 bits par image)
Connecteur d’entrée
VIDEO IN (type BNC)
Signaux vidéo composites EIA ou
CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohms/haute impédance
(différenciation EIA/CCIR
automatique)
Connecteur de sortie
VIDEO OUT (type BNC)
90
Spécifications
Signaux vidéo composites EIA ou
CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohm en boucle/
commutable EE
Connecteur REMOTE (miniprise stéréo)
1 GND
2 PRINT SIGNAL (TTL)
L’entrée d’impulsion LOW sur
100 msec. lance l’impression.
3 PRINT BUSY (TTL)
Devient HIGH pendant l’impression
Accessoires fournis
Feuille de nettoyage de la tête
thermique (1)
Etiquette des supports (1)
Mode d’emploi (1)
Liste des services de maintenance (1)
Spécifications médicales
Protection contre les décharges
électriques :
Classe I
Protection contre la pénétration néfaste
d’eau :
Ordinaire
Degré de sécurité en présence d’un
mélange d’anesthésiants
inflammables avec de l’air, de
l’oxygène ou de l’oxyde nitreux :
Ne convient pas à une utilisation en
présence d’un mélange
d’anesthésiants inflammables avec
de l’air, de l’oxygène ou de l’oxyde
nitreux
Mode de fonctionnement :
Continu
La conception et les spécifications de l’imprimante sont
susceptibles d’être modifiées sans préavis.
Dépannage
Avant d’appeler un technicien de maintenance,
consultez le tableau ci-dessous. Si vous ne parvenez pas
à résoudre l’incident, contactez votre revendeur agréé le
plus proche.
Symptôme
Causes/solutions
Des petits points
apparaissent sur les
premières
impressions.
Venez-vous juste d’installer un
nouveau rouleau de papier ?
tSi vous venez d’installer un
nouveau rouleau de papier, il se
peut que la poussière de papier soit
à l’origine de ces quelques points
sur les images imprimées. Appuyez
sur la touche FEED et maintenez-la
enfoncée afin de faire avancer 15 à
20 cm (6 à 8 po.) environ de papier,
puis relâchez la touche. (page 74)
Le travail
d’impression ne
démarre pas.
• Le papier n’avance pas.
tL’imprimante est-elle sous
tension ?
tL’imprimante est-elle connectée
correctement ? (page 72)
tRouleau de papier détaché ?
(page 73)
t« MU:MLT » sélectionné dans
l’élément « MULTI » du menu ?
(page 77)
• Signaux sonores.
tLe papier est-il chargé
correctement ? (page 74)
tSurchauffe de la tête thermique ?
La tête thermique peut être en
surchauffe lorsque l’imprimante
imprime en continu des images
sombres. Attendre qu’elle ait
refroidi.
tLe signal vidéo de l’image est-il
transmis ? (page 72)
• Le papier avance mais l’impression
ne démarre pas.
tL’orientation du papier dans le
magasin est-elle correcte ?
(page 74)
Autres
Remarques
• Vérifiez toujours que l’appareil fonctionne
correctement avant utilisation.
SONY NE PEUT ETRE TENUE RESPONSABLE
DE TOUT DOMMAGE, DE QUELQUE NATURE
QUE CE SOIT, Y COMPRIS MAIS SANS
LIMITATION, LA COMPENSATION OU LE
REMBOURSEMENT S’IL S’AVERE
IMPOSSIBLE D’IMPRIMER DES DONNEES OU
SI DES DONNEES SONT PERDUES SUITE A
UN DYSFONCTIONNEMENT DE CET
APPAREIL OU DU MATERIEL D’IMPRESSION,
DU LOGICIEL ASSOCIE, DU SUPPORT DE
STOCKAGE EXTERNE OU DE TOUT AUTRE
PERIPHERIQUE EXTERNE.
• SONY NE PEUT ETRE TENUE RESPONSABLE
DE TOUT DOMMAGE, DE QUELQUE NATURE
QUE CE SOIT, Y COMPRIS MAIS SANS
LIMITATION, LA COMPENSATION OU LE
REMBOURSEMENT SUITE A LA PERTE DES
BENEFICES PRESENTS ET A VENIR
RESULTANT D’UN DYSFONCTIONNEMENT
DE CET APPAREIL NI PENDANT LA PERIODE
DE GARANTIE OU UNE FOIS LE DELAI DE
GARANTIE EXPIRE OU POUR TOUTE AUTRE
RAISON QUE CE SOIT.
Bordures noires ou
Ce problème peut être dû à l’entrée de
parties manquantes sur signal vidéo de l’appareil.
le pourtour du tirage
tModifier le réglage de l’élément
« SCAN » du menu. (page 78)
Dépannage
91
Causes/solutions
Bourrages papier
• Le bourrage est-il visible ?
tOuvrez le magasin en appuyant
sur la touche OPEN, retirez le
tirage ou le rouleau de papier,
puis extrayez délicatement le
papier coincé.
• Existe-t-il des traces de
condensation dans l’imprimante ?
tSi l’imprimante vient d’être
déplacé d’un endroit frais vers
une pièce chaude, il se peut que
de la condensation se soit
formée à l’intérieur de
l’imprimante. Eteignez
l’imprimante et laissez-la
reposer pendant 1 à 2 heures
(jusqu’à ce qu’elle atteigne la
température de la pièce) puis
réessayez d’imprimer.
Autres
Symptôme
Les impressions sont
sales.
92
• La tête thermique est-elle sale ?
tNettoyez la tête thermique à
l’aide de la feuille de nettoyage
fournie à cet effet. (page 88)
• Le rouleau du plateau est-il
encrassé ?
tNettoyez le rouleau du plateau
avec un chiffon doux imbibé
d’alcool éthylique. (page 89)
L’alimentation en
papier ne s’effectue
pas en douceur.
Rouleau de plateau encrassé ?
tNettoyer le rouleau du plateau.
(page 89)
L’imprimante s’arrête
pendant l’impression
d’images presque
noires et le message
« COOL » s’affiche
sur l’écran LCD.
En cas d’impression d’images presque
noires en continu, le circuit de
protection de la tête thermique peut
arrêter l’imprimante pour éviter la
surchauffe de la tête thermique.
tArrêtez l’impression et attendez
que la tête thermique refroidisse.
Les lignes blanches ou
petites lettres à l’écran
ne s’impriment pas
clairement.
« CO:ON » est-il sélectionné dans
l’élément « COLOR » du menu pour
les signaux d’entrée noirs et blancs ?
tSélectionnez « CO:OFF » dans
« COLOR » lorsque le signal
d’entrée est un signal noir et blanc.
(page 76)
Des petits carrés
apparaissent sur tout
l’écran.
« CO:OFF » est-il sélectionné dans
l’élément « COLOR » du menu pour
les signaux d’entrée en couleur ?
Sélectionnez « CO:ON » dans
« COLOR » lorsque le signal d’entrée
est un signal couleur. (page 76)
Le tirage est trop
sombre ou trop clair.
• Le sélecteur 75 Ω est-il
correctement réglé ? (page 72)
• L’élément « MEDIA » du menu estil correctement réglé ? (page 77)
• L’élément « GAMMA » du menu
est-il correctement réglé ?
(page 76)
Le tirage semble étiré
ou élargi.
« AS:1:1 » est-il sélectionné dans
l’élément « ASPCT » du menu ?
tSélectionnez « AS:4:3 ». (page 76)
Messages d’erreur
Messages d’erreur
Les messages apparaissent sur l’écran LCD dans les
conditions suivantes. Suivez les instructions indiquées
en regard des messages pour résoudre le problème.
Messages
Description et remède
DOOR
Le panneau du magasin papier est
ouverte.
tFermez-la complètement.
EMPTY
• Il n’y a pas de papier.
• Il n’y a plus de papier.
tMettez en place du papier.
(page 73)
COOL
Le circuit de protection qui empêche la
tête d’impression thermique de
surchauffer a été activé.
tAttendez que le message
disparaisse. L’impression reprend
automatiquement.
LOCK
La fonction d’utilisation du menu est
verrouillée. La molette Jog ainsi que
les boutons CONTR et BRIGHT sont
désactivés.
tSi vous souhaitez effectuer des
opérations de menu ou utiliser ces
commandes, contactez votre
revendeur agréé le plus proche.
Prise en main 70
Index
C
S
Spécifications 90
Connexions 72
D
Dépannage 91
E
Emplacement et fonction des
composants et commandes
panneau arrière 71
panneau avant 70
Entretien
nettoyage de la tête thermique 88
nettoyage du châssis 88
nettoyage du rouleau du plateau
89
Index
G
Généralités 70
I
Impression
ajustement de la luminosité 85
ajustement du contraste 85
annulation 82
lancement d'un travail
d'impression 82
M
Menu
chargement des réglages de menu
81
fonctionnement de base 79
impression de la liste de menu 81
liste 76
menu déroulant 75
stockage des réglages de menu 81
Messages d’erreur 92
P
Papier
chargement 73
papiers supportés 72
remarques sur le stockage et la
manipulation 72
Précautions
installation 87
massicot 87
sécurité 87
transport de l'imprimante 87
Index
93
WARNUNG
Um die Gefahr von Bränden oder elektrischen
Schlägen zu verringern, darf dieses Gerät nicht
Regen oder Feuchtigkeit ausgesetzt werden.
Um einen elektrischen Schlag zu vermeiden,
darf das Gehäuse nicht geöffnet werden.
Überlassen Sie Wartungsarbeiten stets nur
qualifiziertem Fachpersonal.
Eine Modifikation dieser Ausrüstung ist
unzulässig.
DIESES GERÄT MUSS GEERDET WERDEN.
Um die Stromversorgung zu trennen, ziehen
Sie den Netzstecker.
Beim Einbau des Geräts ist daher im Festkabel
ein leicht zugänglicher Unterbrecher
einzufügen, oder der Netzstecker muss mit
einer in der Nähe des Geräts befindlichen,
leicht zugänglichen Wandsteckdose verbunden
werden.
Positionieren Sie das ME-Gerät nicht so, dass
sich der Netzstecker nur schwierig
herausziehen lässt.
Wenn während des Betriebs eine
Funktionsstörung auftritt, ist der Unterbrecher
zu betätigen bzw. der Netzstecker abzuziehen,
damit die Stromversorgung zum Gerät
unterbrochen wird.
Symbole auf den Produkten
Dieses Symbol kennzeichnet den Anschluss
für Potenzialausgleichsleiter.
Sinn des Potenzialausgleichsleiters ist das
Herstellen einer potenzialgleichen
Umgebung für den Patienten.
Dieses Symbol weist auf wichtige
Anleitungen zu Betrieb und Wartung des
Gerätes in der Begleitdokumentation hin.
Mit diesem Symbol wird der Hersteller
angegeben, unde es erscheint neben dem
Namen und der Anschrift des Herstellers.
Bedienungsanleitung hinzuziehen
Falls dieses Symbol erscheint, gehen Sie
nach den in der Bedienungsanleitung
enthaltenen Anweisungen für die
entsprechenden Teile des Geräts vor.
94
Wichtige Sicherheitsmaßnahmen/Hinweise für
den Gebrauch in der Medizin
1. Alle Geräte, die an dieses Gerät angeschlossen
werden, müssen den Normen IEC60601-1,
IEC60950-1 und IEC60065 und anderen für die
jeweiligen Geräte gültigen IEC-/ISO-Normen
entsprechen.
2. Darüber hinaus müssen alle Konfigurationen der
Systemnorm IEC60601-1-1 entsprechen. Ein
medizinisches System wird durch Anschließen
zusätzlicher Geräte an Signalein- oder -ausgänge
konfiguriert, daher sind Personen, die diese
Anschlüsse herstellen, dafür verantwortlich, dass das
System den Anforderungen der Systemnorm
IEC60601-1-1 entspricht. Im Zweifelsfall ist
qualifiziertes Servicepersonal heranzuziehen.
3. Der Ableitstrom kann beim Anschluss an andere
Geräte höhere Werte annehmen.
4. Dieses Gerät und alle oben erwähnten, daran
angeschlossenen Zubehörteile müssen über einen
zusätzlichen Isolationstransformator mit dem Netz
verbunden werden, der den Konstruktionsanforderungen der Norm IEC60601-1 entspricht und
mindestens eine Grundisolierung gewährleistet.
5. Dieses Gerät erzeugt und verwendet Hochfrequenzenergie und kann diese abstrahlen. Wenn das Gerät
nicht entsprechend den Anweisungen in dieser
Anleitung installiert und verwendet wird, kann es
Interferenzen mit anderen Geräten hervorrufen.
Wenn dieses Gerät Interferenzen hervorruft (was
durch Abziehen des Netzkabels vom Gerät
festgestellt werden kann), versuchen Sie Folgendes:
Stellen Sie das Gerät weiter entfernt vom gestörten
Gerät auf. Schließen Sie dieses Gerät und das
gestörte Gerät an verschiedene Stromkreise an.
Wenden Sie sich für weitere Informationen an Ihren
Händler. (Entspricht Normen IEC60601-1-2 und
CISPR11, Klasse B, Gruppe 1)
Wichtige EMV-Mitteilungen für den Gebrauch in medizinischen Umgebungen
• Für den UP-897MD müssen bezüglich der EMV spezielle
Vorkehrungen getroffen werden, daher muss er
entsprechend der in dieser Gebrauchsanleitung
dargestellten EMV-Informationen installiert und in Betrieb
genommen werden.
• Tragbare und mobile HF-Kommunikationsgeräte, wie
z. B. Mobiltelefone, können die Funktionsweise des
UP-897MD beeinträchtigen.
Warnung
Die Verwendung anderes Materials als der angegebenen
Kabel oder sonstigen Zubehörs kann, mit Ausnahme von
bei der Sony Corporation erworbenen Ersatzteilen, zu
erhöhter Strahlung oder herabgesetzter Störfestigkeit des
UP-897MD führen.
Richtlinien und Herstellererklärung – elektromagnetische Strahlung
Der UP-897MD ist für den Gebrauch in der unten beschriebenen Umgebung konzipiert.
Der Kunde oder Betreiber des UP-897MD hat dafür Sorge zu tragen, dass er in einer solchen Umgebung verwendet wird.
Strahlungsprüfung
Erfüllt die
Richtlinien für elektromagnetische Umgebungen
Gruppe 1
Der UP-897MD verwendet nur für seine internen
Funktionen HF-Energie. Daher ist seine HF-Strahlung sehr
niedrig, weshalb sie normalerweise keine Interferenzen mit
elektronischen Apparaten in der Nähe verursacht.
HF-Strahlung
CISPR 11
HF-Strahlung
Klasse B
CISPR 11
OberwellenEinstrahlung
Der UP-897MD ist zum Gebrauch in allen Einrichtungen
geeignet, einschließlich zum Hausgebrauch und direkt an
das staatliche Niedrigspannungsnetz angeschlossene
Wohngebäude.
Klasse A
DE
IEC 61000-3-2
Spannungsschwankungen/
Flimmeremissionen
Erfüllt
IEC 61000-3-3
Warnung
Falls der UP-897MD neben oder auf einem Rack mit
anderen Apparaten verwendet wird, ist zu prüfen, ob er in
der Konfiguration, in der er verwendet werden soll,
ordnungsgemäß funktioniert.
95
Richtlinien und Herstellererklärung – elektromagnetische Störfestigkeit
Der UP-897MD ist auf den Gebrauch in der unten beschriebenen Umgebung konzipiert. Der Kunde oder Betreiber des
UP-897MD hat dafür Sorge zu tragen, dass er in einer solchen Umgebung verwendet wird.
Störfestigkeitsprüfung
Elektrostatische
Entladung (ESD)
IEC 60601Prüfungsstufe
Erfüllungsstufe
±6 kV Kontakt
±6 kV Kontakt
±8 kV Luft
±8 kV Luft
IEC 61000-4-2
Richtlinien für elektromagnetische Umgebungen
Die Böden sollten aus Holz, Beton oder Keramikfliesen
bestehen. Falls der Bodenbelag aus synthetischem Material
ist, sollte die relative Luftfeuchtigkeit mindestens 30%
betragen.
Elektrische
schnelle
Transienten/Burst
±2 kV für
±2 kV für
Das Stromnetz sollte auf für Ladenzonen oder
Stromversorgungs- Stromversorgungs- Krankenhäuser typische Umgebungen ausgelegt sein.
leitungen
leitungen
IEC 61000-4-4
±1 kV für Ein-/
Ausgangsleitungen
±1 kV für Ein-/
Ausgangsleitungen
Blitzimpuls
±1 kV
Differentialmodus
±1 kV
Differentialmodus
±2 kV
Normalmodus
±2 kV
Normalmodus
< 5% UT (> 95%
Einbruch in UT)
bei 0,5 Vorgängen
< 5% UT (> 95%
Einbruch in UT)
bei 0,5 Vorgängen
40% UT (60%
Einbruch in UT)
bei 5 Vorgängen
40% UT (60%
Einbruch in UT)
bei 5 Vorgängen
70% UT (30%
Einbruch in UT)
bei 25 Vorgängen
70% UT (30%
Einbruch in UT)
bei 25 Vorgängen
< 5% UT (> 95%
Einbruch in UT)
für 5 Sekunden
< 5% UT (> 95%
Einbruch in UT)
für 5 Sekunden
3 A/m
3 A/m
Das Stromnetz sollte auf für Ladenzonen oder
Krankenhäuser typische Umgebungen ausgelegt sein.
IEC 61000-4-5
Spannungseinbrüche, Kurzzeitunterbrechungen
und Spannungsschwankungen der
StromversorgungsEingangsleitungen
IEC 61000-4-11
Stromfrequenz
(50/60 Hz)Magnetfeld
Das Stromnetz sollte auf für Ladenzonen oder
Krankenhäuser typische Umgebungen ausgelegt sein. Falls
der Betreiber des UP-897MD diesen während
Stromausfällen durchgehend betreiben muss, wird
empfohlen, den UP-897MD über eine unterbrechungsfreie
Stromversorgung oder Batterie zu speisen.
Die Stromfrequenz-Magnetfelder des Standorts sollten
mindestens die in Ladenzonen- oder
Krankenhausumgebungen typischen Charakteristiken
aufweisen.
IEC 61000-4-8
HINWEIS: UT ist die AC-Gerätespannung vor der Anwendung der Prüfungsstufe.
96
Richtlinien und Herstellererklärung – elektromagnetische Störfestigkeit
Der UP-897MD ist für den Gebrauch in der unten beschriebenen Umgebung konzipiert. Der Kunde oder Betreiber des
UP-897MD hat dafür Sorge zu tragen, dass er in einer solchen Umgebung verwendet wird.
Störfestigkeitsprüfung
IEC 60601Prüfungsstufe
Erfüllungsstufe
Richtlinien für elektromagnetische Umgebungen
Tragbare und mobile HF-Kommunikationsgeräte sollten
keinem Teil des UP-897MD, einschließlich der Kabel, näher
kommen als auf den empfohlenen Abstand, der sich aus der
Berechnung der Gleichung für die Frequenz des Senders
ergibt.
Empfohlener Abstand
Leitungsgebundene HF
3 Vrms
IEC 61000-4-6
150 kHz bis 80
MHz
Ausgesendete HF
3 V/m
IEC 61000-4-3
80 MHz bis 2,5
GHz
3 Vrms
d = 1,2 √P
3 V/m
d = 1,2 √P 80 MHz bis 800 MHz
d = 2,3 √P 800 MHz bis 2,5 GHz
P ist die Höchstausgangsleistung des Senders laut dessen
Hersteller in Watt (W) und d ist der empfohlene Abstand in
Metern (m).
Die sich aus der elektromagnetischen Standortaufnahme a
ergebenden Feldstärken fest installierter HF-Sender sollten
in jedem Frequenzbereich b unter der Erfüllungsstufe liegen.
Interferenzen könnten an mit folgendem Symbol
gekennzeichneten Geräten in der Nähe auftreten:
HINWEIS 1: Bei 80 MHz und 800 MHz gilt der jeweils höhere Frequenzbereich.
HINWEIS 2: Diese Richtlinien gelten evtl. nicht in allen Fällen. Die elektromagnetische Ausstrahlung hängt von der
Absorption und Reflexion von Gebäuden, Objekten und Menschen ab.
a Feldstärken von fest aufgestellten Sendern wie Sendestationen für Radiotelefone (Handys/schnurlose Telefone) und
Landmobil-, Amateurfunk, AM- und FM-Radiosendern sowie Fernsehsendern können theoretisch nicht genau bestimmt
werden. Zur Bestimmung einer elektromagnetischen Umgebung mit fest installierten HF-Sendern sollte eine
elektromagnetische Standortaufnahme in Betracht gezogen werden. Falls die gemessene Feldstärke an dem Ort, an dem
der UP-897MD verwendet wird, die geltende HF-Erfüllungsstufe überschreitet, sollte der ordnungsgemäße Betrieb des
UP-897MD überprüft werden. Sollten Betriebsstörungen auftreten, könnten zusätzliche Maßnahmen erforderlich werden,
beispielsweise eine andere Ausrichtung oder Umstellung des UP-897MD.
b In einem Frequenzbereich von 150 kHz bis 80 MHz sollten die Feldstärken unter 3 V/m betragen.
97
Empfohlene Abstände zwischen tragbaren und mobilen HF-Kommunikationsgeräten und dem UP-897MD
Der UP-897MD ist zum Gebrauch in einer elektromagnetischen Umgebung konzipiert, deren ausgesendete HFEinkopplungen kontrolliert werden. Der Kunde oder Betreiber des UP-897MD kann ebenfalls elektromagnetische
Interferenzen vermeiden, indem er den unten empfohlenen Mindestabstand zwischen tragbaren oder mobilen HFKommunikationsgeräten (Sendern) und dem UP-897MD einhält. Diese richten sich nach der Höchstausgangsleistung der
Kommunikationsgeräte.
Höchstausgangsleistung des Senders
W
Abstand aufgrund der Frequenz des Senders
m
150 kHz bis 80 MHz
d = 1,2 √P
80 MHz bis 800 MHz
d = 1,2 √P
800 MHz bis 2,5 GHz
d = 2,3 √P
0,01
0,12
0,12
0,23
0,1
0,38
0,38
0,73
1
1,2
1,2
2,3
10
3,8
3,8
7,3
100
12
12
23
Bei Sendern mit einer anderen als der oben aufgeführten Höchstausgangsleistung kann der empfohlene Abstand d in
Metern (m) mit der auf die Frequenz des Senders anwendbaren Gleichung berechnet werden, wobei P die
Höchstausgangsleistung des Senders in Watt (W) laut dessen Hersteller ist.
HINWEIS 1: Bei 80 MHz und 800 MHz gilt der Abstand für den jeweils höheren Frequenzbereich.
HINWEIS 2: Diese Richtlinien gelten evtl. nicht in allen Fällen. Die elektromagnetische Ausstrahlung hängt von der
Absorption und Reflexion von Gebäuden, Objekten und Menschen ab.
Vorsicht
Beachten Sie bei der Entsorgung des Geräts bzw. Des
Zubehörs die gesetzlichen Vorschriften des jeweiligen
Landes oder der Region und die Vorschriften im
betreffenden Krankenhaus.
Warnhinweis zum Netzanschluss
Verwenden Sie das für die Stromversorgung in Ihrem
Land geeignete Netzkabel.
1. Verwenden Sie ein geprüftes Netzkabel (3-adriges
Stromkabel)/einen geprüften Geräteanschluss/einen
geprüften Stecker mit Schutzkontakten entsprechend
den Sicherheitsvorschriften, die im betreffenden
Land gelten.
2. Verwenden Sie ein Netzkabel (3-adriges
Stromkabel)/einen Geräteanschluss/einen Stecker
mit den geeigneten Anschlusswerten (Volt, Ampere).
Wenn Sie Fragen zur Verwendung von Netzkabel/
Geräteanschluss/Stecker haben, wenden Sie sich bitte an
qualifiziertes Kundendienstpersonal.
98
Für Kunden in Europa
Dieses Produkt wurde von oder für Sony Corporation,
1-7-1 Konan Minato-ku Tokio, 108-0075 Japan
hergestellt. Bei Fragen zur Produktkonformität auf
Grundlage der Gesetzgebung der Europäischen Union
kontaktieren Sie bitte den Bevollmächtigten Sony
Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327
Stuttgart, Deutschland. Für Kundendienst oder
Garantieangelegenheiten wenden Sie sich bitte an die in
den Kundendienst- oder Garantiedokumenten
genannten Adressen.
Inhalt
Vorbereitungen
Kurzbeschreibung ............................................. 100
Positionen und Funktionen der Teile und
Bedienelemente .................................................. 100
Frontplatte ...................................................... 100
Rückwand ....................................................... 101
Anschlüsse .......................................................... 102
Papier .................................................................. 102
Geeignetes Papier ........................................... 102
Einlegen von Papier in das Gerät ..................... 103
Einlegen von Papier ........................................ 103
Bedienung
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem
Menü ................................................................... 105
Menüaufbau .................................................... 105
Menüliste ........................................................ 106
Grundfunktionen des Menüs .......................... 110
Speichern von Menüeinstellungen ................. 111
Ausdrucken der Menüliste ............................. 112
Druckvorgang .................................................... 113
Starten eines Druckvorgangs .......................... 113
Druckrichtung und Bildgröße auswählen ....... 115
Anpassen von Kontrast und Helligkeit ........... 116
Sonstiges
Sicherheitsmaßnahmen ..................................... 117
Sicherheit ........................................................ 117
Transport ........................................................ 117
Aufstellung ..................................................... 117
Pflege ................................................................... 118
Reinigen des Gehäuses ................................... 118
Reinigen des Thermodruckkopfes .................. 118
Reinigen der Führungswalze .......................... 119
Technische Daten ............................................... 120
Fehlersuche ........................................................ 121
Fehlermeldungen ............................................... 123
Index ................................................................... 124
99
Vorbereitungen
Vorbereitungen
Kurzbeschreibung
Ruhiges und schnelles Drucken mit hoher
Qualität
• Hochauflösende Bilder mit 12,8 Punkten/mm dank
eines schmalen Thermodruckkopfes mit eingebauter
Hochgeschwindigkeitsansteuerung-IC.
• Druckgeschwindigkeit für ein hochauflösendes Bild
(Einzelausdruck im Format A7): 2 Sekunden beim
Drucken mit hoher Geschwindigkeit (wenn für die
Menüoption „SPEED“ die Einstellung „SP:HI“
gesetzt ist).
• Einfarbiger Ausdruck mit 256 Graustufen.
• Eingebauter temperaturkorregierender Schaltkreis
verhindert Temperaturänderungen, die einen
unscharfen Ausdruck zur Folge haben könnten.
Positionen und
Funktionen der Teile und
Bedienelemente
Schlagen Sie für detaillierte Informationen auf den in
Klammern () angegebenen Seiten nach.
Frontplatte
Leichte Einstellung des Druckers über ein
Menü
Sie können über das Menü Ihren Anforderungen
entsprechende Einstellungen vornehmen. Sie können bis
zu drei Einstellungssätze speichern.
Einfaches Einlegen von Papier
Ein freier Zugang zum Deckel gewährleistet ein
einfaches Einlegen von Papier.
A !Netzschalter ON/OFF (103, 110, 113, 118)
Schalten Sie den Drucker mit dem Netzschalter auf
ON ein. Die LCD-Anzeige leuchtet grün auf.
B Druckerdisplay (LCD: Flüssigkristallanzeige)
(105, 113)
Bei normalem Betrieb ist die Beleuchtung grün.
Außerdem wird bei normalem Betrieb das zurzeit
gewählte Papier durch den Pfeil auf der LCDAnzeige angezeigt.
Detaillierte Informationen zum Papier finden Sie in
„Papier“ auf Seite 102 und „Zurzeit gewähltes
Papier“ auf Seite 113.
Wenn ein Fehler auftritt, wird die entsprechende
Warnmeldung angezeigt.
Bei Menüvorgängen werden die Menüoptionen und
Einstellungen angezeigt.
C Cursor-Steuerung (110, 118)
Hiermit werden Menüvorgänge ausgeführt.
D Regler CONTR (Kontrast) (116)
Dient zum Einstellen des Kontrasts der Ausdrucke.
E Regler BRIGHT (Helligkeit) (116)
Dient zum Einstellen der Helligkeit der Ausdrucke.
100
Kurzbeschreibung / Positionen und Funktionen der Teile und Bedienelemente
Taste FEED (104, 113)
Halten Sie die Taste gedrückt, um Papier
einzuziehen. Drücken Sie diese Taste, um einen
Druckvorgang zu stoppen.
G
Taste COPY (114)
Druck ein weiteres Exemplar des vorherigen
Ausdrucks.
Bei jeder Betätigung dieser Taste können Sie nur
eine Kopie anfertigen, unabhängig von der
Einstellung der Druckmenge über das Menü.
B 75 Ω Wahlschalter
ON: Bringen Sie den Schalter in diese Stellung,
wenn der Anschluss VIDEO OUT nicht belegt ist.
OFF: Bringen Sie den Schalter in diese Stellung,
wenn ein Videomonitor oder ein anderes
Videogerät am Anschluss VIDEO OUT
angeschlossen ist.
C t Anschluss VIDEO IN (Eingang) (BNC-Typ)
Schließen Sie hier den Video-Ausgang des
Videogeräts an.
H
Taste PRINT
Druckt das auf dem Videomonitor momentan
angezeigte Bild aus. Das Bild, das beim Betätigen
der Taste PRINT angezeigt wird, wird im Speicher
abgelegt.
D T Anschluss VIDEO OUT (Ausgang) (BNCTyp)
Schließen Sie hier den Video-Eingang des
Videomonitors an. Das Ausgangssignal hängt von
der Einstellung des Menüoption „VIDEO“ ab.
I
Taste OPEN (104, 113)
Zum Öffnen des Deckels. Drücken Sie diese Taste,
um einen Druckvorgang zu stoppen.
E - AC IN-Buchse
Verwenden Sie das für die Stromversorgung in
Ihrem Land geeignete Netzkabel.
Lesen Sie „Warnhinweis zum Netzanschluss“ auf
Seite 98.
J Schneidevorrichtung
Schneidet das Druckpapier nach dem Drucken
eines Bildes ab.
Rückwand
A
Vorbereitungen
F
F
Anschluss für Potenzialausgleichsleiter
Zum Anschluss des Masseleiters, der die
verschiedenen Teile eines Systems mit einer
gemeinsamen Erde verbindet. Siehe „Wichtige
Sicherheitsmaßnahmen/Hinweise für den
Gebrauch in der Medizin“ auf Seite 94.
Anschluss REMOTE (102)
Zum Anschluss einer Fernbedienung RM-91 oder
des Fußschalters FS-24 für die Fernsteuerung der
Druckfunktion.
Positionen und Funktionen der Teile und Bedienelemente
101
Anschlüsse
Papier
Hinweise
Vorbereitungen
• Schalten Sie jedes Gerät aus, bevor Sie dort Kabel
anschließen.
• Schließen Sie das Netzkabel zuletzt an.
Verwenden Sie ausschließlich Papier der Serie UPP110S/110HD/110HG von Sony, das für dieses Gerät
bestimmt ist. Bei anderem Papier kann sich die
Druckqualtität verschlechtern, und es kann zu
Fehlfunktionen des Geräts kommen.
Das für den UP-880/890MD bestimmte Druckpapier
UPP-110HA kann nicht verwendet werden.
Videogerät
an Videoausgangsanschluss
Farb-/SchwarzWeiß-Videomonitor
Geeignetes Papier
Das Druckpapier hat die folgenden Eigenschaften:
Druckeigenschaften
Verbindungskabel
(BNC y BNC)
(nicht mitgeliefert)
an VIDEO IN
an REMOTE
75 Ω
Wahlschalter a)
an Videoeingangsanschluss
Verbindungskabel
(nicht mitgeliefert)
an VIDEO OUT
an -AC IN
Netzkabel
an Steckdose
Fußschalter
FS-24
(nicht
mitgeliefert)
Fernbedienung
RM-91
(nicht
mitgeliefert)
a) Stellen Sie den 75 Ω Wahlschalter folgendermaßen ein.
ON: Bringen Sie den Schalter in diese Stellung, wenn der
Anschluss VIDEO OUT nicht belegt ist.
OFF: Bringen Sie den Schalter in diese Stellung, wenn
ein Videomonitor oder ein anderes Videogerät am
Anschluss VIDEO OUT angeschlossen ist.
102
Anschlüsse / Papier
Papiertyp
TYPE I (Normal)
UPP-110S
TYPE II (Hohe Dichte)
UPP-110HD
TYPE V (Hochglanz)
UPP-110HG
Hinweise zum Lagern und Verarbeiten
von Papier
Nicht mehrfach verwenden
Mehrfachverwendung kann zu Fehlfunktionen
führen und das Druckresultat beeinträchtigen.
Lagern von unbenutztem Papier
• Lagern Sie unbenutztes Papier unter 30 °C und
trocken und setzen Sie es nicht direktem Sonnenlicht
aus.
• Lagern Sie unbenutztes Papier nicht in der Nähe von
flüchtigen Flüssigkeiten und achten Sie darauf, dass
weder flüchtiges organisches Lösungsmittel noch
Zellophanfolie oder andere Vinylchloridverbindungen
auf das Papier gelangen.
Einlegen von Papier
• Beim Einlegen des Papiers den zu bedruckenden
Bereich nicht mit den Fingern anfassen.
Verschmutzungen auf dem Papier kann zu unscharfen
Bildern führen.
• Ziehen Sie vor dem Druckvorgang das Papier um
15~20 cm heraus, nachdem Sie den Klebestreifen von
der vordersten Kante entfernt haben. Rückstände des
Etikettenklebers auf dem Papier können die
Ausgabequalität beeinträchtigen.
Lagern von gedruckten Bildern
• Um ein Ausbleichen oder eine Farbänderung der
Ausdrucke zu vermeiden, sollten sie an einem kühlen,
trockenen Ort aufbewahrt werden, an dem die
Temperatur nicht höher als 30 °C ist.
• Lagern Sie Ausdrucke in einem Polypropylenbeutel
oder zwischen Blättern, die keinen Kunststoff
enthalten.
Einlegen von Papier in
das Gerät
Vorbereitungen
• Lagern Sie Ausdrucke nicht an einem Ort, an dem sie
direktem Sonnenlicht oder einer hoher
Luftfeuchtigkeit ausgesetzt sind.
• Lagern Sie Ausdrucke nicht in der Nähe von
flüchtigen Flüssigkeiten und achten Sie darauf, dass
weder flüchtiges organisches Lösungsmittel noch
Zellophanfolie oder andere Vinylchloridverbindungen
auf die Ausdrucke gelangen.
• Legen Sie Ausdrucke auf oder unter ein
Lichtpauspapier, um ein Ausbleichen zu vermeiden.
• Wenn Sie Ausdrucke auf anderem Papier befestigen
wollen, verwenden Sie doppelseitiges Klebeband oder
einen Klebstoff auf Wasserbasis.
• Verbrennen Sie Restpapier nicht.
Hinweise
• Schlagen Sie vor dem Einlegen von Papier im Kapitel
„Hinweise zum Lagern und Verarbeiten von Papier“
(Seite 102) nach.
• Gehen Sie beim Einlegen von Papier stets vorsichtig
vor, um die Qualität der Ausdrucke nicht zu mindern.
Vermeiden Sie, dass das Papier gebogen oder
zerknittert wird. Die Oberfläche sollte nicht mit den
Fingern berührt werden. Verschmutzungen auf dem
Papier können die Ausgabequalität beeinträchtigen.
• Verwenden Sie ausschließlich Papier der Serie UPP110S/110HD/110HG. (Seite 102)
• Vergewissern Sie sich, dass in der Menüoption
„MEDIA“ das gewünschte Papier eingestellt ist. Über
die LCD-Anzeige können Sie das aktuell gewählte
Druckmaterial überprüfen. (Seite 107)
Einlegen von Papier
Vorsicht
Das Gerät ist mit einer Schneidevorrichtung
ausgestattet. Achten Sie beim Einlegen des Papiers
darauf, nicht die Schneidevorrichtung zu berühren. Ein
Berühren der Schneidevorrichtung könnte eine
Verletzung verursachen.
1
Schalten Sie das Gerät mit dem Netzschalter ON/
OFF ein.
Wenn noch kein Papier eingelegt wurde, leuchtet
die LCD-Anzeige braun und die Meldung
„EMPTY“ wird angezeigt.
Einlegen von Papier in das Gerät
103
2
Öffnen Sie den Papierfachdeckel mit der Taste
OPEN.
Vorbereitungen
Stellen Sie sicher, dass das
Papier gerade eingelegt ist.
4
3
Drücken Sie den Papierfachdeckel in die
Verriegelung, um das Fach zu schließen.
Entfernen Sie das Etikett von der Vorderkante des
Papiers und ziehen Sie das Papier um 15~20 cm
heraus. Legen Sie dann die Papierrolle in das
Papierfach ein.
Hinweis
Gehen Sie stets vorsichtig mit dem Papier um,
wenn Sie es aus der Packung entnehmen und in das
Gerät einlegen, damit das Papier nicht in Kontakt
mit Staub, Schmutz etc. kommt. Andernfalls kann
es für das Drucken nicht mehr verwendet werden.
Entfernen Sie das
Etikett und ziehen Sie
das Papier um 15 bis
20 cm heraus.
Legen Sie das Papier mit der zu bedruckenden
Seite (Thermoseite) nach oben ein. Das
Drucken ist nicht möglich, wenn das Papier
falsch eingelegt wird.
Hinweise
• Stellen Sie sicher, dass das Papier gerade eingelegt ist.
Es könnte ein Papierstau auftreten, wenn das Papier
schräg eingelegt ist.
• Haben Sie bei Schritt 3 nicht genügend Papier
herausgezogen, drücken Sie, ohne am Papier zu
ziehen, auf die Taste FEED auf dem Bedienfeld.
104
Einlegen von Papier in das Gerät
Bedienung
Einstellen und
Anpassen des Geräts
mit dem Menü
Einstellungen und Anpassungen bleiben auch nach dem
Ausschalten des Geräts erhalten.
Sie können das Gerät seinem beabsichtigten Zweck, den
angeschlossenen Geräten oder Ihren individuellen
Wünschen entsprechend konfigurieren.
Sie können bis zu drei Einstellungssätze speichern.
Bedienung
Sie können das Gerät Ihren Anforderungen
entsprechend einstellen und anpassen. Diese
Menüaufbau
Mit dem Drehen der Cursor-Steuerung ändert sich die
LCD-Anzeige entsprechend der folgenden
Menüaufbauübersicht und Sie können zu jeder
Menüoption die gewünschte Einstellung vornehmen.
Bedeutung von * in den Menüoptionen „SFT:H“ und „SFT:V“
* ist der numerische Wert, der durch Drehen der Cursor-Steurung angezeigt wird. Dieser numerische Wert verändert sich in
Abhängigkeit von den Einstellungen von „SCALE“, „SCAN“ und „SIDE“ sowie des Signalsystems des Bildes, das erfasst werden
soll.
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü
105
Menüliste
In diesem Abschnitt werden die Menüs beschrieben, die
beim Drehen der Cursor-Steuerung angezeigt werden.
Die mit
markierte Einstellung ist die
werkseitige Einstellung.
Funktion
Einstellungen
AGC
Einstellung des
Eingangssignals
auf den optimalen
Pegel zum
Drucken
AG:ON: Stellt das
Eingangssignal auf den
optimalen Pegel zum
Drucken ein, wenn der
Ausdruck zu dunkel oder
zu hell ist.
[AG:OFF]: Wählen Sie
normalerweise diese
Einstellung.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
Bedienung
Option
ASPCT a)
BEEP
CLEAN
106
Auswahl des
AS:1:1: Druckt ein
Seitenverhältnisses Videosignal im
Seitenverhältnis 1:1.
[AS: 4:3]: Wählen Sie
normalerweise diese
Einstellung.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
Auswahl der
akustischen
Betriebs- und
Fehlersignale
Starten der
Druckkopfreinigung
BE: OFF: Das akustische
Betriebssignal ist
deaktiviert.
[BE: ON]: Die akustischen
Betriebs- und
Fehlersignale sind
aktiviert.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
[CL: OK]: Startet die
Druckkopfreinigung.
Achten Sie darauf, dass
mitgelieferte
Reinigungsblatt zu
verwenden.
BACK: Die
Druckkopfreinigung wird
abgebrochen und die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt.
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü
Option
Funktion
Einstellungen
COLOR
Auswahl des zu
druckenden
Eingangssignals
CO:ON: Druckt das
Farbsignal.
[CO:OFF]: Druckt das
Schwarz-Weiß-Signal.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
DIR b)
Auswahl, ob der
Druckvorgang am
oberen oder
unteren
Bildschirmrand
beginnt
DI: REV: Der Druck
erfolgt in umgekehrter
Richtung (vom oberen
Bildschirmrand).
[DI: NOR]: Der Druck
erfolgt in normaler
Richtung (vom unteren
Bildschirmrand).
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
FEED
Auswahl der nach
dem Druck zu
verwendenden
Papiereinzugsmethode
FE: OFF: Um Papier zu
sparen, wird zwischen
Drucken weniger Papier
eingezogen. Es können
mehrere Bilder auf einem
Blatt gedruckt werden,
aber da sich zwischen den
gedruckten Bildern nur ein
schmaler Zwischenraum
befindet, muss die Taste
FEED gedrückt werden,
bevor das Papier
abgeschnitten wird.
[FE: ON]: Nach jedem
Druck wird zusätzliches
Papier eingezogen.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
GAMMA
Auswahl der
(Wenn in
Graustufen für den
„MEDIA“ die Ausdruck
Option
„ME:S“
ausgewählt
ist, wird für
GAMMA
TONE 1
vorgegeben.)
GA:4: TONE 4 Weicheste
Abstufung
GA:3: TONE 3 Harte
Abstufung
[GA:2]: TONE 2 Standard
GA:1: TONE 1 Weiche
Abstufung
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
Funktion
Einstellungen
Option
Funktion
Einstellungen
Auswahl des
positiven oder
negativen
Ausdrucks
IM:NEG: Negativer
Ausdruck.
[IM:POS]: Normaler
Ausdruck.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
MEDIA
Auswahl des
Papiertyps
INFO
Auswahl, ob die
Druckbedingungen
(wie etwa
Angaben zu
Kontrast,
Helligkeit,
Gammas and
Schärfe) unter dem
Bild ausgedruckt
werden
IF:ON: Die Angaben
werden ausgedruckt.
[IF:OFF]: Die Angaben
werden nicht ausgedruckt.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
ME:S: Verwendet UPP110S.
ME:HD: Verwendet UPP110HD.
[ME: HG]: Verwendet
UPP-110HG.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
MEMRY
Auswahl des
Speichermodus
Festlegen des
Verfahrens für die
Druckunterbrechung
IN:ON: Bricht den Druck
ab, wenn Sie die Taste
PRINT während eines
Druckvorgangs betätigen,
und druckt ein neues Bild
aus, das in dem Moment
erfasst wurde, an dem Sie
die Taste PRINT betätigt
haben.
[IN:OFF]: Der Druck wird
nicht abgebrochen, auch
wenn die Taste PRINT
betätigt wird. Nachdem
der aktuelle Druckvorgang
abgeschlossen ist, druckt
das Gerät ein neues Bild
aus, das in dem Moment
erfasst wurde, an dem Sie
die Taste PRINT betätigt
haben.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
ME:FLD: Beim Drucken
von Bildern, die schnelle
Bewegungen erfassen
(z.B. ein Ball in
Wurfbewegung) kann der
Ausdruck blau erscheinen.
In diesem Fall diese
Einstellung auswählen.
[ME:FRM]: Wählen Sie
normalerweise diese
Einstellung.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
MENU
Ausdrucken der
momentan ausgewählten Menüeinstellungen
[ME:OK]: Druckt die
momentan ausgewählte
Menüliste.
BACK: Der Ausdruck
wird abgebrochen und die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt.
MULTI
Festlegen der
Anzahl der Bilder,
die auf einem Blatt
ausgedruckt
werden sollen
MU:MLT: Druckt zwei
Bilder auf einem
Ausdruckblatt aus (zwei
verkleinerte Bilder).
[MU:SGL]: Druckt ein
Bild aus. (Bild in voller
Größe).
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
PAGE
(Diese Option
wird nicht
angezeigt,
wenn in
„MULTI“ die
Einstellung
„MU:MLT“
ausgewählt
wurde.
Bei jedem
Betätigen der Taste
PRINT wird das
Bild im Speicher
abgelegt. Es
können maximal
zehn Bilder
abgespeichert
werden.
Sie können aus den
im Speicher
abgelegten 10
Bildern das
gewünschte Bild
auswählen und
ausdrucken.
[PG:1] bis PG:10: Nach
Auswahl aus den Bildern 1
bis 10 wird durch Drücken
der Taste COPY das ONE
gewünschte Bild
ausgedruckt.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
INTRT
LOAD
Laden der
gespeicherten
Einstellungen
LO:3: Lädt den mit der
Menüoption „SAVE“
gespeicherten
Einstellungssatz „SA:3“.
LO:2: Lädt den mit der
Menüoption „SAVE“
gespeicherten
Einstellungssatz „SA:2“.
[LO:1]: Lädt den mit der
Menüoption „SAVE“
gespeicherten
Einstellungssatz „SA:1“.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü
Bedienung
Option
IMAGE
107
Bedienung
Option
Funktion
Einstellungen
Option
Funktion
Einstellungen
QTY
Festlegen der
Druckmenge
[QT:1] bis QT:9: Druckt
ein und dasselbe Bild aus.
Sie können die Anzahl der
Ausdrucke ein und
desselben Bildes zwischen
1 und 9 festlegen.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
SFT.H
Einstellung der
horizontalen
Position des zu
druckenden Bildes
SAVE
Speichert bis zu
drei
Einstellungssätze
SA:3: Speichert die
Menüeinstellungen unter
3.
SA:2: Speichert die
Menüeinstellungen unter
2.
[SA:1]: Speichert die
Menüeinstellungen unter
1.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
[S.H:0]: Stellt die
horizontale Position ein.
Der numerische Wert, der
durch Drehen der
Cursorsteuerung angezeigt
wird, verändert sich in
Abhängigkeit von den
Einstellungen von
„SCALE“, „SCAN“ und
„SIDE“ sowie des
Signalsystems des Bildes,
das erfasst werden soll.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
SFT.V
Einstellung der
vertikalen Position
des zu druckenden
Bildes
[S.V:0]: Stellt die vertikale
Position ein. Der
numerische Wert, der
durch Drehen der
Cursorsteuerung angezeigt
wird, verändert sich in
Abhängigkeit von den
Einstellungen von
„SCALE“, „SCAN“ und
„SIDE“ sowie des
Signalsystems des Bildes,
das erfasst werden soll.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
SHARP
Anpassen der
Ausdruckschärfe
Die Schärfe kann in 15
Schritten auf einen Wert
zwischen 0 und 14
eingestellt werden.
Bei 0 wird der Umriss des
Ausdrucks nicht betont.
2 ist die werkseitige
Einstellung.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
SIDE d)
Auswahl der
Richtung, in der
das Bild gedruckt
wird
S:SIDE: Das Bild wird
beim Druck um 90 Grad
gegen den Uhrzeigersinn
gedreht.
[S:STD]: Das Bild wird in
derselben Richtung
ausgedruckt, in der es auf
dem Bildschirm angezeigt
wird.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
SCALE
SCAN c)
108
Der Maßstab kann
Vergrößern oder
Verkleinern des zu zwischen SCL:2,0
druckenden Bildes (zweifach) und SCL:0,5
(halbiert) in Schritten von
0,5 eingestellt werden.
[SCL:1,0] ist die
Werkseinstellung.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
Einstellung des
Der Druckbereich wird
Druckbereichs des aufsteigend in der
Bildes
Reihenfolge SC:NOR,
[SC:WD1] und SC:WD2
vergrößert.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü
Option
Funktion
VIDEO
BACK
SP:NOR: Druckt mit
normaler
Geschwindigkeit.
[SP:HI]: Druckt mit hoher
Geschwindigkeit.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
Bei Auswahl von DI:NOR
Bei Auswahl von DI: REV
Hinweis
Wenn „SP:HI“ gewählt
wurde, steigt der
Stromverbrauch im
Vergleich zum Druck mit
normaler Geschwindigkeit
etwas an.
Zur Auswahl des
Videosignalausgangs über den
Anschluss VIDEO
OUT an der
Rückseite
Zum Beenden des
Menümodus
b) Die Druckrichtung ist wie folgt.
Bedienung
SPEED
Auswahl der
(Wenn unter Druckgeschwin„MEDIA“ die digkeit
Einstellung
„ME:HD“
gewählt
wurde, ist die
Druckgeschwindigkeit
fest auf
„SP:NOR“
eingestellt
und diese
Option wird
nicht
angezeigt.)
Einstellungen
VI:EE: Gibt das Signal
aus, nachdem es durch den
Drucker verarbeitet
worden ist.
[VI:THR]: Gibt das Signal
direkt ohne Verarbeitung
aus.
BACK: Die
Optionsauswahl wird
wieder angezeigt, ohne
dass die
Einstellungsänderung
gespeichert wird.
Zeigen Sie diese Option an
und drücken Sie auf die
Cursor-Steuerung. Das
Gerät verlässt den
Menümodus und auf der
LCD-Anzeige wird
„READY“ angezeigt.
c) Der Druckbereich des zu druckenden Bildes ist wie
folgt.
Bei Auswahl von SC:NOR
Bei Auswahl von SC:WD1
Bei Auswahl von SC:WD2
a) Das Seitenverhältnis ist wie folgt.
Bei Auswahl von AS:4:3
Bei Auswahl von AS:1:1
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü
109
d) Die Druckrichtung der Druckbilder ist wie folgt.
2
Auf dem Bildschirm angezeigtes Bild
Bestätigen Sie, dass „READY“ auf der LCDAnzeige angezeigt wird und drücken Sie dann auf
die Cursor-Steuerung.
Bedienung
Ausdrucke
Bei Auswahl von S:STD
Das Gerät wechselt in den Menümodus.
Wenn Sie zum ersten Mal einen Menüvorgang nach
dem Kauf des Geräts ausführen, wird die erste
Option im Menü „AGC“ angezeigt.
Wenn Sie bereits einen Menüvorgang ausgeführt
haben, wird die zuletzt eingestellte Option
angezeigt.
Bei Auswahl von S:SIDE
3
Drehen Sie die Cursor-Steuerung aufwärts oder
abwärts, um „DIR“ anzuzeigen.
4
Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Grundfunktionen des Menüs
In diesem Abschnitt werden die allen Menüs
gemeinsamen Grundfunktionen beschrieben, wobei
„Einstellen der Druckrichtung“ als Beispiel verwendet
wird.
1
Stellen Sie den Netzschalter ON/OFF auf ON, um
das Gerät einzuschalten.
Die LCD-Anzeige leuchtet grün auf.
LCD
Das Gerät wechselt in den Modus, in dem Sie die
Druckrichtung auswählen können.
„DI:NOR“ (die werkseitige Einstellung) wird auf
der LCD-Anzeige angezeigt, d. h. die aktuell
gewählte Einstellung ist „DI:NOR“ .
In diesem Menüvorgang ändern Sie die Einstellung
in „DI:REV“ .
110
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü
5
Drehen Sie die Cursor-Steuerung aufwärts oder
abwärts, um „DI:REV“ anzuzeigen, drücken Sie
dann auf die Cursor-Steuerung.
2
Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Auf der LCD-Anzeige wird wieder „READY“
angezeigt.
Das Gerät verlässt den Menümodus.
Bedienung
Menüsperre
Wenn beim Drücken der Cursor-Steuerung die Meldung
„LOCK“ angezeigt und ein Warnton ausgegeben wird,
ist die Cursor-Steuerung deaktiviert, da die
Menübedienfunktion gesperrt ist. Wenn Sie einen
Menüvorgang ausführen wollen, kontaktieren Sie einen
nahe gelegenen autorisierten Vertragshändler.
Speichern von Menüeinstellungen
Sie können bis zu drei über das Menü vorgenommene
Einstellungssätze speichern und den gewünschten
Einstellungssatz bei Bedarf laden. Diese Einstellungen
bleiben erhalten, selbst wenn das Gerät ausgeschaltet
wird.
Hinweis
Damit wurde „DI:REV“ als Druckrichtung
gespeichert.
Hinweis
Wenn nach der Anzeige einer Menüoption oder
Einstellung 20 Sekunden ohne weitere Aktivität
verstreichen, verlässt das Gerät den Menümodus
und auf der LCD-Anzeige wird wieder „READY“
angezeigt. In einem solchen Fall wird die
Einstellung von „DIR“ nicht geändert.
Wenn Sie das Gerät zum ersten Mal nach dem Kauf
verwenden, enthalten alle drei gespeicherten Sätze die
werkseitigen Einstellungen.
Speichern neuer Einstellungen
1
Nehmen Sie alle gewünschten Einstellungen vor.
2
Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „SAVE“
anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die CursorSteuerung.
3
Drehen Sie die Cursor-Steuerung erneut, um die
gewünschte Zahl anzuzeigen, und drücken Sie dann
auf die Cursor-Steuerung.
Die in Schritt 1 vorgenommenen Einstellungen
werden unter der in Schritt 3 ausgewählten Zahl
gespeichert.
So brechen Sie eine Einstellung ab
1
Drehen Sie die Cursor-Steuerung wie in Schritt 5,
um „BACK“ anzuzeigen.
2
Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Auf der LCD-Anzeige wird wieder „DIR“
angezeigt.
So setzen Sie Menüvorgänge fort
Wiederholen Sie die Schritte 3 bis 5, um die
gewünschten Einstellungen vorzunehmen.
Laden der gewünschten Einstellungen
Sie können die gewünschten Einstellungen laden, um
mit ihnen Ausdrucke anzufertigen.
1
Bestätigen Sie, dass „READY“ auf der LCDAnzeige angezeigt wird und drücken Sie dann auf
die Cursor-Steuerung.
2
Drehen Sie die Cursor-Steuerung erneut, um
„LOAD“ anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die
Cursor-Steuerung.
So beenden Sie die Menüfunktionen
1
Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „BACK“
anzuzeigen, nachdem Sie Schritt 5 ausgeführt
haben.
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü
111
3
Zeigen Sie die Zahl unter der die gewünschten
Einstellungen gespeichert wurden an und drücken
Sie dann auf die Cursor-Steuerung.
Die in Schritt 3 gespeicherten Einstellungen
werden geladen.
Bedienung
Ändern der geladenen Einstellungen
Das Gerät verhält sich gemäß der geänderten
Einstellungen, und zwar bis ein anderer Einstellungssatz
geladen wird, selbst wenn Sie das Gerät ausschalten.
Durch das Laden eines anderen Einstellungssatzes
werden die zuvor geladenen Einstellungen entfernt.
Beibehalten von zuvor geladenen
Einstellungen
Beispiel: Die unter „SA:1“ gespeicherten Einstellungen
wurden geladen und sollen geändert werden. Gehen Sie
folgendermaßen vor, um die ursprünglichen
Einstellungen von „SA:1“ beizubehalten und die neuen
Einstellungen unter „SA:2“ zu speichern.
1
Laden Sie die Einstellungen unter „LO:1“ gemäß
dem Verfahren zum Laden der gewünschten
Einstellungen.
2
Ändern Sie die geladenen Einstellungen Ihren
Anforderungen entsprechend.
3
Wählen Sie „SA:2“ gemäß dem Verfahren zum
Speichern der Einstellungen.
4
Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Die in No.2 geänderten Einstellungen werden unter
„SA:2“ gespeichert.
Ausdrucken der Menüliste
Sie können die aktuellen Menüeinstellungen
ausdrucken.
112
1
Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Die zuletzt geänderte Menüoption wird angezeigt.
2
Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „MENU“
anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die CursorSteuerung.
3
Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „ME:OK“
anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die CursorSteuerung.
Die aktuellen Menüeinstellungen werden
ausgedruckt.
Auf der LCD-Anzeige wird „MENU“ angezeigt.
Einstellen und Anpassen des Geräts mit dem Menü
4
Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „BACK“
anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die CursorSteuerung.
Auf der LCD-Anzeige wird „READY“ angezeigt
und das Gerät kehrt zurück in den normalen
Druckmodus.
Druckvorgang
Starten eines Druckvorgangs
Über das Menü können Sie Druckrichtung, Bildgröße,
und alle anderen Druckeinstellungen vornehmen. Dieser
Abschnitt beschreibt die Schritte, die nach Abschluss
der Einstellungen über das Menü durchzuführen sind.
1
Schalten Sie das Gerät mit dem Netzschalter ON/
OFF ein.
Die LCD-Anzeige leuchtet grün und die Meldung
„READY“ wird angezeigt.
LCD
Ursache und Abhilfemaßnahme
EMPTY
Es ist kein Papier eingelegt. Legen Sie
Papier ein.
DOOR
Die Geräteklappe ist geöffnet.
Schließen Sie die Geräteklappe.
Das Gerät hält während des Drucks an
Beim andauernden Ausdrucken von fast schwarzen
Bildern kann die Schutzschaltung des
Thermodruckkopfs eine Überhitzung verhindern. In
diesem Fall wird auf der LCD-Anzeige die Meldung
„COOL“ angezeigt.
Warten Sie, bis der Druckkopf sich abgekühlt hat und
die Meldung verschwindet.
Bedienung
Vor dem Starten eines Druckvorgangs
Überprüfen Sie stets die folgenden Punkte:
• Ist das Gerät richtig angeschlossen? (Seite 102)
• Ist das Papier richtig eingelegt? (Seite 103)
• Wurden Menüeinstellungen und -anpassungen korrekt
ausgeführt? (Seite 105)
• Liegt das Eingangssignal der Videoquelle an?
(Seite 102)
Meldung
So brechen Sie einen laufenden Druckvorgang
ab
Drücken Sie die Taste OPEN oder FEED, um einen
Druckvorgang, der bereits ausgeführt wird,
abzubrechen.
Einziehen von Papier
Halten Sie die Taste FEED gedrückt, um Papier
einzuziehen. Es wird Papier eingezogen, so lange Sie die
Taste FEED gedrückt halten. Versuchen Sie nicht, das
Papier mit den Händen herauszuziehen.
Zurzeit gewähltes Papier
Sie können das zurzeit gewählte Papier auf der LCDAnzeige ablesen. Der Pfeil zeigt auf das zurzeit
gewählte Papier. In der folgenden Abbildung handelt es
sich beim zurzeit gewählten Papier um UPP-110S.
Zeigt UPP-110S an
Zeigt UPP-110HD an
2
Starten Sie die Videoquelle.
Benutzen Sie für diese Schritte die Bedienelemente
am Videogerät, das als Videoquelle benutzt wird.
3
Drücken Sie die Taste PRINT, wenn auf dem
Videomonitor das Bild angezeigt wird, das Sie
drucken möchten.
Das Bild, das beim Drücken der Taste PRINT
angezeigt wurde, wird im Speicher abgelegt und
sofort ausgedruckt. Es werden maximal 10 Bilder
im Speicher abgelegt. Bei Überschreitung der
maximalen Anzahl von 10 Bildern im Speicher
wird das älteste Bild überschrieben.
Anzeige einer Fehlermeldung auf der LCDAnzeige
Wenn ein Problem auftritt, wechselt die Beleuchtung der
LCD-Anzeige zu braun und eine das Problem
beschreibende Meldung wird angezeigt.
Zeigt UPP-110HG an
Der Ausdruck ist unscharf
Ein Bild mit schnellen Bewegungen kann beim
Ausdrucken unscharf sein. Ist dies der Fall, Ausdruck
mit der Einstellung „ME:FLD“ in der Menüoption
„MEMRY“ durchführen.
Druckvorgang
113
Im Speicher abgelegte Bilder ausdrucken
Bei jedem Betätigen der Taste PRINT wird das Bild im
Speicher abgelegt. Nachdem 10 Bilder abgespeichert
worden sind, wird das älteste Bild mit dem neuesten in
der zeitlichen Reihenfolge überschrieben. Im Speicher
werden stets 10 Bilder abgelegt. Aus diesen Bildern
können Sie das gewünschte auswählen und über das
Menü ausdrucken.
Wählen Sie die Menüoption „PAGE“ aus.
Weitere Einzelheiten zu Menüfunktionen finden
Sie unter „Grundfunktionen des Menüs“ auf
Seite 110.
2
Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Auf dem LCD-Anzeige wird „PG:1“ angezeigt,
und auf dem Monitor erscheint das zuletzt
gedruckte Bild.
Bei steigender Zahl wird das angezeigte Bild älter.
Bedienung
1
3
Drehen Sie die Cursor-Steuerung nach unten oder
oben, um das Bild anzuzeigen, das Sie drucken
möchten.
4
Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Das in Schritt 3 abgelegte Bild wird geladen.
5
Drücken Sie die Taste COPY.
Das in Schritt 3 abgelegte Bild wird gedruckt.
Zwei unterschiedliche Bilder auf einem
Blatt ausdrucken
Mit der Einstellung „MU:MLT“ in der Menüoption
„MULTI“ können Sie zwei unterschiedliche Bilder
erfassen und auf ein und demselben Blatt ausdrucken.
1
Wählen Sie „MU:MLT“ in der Menüoption
„MULTI“.
2
Nachdem Sie die in „Starten eines Druckvorgangs“
auf Seite 113 beschriebenen Schritte durchgeführt
haben, drücken Sie die Taste PRINT in Schritt 3.
Das Bild, das beim Drücken der Taste PRINT
angezeigt wurde, wird erfasst.
3
Drücken Sie die Taste PRINT erneut, sobald auf
dem Videomonitor das Bild angezeigt wird, das Sie
drucken möchten.
Der Drucker beginnt mit dem Ausdruck von zwei
Bildern auf einem Blatt wie folgt.
Das in Schritt 2
erfasste Bild
Das in Schritt 3
erfasste Bild
Wenn „IF:ON“ unter „INFO“ ausgewählt ist,
werden die Daten zu Kontrast und Helligkeit des
bei Schritt 3 erfassten Bildes unten auf dem Bild
angegeben.
Anfertigen einer Kopie des vorherigen
Ausdrucks
Drücken Sie die Taste COPY. Das Gerät druckt ein
weiteres Exemplar des vorherigen Ausdrucks. Das Bild
des vorherigen Ausdrucks bleibt im Gerätespeicher
erhalten, bis ein weiteres Bild gedruckt, oder das Gerät
ausgeschaltet wird. Sie können nur eine Kopie
anfertigen, unabhängig von der Einstellung der
Druckmenge im Menü.
Hinweise
• Wenn Sie die Taste COPY sofort nach dem
Einschalten des Geräts drücken, ertönt der
Warnsummer, da im Gerätespeicher keine Daten
vorhanden sind.
• Beim Ausschalten des Druckers geht das im Speicher
abgelegte Bild verloren.
Anfertigen mehrerer Kopien eines Ausdrucks
Drücken Sie die Taste COPY so oft wie erforderlich,
während der erste Ausdruck kopiert wird (maximal 20
Kopien einschließlich des ersten Ausdrucks). Bei jedem
Drücken der Taste COPY ertönt ein kurzer Summton.
Hinweis
Die Maximalanzahl enthält auch die Anzahl der
Ausdrucke, die durch Drücken der Taste PRINT erstellt
wurden. Wenn Sie z.B. die Taste COPY drücken,
nachdem Sie die Taste PRINT fünf Mal gedrückt und
fünf Ausdrucke erstellt haben, wird ein und derselbe
Ausdruck in 15 Kopien vervielfältigt.
Abbrechen des Kopiervorgangs
Drücken Sie die Taste OPEN oder FEED während des
Kopiervorgangs.
Kopien mit unterschiedlicher Druckrichtung
und Größe erstellen
Sie können vom zuletzt gespeicherten Bild eine Kopie in
unterschiedlicher Druckrichtung und Größe erstellen.
Wählen Sie zunächst Druckrichtung und Größe, bevor
Sie die Taste COPY drücken.
114
Druckvorgang
Druckrichtung und Bildgröße
auswählen
Beispiel: Auswahl von „S:STD“ in „SIDE“ und
Auswahl von „SCL:2,0“ in „SCALE“
Originalbild
Bedienung
Mit den folgenden Menüoptionen können Sie
Druckrichtung und Bildgröße auswählen.
„SIDE“: Wählt die Richtung aus, in der das Bild
gedruckt wird.
„SCALE“: Vergrößert oder verkleinert das zu druckende
Bild.
SFT.H und SFT.V: Stellt den Druckbereich horizontal
und vertikal ein.
Sie können den Druckbereich einstellen, während Sie
das auf dem Monitor angezeigte Bild betrachten.
Der auf dem Monitor angezeigte Rahmen bewegt sich
entsprechend dem über die Cursorsteuerung
eingegebenen Wert. Das Bild innerhalb des Rahmens
wird gedruckt.
Druckrichtung auswählen
Sie können die Druckrichtung mit der Menüoption
„SIDE“ auswählen.
Ausdruck in derselben Richtung wie die
Anzeige auf dem Videomonitor
Wählen Sie „S:STD“ in „SIDE.“
Bild beim Druck um 90 Grad gegen den
Uhrzeigersinn drehen
Wählen Sie „S:SIDE“ in „SIDE.“
Bilder auf dem
Monitor
Ausdrucke
Bei Auswahl von „S.H:+(*)“
Auf dem Videomonitor angezeigtes Bild
Y
Ausdrucke
Bei Auswahl von „S:STD“
Bei Auswahl von „S:SIDE“
Bei Auswahl von „S.H:0“
Y
Bildgröße auswählen
Mit der Menüoption „SCALE“ können Sie Bilder
vergrößern oder verkleinern. Die Bildgröße kann von
der halben Normalgröße bis zur zweifachen
Normalgröße in Schritten von 0,1 eingestellt werden.
Bei Auswahl von „S.H:–(*)“
Druckbereichs des Bildes einstellen
Mit den Menüoptionen „SFT.V“ und „SFT.H“ können
Sie den Druckbereich des Bildes vertikal und horizontal
einstellen.
Druckvorgang
115
Unterschiedliche Bildgröße des Ausdrucks je
nach Einstellung von „SCALE“
Bei Auswahl von „S:STD“ in
„SIDE“ und Auswahl von
„SCL:2,0“ in „SCALE“
Bei Auswahl von „S:STD“ in
„SIDE“ und Auswahl von
„SCL:1,0“ in „SCALE“
Bedienung
Doppelte
Länge im
Vergleich zur
Länge bei
Auswahl von
„SCL:1,0“.
Anpassen von Kontrast und
Helligkeit
Sie können den Kontrast und die Helligkeit mit den
Reglern CONTR und BRIGHT auf der Frontplatte
anpassen.
So passen Sie den Kontrast an
Sie können den Kontrast von Ausdrucken mit dem
Regler CONTR anpassen.
Stärkerer Kontrast: Drehen Sie den Regler CONTR
im Uhrzeigersinn.
Schwächerer Kontrast: Drehen Sie den Regler
CONTR gegen den Uhrzeigersinn.
So stellen Sie die Helligkeit ein
Sie können die Helligkeit von Ausdrucken mit dem
Regler BRIGHT anpassen.
Helleres Bild: Drehen Sie den Regler BRIGHT im
Uhrzeigersinn.
Dunkleres Bild: Drehen Sie den Regler BRIGHT gegen
den Uhrzeigersinn.
116
Druckvorgang
Hinweis
Wenn die Menübedienfunktion gesperrt ist, sind die
Regler CONTR und BRIGHT zusätzlich zur CursorSteuerung ebenfalls gesperrt. Wenn Sie die Regler
CONTR und BRIGHT verwenden möchten,
kontaktieren Sie einen nahe gelegenen autorisierten
Vertragshändler.
Sonstiges
Sicherheitsmaßnahmen
Sicherheit
Vorsicht im Umgang mit der
Schneidevorrichtung
Das Gerät ist mit einer Schneidevorrichtung
ausgestattet. Achten Sie beim Einlegen oder Entfernen
von Papier darauf, nicht die Schneidevorrichtung zu
berühren. Ein Berühren der Schneidevorrichtung könnte
eine Verletzung verursachen.
Sonstiges
• Überprüfen Sie vor dem Drucken die
Betriebsspannung.
Betreiben Sie das Gerät nur an einer unter
„Technische Daten“ angegebenen Stromquelle.
• Stoppen Sie den Druckvorgang sofort, wenn
Flüssigkeiten oder Fremdkörper in das Gehäuse
gelangen. Ziehen Sie den Netzstecker aus der
Steckdose, und lassen Sie das Gerät von qualifiziertem
Fachpersonal überprüfen.
• Wollen Sie das Gerät längere Zeit nicht benutzen,
ziehen Sie den Netzstecker aus der Steckdose. Ziehen
Sie dazu immer am Stecker. Nie am Kabel selbst
ziehen.
• Zerlegen Sie das Gehäuse nicht. Überlassen Sie
Wartungsarbeiten stets nur qualifiziertem
Fachpersonal.
• Schließen Sie den Netzstecker des Geräts an eine
Netzsteckdose mit Schutzerdung an. Die
Schutzerdung muss ordnungsgemäß funktionieren.
• Achten Sie auf ausreichende Luftzufuhr, damit sich im
Gerät kein Wärmestau bildet. Stellen Sie das Gerät
nicht auf Oberflächen wie Teppichen oder Decken
oder in der Nähe von Textilien wie Gardinen und
Wandbehängen auf.
• Stellen Sie den Drucker so auf, dass eine ausreichende
Luftzirkulation um den Drucker durch die
Lüftungsöffnungen (Lufteintritt) an der linken Seite
und die Lüftungsöffnungen (Abluft) auf der Rückseite
besteht, um einen internen Wärmestau zu verhindern.
Lüftungsöffnungen
(Lufteintritt)
Lüftungsöffnungen (Abluft)
• Wenn der Drucker plötzlichen, starken
Temperaturschwankungen ausgesetzt wird
(beispielsweise beim Transport von einem kalten in
einen warmen Raum oder in einem Raum mit einem
Heizkörper, der viel Feuchtigkeit erzeugt), kann sich
im Gerät Kondenswasser bilden. In einem solchen Fall
arbeitet das Gerät in der Regel nicht korrekt. Wenn Sie
es dennoch längere Zeit benutzen, kann es sogar zu
Beschädigungen kommen. Hat sich im Gerät
Feuchtigkeit niedergeschlagen, schalten Sie es aus
und lassen Sie es mindestens eine Stunde lang
unbenutzt stehen.
Transport
Tragen oder bewegen Sie das Gerät nicht, wenn eine
Papierrolle eingelegt ist. Dies kann zu einer
Fehlfunktion führen.
Aufstellung
• Stellen Sie das Gerät auf eine ebene und stabile
Oberfläche.
Wenn Sie das Gerät auf eine unebene Oberfläche
stellen, kann es zu Fehlfunktionen kommen.
• Stellen Sie das Gerät nicht in der Nähe von
Wärmequellen auf. Stellen Sie das Gerät nicht in der
Nähe von Heizkörpern oder Warmluftauslässen oder
an Orten auf, an denen es direktem Sonnenlicht,
außergewöhnlich viel Staub, Feuchtigkeit oder
Erschütterungen ausgesetzt ist.
Sicherheitsmaßnahmen
117
3
Pflege
Legen Sie das Reinigungsblatt mit der schwarzen
Seite nach unten in den Schlitz des Papierfachs ein.
Legen Sie das
Reinigungsblatt
in den Schlitz
oberhalb des
Schiebereglers
im Papierfach ein.
Reinigen des Gehäuses
Verwenden Sie zum Reinigen der Gehäuseoberfläche
ein ausgewrungenes feuchtes Tuch mit Wasser und
einem milden Reinigungsmittel.
Verwenden Sie zur Reinigung des Gehäuses niemals
Verdünner, ein organisches Lösungsmittel oder
Scheuermittel.
Mitgeliefertes
Reinigungsblatt
Reinigen des Thermodruckkopfes
Sonstiges
Ist der Ausdruck verschmutzt oder weist er weiße
Streifen auf, müssen Sie den Thermodruckkopf mit dem
mitgelieferten Reinigungsblatt reinigen.
Führen Sie das Reinigen des Thermodruckkopfs anhand
des Menüs aus.
Hinweis
Das Gerät ist mit einer Schneidevorrichtung
ausgestattet. Achten Sie beim Reinigen des
Thermodruckkopfs darauf, nicht die
Schneidevorrichtung zu berühren. Ein Berühren der
Schneidevorrichtung könnte eine Verletzung
verursachen.
1
2
Schließen Sie den Deckel.
5
Drücken Sie auf die Cursor-Steuerung.
Die zuletzt geänderte Menüoption wird angezeigt.
6
Drehen Sie die Cursor-Steuerung, um „CLEAN“
anzuzeigen, und drücken Sie dann auf die CursorSteuerung.
7
Vergewissern Sie sich, dass „CL:OK“ angezeigt
wird, und drücken Sie dann die Cursor-Steuerung.
Das Gerät beginnt mit dem Reinigen des
Thermodruckkopfs.
Auf der LCD-Anzeige wird „CLEAN“ angezeigt.
Wenn das Reinigungsblatt anhält und das
Warnsignal ertönt, ist der Reinigungsvorgang
abgeschlossen.
8
Drücken Sie zum Öffnen des Deckels die Taste
OPEN und nehmen Sie das Reinigungsblatt heraus.
9
Schließen Sie den Deckel.
Stellen Sie den Netzschalter ON/OFF auf ON, um
das Gerät einzuschalten.
Öffnen Sie den Deckel mit der Taste OPEN.
Entfernen Sie ggf. im Papierfach befindliches
Papier.
118
4
Pflege
Hinweis
Reinigen Sie den Thermodruckkopf nur bei Bedarf. Ein
zu häufiges Reinigen des Thermodruckkopfs könnte zu
einer Fehlfunktion führen.
• Die Führungswalze nicht mit den Händen drehen.
Verwenden Sie zum Drehen die Taste FEED. Um
einen weiteren Bereich der Führungswalze zu
reinigen, fahren Sie mit dem nächsten Schritt
fort.
Reinigen der Führungswalze
Wenn die Oberfläche der Führungswalze verschmutzt
ist, wird das Papier nicht gleichmäßig ausgeworfen, was
zu Papierstaus und ungleichmäßiger Druckqualität
führt. Setzen Sie den Netzschalter ON/OFF durch
Drücken auf ON, um das Gerät einzuschalten, und
drücken Sie dann etwa eine Sekunde lang die FEEDTaste, um ein wenig mehr Papier aus dem Gerät
auszuwerfen. Wenn sich das Papier leicht mit der Hand
herausziehen lässt, ist die Walze wahrscheinlich
verschmutzt.
4
Drücken und halten Sie die Taste FEED, so dass
sich die Führungswalze automatisch dreht. Lassen
Sie die Taste FEED los, sobald der zu reinigende
Bereich der Walze sichtbar wird.
Sonstiges
Gehen Sie umsichtig vor, damit Ihre Finger nicht von
der drehenden Führungswalze erfasst werden.
Reinigen Sie die Führungswalze mit einem weichen, mit
Ethylalkohol getränkten Tuch, falls sie verschmutzt ist.
1
Stellen Sie den Netzschalter ON/OFF auf ON, um
das Gerät einzuschalten.
2
Öffnen Sie den Deckel mit der Taste OPEN.
Entfernen Sie ggf. im Papierfach befindliches
Papier.
3
Reinigen Sie die Führungswalze vorsichtig mit
einem weichen, mit Ethylalkohol getränkten Tuch.
Hinweise
• Die Führungswalze dreht sich, wenn Sie die Taste
FEED drücken. Gehen Sie umsichtig vor, damit
Ihre Finger nicht von der drehenden
Führungswalze erfasst werden.
• Vergewissern Sie sich, dass die Führungswalze
vollständig zum Stillstand gekommen ist, bevor
Sie mit dem Reinigen beginnen.
5
Wiederholen Sie die Schritte 3 und 4, bis die
Führungswalze vollständig gereinigt ist.
6
Schließen Sie den Deckel, wenn die Führungswalze
vollständig getrocknet ist.
Führungswalze
Hinweise
• Nachdem die Führungswalze gereinigt worden
und vollständig abgetrocknet ist, drehen Sie sie,
um einen weiteren Bereich der Walze zu reinigen.
Pflege
119
Anschluss REMOTE (Stereo-Minibuchse)
Technische Daten
Sonstiges
Spannungsversorgung
100 bis 240 V AC, 50/60 Hz
Eingangsstromstärke
1,5 A bis 0,8 A
Betriebstemperatur
5 °C bis 35 °C
Luftfeuchtigkeit bei Betrieb
20% bis 80%
Umgebungsdruck bei Betrieb
700 hPa bis 1.060 hPa
Temperatur bei Lagerung und Transport
–20 °C bis +60 °C
Luftfeuchtigkeit bei Lagerung und Transport
20% bis 80%
Druck bei Aufbewahrung und Transport
700 hPa bis 1.060 hPa
Abmessungen 154 × 88 × 240 mm (B/H/T)
Gewicht
2,6 kg (nur Drucker)
Thermodruckkopf
Dünnfilmthermokopf, 1280 Punkte
Graustufen
256 (8 Bit)
Auflösung (bei Auswahl von „SC:WD1“ in „SCAN“)
EIA: 1210 × 490 Punkte
CCIR: 1210 × 582 Punkte
Bildgröße (bei Auswahl von „SC:WD1“ oder
„SC:NOR“ in „SCAN“)
Bei Auswahl von „S:STD“ in „SIDE“
EIA: 94 × 73 mm
CCIR: 94 × 71 mm
Bei Auswahl von „S:SIDE“ in „SIDE“
EIA: 124 × 96 mm
CCIR: 127 × 96 mm
Druckgeschwindigkeit
ca. 2 Sek./Bild
(bei Standardeinstellung)
(bei Auswahl von „SP:HI“ in
„SPEED“)
ca. 3,3 Sek./Bild
(bei Standardeinstellung)
(bei Auswahl von „SP:NOR“ in
„SPEED“)
Bildspeicher
10 Bilder (800 k × 8 Bits für ein Bild)
Eingangsanschluss
VIDEO IN (BNC-Typ)
FBAS-Videosignale nach EIA oder
CCIR
1,0 Vp-p, 75 Ohm/hochohmig (EIA/
CCIR automatisch selektiert)
Ausgangsanschluss
VIDEO OUT (BNC-Typ)
FBAS-Videosignale nach EIA oder
CCIR
1,0 Vp-p, 75 Ohm durchgeschleift/
EE-schaltbar
120
Technische Daten
1 GND
2 PRINT SIGNAL (TTL)
LOW Impulseingang über
100 mSek. löst Druck aus.
3 PRINT SIGNAL (TTL)
Geht während des Druckens auf
HIGH
Mitgeliefertes Zubehör
Druckkopfreinigungsblatt (1)
Druckmaterialetikett (1)
Bedienungsanleitung (1)
Wartungskontaktadressen (1)
Medizinische Daten
Schutz gegen elektrischen Schlag:
Klasse I
Schutz gegen eindringendes Wasser:
Normal
Gerätesicherheit bei entflammbarem
Gemisch aus Anästhetika und Luft
oder Sauerstoff oder Stickoxid:
Nicht geeignet für die Verwendung
in einer Umgebung mit einem
entflammbaren Gemisch aus
Anästhetika und Luft oder
Sauerstoff oder Stickoxid
Betriebsmodus:
Kontinuierlich
Änderungen, die dem technischen Fortschritt dienen,
bleiben vorbehalten.
Fehlersuche
Überprüfen Sie zunächst die unten beschriebenen
Probleme und Lösungen, bevor Sie sich mit dem
Kundendienst in Verbindung setzen. Können Sie das
Problem nicht selbstständig beheben, so wenden Sie
sich an einen nahe gelegenen autorisierten
Vertragshändler.
Symptom
Ursachen/Maßnahmen
Weiße Flecken auf den Wurde gerade eine neue Papierrolle
ersten Ausdrucken.
eingelegt?
tWenn Sie mit einer neu eingelegten
Papierrolle drucken, können
Verunreinigungen auf der
Papieroberfläche weiße Flecken auf
dem Ausdruck verursachen. Halten
Sie die Taste FEED gedrückt, bis
ca. 15~20 cm Papier ausgegeben
wurden und lassen Sie die Taste
wieder los. (Seite 104)
Druckvorgang startet
nicht.
Sonstiges
Hinweise
• Vergewissern Sie sich bitte vor dem Gebrauch, dass
das Gerät einwandfrei funktioniert.
SONY LEISTET KEINERLEI
SCHADENERSATZ, WEDER IN FORM VON
ABFINDUNGEN ODER ENTSCHÄDIGUNGEN
NOCH IN ANDERER WEISE, WENN ES
AUFGRUND VON FEHLFUNKTIONEN AN
DIESEM GERÄT, DEN ENTSPRECHENDEN
DRUCKMEDIEN, DER ZUGEHÖRIGEN
SOFTWARE, DEN EXTERNEN
SPEICHERMEDIEN ODER ANDEREN
EXTERNEN GERÄTEN ZU FEHLERN BEIM
DRUCKEN VON INHALTEN ODER ZU
DATENVERLUSTEN KOMMT.
• SONY LEISTET WÄHREND ODER NACH
ABLAUF DES GARANTIEZEITRAUMS
KEINERLEI SCHADENERSATZ FÜR
FEHLFUNKTIONEN AN DIESEM GERÄT,
WEDER IN FORM VON ABFINDUNGEN NOCH
VON ENTSCHÄDIGUNGEN FÜR
ENTGANGENEN JETZIGEN ODER ZU
ERWARTENDEN GEWINN NOCH IN
ANDERER WEISE ODER AUS ANDEREN
GRÜNDEN.
• Papier wird nicht eingezogen.
tIst das Gerät eingeschaltet?
tIst das Gerät richtig
angeschlossen? (Seite 102)
tHat sich die Papierrolle
gelockert? (Seite 103)
t„MU:MLT“ in der Menüoption
„MULTI“ ausgewählt?
(Seite 107)
• Signaltöne
tIst das Papier richtig eingelegt?
(Seite 104)
tHat sich der Thermokopf
überhitzt? Der Thermokopf
kann sich überhitzen, wenn
ununterbrochen dunkle Bilder
gedruckt werden. Warten Sie,
bis sich der Kopf abgekühlt hat.
tLiegt das Videosignal des Bildes
an? (Seite 102)
• Das Papier wird eingezogen, aber
der Druckvorgang beginnt nicht.
tIst das Papier mit der falschen
Seite eingelegt? (Seite 104)
Schwarze Ränder oder Ursache dieses Problems könnte der
Fehlstellen an den
Videosignaleingang in das Gerät sein.
Rändern des
tÄndern Sie die Einstellung der
Ausdrucks
Menüoption „SCAN“. (Seite 108)
Fehlersuche
121
Sonstiges
Symptom
Ursachen/Maßnahmen
Symptom
Papierstau
• Ist das gestaute Papier sichtbar?
tÖffnen Sie mit der Taste OPEN
den Papierfachdeckel, entfernen
Sie den Ausdruck oder die
Papierrolle, und ziehen Sie das
gestaute Papier langsam heraus.
• Hat sich Feuchtigkeit im Gerät
gebildet?
tWird das Gerät von einem kalten
in einen warmen Raum
gebracht, kann sich im Gerät
Kondensation bilden. Schalten
Sie es aus und lassen Sie es 1 - 2
Stunden lang unbenutzt stehen
(bis es Raumtemperatur erreicht
hat) und versuchen Sie dann
erneut zu drucken.
Der Ausdruck
Wurde die Einstellung „AS:1:1“ in der
erscheint in die Länge Menüoption „ASPCT“ ausgewählt?
gezogen oder
tWählen Sie „AS:4:3.“ (Seite 106)
vergrößert.
Ausdruck ist
verschmutzt.
• Ist der Thermodruckkopf
verschmutzt?
tVerwenden Sie zur Reinigung
des Thermodruckkopfs das
mitgelieferte Reinigungsblatt.
(Seite 118)
• Die Führungswalze ist
verschmutzt?
tReinigen Sie die Führungswalze
mit einem weichen, mit
Ethylalkohol getränkten Tuch.
(Seite 119)
Papier wird nicht
gleichmäßig
eingezogen.
Ist die Führungswalze verschmutzt?
tFührungswalze reinigen.
(Seite 119)
Das Gerät hält beim
Drucken von fast
schwarzen Bildern an
und auf der LCDAnzeige wird die
Meldung „COOL“
angezeigt.
Beim andauernden Ausdrucken von
fast schwarzen Bildern kann die
Schutzschaltung des
Thermodruckkopfs eine Überhitzung
verhindern.
tUnterbrechen Sie den
Druckvorgang und lassen Sie den
Thermodruckkopf abkühlen.
Weiße Linien oder
kleine Buchstaben
erscheinen auf dem
Ausdruck undeutlich.
Ist „CO:ON“ in der Menüoption
„COLOR“ für Schwarz/WeißEingangssignale ausgewählt?
tWählen Sie „CO:OFF“ in
„COLOR“, wenn das
Eingangssignal ein Schwarz/WeißSignal ist. (Seite 106)
Auf dem gesamten
Ist „CO:OFF“ in der Menüoption
Bildschirm erscheinen „COLOR“ für Farb-Eingangssignale
ausgewählt?
kleine Quadrate.
Wählen Sie „CO:ON“ in „COLOR“,
wenn das Eingangssignal ein FarbSignal ist. (Seite 106)
Der Ausdruck ist zu
dunkel oder zu hell.
122
Fehlersuche
• Ist der 75 Ω Wahlschalter korrekt
eingestellt? (Seite 102)
• Wurden in der Menüoption
„MEDIA“ korrekte Einstellungen
vorgenommen? (Seite 107)
• Wurden in der Menüoption
„GAMMA“ korrekte Einstellungen
vorgenommen? (Seite 106)
Ursachen/Maßnahmen
Fehlermeldungen
Meldungen werden unter folgenden Bedingungen auf
dem LCD angezeigt. Nehmen Sie zur Fehlerbehebung
bitte die entsprechenden Maßnahmen vor, die neben der
Meldung angezeigt werden.
Beschreibung und
Abstellmaßnahme
DOOR
Die Papierfachklappe ist geöffnet.
tSchließen Sie die Papierfachklappe,
bis sie sicher einrastet.
EMPTY
• Es wurde kein Papier eingelegt.
• Kein Papier mehr.
tLegen Sie Papier ein.
(Seite 103)
COOL
Die Schutzschaltung, die ein
Überhitzen des Thermodruckkopfs
verhindert, wurde aktiviert.
tWarten Sie, bis die Meldung
ausgeblendet wird. Der
Druckvorgang wird anschließend
automatisch fortgesetzt.
LOCK
Die Menübedienfunktion ist gesperrt.
Cursor-Steuerung und die Regler
CONTR und BRIGHT sind
deaktiviert.
tWenn Sie Menüvorgäge ausführen
oder diese Regler verwenden
wollen, kontaktieren Sie einen nahe
gelegenen autorisierten
Vertragshändler.
Sonstiges
Meldungen
Fehlermeldungen
123
Index
Technische Daten 120
A
V
Anschlüsse 102
Vorbereitungen 100
D
Druckvorgang
Abbrechen 113
Druckvorgang starten 113
Helligkeit anpassen 116
Kontrast anpassen 116
F
Fehlerbehebung 121
Fehlermeldungen 123
K
Index
Kurzbeschreibung 100
M
Menü
Liste 106
Menüaufbau 105
Menüeinstellungen laden 111
Menüeinstellungen speichern 111
Menüfunktionen 110
Menüliste ausdrucken 112
P
Papier
Einlegen 103
Geeignetes Papier 102
Hinweise zum Lagern und
Verarbeiten 102
Pflege
Reinigen des Gehäuses 118
Reinigen des Thermodruckkopfs
118
Reinigung der Führungswalze
119
Positionen und Funktionen der Teile
und Bedienelemente
Rückwand 101
Vorderseite 100
S
Sicherheitsmaßnahmen
Aufstellung 117
Schneidevorrichtung 117
Sicherheit 117
Transport 117
124
T
Index
Index
Index
125
AVVERTENZA
Per ridurre il rischio di incendi o scosse
elettriche, non esporre questo apparato alla
pioggia o all’umidità.
Per eventuali riparazioni, rivolgersi
esclusivamente a personale qualificato.
Non sono consentite modifiche a questa
apparecchiatura.
QUESTO APPARECCHIO DEVE ESSERE
MESSO A TERRA.
Per scollegare l’alimentazione principale,
staccare la spina di alimentazione.
Durante l’installazione dell’apparecchio,
incorporare un dispositivo di scollegamento
prontamente accessibile nel cablaggio fisso,
oppure collegare la spina di alimentazione ad
una presa di corrente facilmente accessibile
vicina all’apparecchio. Non posizionare
l’apparecchiatura ME in una posizione in cui
sarebbe difficoltoso staccare la spina di
alimentazione.
Qualora si verifichi un guasto durante il
funzionamento dell’apparecchio, azionare il
dispositivo di scollegamento in modo che
interrompa il flusso di corrente oppure
scollegare la spina di alimentazione.
Simboli sui prodotti
Questo simbolo indica il terminale
equipotenziale che porta i vari componenti
di un sistema allo stesso potenziale.
Questo simbolo è inteso ad avvisare l’utente
della presenza di importanti istruzioni di
funzionamento e manutenzione nel
documentazione che accompagna
l’apparecchio.
Questo simbolo indica il fabbricante ed è
riportato in corrispondenza del nome e
dell’indirizzo del fabbricante stesso.
Fare riferimento alle instruzioni per
l’uso
Seguire le istruzioni per l’uso relative ai
componenti dell’unità sui quali è riportato
questo simbolo.
126
Importanti avvertenze per l’uso in
ambienti medicali
1. Tutte le apparecchiature collegate a questo
apparecchio devono essere certificate in conformità
con lo standard IEC60601-1, IEC60950-1,
IEC60065 o altri standard IEC/ISO applicabili alle
apparecchiature.
2. Inoltre, tutte le configurazioni dovranno conformarsi
allo standard di sistema IEC60601-1-1. Chiunque
colleghi delle apparecchiature aggiuntive sui lati di
ingresso o di uscita del segnale, configura il sistema
medicale, ed è pertanto responsabile di garantirne la
conformità con i requisiti dello standard di sistema
IEC60601-1-1. In caso di dubbi, rivolgersi al
personale qualificato.
3. La corrente di dispersione può aumentare in caso di
collegamento ad altre apparecchiature.
4. Per questa particolare apparecchiatura, tutte le
apparecchiature accessorie collegate come indicato
sopra devono essere collegate alle prese di rete
tramite un trasformatore di isolamento aggiuntivo
conforme con i requisiti di fabbricazione
IEC60601-1 ed in grado di offrire almeno un
isolamento di base.
5. Questo apparecchio genera, utilizza e può irradiare
energia a radiofrequenze. Se non viene installato e
utilizzato in base al manuale di istruzioni, potrebbe
causare interferenze con altre apparecchiature. Se
questo apparecchio dovesse causare interferenze
(che possono essere dovute allo scollegamento del
cavo di alimentazione dall’apparecchio), adottare le
seguenti precauzioni: spostare l’apparecchio rispetto
all’apparecchiatura suscettibile. Collegare questo
apparecchio e l’apparecchiatura suscettibile ad un
circuito derivato differente.
Contattare il rivenditore (secondo lo standard
IEC60601-1-2 e CISPR11, Classe B, Gruppo 1)
Indicazioni EMC importanti per l’uso in ambienti medicali
• Il UP-897MD necessita di precauzioni speciali per quanto
riguarda l’EMC e deve essere installato e messo in
servizio in conformità con le informazioni EMC fornite in
queste istruzioni per l’uso.
• Le apparecchiature portatili e mobili per la comunicazione
a RF come i cellulari possono interferire sul
funzionamento del UP-897MD.
Avvertenza
L’uso di accessori e cavi differenti da quelli specificati (fatto
salvo per i pezzi di ricambio forniti da Sony Corporation)
può provocare un aumento delle emissioni o una minore
immunità del UP-897MD.
Guida e dichiarazione del fabbricante - emissioni elettromagnetiche
Il UP-897MD è destinato all’uso nell’ambiente elettromagnetico specificato qui di seguito.
L’acquirente o l’operatore del UP-897MD deve garantire l’utilizzo in questo tipo di ambiente.
Test delle emissioni
Conformità
Ambiente elettromagnetico - Guida
Gruppo 1
Il UP-897MD utilizza energia RF solo per il proprio
funzionamento interno. Di conseguenza, produce emissioni
RF molto basse, che raramente provocano interferenze con
apparecchiature elettroniche poste nelle vicinanze.
Emissioni RF
CISPR 11
Emissioni RF
Classe B
CISPR 11
Emissioni armoniche
Il UP-897MD è adatto per l’uso in qualsiasi ambiente,
compresi quelli domestici o collegati a una rete di
alimentazione pubblica a bassa tensione che alimenta le
abitazioni.
Classe A
IEC 61000-3-2
Fluttuazioni di
tensione/Emissioni di
sfarfallii
IT
Conforme
IEC 61000-3-3
Avvertenza
Se si utilizza il UP-897MD accanto o impilato su altre
apparecchiature, controllarlo per verificare che funzioni
normalmente nella configurazione specificata.
127
Guida e dichiarazione del fabbricante - immunità elettromagnetica
Il UP-897MD è destinato all’uso nell’ambiente elettromagnetico specificato qui di seguito. L’acquirente o l’operatore del
UP-897MD deve garantire l’utilizzo in questo tipo di ambiente.
Test di immunità
Scariche
elettrostatiche
(ESD)
Livello del test
IEC 60601
Livello di
conformità
Ambiente elettromagnetico - Guida
±6 kV contatto
±6 kV contatto
I pavimenti devono essere in legno, cemento o piastrelle in
ceramica. Se sono rivestiti di materiale sintetico, l’umidità
relativa deve essere di almeno il 30%.
±8 kV aria
±8 kV aria
Transienti elettrici
brevi/picchi
±2 kV per le linee
di alimentazione
±2 kV per le linee
di alimentazione
IEC 61000-4-4
±1 kV per le linee
di ingresso/uscita
±1 kV per le linee
di ingresso/uscita
Sovratensione
±1 kV modalità
differenziale
±1 kV modalità
differenziale
±2 kV modalità
comune
±2 kV modalità
comune
< 5% UT
(calo > 95% in UT)
per 0,5 cicli
40% UT
(calo del 60% in
UT)
per 5 cicli
< 5% UT
La qualità della corrente di alimentazione generale deve
(calo > 95% in UT ) essere quella di un tipico ambiente commerciale od
ospedaliero. Se l’operatore del UP-897MD necessita di un
per 0,5 cicli
funzionamento continuo durante le interruzioni della
corrente, utilizzare un gruppo di continuità o una batteria per
40% UT
alimentare il UP-897MD.
(calo del 60% in
UT )
per 5 cicli
70% UT
(calo del 30% in
UT)
per 25 cicli
70% UT
(calo del 30% in
UT )
per 25 cicli
< 5% UT
(calo > 95% in UT)
per 5 secondi
< 5% UT
(calo > 95% in UT )
per 5 secondi
3 A/m
3 A/m
IEC 61000-4-2
IEC 61000-4-5
Cali di tensione,
brevi interruzioni e
variazioni di
tensione sulle linee
di ingresso della
corrente
IEC 61000-4-11
Campo
elettromagnetico
della frequenza di
alimentazione
(50/60 Hz)
La qualità della corrente di alimentazione generale deve
essere quella di un tipico ambiente commerciale od
ospedaliero.
La qualità della corrente di alimentazione generale deve
essere quella di un tipico ambiente commerciale od
ospedaliero.
I campi magnetici della frequenza di alimentazione devono
avere almeno i livelli tipici di un ambiente commerciale od
ospedaliero.
IEC 61000-4-8
NOTA: UT è la tensione generale della corrente alternata prima dell’applicazione del livello di prova.
128
Guida e dichiarazione del fabbricante - immunità elettromagnetica
Il UP-897MD è destinato all’uso nell’ambiente elettromagnetico specificato qui di seguito. L’acquirente o l’operatore del
UP-897MD deve garantire l’utilizzo in questo tipo di ambiente.
Test di immunità
Livello del test
IEC 60601
Livello di
conformità
Ambiente elettromagnetico - Guida
Le apparecchiature portatili e mobili di comunicazione a RF
devono essere a una distanza, da qualsiasi parte del
UP-897MD (compresi i cavi), non inferiore a quella di
separazione raccomandata, calcolata in base all’equazione
applicabile alla frequenza del trasmettitore.
Distanza di separazione raccomandata
RF condotte
3 Vrms
IEC 61000-4-6
Da 150 kHz a
80 MHz
RF irradiate
3 V/m
IEC 61000-4-3
Da 80 MHz a
2,5 GHz
3 Vrms
d = 1,2 √P
3 V/m
d = 1,2 √P da 80 MHz a 800 MHz
d = 2,3 √P da 800 MHz a 2,5 GHz
In cui P è il massimo valore della corrente di uscita in watt
(W) dichiarato dal fabbricante del trasmettitore e d è la
distanza di separazione consigliata in metri (m).
L’intensità di campo di trasmettitori a RF fissi, determinata
mediante indagine elettromagnetica sul posto, a deve essere
inferiore al livello di conformità per ogni intervallo di
frequenze. b
Possono verificarsi interferenze in prossimità di
apparecchiature contrassegnate dal simbolo:
NOTA 1: A 80 MHz e 800 MHz, si applica l’intervallo delle frequenze più elevate.
NOTA 2: Queste linee guida non sono valide in tutte le situazioni. La propagazione delle onde elettromagnetiche è
influenzata dal loro assorbimento e dalla loro riflessione da parte di strutture, oggetti e persone.
a L’intensità di campo prodotta da trasmettitori fissi come le stazioni base di radiotelefoni (cellulari/cordless) e radiomobili
terrestri, radio amatoriali, trasmissioni radio AM e FM e trasmissioni TV non può essere prevista teoricamente con
precisione. Per valutare l’ambiente elettromagnetico generato da trasmettitori fissi a RF, occorre prendere in
considerazione l’esecuzione di un’indagine sul campo. Se l’intensità di campo misurata nella sede di impiego del
UP-897MD supera il livello di conformità RF indicato sopra, osservare il funzionamento del UP-897MD per verificare che
sia normale. Se si riscontra un funzionamento anomalo, possono essere necessarie altre misure, come un diverso
orientamento o lo spostamento del UP-897MD.
b Negli intervalli di frequenza compresi tra 150 kHz e 80 MHz, l’intensità di campo deve essere inferiore a 3 V/m.
129
Distanze di separazione raccomandate tra apparecchiature portatili e mobili di comunicazione a RF e il UP-897MD
Il UP-897MD è destinato all’uso in un ambiente elettromagnetico in cui i disturbi provocati da RF irradiate sono controllati.
L’acquirente o l’operatore del UP-897MD può contribuire a prevenire interferenze elettromagnetiche mantenendo la distanza
minima tra apparecchiature portatili e mobili di comunicazione a RF (trasmettitori) e il UP-897MD, raccomandata qui di
seguito in base alla massima potenza di uscita dell’apparecchio di comunicazione.
Massima potenza in uscita misurata
dell’apparecchio
W
Distanza di separazione in base alla frequenza del trasmettitore
m
Da 150 kHz a 80 MHz Da 80 MHz a 800 MHz Da 800 MHz a 2,5 GHz
d = 1,2 √P
d = 1,2 √P
d = 2,3 √P
0,01
0,12
0,12
0,23
0,1
0,38
0,38
0,73
1
1,2
1,2
2,3
10
3,8
3,8
7,3
100
12
12
23
Per trasmettitori con valori di massima potenza in uscita diversi da quelli indicati sopra, la distanza di separazione
raccomandata d in metri (m) può essere stimata attraverso l’equazione applicabile alla frequenza del trasmettitore, dove P è
la massima potenza in uscita del trasmettitore in watt (W) dichiarata dal fabbricante del trasmettitore.
NOTA 1: A 80 MHz e 800 MHz, si applica la distanza di separazione per l’intervallo delle frequenze più elevate.
NOTA 2: Queste linee guida non sono valide in tutte le situazioni. La propagazione delle onde elettromagnetiche è
influenzata dal loro assorbimento e dalla loro riflessione da parte di strutture, oggetti e persone.
Attenzione
Per lo smaltimento dell’apparecchio o degli accessori è
necessario rispettare la legge del paese e la normativa
dell’ospedale in questione.
Avvertenza per il collegamento
dell’alimentazione
Per l’alimentazione elettrica locale utilizzare un cavo di
alimentazione adeguato.
1. Utilizzare un cavo di alimentazione (a 3 anime)/
connettore per l’apparecchio/spina con terminali di
messa a terra approvati che siano conformi alle
normative sulla sicurezza in vigore in ogni paese, se
applicabili.
2. Utilizzare un cavo di alimentazione (a 3 anime)/
connettore per l’apparecchio/spina conformi alla rete
elettrica (voltaggio, ampere).
In caso di domande relative all’uso del cavo di
alimentazione/connettore per l’apparecchio/spina di cui
sopra, consultare personale qualificato.
130
Per i clienti in Europa
Questo prodotto è stato fabbricato da o per conto di Sony
Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075
Japan. Eventuali richieste in merito alla conformità del
prodotto in ambito della legislazione Europea, dovranno
essere indirizzate al rappresentante autorizzato, Sony
Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327
Stuttgart, Germany. Per qualsiasi informazione relativa
al servizio o la garanzia, si prega di fare riferimento agli
indirizzi riportati separatamente sui documenti relativi
all’assistenza o sui certificati di garanzia.
Sommario
Operazioni preliminari
Presentazione ..................................................... 132
Posizione e funzione dei componenti e dei
comandi .............................................................. 132
Pannello anteriore ........................................... 132
Pannello posteriore ......................................... 133
Collegamenti ...................................................... 134
Carta ................................................................... 134
Tipi di carta utilizzabili .................................. 134
Caricamento della carta nella stampante ........ 135
Caricamento della carta .................................. 135
Funzionamento
Regolazioni e impostazioni mediante il
menu ................................................................... 137
Sequenza menu ............................................... 137
Elenco menu ................................................... 138
Operazioni di base dei menu .......................... 141
Memorizzazione impostazioni menu ............. 143
Stampa dell’elenco dei menu ......................... 143
Stampa ................................................................ 144
Inizio dell’operazione di stampa .................... 144
Selezione della direzione di stampa e della
dimensione dell’immagine ........................... 146
Regolazione del contrasto e della
luminosità ..................................................... 147
Altre
Precauzioni ......................................................... 149
Sicurezza ....................................................... 149
Trasporto della stampante .............................. 149
Installazione ................................................... 149
Manutenzione ..................................................... 150
Pulizia delle parti esterne dell’apparecchio .... 150
Pulizia della testina termica ............................ 150
Pulizia del rullo di supporto ........................... 151
Caratteristiche tecniche .................................... 152
Soluzione dei problemi ...................................... 153
Messaggi di errore ............................................. 155
Indice .................................................................. 156
131
Operazioni preliminari
Operazioni preliminari
Presentazione
Stampa di alta qualità, silenziosa e rapida
• Impiega una testina termica sottile con un circuito
integrato di pilotaggio ad alta velocità IC, che
permette la stampa di immagini ad alta definizione di
12,8 punti/mm.
• Velocità di stampa di circa 1 immagine ad alta qualità
(stampa singola dimensione A7) ogni 2 secondi in fase
di stampa ad alta velocità (con “SP:HI” selezionato
nella voce di menu “SPEED”).
• Stampa in bianco e nero con un massimo di 256
gradazioni di tonalità (tonalità).
• Circuiti di correzione della temperatura che evitano
sfocature nella stampa causate da cambiamenti di
temperatura.
Facile impostazione della stampante da un
menu
È possibile effettuare le impostazioni per soddisfare i
propri requisiti utilizzando un menu. Si possono
memorizzare fino a tre impostazioni come gruppo di
impostazioni utente.
Facilità di inserimento della carta
Il libero accesso allo sportello dello scomparto carta
permette di inserire la carta nella stampante con estrema
facilit.
Posizione e funzione dei
componenti e dei
comandi
Per maggiori dettagli consultare le rispettive pagine
indicate tra parentesi ().
Pannello anteriore
A !Interruttore ON/OFF (135, 141, 144, 150)
Premere l’interruttore su ON per accendere la
stampante. La retroilluminazione del display LCD
si accende in verde.
B Display stampante (LCD: display a cristalli
liquidi) (137, 144)
La retroilluminazione verde quando l’apparecchio
funziona normalmente. Inoltre, in normali
condizioni di funzionamento, l’indicatore
evidenzia il tipo di carta attualmente selezionato sul
display LCD.
Per informazioni dettagliate sulla carta, vedere
“Carta” a pagina 134 e “Tipo di carta attualmente
selezionato” a pagina 144.
In caso di errore, compare un messaggio di
segnalazione corrispondente.
Durante le operazioni del menu, le voci del menu e
le impostazioni sono visualizzate.
C Comando jog (141, 150)
Utilizzati per eseguire le operazioni relative al
menu.
D Comando CONTR (contrasto) (147)
Regola il contrasto della stampa.
E Comando BRIGHT (luminosità) (147)
Regola la luminosità della stampa.
132
Presentazione / Posizione e funzione dei componenti e dei comandi
Tasto FEED (136, 144)
Tenerlo premuto per alimentare la carta. Durante la
stampa, premerlo per annullare l’operazione di
stampa.
G
Tasto COPY (145)
Stampa un’altra copia della stampa precedente.
È possibile eseguire solo una copia ogni volta che
viene premuto questo tasto indipendentemente
dalla quantità di stampe impostata utilizzando il
menu.
H
Tasto PRINT
Stampa l’immagine attualmente visualizzata sul
monitor video. L’immagine visualizzata quando si
preme il tasto PRINT viene memorizzata.
I
Tasto OPEN (136, 144)
Premerlo per aprire lo scomparto della carta.
Durante la stampa, premerlo per annullare
l’operazione di stampa.
J Seghetta di taglio carta
Taglia la carta man mano che ciascuna immagine
viene stampata.
Pannello posteriore
A
B Interruttore di selezione 75 Ω
ON: Se nessun elemento è collegato al connettore
VIDEO OUT, impostare l’interruttore su questa
posizione.
OFF: Con un monitor video o un altro apparecchio
video collegato al connettore VIDEO OUT,
impostare l’interruttore su questa posizione.
Operazioni preliminari
F
C t Connettore VIDEO IN (ingresso) (tipo BNC)
Collegarlo al connettore di uscita video
dell’apparecchio video.
D T Connettore VIDEO OUT (uscita) (tipo
BNC)
Collegarlo al connettore di ingresso video del
monitor video. I segnali di uscita dipendono
dall’impostazione della voce “VIDEO” del menu.
E - Connettore AC IN
Per l’alimentazione locale, usare sempre un cavo di
alimentazione appropriato.
Vedere “Avvertenza per il collegamento
dell’alimentazione” a pagina 130.
F
Terminale equipotenziale
Permette di collegare la presa equipotenziale per
portare tutti i componenti del sistema allo stesso
potenziale. Vedere “Importanti avvertenze per l’uso
in ambienti medicali” a pagina 126.
Connettore REMOTE (134)
Collega il telecomando RM-91 o l'interruttore a
pedale FS-24 per controllare il funzionamento della
stampante a distanza.
Posizione e funzione dei componenti e dei comandi
133
Collegamenti
Carta
Note
Operazioni preliminari
• Spegnere tutti i dispositivi prima di effettuare
qualsiasi collegamento.
• Collegare il cavo di alimentazione CA per ultimo.
Apparecchio video
al connettore di
uscita video
Monitor video a
colori/bianco e nero
Utilizzare esclusivamente carta Sony UPP-110S/
110HD/110HG, studiata appositamente per l’utilizzo
con questa stampante. L’alta qualità della stampa non
è garantita se si usa un altro tipo di carta, la quale
potrebbe inoltre danneggiare la stampante.
Non è possibile utilizzare UPP-110HA come
specificato per la stampante serie UP-880/890MD.
Tipi di carta utilizzabili
I tipi di carta utilizzabili sono i seguenti.
Qualità stampa
Cavo di
collegamento
(BNC y BNC)
(non in dotazione)
a VIDEO IN
al connettore di
ingresso video
Cavo di
collegamento
(non in dotazione)
Tipo di carta
TYPE I (Normale)
UPP-110S
TYPE II (Alta densità)
UPP-110HD
TYPE V (Superiore)
UPP-110HG
Note sulla conservazione e sull’utilizzo
della carta
a VIDEO OUT
Non riutilizzare
Il riutilizzo può causare malfunzionamenti e
compromettere la qualità della stampa.
a REMOTE
Interruttore di
selezione 75 Ω a)
a - AC IN
Cavo di
alimentazione CA
alla presa di corrente
Interruttore a
Telecomando RM-91
pedale FS-24
(non in dotazione)
(non in dotazione)
a) Impostare l’interruttore di selezione 75 Ω come descritto
di seguito.
ON: Se nessun elemento è collegato al connettore
VIDEO OUT, impostare l’interruttore su questa
posizione.
OFF: Con un monitor video o un altro apparecchio video
collegato al connettore VIDEO OUT, impostare
l’interruttore su questa posizione.
134
Collegamenti / Carta
Conservazione della carta non utilizzata
• Conservare la carta non utilizzata a una temperatura
minore di 30°C in un luogo asciutto non esposto
direttamente ai raggi solari.
• Non conservare la carta non utilizzata vicino a liquidi
volatili ed evitarne il contatto con liquidi volatili
organici, nastri o pellicole di cellophane o composti di
cloruro di vinile.
Caricamento della carta
• Maneggiare la carta con cura durante il caricamento,
evitando di toccare la superficie di stampa con le dita.
Il sudore o gli oli della pelle potrebbero causare
immagini sfocate.
• Dopo avere rimosso l’etichetta dal bordo della carta,
estrarre i primi 15~20 cm prima di stampare.
L’adesivo dell’etichetta che rimane sulla carta può
danneggiare l’immagine.
Conservazione delle stampe
• Per evitare che le stampe sbiadiscano o cambino di
colore, conservarle in un luogo fresco e asciutto a una
temperatura non oltre 30°C.
• Conservare le stampe in buste di polipropilene o tra
fogli di carta che non contengano plastica.
• Non conservare le stampe in luoghi esposti alla luce
solare diretta o a umidit elevata.
Caricamento della carta
nella stampante
Operazioni preliminari
• Non conservare le stampe vicino a liquidi volatili ed
evitarne il contatto con liquidi volatili organici, nastri
o pellicole di cellophane o composti di cloruro di
vinile.
• Per evitare che le immagini sbiadiscano, non collocare
le stampe sopra o sotto un foglio copiato
diazoicamente.
• Per fissare le stampe su un altro foglio di carta,
utilizzare nastri biadesivi o una colla a base di acqua.
• Non incenerire la carta da stampante di scarto.
Note
• Prima di inserire la carta nella stampante, vedere
“Note sulla conservazione e sull’utilizzo della carta”
(pagina 134).
• Maneggiare sempre la carta con cura durante
l’inserimento, per evitare di compromettere la qualità
delle stampe. Non piegare o raggrinzire la carta e non
toccare mai la superficie di stampa con le dita. Il
sudore delle impronte può causare sfocature nelle
immagini.
• Non usare altri tipi di carta a parte il tipo UPP-110S/
110HD/110HG. (pagina 134)
• Accertarsi di impostare la voce di menu “MEDIA” sul
tipo di carta da utilizzare. Confermare il tipo di carta
selezionato sul display LCD. (pagina 139)
Caricamento della carta
Attenzione
La stampante è dotata di seghetta di taglio della carta.
Prestare attenzione a non toccare la seghetta di taglio
durante il caricamento della carta per evitare infortuni.
1
Premere l’interruttore ON/OFF per accendere la
stampante.
Se la carta non è ancora caricata, la
retroilluminazione del display LCD è di color
ambra e compare il messaggio “EMPTY”.
Caricamento della carta nella stampante
135
2
Premere il tasto OPEN per aprire lo scomparto della
carta.
Operazioni preliminari
Accertarsi di inserire il rotolo in
modo che la carta esca diritta.
4
3
Chiudere lo sportello dello scomparto della carta e
spingerlo per bloccarlo.
Rimuovere l’etichetta dal bordo del rotolo di carta,
srotolare circa 15~20 cm di carta e collocare il
rotolo nel vassoio della carta.
Nota
Per evitare di esporre la carta alla polvere, allo
sporco, ecc., maneggiarla sempre con cura durante
la rimozione dell’imballo e l’inserimento nella
stampante. La carta polverosa o sporca non può
essere usata per la stampa.
Rimuovere l’etichetta e
srotolare 15-20 cm.
Inserire la carta con il lato di stampa (lato
termosensibile) rivolto verso l’alto. Se la carta
viene inserita al contrario la stampa sarà
impossibile.
Note
• Verificare che la carta esca diritta. Se esce storta, la
carta potrebbe incepparsi.
• Se al punto 3 non si è srotolata abbastanza carta,
premere il tasto FEED sul pannello di comando per
alimentare altra carta senza estrarla.
136
Caricamento della carta nella stampante
Funzionamento
Regolazioni e
impostazioni mediante il
menu
impostazioni e regolazioni vengono mantenute anche se
l’apparecchio viene spento.
La stampante può essere impostata in base alle funzioni
richieste, alle apparecchiature ad essa collegate e alle
proprie preferenze.
Si possono memorizzare fino a tre impostazioni come
gruppo di impostazioni utente.
Funzionamento
È possibile effettuare regolazioni e impostazioni in
modo da soddisfare le proprie esigenze. Tali
Sequenza menu
Le informazioni visualizzate sul display LCD cambiano
man mano che si ruota il comando jog, come indicato
nel seguente schema di sequenza menu, permettendo di
effettuare le impostazioni per ciascuna voce del menu.
Informazioni su * nelle voci di menu “SFT:H” e “SFT:V”
* indica il valore numerico visualizzato ruotando il comando jog. Questo valore numerico varia a seconda delle
impostazioni di “SCALE”, “SCAN” e “SIDE” e del sistema di segnali dell’immagine da acquisire.
Regolazioni e impostazioni mediante il menu
137
Elenco menu
Questa sezione descrive i menu visualizzati man mano
che si ruota il comando jog. L’impostazione racchiusa in
un riquadro
indica l’impostazione di fabbrica.
Funzione
Impostazioni
AGC
Regola il segnale
di ingresso al
livello di stampa
ottimale
AG:ON: Regola il segnale
di ingresso al livello
ottimale, quando
l’immagine della stampa
troppo scura o troppo
chiara.
[AG:OFF]: Solitamente,
selezionare questa
impostazione.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
Funzionamento
Voce
ASPCT a)
Seleziona il
rapporto di
formato
AS:1:1: Stampa un segnale
video con un rapporto di
formato di 1:1.
[AS: 4:3]: Solitamente,
selezionare questa
impostazione.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
BEEP
Attiva i segnali
acustici di
funzionamento e
di errore
BE: OFF: Il segnale
acustico di funzionamento
non suona.
[BE: ON]: I segnali acustici
di funzionamento e di
errore suonano.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
Avvia la pulizia
della testina
[CL: OK]: Inizia la pulizia
della testina. Accertarsi di
utilizzare il foglio di pulizia
fornito.
BACK: Annulla la pulizia
della testina e ritorna alla
colonna di selezione voce.
CLEAN
COLOR
138
Seleziona il
segnale di
ingresso da
stampare
CO:ON: Stampa il segnale
a colori.
[CO:OFF]: Stampa il
segnale in bianco e nero.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
Regolazioni e impostazioni mediante il menu
Voce
Funzione
Impostazioni
DIR b)
Seleziona se
stampare prima la
parte superiore o
quella inferiore
dello schermo
DI: REV: Inizia a stampare
in direzione opposta (dalla
parte superiore dello
schermo).
[DI: NOR]: Inizia a stampare
in direzione normale (dalla
parte inferiore dello
schermo).
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
FEED
Seleziona il
metodo di
alimentazione
della carta da
utilizzare dopo la
stampa
FE: OFF: Alimenta meno
carta tra le immagini
stampate per risparmiare
carta o durante la stampa di
più immagini sullo stesso
foglio. Si possono stampare
più immagini su un foglio,
ma poiché lo spazio tra le
immagini stampate molto
poco, necessario premere il
tasto FEED prima di
tagliare la carta.
[FE: ON]: Inserisce un
foglio vuoto tra le immagini
stampate.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
GAMMA
(quando
selezionata
“ME:S” in
“MEDIA”,
GAMMA
fissa su
TONE 1.)
Seleziona il tono
della stampa
(gradazione
dell’intensità)
GA:4: TONE 4 Gradazione
pi morbida
GA:3: TONE 3 Gradazione
marcata
[GA:2]: TONE 2 Standard
GA:1: TONE 1 Gradazione
morbida
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
IMAGE
Imposta la stampa IM:NEG: Effettua stampe
su positiva o
negative.
negativa
[IM:POS]: Effettua stampe
normali.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
INFO
Seleziona se
stampare o meno
le condizioni di
stampa (quali le
informazioni su
contrasto,
luminosità,
gamma e
nitidezza) sotto
l’immagine
IF:ON: Stampa le
informazioni.
[IF:OFF]: Non stampa le
informazioni.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
Funzione
Impostazioni
Voce
Funzione
Impostazioni
Per modificare il
funzionamento
dell’interruzione
di stampa
IN:ON: Interrompe la
stampa premendo il tasto
PRINT e stampa una nuova
immagine, catturata nel
momento in cui si è
premuto il tasto PRINT.
[IN:OFF]: Non interrompe
la stampa anche se si preme
il tasto PRINT. Dopo aver
completato la stampa
corrente, viene stampata
l’immagine catturata nel
momento in cui si è
premuto il tasto PRINT.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
MENU
Stampa le
impostazioni del
menu attualmente
selezionate
[ME:OK]: Stampa l’elenco
menu impostato.
BACK: Annulla la stampa e
ritorna alla rispettiva
colonna della voce.
MULTI
Specifica il
numero di
immagini da
stampare su un
foglio
MU:MLT: Stampa due
immagini su un foglio (due
immagini ridotte).
[MU:SGL]: Stampa
un’immagine. (Immagine
singola).
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
PAGE
(Questa voce
non viene
visualizzata
se selezionata
“MU:MLT”
in “MULTI”.
Ogni volta che si
preme il tasto
PRINT,
l’immagine viene
memorizzata. È
possibile
memorizzare fino
a dieci immagini.
È possibile
selezionare
l’immagine
desiderata tra 10
tipi memorizzati
ed eseguire la
stampa.
Da [PG:1] a PG:10: Esegue
la stampa selezionando
l’immagine ONE desiderata
tra quelle comprese tra 1 e
10 e premendo il tasto
COPY.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
QTY
Imposta la quantit Da [QT:1] a QT:9: Effettua
di stampe
le stesse stampe. È
possibile selezionare il
numero di copie delle
stampe desiderato tra 1 e 9.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
SAVE
Memorizza fino a SA:3: Memorizza le
tre tipi di
impostazioni menu come
impostazione
No.3.
SA:2: Memorizza le
impostazioni menu come
No.2.
[SA:1]: Memorizza le
impostazioni menu come
No.1.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
SCALE
Ingrandisce o
ridurre
l’immagine da
stampare
LOAD
MEDIA
MEMRY
Carica le
impostazioni
memorizzate
Seleziona il tipo
di carta
Seleziona la
modalit di
memoria
LO:3: Carica le
impostazioni “SA:3”
memorizzate utilizzando
l’opzione “SAVE” del
menu.
LO:2: Carica le
impostazioni “SA:2”
memorizzate utilizzando la
voce di menu “SAVE”.
[LO:1]: Carica le
impostazioni “SA:1”
memorizzate utilizzando
l’opzione “SAVE” del
menu.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
ME:S: Utilizza il tipo UPP110S.
ME:HD: Utilizza il tipo
UPP-110HD.
[ME: HG]: Utilizza il tipo
UPP-110HG.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
ME:FLD: Durante la
stampa di immagini in
movimento rapido (come
ad esempio, il lancio di una
palla), la stampa potrebbe
risultare blu. In tal caso,
selezionare questa
impostazione.
[ME:FRM]: Solitamente,
selezionare questa
impostazione.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
Funzionamento
Voce
INTRT
La scala può essere
impostata tra SCL:2,0 (due
volte) e SCL:0,5 (metà) in
incrementi di 0,5.
[SCL:1,0] L’impostazione
di fabbrica.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
Regolazioni e impostazioni mediante il menu
139
Funzione
Impostazioni
Voce
Imposta la
gamma
dell’immagine da
stampare
La gamma viene estesa
nella sequenza di SC:NOR,
[SC:WD1] e SC:WD2.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
SFT.H
Specifica la
posizione
orizzontale
dell’immagine da
stampare
[S.H:0]: Regola la
posizione orizzontale. Il
valore numerico
visualizzato ruotando il
comando jog varia a
seconda delle impostazioni
di “SCALE”, “SCAN” e
“SIDE” e del sistema di
segnali dell’immagine da
acquisire.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
SPEED
Seleziona la
SP:NOR: Stampa alla
(Quando
velocità di stampa velocità normale.
selezionata
[SP:HI]: Stampa ad alta
“ME: HD” in
velocità.
“MEDIA”, la
BACK: Annulla la modifica
velocità di
dell’impostazione e ritorna
stampa fissa
alla colonna di selezione
su “SP:
voce.
NOR” e tale
voce non
Nota
viene
Quando selezionata
visualizzata).
“SP:HI”, il consumo di
corrente è leggermente pi
elevato rispetto a quello di
una stampa alla velocit
normale.
Funzionamento
Voce
SCAN c)
SFT.V
SHARP
SIDE d)
140
Specifica la
posizione
verticale
dell’immagine da
stampare
Regola la
nitidezza della
stampa
Seleziona la
direzione in cui
l’immagine viene
stampata
[S.V:0]: Regola la
posizione verticale. Il
valore numerico
visualizzato ruotando il
comando jog varia a
seconda delle impostazioni
di “SCALE”, “SCAN” e
“SIDE” e del sistema di
segnali dell’immagine da
acquisire.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
Si può impostare la
nitidezza su uno dei 15
livelli, da 0 a 14.
Al livello 0, il contorno
della stampa non è marcato.
Il livello 2 è l’impostazione
di fabbrica.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
S:SIDE: Stampa
l’immagine ruotata di 90
gradi in senso antiorario.
[S:STD]: Stampa
l’immagine nella stessa
direzione visualizzata sul
monitor.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
Regolazioni e impostazioni mediante il menu
Funzione
Impostazioni
VIDEO
Seleziona il
segnale video
inviato dal
connettore
VIDEO OUT sul
pannello
posteriore
BACK
Permette di uscire Visualizzare questa voce e
dalla modalità
premere il comando job. La
menu
stampante esce dalla
modalità menu e sul display
LCD viene visualizzato
“READY”.
VI:EE: Invia il segnale
dopo averlo elaborato
tramite stampante.
[VI:THR]: Invia il segnale
direttamente senza
elaborarlo.
BACK: Annulla la modifica
dell’impostazione e ritorna
alla colonna di selezione
voce.
a) Il rapporto di formato indicato di seguito.
Quando è selezionata AS:4:3
Quando è selezionata AS:1:1
b) La direzione di stampa indicata di seguito.
d) La direzione di stampa delle immagini è indicata di
seguito.
Immagine visualizzata sul monitor
Quando è selezionata DI: REV
c) La gamma dell’immagine da stampare è indicata di
seguito.
Funzionamento
Quando è selezionata DI:NOR
Stampe
Quando è selezionata
S:STD
Quando è selezionata
S:SIDE
Quando è selezionata SC:NOR
Operazioni di base dei menu
Questa sezione descrive le operazioni di base comuni a
tutti i menu, prendendo come esempio “Impostazione
della direzione di stampa”.
Quando è selezionata
SC:WD1
Quando è selezionata
SC:WD2
1
Premere l’interruttore di accensione ON/OFF,
posizionandolo su ON, per accendere la stampante.
La retroilluminazione del display LCD si accende
in verde.
LCD
Regolazioni e impostazioni mediante il menu
141
2
Verificare che il messaggio “READY” sia
visualizzato sul display LCD e premere il comando
jog.
5
Visualizzare “DI:REV” sul display LCD ruotando
il comando jog verso l’alto o verso il basso, quindi
premere il comando jog.
Funzionamento
L’apparecchio entra nella modalità menu.
Quando si esegue un’operazione del menu per la
prima volta dopo l’acquisto della stampante, viene
visualizzata la voce superiore del menu “AGC”.
Se invece è già stata effettuata un’operazione del
menu, viene visualizzata la voce impostata per
ultima.
3
Visualizzare “DIR” ruotando il comando jog verso
l’alto o verso il basso.
“DI:REV” è memorizzata come direzione di
stampa.
Nota
Se passano circa 20 secondi senza aver effettuato
alcuna operazione dopo aver visualizzato la voce
del menu o l’impostazione, sul display LCD viene
visualizzato nuovamente “READY” e la stampante
esce dalla modalità menu. In tal caso
l’impostazione “DIR” non è cambiata.
4
Premere il comando jog.
Annullamento dell’impostazione
1
Visualizzare “BACK” ruotando il comando jog sul
livello 5.
2
Premere il comando jog.
Il display LDC ritorna su “DIR”.
Per continuare le operazioni di menu
Effettuare le impostazioni ripetendo i punti da 3 a 5.
Per terminare le operazioni di menu
La stampante entra nella modalità di selezione della
direzione di stampa.
“DI:NOR,” cioè l’impostazione di fabbrica,
visualizzata sul display LCD. “DI:NOR” è
l’impostazione attualmente selezionata.
In questa operazione del menu, si dovrà modificare
l’impostazione su “DI:REV”.
142
Regolazioni e impostazioni mediante il menu
1
Visualizzare “BACK” ruotando il comando jog
dopo aver eseguito l’operazione al punto 5.
2
Premere il comando jog.
Il display visualizza nuovamente “READY”.
L’apparecchio esce dalla modalità menu.
Modifica delle impostazioni caricate
La stampante funziona in base alle impostazioni
modificate. In questo caso l’apparecchio funziona in
base a queste impostazioni fino a quando si carica un
altro gruppo di impostazioni, anche se la stampante
viene spenta. Quando si carica un altro gruppo di
impostazioni, le impostazioni caricate in precedenza
vengono annullate.
Memorizzazione impostazioni
menu
Per mantenere le impostazioni caricate in
precedenza
Esempio: Le impostazioni memorizzate come “SA:1”
vengono caricate e devono essere modificate. Per
mantenere le impostazioni originali “SA:1” e
memorizzare le nuove impostazioni come “SA:2”,
procedere nel modo seguente.
È possibile memorizzare fino a tre gruppi di
impostazioni effettuate con il menu e caricare
l’impostazione desiderata quando richiesto. La
stampante mantiene tali impostazioni in memoria, anche
se viene spenta.
1
Caricare le impostazioni di “LO:1” seguendo la
procedura di caricamento delle impostazioni
desiderate.
2
Modificare le impostazioni caricate come richiesto.
3
Selezionare “SA:2” seguendo la procedura di
memorizzazione delle impostazioni.
4
Premere il comando jog.
Le impostazioni modificate al punto 2 vengono
memorizzate come “SA:2” (No.2).
Nota
Quando si utilizza la stampante per la prima volta dopo
l’acquisto, tutte e tre le opzioni memorizzate
contengono le impostazioni di fabbrica.
Memorizzazione delle nuove
impostazioni
1
Effettuare le impostazioni richieste.
2
Visualizzare “SAVE” ruotando il comando jog e
quindi premendolo.
3
Visualizzare il numero desiderato ruotando il
comando jog e quindi premendolo nuovamente.
Le impostazioni effettuate al punto 1 vengono
memorizzate nel numero selezionato al punto 3.
Caricamento delle impostazioni
desiderate
Si possono caricare le impostazioni desiderate ed
eseguire stampe con tali impostazioni.
1
Verificare che il messaggio “READY” sia
visualizzato sul display LCD e premere il comando
jog.
2
Visualizzare “LOAD” ruotando il comando jog e
quindi premendolo nuovamente.
3
Visualizzare il numero corrispondente
all’impostazione desiderata, quindi premere il
comando jog.
Le impostazioni corrispondenti al numero
selezionato al punto 3 vengono caricate.
Funzionamento
Funzione di blocco del menu
Se viene visualizzato il messaggio “LOCK” e si sente il
segnale di allarme quando si preme il comando jog,
quest’ultimo viene disabilitato poiché la funzione del
menu è bloccata. Se si desidera eseguire un’operazione
del menu, contattare il più vicino rivenditore
autorizzato.
Stampa dell’elenco dei menu
È possibile stampare le impostazioni del menu in uso.
1
Premere il comando jog.
Viene visualizzata la voce del menu modificata per
ultima.
2
Visualizzare “MENU” ruotando il comando jog e
quindi premendolo.
3
Visualizzare “ME:OK” ruotando il comando jog e
quindi premendolo.
La stampante inizia a stampare le impostazioni del
menu in uso.
“MENU” è visualizzato sul display LCD.
4
Visualizzare “BACK” ruotando il comando jog e
quindi premendolo.
Il messaggio “READY” è visualizzato sul display
LCD e l’apparecchio ritorna nella modalit di
stampa normale.
Regolazioni e impostazioni mediante il menu
143
Stampa
Funzionamento
Prima di stampare
Procedere sempre come segue:
• Verificare che la stampante sia collegata
correttamente. (pagina 134)
• Verificare che la carta sia inserita correttamente.
(pagina 135)
• Verificare che le impostazioni e le regolazioni dei
menu siano effettuate correttamente. (pagina 137)
• Verificare che la sorgente video sia in ingresso.
(pagina 134)
Inizio dell’operazione di stampa
È possibile impostare la direzione di stampa, la
dimensione dell’immagine e tutte le impostazioni di
stampa dal menu. Questa sezione descrive le operazioni
da effettuare dopo aver completato tutte le impostazioni
utilizzando il menu.
1
Premere l’interruttore ON/OFF per accendere la
stampante.
La retroilluminazione del display LCD si accende
in verde e viene visualizzato il messaggio
“READY”.
LCD
Quando il messaggio visualizzato sul display
LCD
In caso di guasti, la retroilluminazione del display LCD
diventa color ambra e compare un messaggio di errore
indicante il guasto verificatosi.
Messaggio
Causa e rimedio
EMPTY
La carta non è caricata. Caricare la
carta.
DOOR
Lo sportello è aperto. Chiudere lo
sportello.
Se la stampante interrompe la stampa
Quando si stampano continuamente immagini quasi
tutte nere, è possibile che il circuito di protezione della
testina termica spenga la stampante per evitare il
surriscaldamento della testina. In tal caso viene
visualizzato il messaggio “COOL” sul display LCD.
Lasciare la stampante ferma fino a quando la testina non
si è raffreddata e il messaggio non scomparso.
Per annullare un lavoro di stampa in corso
Per annullare l’operazione di stampa in corso, premere
il tasto OPEN o il tasto FEED.
Per alimentare la carta
Per alimentare la carta, premere il tasto FEED. La
stampante continua ad alimentare la carta finché si tiene
premuto il tasto FEED. Non tentare di estrarre la carta
dalla stampante con le mani.
Tipo di carta attualmente selezionato
Confermare il tipo di carta selezionato sul display LCD.
L’indicatore è rivolto verso il tipo di carta attualmente
selezionato. Nella figura seguente il tipo di carta
attualmente selezionato è il UPP-110S.
Indica il tipo UPP-110S
Indica il tipo UPP-110HD
144
2
Accendere la sorgente video.
Per eseguire l’operazione, utilizzare i comandi
dell’apparecchio video che si sta utilizzando come
sorgente.
3
Premere il tasto PRINT quando l’immagine da
stampare è visualizzata sul monitor video.
L’immagine visualizzata quando si preme il tasto
PRINT viene memorizzata e stampata
immediatamente. Vengono memorizzate fino a 10
immagini. Quando le immagini catturate sono più
di 10, i dati più vecchi vengono sovrascritti con
quelli più recenti nella sequenza.
Stampa
Indica il tipo UPP-110HG
Se l’immagine della stampa è sfocata
Un’immagine in rapido movimento, quando viene
stampata, può risultare sfocata. In questo caso, eseguire
una stampa con “ME:FLD” selezionata nella voce di
menu “MEMRY”.
Stampa delle immagini memorizzate
Ogni volta che si preme il tasto PRINT, l’immagine
viene memorizzata. Dopo aver memorizzato 10
immagini, i dati dell’immagine più vecchia vengono
sovrascritti con quelli dell’immagine più recente nella
sequenza. Nella memoria vengono registrate sempre 10
immagini. È possibile caricare l’immagine desiderata
scegliendo tra queste 10 e stamparla dal menu.
1
Immagine
catturata come
descritto al
punto 2
Immagine
catturata come
descritto al
punto 3
Selezionare “PAGE” tra le voci di menu.
Per maggiori informazioni sul funzionamento dei
menu, vedere “Operazioni di base dei menu” a
pagina 141.
Copie dell’ultima stampa
2
Premere il comando jog.
Sul display LCD viene visualizzata “PG:1” e sul
monitor viene visualizzata l’ultima immagine
stampata.
Mano a mano che il numero aumenta, l’immagine
visualizzata diviene più vecchia.
Premere il tasto COPY. La stampante esegue una copia
dell’ultima stampa. L’immagine dell’ultima stampa
viene conservata nella memoria della stampante fino a
quando viene stampata un’altra immagine o disinserita
l’alimentazione. È possibile eseguire solo una copia
indipendentemente dalla quantità di stampe impostata
utilizzando il menu.
3
Visualizzare l’immagine da stampare ruotando il
comando jog verso l’alto o verso il basso.
4
Premere il comando jog.
Viene caricata l’immagine selezionata come
descritto al punto 3.
5
Premere il tasto COPY.
Viene stampata l’immagine selezionata come
descritto al punto 3.
Stampa di due immagini differenti su un
unico foglio
Selezionando “MU:MLT” nella voce di menu “MULTI”
è possibile catturare due immagini differenti e stamparle
su un unico foglio.
1
Selezionare “MU:MLT” nella voce di menu
“MULTI”.
2
Premere il tasto PRINT come descritto al punto 3,
seguendo le operazioni illustrate in “Inizio
dell’operazione di stampa” a pagina 144.
Viene catturata l’immagine visualizzata quando è
stato premuto il tasto PRINT.
3
Premere nuovamente il tasto PRINT quando
l’immagine da stampare è visualizzata sul monitor
video.
La stampante inizia a stampare due immagini su un
unico foglio come segue.
Funzionamento
Quando si seleziona “IF:ON” in “INFO”, i dati di
contrasto e luminosità dell’immagine acquisita al
punto 3 vengono stampati sotto l’immagine.
Note
• Se si preme il tasto COPY immediatamente dopo aver
inserito l’alimentazione, il cicalino suona perché in
memoria non è registrato nulla.
• Tuttavia, la disattivazione dell’alimentazione della
stampante causerà la perdita dell’immagine
memorizzata.
Per eseguire copie multiple della stessa stampa
Premere il tasto COPY tutte le volte necessarie (un
massimo di 20 copie inclusa la prima stampa) durante la
copia della prima stampa. Ogni volta che si preme il
tasto COPY, il cicalino emette un breve segnale acustico.
Nota
Il numero di stampe eseguite premendo il tasto PRINT
incluso nel numero massimo. Ad esempio, se si preme il
tasto COPY dopo aver premuto cinque volte il tasto
PRINT ed eseguito cinque stampe, il numero delle copie
multiple della stessa stampa diventa 15.
Per interrompere l’operazione di copiatura
Premere il tasto OPEN o FEED durante la copiatura.
Per effettuare copie con direzioni e dimensioni
differenti
È possibile copiare l’ultima immagine memorizzata in
una direzione e in una dimensione differente. Prima di
premere il tasto COPY, selezionare la direzione e la
dimensione di stampa.
Stampa
145
Selezione della direzione di stampa
e della dimensione dell’immagine
Funzionamento
È possibile selezionare la direzione di stampa e la
dimensione dell’immagine utilizzando le seguenti voci
di menu.
“SIDE”: Seleziona la direzione in cui l’immagine viene
stampata.
“SCALE”: Ingrandisce o riduce la dimensione
dell’immagine da stampare.
SFT.H e SFT.V: Imposta la gamma di stampa
verticalmente e orizzontalmente.
Selezione della direzione di stampa
È possibile selezionare la direzione di stampa
utilizzando la voce di menu “SIDE”.
Per stampare nella stessa direzione
visualizzata sul monitor video
Selezionare “S:STD” da “SIDE”.
Per stampare l’immagine ruotata di 90 gradi in
senso antiorario
Selezionare “S:SIDE” da “SIDE”.
Immagine visualizzata sul monitor video
Stampe
Quando è selezionata
“S:STD”
Quando è selezionata
“S:SIDE”
Selezione della dimensione
dell’immagine
La voce di menu “SCALE” consente di ingrandire e
ridurre la dimensione dell’immagine. È possibile
impostare la dimensione dell’immagine da metà della
dimensione normale a due volte la dimensione in
incrementi di 0,1.
146
Stampa
Per impostare la gamma dell’immagine da
stampare
È possibile impostare la gamma di stampa verticalmente
e orizzontalmente utilizzando le voci di menu “SFT.V”
e “SFT.H”.
La gamma può essere impostata osservando l’immagine
visualizzata sul monitor.
Il riquadro visualizzato sul monitor si muove in base al
valore che viene modificato utilizzando il comando jog.
Viene stampata l’immagine all’interno del riquadro.
Esempio: “S:STD” selezionata da “SIDE” e
“SCL:2,0” selezionata da “SCALE”
La differenza di dimensione della stampa
dipende dall’impostazione di “SCALE”
Immagine originale
Quando è selezionata
“S:STD” da “SIDE” e
“SCL:2,0” da “SCALE”
Quando è selezionata
“S:STD” da “SIDE” e
“SCL:1,0” da “SCALE”
Immagini sul
monitor
Funzionamento
La lunghezza
è due volte
quella
ottenuta
selezionando
“SCL:1,0”.
Stampe
Quando è selezionata “S.H:+(*)”
Regolazione del contrasto e della
luminosità
È possibile regolare il contrasto e la luminosità della
stampante utilizzando il comando CONTR e il comando
BRIGHT situati sul pannello anteriore.
Y
Quando è selezionata “S.H:0”
Y
Quando è selezionata “S.H:–(*)”
Regolazione del contrasto
È possibile regolare il contrasto della stampa utilizzando
il comando CONTR.
Per aumentare il contrasto: Ruotare il comando
CONTR in senso orario.
Per diminuire il contrasto: Ruotare il comando
CONTR in senso antiorario.
Regolazione della luminosità
È possibile regolare la luminosit della stampa
utilizzando il comando BRIGHT.
Per rendere l’immagine più luminosa: Ruotare il
comando BRIGHT in senso orario.
Per rendere l’immagine più scura: Ruotare il
comando BRIGHT in senso antiorario.
Stampa
147
Nota
Quando la funzione del menu è bloccata, oltre al
comando jog sono disabilitati anche i comandi CONTR
e BRIGHT. Se si desidera utilizzare i comandi CONTR
e BRIGHT, contattare il più vicino rivenditore
autorizzato.
Funzionamento
148
Stampa
Altre
• Per evitare il surriscaldamento interno, lasciare
abbastanza spazio intorno alla stampante affinché
l’aria possa circolare attraverso i fori di ventilazione
(aspirazione) sul lato sinistro e i fori di ventilazione
(scarico) sul retro dell’apparecchio.
Precauzioni
Sicurezza
Attenzione alla seghetta di taglio della carta
La stampante dotata di seghetta di taglio della carta.
Prestare attenzione a non toccare la seghetta di taglio
durante il caricamento della carta o la pulizia della
stampante per evitare infortuni.
Altre
• Controllare la tensione operativa prima dell’uso.
Alimentare l’apparecchio solo con la fonte di
alimentazione specificata in “Caratteristiche
tecniche”.
• Interrompere immediatamente il funzionamento in
caso di penetrazione di liquidi o di oggetti all’interno
dell’apparecchio. Scollegare l’apparecchio dalla presa
di corrente e farlo controllare da personale qualificato.
• Se non si intende utilizzare l’apparecchio per un lungo
periodo, scollegare il cavo di alimentazione dalla
presa a muro. Scollegare il cavo afferrandolo per la
spina, Non tirare mai il cavo.
• Non smontare l’apparecchio. Per le riparazioni
rivolgersi esclusivamente a personale qualificato.
• Collegare la spina del cavo di alimentazione a una
presa a muro dotata di terminale a terra di protezione.
La messa a terra di protezione deve essere corretta.
Fori di ventilazione (aspirazione)
Fori di ventilazione (scarico)
• Se la stampante viene sottoposta a variazioni di
temperatura notevoli o improvvise, ad esempio se
viene spostata da una stanza fredda ad una calda
oppure se viene lasciata in una stanza con un
riscaldatore che produce molta umidità, è possibile
che si formi della condensa all’interno della
stampante. In tal caso la stampante probabilmente non
funzionerà in modo corretto e potrebbe sviluppare un
guasto se si continuerà ad utilizzarla. Se si forma
umidità o condensa, spegnere la stampante e attendere
almeno un’ora prima di riattivarla.
Trasporto della stampante
Non trasportare o spostare la stampante con il rotolo di
carta inserito. In caso contrario potrebbero verificarsi
dei danni.
Installazione
• Durante il funzionamento, collocare la stampante su
una superficie piana e stabile.
Se la stampante viene collocata su una superficie
instabile, potrebbe non funzionare correttamente.
• Non collocare la stampante nei pressi di fonti di
calore, come radiatori o condotti d’aria calda, né in
luoghi esposti alla luce solare diretta, a polvere
eccessiva, umidità, vibrazioni o scosse di natura
meccanica.
• Consentire una buona circolazione d’aria per
prevenire il surriscaldamento interno
dell’apparecchio. Non collocare l’apparecchio su
superfici quali tappeti, coperte, ecc., né vicino a
tendaggi e drappeggi.
Precauzioni
149
3
Manutenzione
Inserire il foglio di pulizia nella fessura del vassoio
della carta con la superficie nera rivolta verso il
basso.
Pulizia delle parti esterne
dell’apparecchio
Inserire il
foglio di
pulizia nella
scanalatura
situata sopra
il selettore
scorrevole
all’interno del
vassoio.
Per pulire le parti esterne dell’apparecchio usare un
panno umido o un panno imbevuto in acqua con un
detergente delicato.
Per evitare danni alle parti esterne dell’apparecchio, non
usare mai alcool, acquaragia o qualsiasi altro tipo di
solvente organico per la pulizia dell’apparecchio.
Foglio di pulizia
in dotazione
Altre
Pulizia della testina termica
Pulire la testina termica con l’apposito foglio di pulizia
in dotazione se la stampa appare sporca o se compaiono
strisce bianche sulle stampe.
Effettuare la pulizia della testina utilizzando il menu.
Nota
La stampante dotata di seghetta di taglio della carta.
Durante la pulizia della testina termina, fare attenzione a
non toccare la seghetta di taglio della carta per evitare
infortuni.
1
Premere l’interruttore di accensione ON/OFF,
posizionandolo su ON, per accendere la stampante.
4
Chiudere lo scomparto spingendolo.
5
Premere il comando jog.
Viene visualizzata la voce del menu modificata per
ultima.
6
Visualizzare “CLEAN” ruotando il comando jog e
quindi premendolo.
7
Verificare che il messaggio “CL:OK” sia
visualizzato e premere il comando jog.
La stampante inizia la pulitura della testina termica.
Sul display LCD è visualizzato “CLEAN” .
Quando il foglio di pulizia si ferma e l’allarme
suona, la pulizia è completa.
8
Premere il tasto OPEN per aprire lo sportello e
rimuovere il foglio di pulizia.
9
Chiudere lo scomparto spingendolo.
Nota
2
Premere il pulsante OPEN per aprire lo scomparto.
Se la carta è caricata nel vassoio, rimuoverla.
150
Manutenzione
Pulire la testina termica solo se necessario. Una pulizia
troppo frequente potrebbe causare un funzionamento
anomalo della testina termica.
Pulizia del rullo di supporto
4
Se la superficie del rullo di supporto si sporca, la carta
non esce in modo regolare dalla stampante, provocando
inceppamenti e discontinuità della qualità di stampa.
Premere l’interruttore ON/OFF su ON per accendere
l’unità, quindi premere il tasto FEED per circa un
secondo per inserire altra carta nell’unità. È probabile
che il rullo si sporchi se si estrae con facilità la carta
manualmente.
Premere e tenere premuto il tasto FEED in modo
che il rullo di supporto venga ruotato
automaticamente. Rilasciare il tasto FEED quando
si vede la superficie da pulire.
Altre
Fare attenzione affinché le dita non rimangano
incastrate nel rullo di supporto in rotazione.
Note
• Premendo il tasto FEED, il rullo di supporto
ruota. Fare attenzione affinché le dita non
rimangano incastrate nel rullo di supporto in
rotazione.
• Accertarsi di iniziare la pulizia solo dopo che il
rullo di supporto si è fermato completamente.
Se il rullo di supporto è sporco, pulirlo con un panno
morbido imbevuto con alcol etilico.
1
2
3
Premere l’interruttore di accensione ON/OFF,
posizionandolo su ON, per accendere la stampante.
5
Premere il pulsante OPEN per aprire lo scomparto.
Se la carta è caricata nel vassoio, rimuoverla.
Per pulire il rullo di supporto ripetere le operazioni
ai punti 3 e 4.
6
Dopo che il rullo di supporto si è completamente
asciugato, chiudere lo sportello spingedolo.
Pulire il rullo di supporto delicatamente con un
panno morbido imbevuto con alcol etilico.
Rullo di supporto
Note
• Dopo aver asciugato completamente la superficie
pulita, ruotare il rullo di supporto per pulire
l’altra parte.
• Non ruotare il rullo di supporto manualmente ma
utilizzare il tasto FEED. Per pulire un’altra parte
della superficie del rullo di supporto, passare al
punto successivo.
Manutenzione
151
Caratteristiche tecniche
Alimentazione
Altre
Da 100 a 240 V CA, 50/60 Hz
Corrente di ingresso
Da 1,5 A a 0,8 A
Temperatura di esercizio
5 °C a 35 °C
Umidità durante l’esercizio
20% all’80%
Pressione durante l’esercizio
Da 700 hPa a 1.060 hPa
Temperature di deposito e trasporto
–20 °C a +60 °C
Umidità di deposito e trasporto
20% all’80%
Pressione di deposito e trasporto
Da 700 hPa a 1.060 hPa
Dimensioni
154 × 88 × 240 mm (l/a/p)
Massa
2,6 kg (solo stampante)
Testina termica Testina termica a pellicola fine da 1280
punti
Gradazione
256 livelli (8 bit)
Risoluzione (quando è selezionata “SC:WD1” da
“SCAN”)
EIA: 1210 × 490 punti
CCIR: 1210 × 582 punti
Dimensione immagine (quando è selezionata
“SC:WD1” o “SC:NOR” da
“SCAN”)
Quando è selezionata “S:STD” da
“SIDE”
EIA: 94 × 73 mm
CCIR: 94 × 71 mm
Quando è selezionata “S:SIDE” da
“SIDE”
EIA: 124 × 96 mm
CCIR: 127 × 96 mm
Velocità di stampa
Circa 2 secondi/immagine
(impostazione standard) (quando è
selezionata “SP:HI” da “SPEED”)
Circa 3,3 secondi/immagine
(impostazione standard) (quando è
selezionata “SP:NOR” da
“SPEED”)
Memoria immagine
10 fotogrammi (800 k × 8 bit per
fotogramma)
Connettore di ingresso
VIDEO IN (tipo BNC)
Segnali video compositi EIA o CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohm/impedenza alta
(distinzione automatica EIA/CCIR)
Connettore di uscita
VIDEO OUT (tipo BNC)
152
Caratteristiche tecniche
Segnali video compositi EIA o CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohm commutabile
passanti/EE
Connettore REMOTE (minipresa stereo)
1 GND
2 PRINT SIGNAL (TTL)
L’ingresso di impulsi LOW su
100 millesimi di secondo avvia la
stampa.
3 PRINT SIGNAL (TTL)
Passa a HIGH durante la stampa
Accessori in dotazione
Foglio di pulizia per testina termica (1)
Etichetta supporto (1)
Istruzioni per l’uso (1)
Elenco contatti servizio di assistenza
(1)
Caratteristiche per ambienti medicali
Protezione contro scosse elettriche:
Classe I
Protezione contro infiltrazioni di acqua
dannose:
Ordinaria
Grado di sicurezza in presenza di una
miscela di anestetico infiammabile
con aria, ossigeno o protossido di
azoto:
Prodotto non idoneo per l’uso in
presenza di una miscela di
anestetico infiammabile con aria,
ossigeno o protossido di azoto
Modo di funzionamento:
Continuo
Il design e queste caratteristiche sono soggette ad una
modifica senza previo avviso.
Soluzione dei problemi
Prima di rivolgersi al servizio di assistenza, controllare i
problemi e le soluzioni descritti qui sotto. Se non si
riesce a risolvere il problema, contattare il più vicino
rivenditore autorizzato.
Sintomo
Cause/rimedi
I primi fogli stampati
presentano
macchioline bianche.
Il rotolo di carta è stato appena
cambiato?
tSe si appena inserito un nuovo
rotolo di carta, la eventuale polvere
della carta può causare la presenza
di macchioline bianche sugli
stampati. Premere il tasto FEED e
tenerlo premuto fino ad alimentare
circa 15~20 cm di carta, quindi
rilasciarlo. (pagina 136)
La stampa non inizia.
• La carta non viene alimentata.
tVerificare che la stampante sia
accesa.
tVerificare che la stampante sia
collegata correttamente.
(pagina 134)
tVerificare se rotolo di carta
allentato. (pagina 135)
tVerificare che “MU:MLT” sia
selezionata nella voce di menu
“MULTI”. (pagina 139)
• Il cicalino di avvertimento suona.
tVerificare che la carta sia
inserita correttamente.
(pagina 136)
tVerificare che la testina termica
non sia surriscaldata. La testina
termica potrebbe surriscaldarsi
se si stampano continuamente
immagini nere. Attendere che la
testina si raffreddi.
tVerificare che il segnale video
dell’immagine sia in ingresso.
(pagina 134)
• La carta viene alimentata ma la
stampa non inizia.
tVerificare che la carta sia
inserita con il lato corretto verso
l’alto. (pagina 136)
Altre
Note
• Prima dell’uso, verificare sempre che l’apparecchio
funzioni correttamente.
SONY NON POTRÀ ESSERE RITENUTA
RESPONSABILE PER DANNI DI ALCUN TIPO,
INCLUSI, MA NON LIMITATAMENTE A,
COMPENSI O RIMBORSI IN SEGUITO ALLA
MANCATA STAMPA DI QUALSIASI TIPO DI
CONTENUTO O ALLA PERDITA DI DATI
DOVUTA A ERRORI DELL’APPARECCHIO O
DEI RELATIVI SUPPORTI DI STAMPA, DEL
SOFTWARE ASSOCIATO, DELLE
PERIFERICHE DI ARCHIVIAZIONE ESTERNE
O DI ALTRE PERIFERICHE ESTERNE.
• SONY NON POTRÀ ESSERE RITENUTA
RESPONSABILE PER DANNI DI ALCUN
GENERE, INCLUSI, MA NON
LIMITATAMENTE A, COMPENSI O RIMBORSI
IN SEGUITO ALLA PERDITA DI PROFITTI
ATTUALI O FUTURI A CAUSA DEL MANCATO
FUNZIONAMENTO DEL PRESENTE
APPARECCHIO, DURANTE IL PERIODO
COPERTO DA GARANZIA O IN SEGUITO
ALLA SCADENZA DELLA STESSA, NÉ PER
NESSUN’ALTRA RAGIONE.
Margini neri o parti
Questo problema può essere causato
mancanti nella stampa dall’ingresso del segnale video nella
stampante.
tCambiare l’impostazione della voce
di menu “SCAN”. (pagina 140)
Soluzione dei problemi
153
Cause/rimedi
Sintomo
Cause/rimedi
• Controllare se la carta inceppata è
visibile.
tPremere il tasto OPEN per
aprire lo scomparto della carta,
quindi rimuovere la stampa o il
rotolo di carta e tirare
delicatamente la carta inceppata
fuori dalla stampante.
• Controllare se si è formata condensa
all’interno della stampante.
tSe la stampante è stata portata
da un locale freddo a un locale
caldo, si potrebbe essere formata
condensa all’interno
dell’apparecchio. Spegnere la
stampante e lasciarla spenta per
1-2 ore (per far si che si riscaldi
fino a temperatura ambiente),
quindi provare di nuovo a
stampare.
La stampa è troppo
scura o troppo chiara.
• Verificare che l’interruttore di
selezione 75 Ω sia impostato
correttamente. (pagina 134)
• Verificare che la voce di menu
“MEDIA” sia impostata
correttamente. (pagina 139)
• Verificare che la voce di menu
“GAMMA” sia impostata
correttamente. (pagina 138)
La stampa sembra
allungata o allargata.
Verificare che “AS:1:1” sia selezionata
nella voce di menu “ASPCT”.
tSelezionare “AS:4:3”. (pagina 138)
Altre
Sintomo
Inceppamento della
carta
154
Gli stampati sono
sporchi.
• Controllare se la testina termica è
sporca.
tPulire la testina termica con il
foglio di pulizia testina in
dotazione con la stampante.
(pagina 150)
• Il rullo di supporto è sporco?
tPulire il rullo di supporto con un
panno morbido imbevuto con
alcol etilico. (pagina 151)
La carta non viene
caricata in modo
regolare.
Verificare che il rullo di supporto non
sia sporco.
tPulire il rullo di supporto.
(pagina 151)
La stampante smette
di stampare durante la
stampa di immagini
quasi tutte nere e viene
visualizzato il
messaggio “COOL”
sul display LCD.
Quando si stampano continuamente
immagini quasi tutte nere, è possibile
che il circuito di protezione della
testina termica spenga la stampante per
evitare il surriscaldamento della testina.
tInterrompere la stampa e lasciare
raffreddare la testina.
Le righe bianche o le
lettere piccole sullo
schermo non vengono
stampate in modo
chiaro.
Verificare che “CO:ON” sia
selezionata nella voce di menu
“COLOR” per i segnali di ingresso in
bianco e nero.
tSelezionare “CO:OFF” nella voce
di menu “COLOR” quando il
segnale di ingresso è un segnale in
bianco e nero. (pagina 138)
Sull’intero schermo
vengono visualizzati
riquadri piccoli.
Verificare che “CO:OFF” sia
selezionata nella voce di menu
“COLOR” per i segnali di ingresso a
colori.
Selezionare “CO:ON” nella voce di
menu “COLOR” quando il segnale di
ingresso è un segnale a colori.
(pagina 138)
Soluzione dei problemi
Messaggi di errore
I messaggi appaiono sul display LCD in presenza delle
seguenti condizioni. Adottare le azioni correttive
indicate accanto ai messaggi per rettificare il problema.
Descrizione e rimedio
DOOR
Lo scomparto della carta è aperto.
tChiudere lo scomparto della carta
in modo che sia ben bloccato.
EMPTY
• La carta non è stata caricata.
• La carta è esaurita.
tCaricare della carta.
(pagina 135)
COOL
Il circuito di protezione che impedisce
alla testina termica di surriscaldarsi si
è attivato.
tAttendere che il messaggio
scompaia. La stampa riprenderà
automaticamente.
LOCK
La funzione del menu è bloccata. Il
comando jog, il comando CONTR e il
comando BRIGHT sono disabilitati.
tSe si desidera eseguire delle
operazioni del menu o utilizzare
quei comandi, contattare il più
vicino rivenditore autorizzato.
Altre
Messaggi
Messaggi di errore
155
Indice
C
Caratteristiche tecniche 152
Carta
caricamento 135
note sulla conservazione e
sull’utilizzo della carta 134
tipi di carta utilizzabili 134
Collegamenti 134
M
Indice
Manutenzione
pulizia del rullo di supporto 151
pulizia della testina termica 150
pulizia delle parti esterne
dell’apparecchio 150
Menu
caricamento delle impostazioni
menu 143
elenco 138
memorizzazione delle
impostazioni menu 143
operazioni base 141
sequenza menu 137
stampa dell’elenco dei menu 143
Messaggi di errore 155
O
Operazioni preliminari 132
P
Posizione e funzione dei componenti e
dei comandi
pannello anteriore 132
pannello posteriore 133
Precauzioni
installazione 149
seghetta di taglio carta 149
sicurezza 149
trasporto della stampante 149
Presentazione 132
S
Soluzione dei problemi 153
Stampa
annullamento 144
inizio dell’operazione di stampa
144
regolazione del contrasto 147
regolazione della luminosità 147
156
Indice
Indice
Indice
157
ADVERTENCIA
Para reducir el riesgo de electrocución, no
exponga este aparato a la lluvia ni a la
humedad.
Para evitar descargas eléctricas, no abra la
unidad. En caso de avería, solicite el servicio
de personal cualificado únicamente.
No está permitido realizar modificaciones en
este equipo.
ESTE APARATO DEBE CONECTARSE A
TIERRA.
Para desconectar la alimentación, desconecte el
enchufe de alimentación.
Al instalar la unidad, incluya un dispositivo de
desconexión fácilmente accesible en el cableado
fijo, o conecte el enchufe de alimentación a una
toma de corriente fácilmente accesible cerca de
la unidad.
No coloque el equipo ME en un lugar desde el
que resulte difícil desconectar el enchufe de
alimentación.
Si se produce una anomalía durante el
funcionamiento de la unidad, accione el
dispositivo de desconexión para desactivar la
alimentación o desconecte el enchufe de
alimentación.
Símbolos de los productos
Este símbolo indica terminal equipotencial
que pone varias partes de un sistema al
mismo potencial.
Este símbolo está destinado a alertar al
usuario de la presencia de instrucciones
importantes de funcionamiento y
mantenimiento (reparación) en la
documentación que acompaña al dispositivo.
Este símbolo indica el fabricante y aparece
junto a su nombre y dirección.
Consulte el manual de instrucciones
Siga las indicaciones del manual de
instrucciones para las piezas de la unidad
que presenten esta marca.
158
Normas/avisos de seguridad importantes
para utilización en ambientes médicos
1. Todos los equipos conectados a esta unidad deberían
estar certificados de acuerdo con la norma
IEC60601-1, IEC60950-1, IEC60065 u otras normas
IEC/ISO aplicables a los mismos.
2. Además, todas las configuraciones deben cumplir la
norma de sistemas IEC60601-1-1. Toda persona que
conecte equipo adicional tanto a la parte de entrada
de señal como a la parte de salida de señal está
configurando un sistema médico, y, por tanto, asume
la responsabilidad de que el sistema cumpla los
requisitos de la norma de sistemas IEC60601-1-1. En
caso de duda, consulte al personal de servicio
cualificado.
3. La fuga de corriente podría aumentar al realizar la
conexión a otro equipo.
4. Para este equipo en particular, todos los equipos
auxiliares conectados como se indica más arriba, se
deben conectar a la alimentación a través de un
transformador de aislamiento que cumpla los
requisitos de fabricación de la norma IEC60601-1 y
que proporcione al menos un aislamiento básico.
5. Este equipo genera, utiliza y puede radiar energía de
radiofrecuencia. Si no se instala y se utiliza de
acuerdo con lo especificado en el manual de
instrucciones, puede causar interferencias en otros
equipos. Si esta unidad causa interferencias (que
pueden determinarse desenchufando el cable de
alimentación de la unidad), intente las siguientes
medidas: Cambie la unidad de lugar con respecto al
equipo susceptible. Enchufe esta unidad y el equipo
susceptible en circuitos derivados diferentes.
Consulte con su proveedor. (Según la Norma IEC606011-2 y CISPR11, Clase B, Grupo 1)
Recomendaciones de EMC importantes para el uso en entornos médicos
• La unidad UP-897MD necesita precauciones especiales
respecto a la compatibilidad electromagnética (EMC) y
necesita instalarse y ponerse en servicio según la
información sobre EMC proporcionada en estas
instrucciones de uso.
• Los equipos de comunicaciones de radiofrecuencia
móviles y portátiles como los teléfonos móviles pueden
afectar a la unidad UP-897MD.
Advertencia
La utilización de accesorios y cables diferentes a los
especificados, con la excepción de las piezas de recambio
vendidas por Sony Corporation, podría causar un aumento
de emisiones o una disminución de la inmunidad de la
unidad UP-897MD.
Consejos y declaración del fabricante - emisiones electromagnéticas
La unidad UP-897MD está diseñada para el uso en el entorno electromagnético especificado a continuación.
El cliente o el usuario de la unidad UP-897MD debería asegurarse de que se utiliza en este entorno.
Prueba de emisiones
Conformidad
Emisiones de
radiofrecuencia
Grupo 1
CISPR 11
Emisiones de
radiofrecuencia
Clase B
CISPR 11
Emisiones armónicas
Consejos acerca del entorno electromagnético
La unidad UP-897MD sólo utiliza energía de
radiofrecuencia para la función interna. Por lo tanto, las
emisiones de radiofrecuencia son muy bajas y no es
probable que causen interferencias en equipos
electrónicos cercanos.
La unidad UP-897MD es apropiada para el uso en
cualquier establecimiento, incluidos hogares y
establecimientos conectados directamente a la red
eléctrica pública de bajo voltaje que suministra a edificios
para fines domésticos.
Clase A
IEC 61000-3-2
Fluctuaciones de
voltaje/emisiones de
parpadeo
ES
Cumple
IEC 61000-3-3
Advertencia
Si la unidad UP-897MD se utilizara encima o al lado de otro
equipo, debería observarse para verificar el funcionamiento
normal en la configuración en la cual se usará.
159
Consejos y declaración del fabricante - inmunidad electromagnética
La unidad UP-897MD está diseñada para el uso en el entorno electromagnético especificado a continuación. El cliente o el
usuario de la unidad UP-897MD debería asegurarse de que se utiliza en este entorno.
Prueba de
inmunidad
Descarga
electrostática
(ESD)
Nivel de la prueba
IEC 60601
Nivel de
conformidad
Contacto ±6 kV
Contacto ±6 kV
Aire ±8 kV
Aire ±8 kV
±2 kV para líneas
de fuente de
alimentación
±2 kV para líneas
de fuente de
alimentación
±1 kV para líneas
de entrada/salida
±1 kV para líneas
de entrada/salida
±1 kV modo
diferencial
±1 kV modo
diferencial
Consejos acerca del entorno electromagnético
El suelo debería ser de madera, hormigón o baldosas de
cerámica. Si está recubierto con material sintético, la
humedad relativa debería ser como mínimo del 30%.
IEC 61000-4-2
Ráfaga/transitorio
eléctrico rápido
La calidad de la red de suministro eléctrico debería ser como
la de un entorno comercial u hospitalario típico.
IEC 61000-4-4
Incremento súbito
La calidad de la red de suministro eléctrico debería ser como
la de un entorno comercial u hospitalario típico.
IEC 61000-4-5
±2 kV modo común ±2 kV modo común
Huecos de tensión,
interrupciones
breves y
variaciones de
voltaje en las
líneas de entrada
de la fuente de
alimentación
IEC 61000-4-11
< 5% UT
(hueco de > 95%
en UT)
durante 0,5 ciclos
< 5% UT
(hueco de > 95%
en UT)
durante 0,5 ciclos
40% UT
(hueco de un 60%
en UT)
durante 5 ciclos
40% UT
(hueco de un 60%
en UT)
durante 5 ciclos
70% UT
(hueco de un 30%
en UT)
durante 25 ciclos
70% UT
(hueco de un 30%
en UT)
durante 25 ciclos
< 5% UT
(hueco de > 95%
en UT)
durante 5
segundos
< 5% UT
(hueco de > 95%
en UT)
durante 5
segundos
Campo magnético 3 A/m
de frecuencia de la
red eléctrica (50/60
Hz)
3 A/m
La calidad de la red de suministro eléctrico debería ser como
la de un entorno comercial u hospitalario típico. Si el usuario
de la unidad UP-897MD necesita un funcionamiento
continuo durante las interrupciones de la red de suministro
eléctrico, se recomienda enchufar la unidad UP-897MD a
una fuente de alimentación ininterrumpida o a una batería.
Los campos magnéticos de frecuencia de la red eléctrica
deberían ser al menos los característicos de un
emplazamiento típico en un entorno comercial u hospitalario
típico.
IEC 61000-4-8
NOTA: UT es el voltaje de la red eléctrica de CA anterior a la aplicación del nivel de prueba.
160
Consejos y declaración del fabricante - inmunidad electromagnética
La unidad UP-897MD está diseñada para el uso en el entorno electromagnético especificado a continuación. El cliente o el
usuario de la unidad UP-897MD debería asegurarse de que se utiliza en este entorno.
Prueba de
inmunidad
Nivel de la prueba
IEC 60601
Nivel de
conformidad
Consejos acerca del entorno electromagnético
Los equipos de comunicaciones de radiofrecuencia móviles
y portátiles no deberían usarse a una distancia menor de
ningún componente de la unidad UP-897MD, incluidos
cables, de la distancia de separación recomendada
calculada a partir de la ecuación aplicable a la frecuencia del
transmisor.
Distancia de separación recomendada
Radiofrecuencia
conducida
3 Vrms
3 Vrms
d = 1,2 √P
3 V/m
d = 1,2 √P 80 MHz a 800 MHz
150 kHz a 80 MHz
IEC 61000-4-6
Radiofrecuencia
radiada
3 V/m
80 MHz a 2,5 GHz
d = 2,3 √P 800 MHz a 2,5 GHz
IEC 61000-4-3
Donde P es la potencia de salida máxima del transmisor en
vatios (W) según el fabricante del transmisor y d es la
distancia de separación recomendada en metros (m).
Las fuerzas de los campos de transmisores de
radiofrecuencia fijos, cuando están determinadas por un
estudio del emplazamiento electromagnético, a deberían ser
menores que el nivel de conformidad en cada rango de
frecuencias. b
Pueden producirse interferencias en las inmediaciones de
equipos marcados con el siguiente símbolo:
NOTA 1: A 80 MHz y 800 MHz, se aplica el rango de frecuencias más alto.
NOTA 2: Estas directrices podrían no aplicarse en todas las situaciones. La propagación electromagnética se ve afectada
por la absorción y reflexión de construcciones, objetos y personas.
a Las fuerzas de los campos de transmisores fijos, tales como estaciones base de radioteléfonos (móviles/inalámbricos) y
radios móviles terrestres, radioaficionados, emisiones de radio AM y FM y de televisión no pueden predecirse
teóricamente con precisión. Para evaluar el entorno electromagnético debido a transmisores de radiofrecuencia fijos,
debe considerarse un estudio del emplazamiento electromagnético. Si la fuerza del campo medido en el lugar donde la
unidad UP-897MD se utiliza excede el nivel de conformidad de radiofrecuencia aplicable señalado anteriormente, la
unidad UP-897MD debería observarse para verificar un funcionamiento normal. Si se observa un rendimiento anómalo,
podrían ser necesarias medidas adicionales, como la reorientación o la recolocación de la unidad UP-897MD.
b Por encima del rango de frecuencias de 150 kHz a 80 MHz, las fuerzas del campo deberían ser menores a 3 V/m.
161
Distancias de separación recomendadas entre equipos de comunicaciones de RF móviles y portátiles y la unidad
UP-897MD
La unidad UP-897MD está diseñada para el uso en un entorno electromagnético en el que las perturbaciones de
radiofrecuencia radiadas estén controladas. El cliente o el usuario de la unidad UP-897MD puede ayudar a prevenir
interferencias electromagnéticas manteniendo la distancia mínima entre los equipos de comunicaciones de radiofrecuencia
móviles y portátiles (transmisores) y la unidad UP-897MD que se recomienda a continuación, según la potencia de salida
máxima de los equipos de comunicaciones.
Potencia máxima de salida calculada del
transmisor
W
Distancia de separación según la frecuencia del transmisor
m
150 kHz a 80 MHz
d = 1,2 √P
80 MHz a 800 MHz
d = 1,2 √P
800 MHz a 2,5 GHz
d = 2,3 √P
0,01
0,12
0,12
0,23
0,1
0,38
0,38
0,73
1
1,2
1,2
2,3
10
3,8
3,8
7,3
100
12
12
23
Para transmisores con una potencia de salida máxima no señalada anteriormente, la distancia de separación recomendada
d en metros (m) se puede estimar utilizando la ecuación aplicable a la frecuencia del transmisor, donde P es la potencia de
salida máxima del transmisor en vatios (W) según el fabricante del transmisor.
NOTA 1: A 80 MHz y 800 MHz, se aplica la distancia de separación para el rango de frecuencias más alto.
NOTA 2: Estas directrices podrían no aplicarse en todas las situaciones. La propagación electromagnética se ve afectada
por la absorción y reflexión de construcciones, objetos y personas.
Precaución
Cuando deseche la unidad o los accesorios, deberá
cumplir con las normas de la zona o país
correspondiente y con las del hospital en el que se
encuentre.
Advertencia sobre la conexión de la
alimentación
Utilice un cable de alimentación adecuado al suministro
eléctrico local.
1. Utilice el cable de alimentación (3 conductores
eléctricos), el conector de dispositivos y el enchufe
con contactos de puesta a tierra aprobados que
cumplen con las normas de seguridad de cada país, si
existen.
2. Utilice el cable de alimentación (3 conductores
eléctricos), el conector de dispositivos y el enchufe
que cumplen los valores nominales adecuados
(voltaje, amperios).
Si tiene alguna duda sobre el uso del cable de
alimentación/conector/enchufe del aparato, consulte a
un técnico de servicio cualificado.
162
Para los clientes de Europa
Este producto ha sido fabricado por, o en nombre de
Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 1080075 Japón. Las consultas relacionadas con la
conformidad del producto basadas en la legislación de la
Unión Europea deben dirigirse al representante
autorizado, Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger
Strasse 61, 70327 Stuttgart, Alemania. Para cualquier
asunto relacionado con el servicio o la garantía, por
favor diríjase a la dirección indicada en los documentos
de servicio o garantía adjuntados con el producto.
Contenido
Introducción
Descripción general ........................................... 164
Ubicación y funciones de componentes y
controles .............................................................. 164
Panel frontal ................................................... 164
Panel trasero ................................................... 165
Conexiones ......................................................... 166
Papel .................................................................... 166
Papel que se puede utilizar ............................. 166
Colocación del papel en la unidad .................... 167
Colocación del papel ...................................... 167
Operación
Ajustes y configuración mediante el menú ...... 169
Diagrama de flujo de los menús ..................... 169
Lista de menús ................................................ 170
Operaciones básicas de menú ......................... 173
Registro de configuraciones de menú ............ 175
Impresión de la lista de menús ....................... 175
Impresión ............................................................ 176
Inicio de un trabajo de impresión ................... 176
Selección de la dirección de impresión y el
tamaño de la imagen ..................................... 178
Ajuste del contraste y el brillo ........................ 179
Otros
Precauciones ....................................................... 181
Seguridad ........................................................ 181
Transporte de la impresora ............................. 181
Instalación ...................................................... 181
Mantenimiento ................................................... 182
Limpieza del exterior de la unidad ................. 182
Limpieza del cabezal térmico ......................... 182
Limpieza de la platina .................................... 183
Especificaciones ................................................. 184
Solución de problemas ...................................... 185
Mensajes de error .............................................. 187
Índice .................................................................. 188
163
Introducción
Introducción
Descripción general
Impresión silenciosa, rápida y de alta calidad
• Utiliza un delgado cabezal térmico que incorpora un
circuito integrado IC de accionamiento de alta
velocidad, capaz de ofrecer imágenes de alta
resolución de 12,8 puntos/mm.
• Velocidad aproximada de impresión de 1 imagen de
alta calidad (una sola impresión de tamaño A-7) cada
2 segundos cuando se imprime a alta velocidad (con
“SP:HI” seleccionado en la opción de menú
“SPEED”).
• Impresión en monocromo con hasta 256 niveles de
sombreado.
• Los circuitos integrados de corrección de temperatura
evitan los cambios de temperatura que pueden
producir impresiones borrosas.
Fácil configuración de la impresora utilizando
un menú
Puede realizar la configuración para satisfacer sus
necesidades utilizando un menú. Se pueden almacenar
hasta tres configuraciones como un conjunto de ajustes
de usuario.
Carga fácil del papel
El libre acceso al panel de la puerta permite dejar caer el
papel en la unidad para facilitar la carga.
Ubicación y funciones
de componentes y
controles
Para más información, remítase a los números de página
indicados entre paréntesis ().
Panel frontal
A !Interruptor de encendido/apagado ON/OFF
(167, 173, 176, 182)
Pulse el interruptor a la posición ON para conectar
la alimentación. La luz de fondo de la pantalla se
ilumina en verde.
B Pantalla de la impresora (LCD: pantalla de
cristal líquido) (169, 176)
La luz de fondo se ilumina en verde durante el
funcionamiento normal de la unidad. Además,
durante el funcionamiento normal se señala el papel
seleccionado actualmente mediante un indicador en
la LCD.
Para más información sobre el papel, remítase a
“Papel” en la página 166 y “Papel seleccionado
actualmente” en la página 176.
Si se produce un error, se muestra el mensaje de
alarma correspondiente.
Durante las operaciones de menú, se visualizan las
opciones y los ajustes de los menús.
C Dial de desplazamiento (173, 182)
Se utiliza para efectuar operaciones de menú.
D Mando CONTR (contraste) (179)
Ajusta el contraste de las copias impresas.
E Mando BRIGHT (brillo) (179)
Ajusta el brillo de las copias impresas.
164
Descripción general / Ubicación y funciones de componentes y controles
Botón FEED (168, 176)
Manténgalo pulsado para alimentar papel. Mientras
un trabajo de impresión está en curso, púlselo para
cancelar el trabajo de impresión.
G
Botón COPY (177)
Imprime otra copia de la impresión anterior.
Solo se puede realizar una copia cada vez que se
pulsa este botón, independientemente de la
cantidad a imprimir seleccionada desde el menú.
H
I
Botón PRINT
Imprime la imagen que aparece en ese momento en
el monitor de vídeo. La imagen que se ve en el
monitor cuando se pulsa el botón PRINT se guarda
en memoria.
Botón OPEN (168, 176)
Pulse para abrir la puerta del papel. Mientras un
trabajo de impresión está en curso, púlselo para
cancelar el trabajo de impresión.
C t Conector VIDEO IN (entrada) (tipo BNC)
Conéctelo al conector de salida de vídeo del equipo
de vídeo.
D T Conector VIDEO OUT (salida) (tipo BNC)
Conéctelo al conector de entrada de vídeo del
monitor de vídeo. La señal de salida depende del
ajuste de la opción “VIDEO” del menú.
Introducción
F
E Conector - AC IN
Utilice un cable de alimentación adecuado al
suministro eléctrico local.
Remítase a “Advertencia sobre la conexión de la
alimentación” en la página 162.
F
Terminal equipotencial
Se conecta al enchufe equipotencial para que todas
las partes de un sistema tengan el mismo potencial.
Remítase a “Normas/avisos de seguridad
importantes para utilización en ambientes médicos”
en la página 158.
J Cortador de papel
Corta el papel cuando se imprime cada imagen.
Panel trasero
A
Conector REMOTE (166)
A él se conecta el mando a distancia RM-91 o el
interruptor de pie FS-24 para controlar la impresión
a distancia.
B Interruptor de selección 75 Ω
ON : Cuando no haya nada conectado al conector
VIDEO OUT, coloque el interruptor en esta
posición.
OFF: Cuando haya conectado un monitor de vídeo
u otro equipamiento de vídeo al conector VIDEO
OUT, coloque el interruptor en esta posición.
Ubicación y funciones de componentes y controles
165
Conexiones
Papel
Notas
Introducción
• Apague la alimentación de tensión de todos los
dispositivos antes de realizar cualquier conexión.
• Conecte el cable de alimentación de CA en último
lugar.
Equipo de vídeo
al conector de
salida de vídeo
Monitor de vídeo en
color/blanco y negro
Utilice solamente papel Sony UPP-110S/110HD/
110HG diseñado para su uso con esta unidad. No se
puede garantizar una calidad alta de impresión si se
utiliza otro tipo de papel con la unidad, y dicho tipo de
papel puede dañar la unidad.
No se puede utilizar el papel UPP-110HA que se
especifica para las impresoras de la serie UP-880/
890MD.
Papel que se puede utilizar
Estas son las características del papel para impresión.
Características de impresión
Cable de conexión
(BNC y BNC)
(no suministrado)
a VIDEO IN
al conector de
entrada de vídeo
Cable de conexión
(no suministrado)
Tipo de papel
TYPE I (Normal)
UPP-110S
TYPE II (alta densidad)
UPP-110HD
TYPE V (muy satinado)
UPP-110HG
Notas sobre el almacenamiento y la
manipulación del papel
a VIDEO OUT
No debe reutilizarse
Si lo hace, es posible que se produzca un fallo
de funcionamiento y que los resultados de
impresión se vean afectados de forma negativa.
a REMOTE
75 Ω Interruptor
de selección a)
a - AC IN
Cable de
alimentación
de CA
a la toma de pared
Interruptor de
Mando a
pie FS-24
distancia RM-91
(no suministrado) (no suministrado)
a) Ajuste el interruptor de selección 75 Ω de la siguiente forma.
ON: Cuando no haya nada conectado al conector VIDEO
OUT, coloque el interruptor en esta posición.
OFF: Cuando haya conectado un monitor de vídeo u otro
equipamiento de vídeo al conector VIDEO OUT, coloque el
interruptor en esta posición.
166
Conexiones / Papel
Almacenamiento del papel sin utilizar
• Almacene el papel sin utilizar a una temperatura
inferior a 30°C en un lugar seco que no esté expuesto
a la luz solar directa.
• No guarde el papel que no haya utilizado cerca de
líquidos volátiles ni deje que entre en contacto con
cualquier líquido volátil orgánico, cinta de celofán o
cualquier compuesto de cloruro de vinilo.
Introducción del papel
• Manipule el papel con cuidado cuando lo introduzca y
evite tocar la superficie de impresión con los dedos. El
sudor o las sustancias grasas de sus manos pueden
hacer que las imágenes salgan borrosas.
• Después de retirar la etiqueta del borde anterior del
papel, extráigalo unos 15~20 cm antes de imprimir.
Los restos de adhesivo sobre el papel pueden estropear
una imagen.
Almacenamiento de las copias impresas
• Para evitar que el color de las impresiones se aclare o
modifique con el tiempo, guárdelas en un lugar fresco
y seco a una temperatura inferior a 30 °C.
• Guarde las impresiones en un sobre de polipropileno o
entre hojas de papel que no contengan plástico.
• No guarde las impresiones en lugares expuestos a la
luz solar directa o a humedad elevada.
Colocación del papel en
la unidad
Introducción
• No guarde las impresiones cerca de líquidos volátiles
ni deje que entren en contacto con líquidos volátiles
orgánicos, cinta de celofán o cualquier compuesto de
cloruro de vinilo.
• Para evitar que se decoloren, no guarde las copias ni
encima ni debajo de papel de copia diazoico.
• Para colocar las impresiones sobre otra hoja de papel,
utilice cinta de doble cara o un adhesivo a base de
agua.
• No queme restos de papel de impresión.
Notas
• Antes de introducir papel en la unidad, remítase a
“Notas sobre el almacenamiento y la manipulación del
papel” (página 166).
• Manipule siempre el papel con cuidado al introducirlo
para evitar que la calidad de las impresiones se vea
negativamente afectada. Nunca doble ni arrugue el
papel, ni toque la superficie de impresión con los
dedos. El sudor de las huellas dactilares puede
producir impresiones borrosas.
• No utilice ningún papel que no sea UPP-110S/110HD/
110HG (página 166).
• Asegúrese de ajustar la opción de menú “MEDIA”
para el papel que se va a utilizar. Se puede confirmar
el soporte seleccionado actualmente en la pantalla
(página 171).
Colocación del papel
Precaución
La unidad lleva montado un cortador de papel. Cuando
coloque el papel, tenga cuidado de no tocar la hoja
afilada. Si se toca la hoja afilada se pueden producir
lesiones.
1
Pulse el interruptor de alimentación ON/OFF para
encender la unidad.
Cuando el papel no está colocado todavía, la luz de
fondo de la pantalla LCD se ilumina en ámbar y
aparece el mensaje “EMPTY”.
Colocación del papel en la unidad
167
2
Pulse el botón OPEN para abrir la puerta del papel.
Introducción
Asegúrese de que el papel se
coloca en línea recta.
4
3
Cierre la puerta del papel y presiónela para cerrarla.
Retire la etiqueta del borde anterior del papel,
extraiga unos 15~20 cm de papel y, a continuación,
coloque el rollo de papel en la bandeja.
Nota
Para evitar exponer el papel al polvo, la suciedad,
etc., manipúlelo siempre con cuidado al extraerlo
de su envoltorio y colocarlo en la unidad. El papel
expuesto a la suciedad o al polvo no se puede
utilizar para imprimir.
Quite la etiqueta y extraiga
entre 15 y 20 cm.
Coloque el papel con el lado de la impresión (el
lado sensible al calor) hacia arriba. Si se coloca
el papel al revés, no es posible imprimir.
Notas
• Asegúrese de que el papel se coloca en línea recta. Si
está torcido, pueden producirse atascos de papel.
• Si no ha extraído suficiente papel en el paso 3, pulse el
botón FEED del panel de operación para extraer parte
del papel fuera de la unidad sin tirar de él.
168
Colocación del papel en la unidad
Operación
La unidad se puede configurar dependiendo del uso que
se le pretende dar, los equipos a los que esté conectada o
las preferencias personales.
Se pueden almacenar hasta tres configuraciones como
un conjunto de ajustes de usuario.
Ajustes y configuración
mediante el menú
Operación
Se pueden efectuar ajustes y configuraciones para
adaptarse a sus necesidades. Las configuraciones y los
ajustes se conservan aunque se apague la unidad.
Diagrama de flujo de los menús
El orden del contenido visualizado en la pantalla LCD
cambia al girar el dial de desplazamiento como se indica
en el siguiente diagrama de flujo de los menús,
pudiéndose configurar cada opción de menú.
Información sobre * en la opciones de menú “SFT:H” y “SFT:V”
* es el valor numérico que aparece cuando se gira el dial de desplazamiento. Este valor numérico cambia dependiendo
de los ajustes de “SCALE”, “SCAN” y “SIDE” y del sistema de señal de la imagen que se va a capturar.
Ajustes y configuración mediante el menú
169
Lista de menús
Esta sección describe los menús que se visualizan al
girar el dial de desplazamiento. El ajuste rodeado por
indica el ajuste de fábrica.
Función
Ajustes
Selección del
método de
introducción del
papel a utilizar
después de la
impresión
FE: OFF: Introduce menos
papel entre cada impresión
para ahorrar papel, o
cuando se imprimen varias
copias en la misma hoja. Se
pueden imprimir más
imágenes en una hoja,
aunque debido a que hay
tan poco espacio entre las
imágenes impresas, se debe
pulsar el botón FEED antes
de cortar el papel.
[FE: ON]: Introduce más
papel en blanco entre cada
copia impresa.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
GAMMA (Si
se selecciona
“ME:S” en la
opción
“MEDIA”,
GAMMA se
fija a TONE
1.)
Selección del
tono de las copias
impresas
(gradación de
densidad)
GA:4: TONE 4 Gradación
más suave
GA:3: TONE 3 Gradación
dura
[GA:2]: TONE 2 Estándar
GA:1: TONE 1 Gradación
suave
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
Función
Ajustes
AGC
Ajuste de la señal
de entrada al nivel
óptimo para la
impresión
AG:ON: Ajusta la señal de
entrada al nivel óptimo,
cuando la imagen impresa
aparece demasiado oscura o
demasiado clara.
[AG:OFF]: Normalmente,
seleccione este ajuste.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
ASPCT a)
Selección de la
relación de
aspecto
AS:1:1: Imprime una señal
de vídeo con una relación
de aspecto de 1:1.
[AS: 4:3]: Normalmente,
seleccione este ajuste.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
Selección de si
suenan los tonos
de confirmación
de operación y
error
BE: OFF: El tono de
operación no suena.
[BE: ON]: Suenan los tonos
de operación y error.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
IMAGE
Ajuste de la
impresión en
positivo o en
negativo
Inicio de la
limpieza del
cabezal
[CL: OK]: Inicia la limpieza
del cabezal. Asegúrese de
utilizar la hoja de limpieza
suministrada.
BACK: Cancela la limpieza
del cabezal y regresa a la
columna de selección de
opciones.
IM:NEG: Realiza copias
impresas en negativo.
[IM:POS]: Realiza copias
impresas normales.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
INFO
Selección de si se
imprimen las
condiciones de
impresión (como,
por ejemplo,
información de
contraste, brillo,
gamma y nitidez)
debajo de la
imagen
IF:ON: Se imprime la
información.
[IF:OFF]: No se imprime la
información.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
Operación
Opción
BEEP
CLEAN
170
Opción
FEED
COLOR
Selección de la
señal de entrada
que se va a
imprimir
CO:ON: Imprime la señal
en color.
[CO:OFF]: Imprime la señal
en blanco y negro.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
DIR b)
Selección de si se
debe imprimir
antes la parte
superior o inferior
de la pantalla
DI: REV: Se inicia la
impresión en sentido
inverso (desde la parte
superior de la pantalla).
[DI: NOR]: Se inicia la
impresión en el sentido
normal (desde la parte
inferior de la pantalla).
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
Ajustes y configuración mediante el menú
Función
Ajustes
Opción
Función
Ajustes
Cambio del
funcionamiento
de la interrupción
de impresión
IN:ON: Para de imprimir
pulsando el botón PRINT
durante el proceso de
impresión, e imprime una
imagen nueva capturada en
el momento en el que se
pulsa el botón PRINT.
[IN:OFF]: No deja de
imprimir aunque se pulse el
botón PRINT. Después de
terminar el proceso de
impresión en curso, la
unidad imprime la imagen
capturada en el momento en
el que se pulsó el botón
PRINT.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
MULTI
Especificación
del número de
imágenes que se
van a imprimir en
una hoja
MU:MLT: Imprime dos
imágenes en una hoja (dos
imágenes reducidas).
[MU:SGL]: Imprime una
imagen (imagen de tamaño
completo).
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
PAGE
(Este
elemento no
aparece
cuando se
selecciona
“MU:MLT”
en
“MULTI”.)
Cada vez que se
pulsa el botón
PRINT, la imagen
se guarda en
memoria. Se
pueden guardar
hasta diez
imágenes.
Se puede
seleccionar la
imagen deseada
entre las 10
imágenes
guardadas en la
memoria e
imprimirla.
[PG:1] a PG:10: Imprime
seleccionando la imagen
ONE deseada de entre las
imágenes 1 a 10 y pulsando
el botón COPY.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
QTY
Ajuste de la
cantidad de
impresión
[QT:1] a QT:9: Hace la
misma impresión. Se puede
seleccionar el número de
veces que se desea realizar
la misma impresión entre 1
y 9.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
SAVE
Registro de hasta SA:3: Registra la
tres tipos de
configuración de menús
configuración
como No.3.
SA:2: Registra la
configuración de menús
como No.2.
[SA:1]: Registra la
configuración de menús
como No.1.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
SCALE
Aumento o
reducción de la
imagen que se va
a imprimir
LOAD
Carga de las
configuraciones
registradas
LO:3: Carga la
configuración “SA:3”
registrada mediante la
opción de menú “SAVE”.
LO:2: Carga la
configuración “SA:2”
registrada mediante la
opción de menú “SAVE”.
[LO:1]: Carga la
configuración “SA:1”
registrada mediante la
opción de menú “SAVE”.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
MEDIA
Selección del tipo ME:S: Utiliza el UPPde papel
110S.
ME:HD: Utiliza el UPP110HD.
[ME: HG]: Utiliza el UPP110HG.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
MEMRY
ME:FLD: Cuando se
Selección del
modo de memoria imprimen imágenes en
movimiento muy rápido
(como cuando se lanza un
balón), la impresión podría
quedar azul. Si esto sucede,
seleccione este ajuste.
[ME:FRM]: Normalmente,
seleccione este ajuste.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
MENU
Impresión de la
configuración de
menús
seleccionada
actualmente
[ME:OK]: Imprime la lista
de menús ajustada
actualmente.
BACK: Cancela la
impresión y regresa a su
columna de opciones.
Operación
Opción
INTRT
El tamaño se puede ajustar
entre SCL:2,0 (dos veces el
tamaño de la imagen) y
SCL:0,5 (la mitad del
tamaño de la imagen) en
incrementos de 0,5.
[SCL:1,0] es el ajuste de
fábrica.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
Ajustes y configuración mediante el menú
171
Función
Ajustes
Opción
Selección del área
de impresión de
la imagen que se
va a imprimir
El área de impresión se
ensancha en la secuencia
SC:NOR, [SC:WD1] y
SC:WD2.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
SFT.H
Especificación de
la posición
horizontal de la
imagen que se va
a imprimir
[S.H:0]: Ajusta la posición
horizontal. El valor
numérico que aparece
girando el dial de
desplazamiento depende de
los ajustes de “SCALE”,
“SCAN” y “SIDE”, y del
sistema de señal de la
imagen que se va a capturar.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
SPEED
Selección de la
(Si se
velocidad de
selecciona
impresión
“ME:HD” en
“MEDIA”, la
velocidad de
impresión se
ajusta a
“SP:NOR”, y
este elemento
no se
visualiza).
Operación
Opción
SCAN c)
SFT.V
172
Especificación de
la posición
vertical de la
imagen que se va
a imprimir
[S.V:0]: Ajusta la posición
vertical. El valor numérico
que aparece girando el dial
de desplazamiento depende
de los ajustes de “SCALE”,
“SCAN” y “SIDE”, y del
sistema de señal de la
imagen que se va a capturar.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
SHARP
Ajuste de la
nitidez de la
impresión
Se puede ajustar la nitidez
en cualquiera de 15 niveles,
entre 0 a 14.
A un ajuste 0, no se resalta
el contorno de la impresión.
El ajuste 2 es el ajuste de
fábrica.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
SIDE d)
Selección de la
dirección de
impresión de la
imagen
S:SIDE: Imprime la imagen
girada 90 grados a
izquierdas.
[S:STD]: Imprime la
imagen en la misma
dirección que se visualiza
en el monitor.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
Ajustes y configuración mediante el menú
Función
Ajustes
SP:NOR: Imprime a la
velocidad normal.
[SP:HI]: Imprime a alta
velocidad.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
Nota
Si se selecciona “SP:HI”, el
consumo de corriente es
ligeramente superior en
comparación con la
impresión a velocidad
normal.
VIDEO
Selección de la
salida de señal de
vídeo del
conector VIDEO
OUT del panel
trasero
VI:EE: La señal sale
después de que la impresora
la haya procesado.
[VI:THR]: La señal sale
directamente sin que haya
sido procesada.
BACK: Cancela la
modificación del ajuste y
regresa a la columna de
selección de opciones.
BACK
Salida del modo
de menú
Visualice esta opción y
pulse el dial de
desplazamiento. La unidad
sale del modo de menú y
aparece “READY” en la
pantalla LCD.
a) La relación de aspecto es la siguiente.
Si se selecciona AS:4:3
Si se selecciona AS:1:1
b) La dirección de impresión es como se indica a
continuación.
d) La dirección de impresión de las imágenes es como se
indica a continuación.
Imagen visualizada en el monitor
Operación
Si se selecciona DI:NOR
Si se selecciona DI: REV
c) El área de impresión de la imagen que se va a
imprimir es la siguiente.
Impresiones
Si se ha seleccionado
S:STD.
Si se ha seleccionado
S:SIDE.
Si se selecciona SC:NOR
Operaciones básicas de menú
Esta sección describe las operaciones básicas de menú
comunes a cada menú, tomando como ejemplo “Cómo
ajustar la dirección de impresión”.
1
Si se selecciona SC:WD1
Si se selecciona SC:WD2
Pulse el interruptor ON/OFF de alimentación en
ON para encender la unidad.
La luz de fondo de la pantalla LCD se ilumina en
verde.
LCD
Ajustes y configuración mediante el menú
173
2
Confirme que aparece “READY” en la pantalla
LCD y pulse el dial de desplazamiento.
5
Haga que se visualice “DI:REV” en la pantalla
LCD girando el dial de desplazamiento arriba o
abajo y, a continuación, pulse el dial.
Operación
La unidad pasa al modo de menú.
Cuando se realiza una operación de menú por
primera vez después de adquirir la unidad, aparece
la primera opción del menú “AGC”.
Si ya ha efectuado alguna operación de menú, se
visualiza la última opción que se ha ajustado.
3
Haga que se visualice “DIR” girando el dial de
desplazamiento arriba o abajo.
Se registra “DI:REV” como dirección de
impresión.
Nota
4
Si transcurren unos 20 segundos sin realizar
ninguna operación de menú después de que haya
aparecido la opción o ajuste de menú, en la pantalla
LCD vuelve a aparecer “READY”, y la unidad sale
del modo de menú. En tal caso, el ajuste de “DIR”
no se modifica.
Pulse el dial de desplazamiento.
Cancelación del ajuste
1
Haga que se visualice “BACK” girando el dial de
desplazamiento en el paso 5.
2
Pulse el dial de desplazamiento.
En la pantalla LCD vuelve a aparecer “DIR”.
Continuación de las operaciones de menú
Realice los ajustes repitiendo los pasos 3 a 5.
La unidad pasa al modo en el que se puede
seleccionar la dirección de impresión.
“DI:NOR,” que es el ajuste predeterminado,
aparece en la pantalla LCD. “DI:NOR” es el ajuste
seleccionado actualmente.
En esta operación de menú, cambiaremos el ajuste
a “DI:REV”.
174
Ajustes y configuración mediante el menú
Finalización de la operación de menú
1
Gire el dial de desplazamiento hasta que aparezca
“BACK” después de realizar la operación del paso 5.
2
Pulse el dial de desplazamiento.
En la pantalla vuelve a aparecer “READY”.
La unidad sale del modo de menú.
Función de bloqueo de menú
Si aparece el mensaje “LOCK” y se oye la alarma al
pulsar el dial de desplazamiento, es que el dial de
desplazamiento está desactivado porque la función de
operaciones de menú está bloqueada. Si desea realizar
una operación de menú, póngase en contacto con el
proveedor autorizado más cercano.
Se puede grabar hasta tres conjuntos de configuraciones
realizadas mediante el menú, y cargar la configuración
deseada cuando sea necesario. La unidad conserva estas
configuraciones aunque se apague.
Conservación de los ajustes cargados
anteriormente
Ejemplo: La configuración registrada como “SA:1” está
cargada y se debe modificar la configuración. Para
conservar la configuración original de “SA:1”, y
registrar la nueva configuración como “SA:2”, proceda
del siguiente modo.
1
Cuando se utiliza la unidad por primera vez después de
adquirirla, las tres opciones grabadas tienen registradas
las configuraciones originales.
Cargue la configuración de “LO:1” siguiendo el
procedimiento para cargar la configuración
deseada.
2
Modifique la configuración cargada según sea
necesario.
Registro de nuevas configuraciones
3
Seleccione “SA:2” siguiendo el procedimiento para
registrar las configuraciones.
4
Pulse el dial de desplazamiento.
La configuración modificada en el paso 2 se registra
como “SA:2” (No.2).
Nota
1
Efectúe todos los ajustes necesarios.
2
Gire el dial de desplazamiento hasta que aparezca
“SAVE” y, a continuación, pulse el dial de
desplazamiento.
3
Haga que se visualice el número deseado girando el
dial de desplazamiento y, a continuación, pulse el
dial.
La configuración efectuada en el paso 1 se registra
en el número seleccionado en el paso 3.
Impresión de la lista de menús
Se puede realizar una impresión de la configuración
actual de los menús.
1
Pulse el dial de desplazamiento.
Aparece la opción de menú modificada en último
lugar.
2
Haga que se visualice “MENU” girando el dial de
desplazamiento y, a continuación, pulse el dial.
3
Haga que se visualice “ME:OK” girando el dial de
desplazamiento y, a continuación, pulse el dial.
La unidad empieza a imprimir la configuración
actual de los menús.
Aparece “MENU” en la pantalla.
4
Haga que se visualice “BACK” girando el dial de
desplazamiento y, a continuación, pulse el dial.
Aparece el mensaje “READY” en la pantalla LCD
y la unidad regresa al modo de impresión normal.
Carga de la configuración deseada
Se puede cargar la configuración deseada y realizar
impresiones con la configuración cargada.
1
Confirme que aparece “READY” en la pantalla
LCD y pulse el dial de desplazamiento.
2
Haga que se visualice “LOAD” girando el dial de
desplazamiento y, a continuación, pulse de nuevo el
dial.
3
Haga que se visualice el número correspondiente a
la configuración deseada y, a continuación, pulse el
dial.
Se carga la configuración correspondiente al
número seleccionado en el paso 3.
Operación
Registro de configuraciones de
menú
Si se modifica la configuración cargada
La unidad funciona según la configuración modificada.
En este caso, la unidad funciona con arreglo a dicha
configuración hasta que se cargue otra configuración,
aunque se apague la unidad. Si se carga una
configuración distinta, se borra la configuración cargada
anteriormente.
Ajustes y configuración mediante el menú
175
Impresión
Operación
Antes de iniciar un trabajo de impresión
Compruebe siempre lo siguiente:
• ¿Está la unidad correctamente conectada?
(Página 166)
• ¿Está correctamente colocado el papel? (Página 167)
• ¿Se han realizado correctamente las configuraciones
de menú y los ajustes de menú? (Página 169)
• ¿Está entrando una fuente de vídeo? (Página 166)
Inicio de un trabajo de impresión
A través del menú se puede ajustar la dirección de
impresión, el tamaño de la imagen y realizar todo tipo de
ajustes de impresión. En esta sección se describen las
operaciones que deben realizarse después de haber
hecho todo tipo de ajustes utilizando el menú.
1
Pulse el interruptor de alimentación ON/OFF para
encender la unidad.
La luz de fondo de la pantalla LCD se ilumina en
verde y aparece “READY” en la pantalla.
LCD
Mensaje
Causa y solución
EMPTY
No se ha colocado papel. Coloque
papel.
DOOR
La puerta está abierta. Cierre la puerta.
Si la unidad deja de imprimir durante la
impresión
Si se imprimen imágenes casi completamente negras, es
posible que el circuito de protección del cabezal térmico
desconecte la unidad para impedir un calentamiento
excesivo del cabezal térmico. En tal caso, aparece el
mensaje “COOL” en la pantalla LCD.
No utilice la unidad hasta que el cabezal se enfríe y este
mensaje desaparezca.
Cancelación de un trabajo de impresión en
curso
Para cancelar un trabajo de impresión en curso, pulse el
botón OPEN o el botón FEED.
Introducción de papel
Para introducir papel, pulse el botón FEED. La unidad
seguirá introduciendo papel mientras mantenga pulsado
el botón FEED. No intente extraer el papel de la unidad
con la mano.
Papel seleccionado actualmente
Se puede confirmar el papel seleccionado actualmente
en la pantalla LCD. El indicador señala el papel
seleccionado actualmente. En la ilustración siguiente, el
papel seleccionado actualmente es el UPP-110S.
Indica el UPP-110S
Indica el UPP-110HD
Indica el UPP-110HG
2
Encienda la fuente de vídeo.
Esta operación se realiza a través de los mandos del
equipo de vídeo que se utiliza como fuente.
3
Pulse el botón PRINT cuando la imagen que desee
imprimir estén en el monitor de vídeo.
La imagen que aparece en pantalla en el instante en
el que se pulsa el botón PRINT se captura en
memoria y se imprime inmediatamente. En
memoria se guardan hasta 10 imágenes capturadas.
Cuando el número de imágenes capturadas es
superior a 10, los datos más antiguos se
sobrescriben con los últimos.
Cuando el mensaje se visualiza en la pantalla
LCD
Si ocurre un problema, la luz de fondo de la pantalla se
ilumina en ámbar y en la pantalla LCD aparece el
mensaje de error que indica el problema.
176
Impresión
Si la impresión está borrosa
Es posible que las imágenes en movimiento rápido se
vean borrosas. Si esto sucede, realice la impresión con
“ME:FLD” seleccionado en la opción de menú
“MEMRY”.
Impresión de imágenes guardadas en la
memoria
La impresora comienza a imprimir las dos
imágenes en una hoja de la siguiente forma.
Cada vez que se pulsa el botón PRINT, la imagen se
guarda en memoria. Después de que se hayan guardado
10 imágenes, los datos de la imagen más antigua se
sobrescriben con los de la última imagen capturada.
Siempre hay 10 imágenes guardadas en la memoria.
Cualquiera de ellas se puede cargar e imprimirla
utilizando el menú.
Seleccione “PAGE” en las opciones de menú.
Para más información sobre las funciones del
menú, remítase a “Operaciones básicas de menú”
en la página 173.
2
Pulse el dial de desplazamiento.
En la pantalla LCD aparece “PG:1”, y en el monitor
se ve la última imagen imprimida.
Conforme aumenta la cifra, la imagen visualizada
es más antigua.
3
Haga aparecer en pantalla la imagen que desee
imprimir girando el dial de desplazamiento hacia
arriba o hacia abajo.
4
Pulse el dial de desplazamiento.
Se carga la imagen seleccionada en el paso 3.
5
Pulse el botón COPY.
Se imprime la imagen seleccionada en el paso 3.
Impresión de dos imágenes diferentes en
una misma hoja
La selección de “MU:MLT” en la opción de menú
“MULTI” le permite capturar dos imágenes diferentes e
imprimirlas en una misma hoja.
1
Seleccione “MU:MLT” en la opción de menú
“MULTI”.
2
Pulse el botón PRINT en el paso 3, siguiendo las
operaciones descritas en “Inicio de un trabajo de
impresión” en la página 176.
La imagen que aparece en pantalla en el momento
en el que se pulsa el botón PRINT es capturada.
3
Vuelva a pulsar el botón PRINT cuando la imagen
que desee imprimir esté en el monitor de vídeo.
Imagen capturada
en el paso 3
Si se selecciona “IF:ON” en “INFO”, se imprimen
debajo de la imagen los datos de contraste y brillo
de la imagen capturados en el paso 3.
Operación
1
Imagen capturada
en el paso 2
Realización de copias de la última
impresión
Pulse el botón COPY. La unidad realiza una copia de la
última impresión. La imagen de la última impresión se
conserva en la memoria de la unidad hasta que imprima
otra imagen o desconecte la alimentación. Solo se puede
realizar una copia, independientemente de la cantidad de
imágenes a imprimir seleccionada desde el menú.
Notas
• Si pulsa el botón COPY inmediatamente después de
conectar la alimentación sonará el avisador de alarma,
ya que no habrá nada almacenado en memoria.
• Si se desconecta la alimentación de la impresora, se
perderá la imagen almacenada en memoria.
Realización de copias múltiples de la misma
impresión
Pulse el botón COPY tantas veces como sea necesario
(el máximo son 20 copias incluyendo la primera
impresión) mientras copia la primera impresión. Cada
vez que pulse el botón COPY sonará brevemente el
avisador.
Nota
El número de impresiones realizadas pulsando el botón
PRINT también está incluido en el número máximo. Por
ejemplo, si se pulsa el botón COPY después de pulsar el
botón PRINT cinco veces y haber realizado cinco
impresiones, el número de copias múltiples que podrá
hacer de la misma impresión es 15.
Interrupción del proceso de copia
Pulse el botón OPEN o el botón FEED durante el
proceso de copia.
Realización de copias en diferentes
direcciones y tamaños
La última imagen guardada en memoria se puede copiar
en diferentes direcciones y tamaños. Antes de pulsar el
botón COPY, seleccione la dirección de impresión y el
tamaño.
Impresión
177
Selección de la dirección de
impresión y el tamaño de la imagen
Operación
La dirección de impresión y el tamaño de la imagen se
pueden seleccionar utilizando las siguientes opciones de
menú.
“SIDE”: Selecciona la dirección en la que se va a
imprimir la imagen.
“SCALE”: Aumenta o reduce el tamaño de la imagen
que se va a imprimir.
SFT.H y SFT.V: Ajusta el área de impresión vertical y
horizontalmente.
Selección de la dirección de impresión
La dirección de impresión se puede seleccionar
utilizando la opción de menú “SIDE”.
Para imprimir en la misma dirección que la de
la imagen que aparece en el monitor de vídeo
Seleccione “S:STD” en “SIDE”.
Para imprimir la imagen girada 90 grados a
izquierdas
Seleccione “S:SIDE” en “SIDE”.
Imagen visualizada en el monitor
Impresiones
Si se selecciona “S:STD”
Si se selecciona “S:SIDE”
Selección del tamaño de la imagen
La opción de menú “SCALE” le permite aumentar o
reducir el tamaño de la imagen. El tamaño de la imagen
se puede ajustar desde la mitad del tamaño de la imagen
hasta dos veces mayor que el tamaño de la imagen en
incrementos de 0,1.
178
Impresión
Selección del área de impresión de la imagen
que se va a imprimir
El área de impresión se puede ajustar vertical u
horizontalmente con las opciones de menú “SVT:V” y
“SFT.H”.
El área de impresión se puede seleccionar mientras se
mira la imagen del monitor.
El marco que aparece en el monitor se mueve siguiendo
los cambios que se producen en el valor con el dial de
desplazamiento. Se imprime la imagen que queda dentro
del marco.
Ejemplo: “S:STD” seleccionado en “SIDE” y
“SCL:2,0” seleccionado en “SCALE”
Diferencia del tamaño de la impresión
dependiendo del ajuste de “SCALE”
Imagen original
Si se selecciona “S:STD”
en “SIDE” y “SCL:2,0” en
“SCALE”
Si se selecciona “S:STD”
en “SIDE” y “SCL:1,0” en
“SCALE”
Imágenes en el
monitor
Operación
La longitud es
dos veces
superior a la
de las
impresiones
realizadas
con “SCL:1,0”
seleccionado.
Impresiones
Si se selecciona “S.H:+(*)”
Ajuste del contraste y el brillo
Se pueden ajustar el contraste y el brillo de la unidad
mediante el mando CONTR y el mando BRIGHT del
panel frontal.
Y
Si se selecciona “S.H:0”
Y
Si se selecciona “S.H:–(*)”
Ajuste del contraste
Se puede ajustar el contraste de las impresiones
mediante el mando CONTR.
Para aumentar el contraste: Gire el mando CONTR a
la derecha.
Para reducir el contraste: Gire el mando CONTR a la
izquierda.
Ajuste del brillo
Se puede ajustar el brillo de las impresiones mediante el
mando BRIGHT.
Para aumentar el brillo: Gire el mando BRIGHT a la
derecha.
Para reducir el brillo: Gire el mando BRIGHT a la
izquierda.
Impresión
179
Nota
Cuando la función de operación a través del menú está
bloqueada, además del dial de desplazamiento, también
se inhabilitan los mandos CONTR y BRIGHT. Si desea
utilizar los mandos CONTR y BRIGHT, póngase en
contacto con el proveedor autorizado más cercano.
Operación
180
Impresión
Otros
Precauciones
Seguridad
Precaución sobre el cortador de papel
La unidad lleva montado un cortador de papel. Cuando
coloque el papel o limpie la unidad, tenga cuidado de no
tocar la hoja afilada. Si se toca la hoja afilada se pueden
producir lesiones.
Otros
• Compruebe la tensión de funcionamiento antes del
uso.
Haga funcionar la unidad solamente con una fuente de
alimentación que se ajuste a lo indicado en la sección
“Especificaciones”.
• Detenga inmediatamente el funcionamiento si entra
líquido o cualquier objeto sólido en la unidad.
Desenchufe la unidad y llévela a revisar por parte de
personal cualificado.
• Desenchufe la unidad de la toma de la pared si no va a
utilizarla durante un período prolongado. Desenchufe
el cable de alimentación cogiéndolo por el enchufe.
Nunca tire del propio cable.
• No desmonte la unidad. Solicite asistencia técnica
solamente a personal cualificado.
• Conecte el enchufe de alimentación de la unidad a una
toma de pared que disponga de una toma de tierra de
protección. La toma de tierra de seguridad debe estar
correctamente instalada.
• Proporcione una circulación de aire adecuada para
evitar el recalentamiento. No coloque la unidad sobre
superficies como cojines, sábanas, etc., ni cerca de
materiales como cortinas y telas.
• Para evitar una acumulación excesiva de calor interno,
deje suficiente espacio alrededor de la impresora para
que pueda circular el aire a través de los orificios de
ventilación (admisión) del lado izquierdo y los
orificios de ventilación (escape) de la parte trasera de
la unidad.
Orificios de ventilación
(admisión)
Orificios de ventilación (escape)
• Si expone la unidad a cambios de temperatura bruscos
y repentinos, como al trasladarla de una sala fría a otra
cálida, o si la deja en una habitación con un calefactor
que tienda a producir un alto nivel de humedad, es
posible que se condense humedad en su interior. En
tales casos es posible que no funcione correctamente,
e incluso lleguen a producirse fallos de
funcionamiento si continúa utilizándola. Si se produce
condensación de humedad, apague la unidad y no la
utilice durante al menos una hora.
Transporte de la impresora
No transporte ni desplace la unidad con el rollo de papel
colocado en la unidad. Si lo hace, se pueden producir
fallos de funcionamiento.
Instalación
• Coloque la unidad sobre una superficie nivelada y
estable.
Si utiliza la unidad estando colocada en una superficie
desigual, es probable que se produzcan fallos de
funcionamiento de la unidad.
• No instale la unidad cerca de fuentes de calor. Evite las
ubicaciones cerca de radiadores o conductos de aire, o
en lugares expuestos a la luz solar directa o polvo
excesivo, humedad, golpes o vibraciones.
Precauciones
181
3
Mantenimiento
Introduzca la hoja de limpieza, con la superficie
negra mirando hacia abajo, en la ranura de la
bandeja de papel.
Limpieza del exterior de la unidad
Introduzca la
hoja de
limpieza en la
ranura
situada sobre
el interruptor
deslizante de
la bandeja.
Utilice un paño húmedo escurrido, o un paño húmedo
empapado con agua y un detergente suave para limpiar
la superficie exterior de la unidad.
A fin de evitar dañar la parte exterior de la unidad, nunca
utilice alcohol, disolvente ni cualquier otro tipo de
disolvente orgánico ni cualquier tipo de producto de
limpieza abrasivo, para limpiar el exterior de la unidad.
Hoja de
limpieza
suministrada
Otros
Limpieza del cabezal térmico
Si la impresión está sucia o aparecen rayas blancas en las
copias impresas, limpie el cabezal de impresión con la
hoja de limpieza suministrada.
Lleve a cabo la operación de limpieza del cabezal
mediante el menú.
4
Cierre la puerta empujándola.
5
La unidad lleva montado un cortador de papel. Cuando
se efectúe la limpieza del cabezal térmico, tenga cuidado
de no tocar la hoja afilada. Si se toca la hoja afilada se
pueden producir lesiones.
Pulse el dial.
Aparece la opción de menú modificada en último
lugar.
6
Haga que se visualice “CLEAN” girando el dial de
desplazamiento y, a continuación, pulse el dial.
1
7
Confirme que “CL:OK” aparece en pantalla y, a
continuación, pulse el dial de desplazamiento.
La impresora inicia la limpieza del cabezal térmico.
Aparece “CLEAN” en la pantalla LCD.
Cuando se detiene la hoja de limpieza y suena la
alarma, la limpieza ha finalizado.
8
Pulse el botón OPEN para abrir la puerta y retire la
hoja de limpieza.
9
Cierre la puerta empujándola.
Nota
Pulse el interruptor ON/OFF de alimentación en
ON para encender la unidad.
Nota
2
Pulse el botón OPEN para abrir la puerta.
Si hay papel colocado en la bandeja de papel,
retírelo.
182
Mantenimiento
Limpie el cabezal térmico sólo cuando sea necesario. Si
limpia el cabezal térmico con demasiada frecuencia,
pueden producirse averías.
• No gire la platina con las manos. Utilice el botón
FEED para girarla. Para limpiar otra parte de la
superficie de la platina, vaya al siguiente paso.
Limpieza de la platina
Si la superficie de la platina se ensucia, el papel no
saldrá con suavidad después de la impresión, lo que
provocará atascos y problemas de calidad. Sitúe el
interruptor ON/OFF en ON para encender la unidad y, a
continuación, pulse el botón FEED durante un segundo
para extraer más papel de la unidad. Si el papel puede
extraerse fácilmente con la mano, es posible que la
platina esté sucia.
4
Mantenga pulsado el botón FEED de forma que la
platina gire automáticamente. Suelte el botón
FEED cuando aparezca la superficie de la platina
que se desea limpiar.
Otros
Tenga cuidado de que la platina no le atrape
los dedos al girar.
Notas
Limpie la platina con un paño suave humedecido con
alcohol etílico cuando se ensucie.
• La platina gira mientras se mantiene pulsado el
botón FEED. Tenga cuidado de que la platina no
le atrape los dedos al girar.
• Asegúrese de empezar a limpiar únicamente
después de que la platina se haya detenido por
completo.
1
Pulse el interruptor ON/OFF de alimentación en
ON para encender la unidad.
2
Pulse el botón OPEN para abrir la puerta.
Si hay papel colocado en la bandeja de papel,
retírelo.
5
Limpie suavemente la platina con un paño
humedecido con alcohol etílico.
Repita los pasos 3 y 4 hasta que la platina quede
limpia.
6
Cuando la platina esté totalmente seca, cierre la
puerta empujándola.
3
Platina
Notas
• Después de que la superficie de la platina que se
ha limpiado se haya secado completamente, se
puede hacer girar la platina para limpiar otro
trozo.
Mantenimiento
183
Especificaciones
Otros
Requisitos de alimentación
100 a 240 V CA, 50/60 Hz
Corriente de entrada
1,5 A a 0,8 A
Temperatura de funcionamiento
5 °C a 35 °C
Humedad de funcionamiento
20% a 80%
Presión de funcionamiento
700 hPa a 1.060 hPa
Temperatura de transporte y almacenamiento
–20 °C a +60 °C
Humedad de transporte y almacenamiento
20% a 80%
Presión de transporte y almacenamiento
700 hPa a 1.060 hPa
Dimensiones
154 × 88 × 240 mm (an/al/pr)
Peso
2,6 kg (solo la impresora)
Cabezal térmico Cabezal térmico por película delgada,
1.280 puntos
Gradación
256 niveles de sombreado (8 bits)
Resolución (con “SC:WD1” seleccionado en “SCAN”)
EIA: 1.210 × 490 puntos
CCIR: 1.210 × 582 puntos
Tamaño de la imagen (con “SC:WD1” o “SC:NOR”
seleccionado en “SCAN”)
Con “S:STD” seleccionado en “SIDE”
EIA: 94 × 73 mm
CCIR: 94 × 71 mm
Con “S:SIDE” seleccionado en
“SIDE”
EIA: 124 × 96 mm
CCIR: 127 × 96 mm
Velocidad de impresión
Unos 2 seg./imagen (en el ajuste
estándar) (con “SP:HI”
seleccionado en “SPEED”)
Unos 3,3 seg./imagen (en el ajuste
estándar) (con “SP:NOR”
seleccionado en “SPEED”)
Memoria de imágenes
10 fotogramas (800 k × 8 bits por
fotograma)
Conector de entrada
VIDEO IN (tipo BNC)
Señales de vídeo compuesto EIA o
CCIR
1,0 Vp-p, 75 ohmios/impedancia
alta (discriminación automática
EIA/CCIR)
Conector de salida
VIDEO OUT (tipo BNC)
Señales de vídeo compuesto EIA o
CCIR
184
Especificaciones
1,0 Vp-p, 75 ohmios, conexión en
bucle/EE conmutable
Conector REMOTE (minitoma estéreo)
1 GND
2 PRINT SIGNAL (TTL)
La entrada de una señal LOW
durante 100 milisegundos inicia la
impresión.
3 PRINT BUSY (TTL)
Pasa a HIGH durante la impresión
Accesorios suministrados
Hoja de limpieza del cabezal
térmico (1)
Etiqueta del soporte (1)
Manual de instrucciones (1)
Lista de centros de asistencia (1)
Especificaciones de seguridad
Protección contra descargas eléctricas:
Clase I
Protección contra filtraciones
perjudiciales de agua:
Ordinaria
Grado de seguridad en presencia de
una mezcla anestésica inflamable
con aire, con oxígeno o con óxido
nitroso:
No es adecuado para usarlo en
presencia de una mezcla anestésica
inflamable con aire, con oxígeno o
con óxido nitroso
Modo de funcionamiento:
Continuo
El diseño y las especificaciones están sujetas a
modificación sin previo aviso.
Solución de problemas
Antes de llamar a asistencia técnica, consulte la lista de
problemas y soluciones que se describen a continuación.
Si no puede solucionar el problema, póngase en contacto
con el proveedor autorizado más cercano.
Síntoma
Causa/Solución
Primeras impresiones
manchadas con
pequeños puntos.
¿Se acaba de colocar un nuevo rollo de
papel?
tSi se acaba de colocar un nuevo
rollo de papel, el polvo del papel
puede producir puntos blancos en
las imágenes impresas. Pulse el
botón FEED y manténgalo pulsado
para que se introduzcan unos
15~20 cm y, a continuación,
suéltelo (Página 168).
Otros
Notas
• Compruebe siempre que la unidad funciona
correctamente antes de utilizarla.
SONY DECLINA TODA RESPONSABILIDAD
POR LOS DAÑOS DE CUALQUIER TIPO
INCLUIDOS, SIN LIMITACIÓN, LA
COMPENSACIÓN O EL REEMBOLSO POR
ERRORES DE IMPRESIÓN DE CONTENIDO DE
NINGÚN TIPO O LA PÉRDIDA DE DATOS
DEBIDA A UN ERROR DE ESTA UNIDAD O
DEL SOPORTE DE IMPRESIÓN, DEL
SOFTWARE ASOCIADO, DEL SOPORTE DE
ALMACENAMIENTO EXTERNO O DE OTRO
DISPOSITIVO EXTERNO.
• SONY DECLINA TODA RESPONSABILIDAD
POR LOS DAÑOS DE CUALQUIER TIPO
INCLUIDOS, SIN LIMITACIÓN, LA
COMPENSACIÓN O EL REEMBOLSO POR LA
PÉRDIDA DE BENEFICIOS PRESENTES O
FUTUROS DEBIDO A UN ERROR DE ESTA
UNIDAD, YA SEA DURANTE EL PERÍODO DE
GARANTÍA O DESPUÉS DEL VENCIMIENTO
DE DICHO PERÍODO, O POR MOTIVOS DE
CUALQUIER OTRA ÍNDOLE.
El trabajo de
• El papel no se introduce.
impresión no se inicia.
t¿Está conectado el interruptor de
alimentación?
t¿Está la unidad correctamente
conectada? (Página 166)
t¿Está suelto el rollo de papel?
(Página 167)
t¿Se ha seleccionado
“MU:MLT” en la opción de
menú “MULTI”? (Página 171)
• Suena la alarma.
t¿Está correctamente colocado el
papel? (Página 168)
t¿Se ha sobrecalentado el cabezal
térmico? El cabezal térmico
puede sobrecalentarse si la
impresora imprime imágenes
oscuras continuamente. Espere
hasta que el cabezal se enfríe.
t¿Entra la señal de vídeo de la
imagen? (Página 166)
• El papel se introduce pero no se
inicia la impresión.
t¿Está cargado el papel con la
cara incorrecta hacia arriba?
(Página 168)
Bordes negros o faltan Este problema puede estar causado por
trozos alrededor de la la entrada de señal de vídeo a la
impresión
unidad.
tCambie el ajuste de la opción de
menú “SCAN” (Página 172).
Solución de problemas
185
Causa/Solución
Síntoma
Causa/Solución
Atascos de papel
• ¿Hay papel atascado visible?
tPulse el botón OPEN para abrir
la puerta del papel, retire la
impresión o el rollo de papel, y
tire suavemente del papel
atascado para extraerlo de la
unidad.
• ¿Se ha acumulado condensación en
la unidad?
tSi la unidad se acaba de
trasladar a una sala cálida desde
una ubicación fría, puede
haberse formado condensación
en el interior de la unidad.
Apague la unidad y déjela
reposar durante 1 ó 2 horas
(hasta que se aclimate a la
temperatura ambiente) e intente
de nuevo la impresión.
La impresión parece
que se ha alargado o
aumentado.
¿Se ha seleccionado “AS:1:1” en la
opción de menú “ASPCT”?
tSeleccione “AS:4:3” (Página 170).
Impresiones sucias.
• ¿Cabezal térmico sucio?
tUtilice la hoja de limpieza del
cabezal suministrada con la
unidad para limpiar el cabezal
térmico (Página 182).
• ¿La platina está sucia?
tLimpie la platina con un paño
suave humedecido con alcohol
etílico (Página 183).
El papel no sale con
suavidad.
¿Platina sucia?
tLimpie la platina (Página 183).
La unidad deja de
imprimir cuando se
imprimen imágenes
casi completamente
negras y aparece el
mensaje “COOL” en
la pantalla LCD.
Si se imprimen imágenes casi
completamente negras, es posible que
el circuito de protección del cabezal
térmico desconecte la unidad para
impedir un calentamiento excesivo del
cabezal térmico.
tDeje de imprimir y deje enfriar el
cabezal térmico.
Las líneas blancas o
las pequeñas letras de
la pantalla no se
imprimen con
claridad.
¿Se ha seleccionado “CO:ON” en la
opción de menú “COLOR” para
señales de entrada en blanco y negro?
tSeleccione “CO:OFF” en la opción
de menú “COLOR” cuando la señal
de entrada sea una señal de imagen
en blanco y negro (Página 170).
Aparecen pequeños
cuadrados por toda la
pantalla.
¿Se ha seleccionado “CO:OFF” en la
opción de menú “COLOR” para
señales de entrada en color?
Seleccione “CO:ON” en la opción de
menú “COLOR” cuando la señal de
entrada sea una señal de imagen en
color (Página 170).
La impresión es
demasiado oscura o
demasiado clara.
• ¿Está correctamente ajustado el
interruptor de selección 75 Ω?
(Página 166)
• ¿Está correctamente ajustada la
opción de menú “MEDIA”?
(Página 171)
• ¿Está correctamente ajustada la
opción de menú “GAMMA”?
(Página 170)
Otros
Síntoma
186
Solución de problemas
Mensajes de error
Aparecen mensajes en la pantalla LCD en los siguientes
casos. La aparición de un mensaje implicará la
necesidad de tomar acciones para corregir el problema.
Descripción y solución
DOOR
La puerta del papel está abierta.
tCierre la puerta del papel hasta que
esté bloqueada correctamente.
EMPTY
• No hay papel cargado.
• El papel se ha agotado.
tIntroduzca más papel
(Página 167).
COOL
El circuito de protección contra el
sobrecalentamiento del cabezal
térmico se ha activado.
tEspere a que el mensaje
desaparezca. La impresión
continuará automáticamente.
LOCK
La función de la operación de menú
está bloqueada. El dial de
desplazamiento, el mando CONTR y
el mando BRIGHT están desactivados.
tSi desea realizar operaciones de
menú o utilizar dichos mandos,
póngase en contacto con el
proveedor autorizado más cercano.
Otros
Mensajes
Mensajes de error
187
Índice
Solución de problemas 185
C
U
Conexiones 166
Ubicación y funciones de
componentes y mandos
panel frontal 164
panel trasero 165
D
Descripción general 164
E
Especificaciones 184
I
Índice
Impresión
ajuste del brillo 179
ajuste del contraste 179
cancelación 176
inicio de un trabajo de impresión
176
M
Mantenimiento
limpieza de la platina 183
limpieza del cabezal térmico 182
limpieza del exterior de la unidad
182
Mensajes de error 187
Menú
carga de las configuraciones de
menú 175
diagrama de flujo de los menús
169
grabación de las configuraciones
de menú 175
impresión de la lista de menús
175
lista 170
operaciones básicas 173
P
Papel
colocación 167
notas sobre el almacenamiento y
manipulación 166
papel que se puede utilizar 166
Precauciones
cortador de papel 181
instalación 181
seguridad 181
transporte de la impresora 181
Procedimientos iniciales 164
188
S
Índice
Índice
Índice
189
경고
화재나 감전 위험을 방지하려면 장치가 물기나 습
기에 노출되지 않도록 하십시오.
감전 위험이 있으므로 본체를 열지 마십시오.자격
있는 전문 정비 요원만 서비스를 실시해야 합니다.
본 장비를 개조하면 안 됩니다 .
이 기기는 접지되어야 합니다.
주 전원을 끊으려면 전원 플러그를 빼십시오 .
기기를 설치할 때 접근이 용이한 스위치를 고정된
배선에 만들어 사용하거나 벽면 콘센트에 전원 플
러그를 연결합니다 .
전원 플러그를 뽑기 어려운 곳에 ME 기기를 놓지
마십시오 .
이때 콘센트가 기기 근처에 있어야 하고 전원 코드
의 접근이 용이해야 합니다 . 기기를 조작하는 동안
오류가 발생하면 스위치를 OFF 하거나 전원 플러
그를 뽑으십시오 .
제품에 사용된 기호
이 기호는 시스템의 다양한 부분에 같은
전위를 유지해 주는 등전위 단자를 나타
냅니다.
이 기호는 사용자에게 본 장비에 동봉된
설명서에서 중요한 작동 및 유지보수
( 서비스 ) 지침이 있음을 알려주기 위한
것입니다 .
이 기호는 제조업체를 나타내며 제조업
체 이름과 주소 옆에 있습니다.
사용 설명서를 참조하십시오 .
제품에서 이 마크가 표시된 부분을 확인하
려면 사용 설명서의 지침을 따르십시오 .
의료 환경에서 사용 시 중요 안전수칙
1. 본 제품에는 IEC60601-1,IEC60950-1,
IEC60065 표준 또는 기타 해당되는 IEC/ISO
표준에 따라 인증된 장비만 연결해야 합니다.
2. 또한 모든 구성은 시스템 표준 IEC60601-1-1
을 준수해야 합니다.신호 입력 부분 또는 신호
출력 부분에 추가 장비를 연결하는 사람이 의료
시스템을 구성할 경우 해당 시스템이 시스템 표
준 IEC60601-1-1 의 요구사항을 준수하도록
해야 합니다.의문이 있는 경우 전문 서비스 기
술자에게 문의하십시오.
190
3. 본 제품을 다른 장비에 연결할 경우 누설 전류가
증가할 수 있습니다.
4. 이 특정 장비의 경우 위와 같이 연결한 모든 액
세서리 장비는 IEC60601-1 의 구조 요구사항
을 준수하고 최소한의 기본 절연을 제공하는 추
가 절연 변환기를 통해 주전원에 연결해야 합니
다.
5. 본 장비는 무선 주파수 에너지를 생성,사용 및
방출합니다.본 제품을 사용 설명서에 따라 설
치 및 사용하지 않을 경우 다른 장비에 장애를
일으킬 수 있습니다.제품의 전원 코드를 뽑았
을 때 다른 장비가 정상 작동한다면 본 제품이
해당 장비에 장애를 일으키는 것으로 추정할 수
있으므로 다음과 같이 문제를 해결해 보십시
오 : 본 제품과 장애 문제가 발생한 장비의 위치
를 변경하십시오.본 제품과 장애 문제가 발생
한 장비를 다른 분기 회로에 연결하십시오.
대리점에 문의하십시오.(IEC60601-1-2 및
CISPR11,Class B,Group 1 표준에 따름 )
의료 환경에서 사용 시 중요 EMC 공지사항
• UP-897MD는 EMC와 관련하여 특별한 주의가
필요하며 이 사용 설명서에 제공된 EMC 정보에
따라 설치 및 사용해야 합니다.
• 휴대전화와 같은 휴대 및 이동 RF 통신 장비는
UP-897MD 에 영향을 미칠 수 있습니다.
경고
여기에서 지정되지 않은 액세서리와 케이블을 사용
할 경우 (Sony 에서 판매하는 교체용 부품 제외 )
UP-897MD 에서 방출량이 증가하거나 내성이 감
소할 수 있습니다.
지침 및 제조업체 선언 - 전자파 방출
UP-897MD 는 아래 지정된 전자파 환경에서 사용하기 위한 것입니다.
UP-897MD 의 고객 또는 사용자는 본 제품을 아래와 같은 환경에서 사용해야 합니다.
방출 시험
적합성
전자파 환경 - 지침
그룹 1
UP-897MD 는 내부 기능을 위해서만 RF 에너지를 사용
합니다.따라서 RF 방출은 매우 적으며 주변의 전자 장
비에 간섭을 일으키지 않습니다.
등급 B
UP-897MD 는 가정 시설 및 가정용 건물에 공급하는 저
전압 전원 공급 네트워크에 직접 연결된 시설을 포함하여
모든 시설에서 사용하기 적합합니다.
RF 방출
CISPR 11
RF 방출
CISPR 11
고조파 방출
등급 A
IEC 61000-3-2
전압 변동 / 플리커
방출
준수
IEC 61000-3-3
경고
UP-897MD 를 다른 장비 부근에서 또는 다른 장
비와 겹쳐 사용할 경우 제품을 사용할 구성에서 정
상적으로 작동하는지를 확인해야 합니다.
KR
191
지침 및 제조업체 선언 - 전자파 내성
UP-897MD 는 아래 지정된 전자파 환경에서 사용하기 위한 것입니다.UP-897MD 의 고객 또는 사용자는 본 제품을
아래와 같은 환경에서 사용해야 합니다.
내성 시험
정전기 방전
(ESD)
IEC 61000-4-2
EFT(Electrical
Fast
Transient)/ 버
스트
IEC 61000-4-4
서지
IEC 60601 시험
수준
적합성 수준
± 6kV 접지
± 6kV 접지
± 8kV 공중
± 8kV 공중
전원 공급선에 대
해 ± 2kV
전원 공급선에 대
해 ± 2kV
입력 / 출력선에
대해 ± 1kV
입력 / 출력선에
대해 ± 1kV
± 1kV 차동 모드
± 1kV 차동 모드
IEC 61000-4-5
± 2kV 공통 모드
± 2kV 공통 모드
전원 공급 입력선
의 전압 강하,순
시 정전 및 전압
변동
< 5% UT
(> UT 에서 95%
강하 ) 0.5 사이클
< 5% UT
(> UT 에서 95%
강하 ),0.5 사이
클
IEC 61000-411
40% UT
(UT 에서 60%
강하 )
5 사이클
70% UT
(UT 에서 30%
강하 )
25 사이클
< 5% UT
(> UT 에서 95%
강하 ),5 초간
전원 주파수 (50/
60 Hz) 자기장
3A/m
전자파 환경 - 지침
바닥은 나무,콘크리트 또는 세라믹 타일이어야 합니다.
바닥재가 합성 재질인 경우 상대 습도는 최소한 30% 이상
이어야 합니다.
주전원은 일반 상업 또는 병원 환경의 품질이어야 합니다.
주전원은 일반 상업 또는 병원 환경의 품질이어야 합니다.
주전원은 일반 상업 또는 병원 환경의 품질이어야 합니다.
UP-897MD 의 사용자가 정전 동안 계속해서 사용해야 할
경우 UP-897MD 에 무정전 전원 공급 또는 배터리를 통
해 전원을 공급할 것을 권장합니다.
40% UT
(UT 에서 60%
강하 )
5 사이클
70% UT
(UT 에서 30%
강하 )
25 사이클
< 5% UT
(> UT 에서 95%
강하 ),5 초간
3A/m
전원 주파수 자기장은 최소한 일반적 상업 또는 병원 환경
의 일반적 위치 특성을 가져야 합니다.
IEC 61000-4-8
참고 : UT 는 시험 수준을 적용하기 이전의 a.c. 주전압입니다.
192
지침 및 제조업체 선언 - 전자파 내성
UP-897MD 는 아래 지정된 전자파 환경에서 사용하기 위한 것입니다.UP-897MD 의 고객 또는 사용자는 본 제품을
아래와 같은 환경에서 사용해야 합니다.
내성 시험
IEC 60601 시험
수준
적합성 수준
전자파 환경 - 지침
휴대 및 이동 RF 통신 장비는 케이블을 포함하여
UP-897MD 의 어떤 부분에도 트랜스미터 주파수에 대한
방정식에서 계산한 권장 이격 거리보다 가깝게 사용해서는
안 됩니다.
권장 이격 거리
전도성 RF
3Vrms
IEC 61000-4-6
150kHz ~
80MHz
방사성 RF
3V/m
IEC 61000-4-3
80MHz ~
2.5GHz
3Vrms
3V/m
d = 1.2 √ P
d = 1.2 √ P 80MHz ~ 800MHz
d = 2.3 √ P 800MHz ~ 2.5GHz
여기서 P 는 트랜스미터 제조업체에 따른 트랜스미터의 최
대 출력 정격 (W) 이며,d 는 권장 이격 거리 (m) 입니다.
전자파 사이트 설문조사에서 결정된 고정 RF 트랜스미터
의 필드 세기,a 는 각 주파수 범위의 적합성 수준보다 작아
야 합니다.b
다음 기호가 표시된 장비 근처에서는 간섭이 발생할 수 있
습니다.
참고 1: 80MHz 및 800MHz 에서 고주파수 범위가 적용됩니다.
참고 2: 이 가이드라인은 모든 상황에 적용되지 않을 수 있습니다.전자파 전달은 구조,물체 및 사람들의 흡수 및 반사
로부터 영향을 받습니다.
a 무선 ( 휴대 / 무선 ) 전화기 및 육상 이동 무선,아마추어 라디오,AM 및 FM 라디오 방송 및 TV 방송의 기지국과 같
은 고정 트랜스미터의 필드 세기는 이론적으로 정확하게 예측할 수 없습니다.고정 RF 트랜스미터로 인한 전자파 환경
을 평가하려면 전자파 사이트 설문조사를 고려해야 합니다.UP-897MD 를 사용하는 지역에서 측정한 필드 세기가 해
당 RF 적합성 수준을 초과하는 경우 UP-897MD 의 정상 작동 여부를 관찰해야 합니다.비정상적 성능이 관찰되는 경
우 UP-897MD 의 방향이나 위치를 변경하는 등의 추가 조치가 필요할 수 있습니다.
b 주파수 범위 150kHz ~ 80MHz 이상에서는 필드 세기가 3V/m 미만이어야 합니다.
193
휴대 및 이동 RF 통신 장비와 UP-897MD 간 권장 이격 거리
UP-897MD 는 방출된 RF 교란을 제어할 수 있는 전자파 환경에서 사용해야 합니다.UP-897MD 의 고객 또는 사용자
는 통신 장비의 최대 출력에 따라 아래 권장되는 바와 같이 휴대 또는 이동 RF 통신 장비 ( 트랜스미터 ) 와
UP-897MD 의 최소 이격 거리를 유지해서 전자파 간섭을 방지할 수 있습니다.
트랜스미터의 정격 최대 출력
W
트랜스미터의 주파수에 따른 이격 거리
m
150kHz ~ 80MHz
d = 1.2 √ P
80MHz ~ 800MHz
d = 1.2 √ P
800MHz ~ 2.5GHz
d = 2.3 √ P
0.01
0.12
0.12
0.23
0.1
0.38
0.38
0.73
1
1.2
1.2
2.3
10
3.8
3.8
7.3
100
12
12
23
위에 없는 최대 출력 정격의 트랜스미터의 경우,권장 이격 거리 d(m) 는 트랜스미터의 주파수에 대한 방정식을 사용하
여 추정할 수 있습니다.여기서 P 는 트랜스미터 제조업체에 따른 트랜스미터의 최대 출력 정격 (W) 입니다.
참고 1: 80MHz 및 800MHz 에서 고주파수 범위의 이격 거리가 적용됩니다.
참고 2: 이 가이드라인은 모든 상황에 적용되지 않을 수 있습니다.전자파 전달은 구조,물체 및 사람들의 흡수 및 반사
로부터 영향을 받습니다.
주의
본 제품이나 액세서리를 폐기할 때에는 관련 지
역 / 국가의 법률 및 관련 병원의 규정을 준수하십
시오.
전원 연결에 대한 경고
현지 공급 전원에 맞는 규격 전원 코드를 사용하십
시오.
1. 해당되는 각 국가의 안전 규정을 준수하는 접지
부가 있는 승인된 전원 코드 (3 코어 메인 리
드 ) / 어플라이언스 커넥터 / 플러그를 사용하
십시오.
2. 정격 등급 ( 전압 및 암페어 ) 을 준수하는 전원
코드 (3 코어 메인 리드 ) / 어플라이언스 커넥
터 / 플러그를 사용하십시오.
위의 전원 코드 / 어플라이언스 커넥터 / 플러그 사
용에 관한 질문은 자격 있는 전문 정비 요원에게 문
의하십시오.
이 기기는 업무용(A급) 전자파적합기기로서 판매
자 또는 사용자는 이 점을 주의하시기 바라며, 가정
외의 지역에서 사용하는 것을 목적으로 합니다.
194
목차
시작하기
개요 .............................................196
각 부품 및 조절기의 위치와 기능 ...........196
전면 패널 ........................................196
후면 패널 ........................................197
연결 .............................................198
용지 .............................................198
사용할 수 있는용지 ...........................198
프린터에 용지 공급 ...........................199
용지 공급 ........................................199
작동
메뉴를 사용한 조정 및 설정 .................201
메뉴 흐름 ........................................201
메뉴 목록 ........................................202
기본 메뉴 작동 .................................205
메뉴 설정 등록 .................................206
메뉴 목록 인쇄 .................................207
인쇄 .............................................207
인쇄 작업 시작 .................................207
인쇄 방향 및 이미지 크기 선택 ............209
명망 및 밝기 조정 .............................210
기타
주의사항 ........................................211
안전 ...............................................211
프린터 카트리지 ...............................211
설치 ...............................................211
유지보수 ........................................212
본체 청소 ........................................212
열전사 헤드 청소 ..............................212
고무 롤러 청소 .................................213
규격 .............................................214
문제 해결 .......................................215
오류 메시지 ....................................216
색인 .............................................217
195
시작하기
시작하기
개요
고품질의 빠르고 조용한 인쇄
• 내장 고속 드라이브 IC 와 함께 얇은 열전사 헤드
를 채택하여 12.8 도트 /mm 의 고해상도 이미지
를 얻을 수 있습니다 .
• 고속으로 인쇄하는 경우 ("SPEED" 메뉴 항목에
서 "SP:HI" 를 선택한 경우 ) 2 초마다 약 1 장의
고품질 이미지 (A-7 크기 인쇄물 1 장 ) 를 출력
합니다 .
• 최대 256 단계 그라데이션 음영으로 모노 인쇄가
가능합니다 .
• 내장 온도 보정 회로를 통해 인쇄물을 흐리게 만
들 수 있는 온도 변화를 방지합니다 .
각 부품 및 조절기의 위치
와 기능
자세한 내용은 괄호 ( ) 안의 페이지를 참조하십시
오.
전면 패널
메뉴를 사용한 손쉬운 프린터 설정
메뉴를 사용하여 사용자의 요구에 맞게 설정을 지
정할 수 있습니다 . 최대 세 개의 사용자 설정을 저
장할 수 있습니다 .
손쉬운 용지 공급
도어 패널에 쉽게 액세스하여 용지를 프린터에 손
쉽게 공급할 수 있습니다 .
A !전원 ON/OFF 스위치(199, 205, 207, 212)
전원을 켜려면 ON 으로 스위치를 누릅니다 .
LCD 의 백라이트가 녹색으로 켜집니다 .
B 프린터 창 디스플레이(LCD: Liquid Crystal
Display) (201, 207)
프린터가 정상적으로 작동하는 경우 백라이트
가 녹색으로 켜집니다 . 또한 정상 작동 중 현재
선택된 용지가 LCD 의 포인터로 표시됩니다 .
용지에 대한 자세한 내용은 198 페이지의 " 용
지 " 및 208 페이지의 " 현재 선택된 용지 " 를
참조하십시오 .
오류가 발생하면 해당 경보 메시지가 표시됩니
다.
메뉴 작동 중에는 메뉴 항목 및 설정이 표시됩
니다 .
C 조그 다이얼 (205, 212)
메뉴 작업을 지정하는 데 사용됩니다 .
D CONTR( 명암 ) 조절기 (210)
인쇄물의 명암을 조정합니다 .
E BRIGHT( 밝기 ) 조절기 (210)
인쇄물의 밝기를 조정합니다 .
F
196
개요 / 각 부품 및 조절기의 위치와 기능
FEED 버튼 (200, 208)
용지를 공급하려면 이 버튼을 누릅니다 . 인쇄
작업이 진행되는 중에 이 버튼을 누르면 인쇄
작업이 취소됩니다 .
COPY 버튼 (208)
이전 인쇄물의 또 다른 사본을 인쇄합니다 .
메뉴에서 설정한 인쇄 수량에 관계 없이 이 버
튼을 누를 때마다 사본은 1 부씩만 출력할 수 있
습니다 .
H
PRINT 버튼
현재 비디오 모니터에 표시된 이미지를 인쇄합
니다 . PRINT 버튼을 눌렀을 때 표시되는 이
미지가 메모리에 저장됩니다 .
I
OPEN 버튼 (200, 208)
용지 도어를 열려면 이 버튼을 누릅니다 . 인쇄
작업이 진행되는 중에 이 버튼을 누르면 인쇄
작업이 취소됩니다 .
J 용지 커터
인쇄된 각 이미지별로 용지를 자릅니다 .
D T VIDEO OUT( 출력 ) 커넥터 (BNC 타입 )
비디오 모니터의 비디오 입력 커넥터에 연결합
니다 . 출력 신호는 메뉴의 "VIDEO" 항목 설
정에 따라 다릅니다 .
E - AC IN 커넥터
사용 지역의 공급 전압에 맞는 전원 코드를 사
용하십시오 .
194 페이지의 " 전원 연결에 대한 경고 " 및
194 페이지의 "A 급 기기 ( 업무용 방송통신기
기 )" 를 참조하십시오 .
F
시작하기
G
등전위 단자
시스템의 여러 부품을 등전위화하는 등전위 플
러그에 연결하는 데 사용합니다 . 190 페이지의
" 의료 환경에서 사용 시 중요 안전수칙 " 을 참
조하십시오 .
후면 패널
A
REMOTE 커넥터 (198)
먼 거리에서 인쇄 작업 제어에 사용할 RM-91
리모컨 장치 또는 FS-24 풋 스위치를 연결합
니다 .
B 75 Ω 선택 스위치
ON: VIDEO OUT 커넥터에 아무 것도 연결
되어 있지 않으면 스위치를 이 위치에 설정합니
다.
OFF: VIDEO OUT 커넥터에 비디오 모니터
또는 다른 비디오 장비가 연결된 경우 스위치를
이 위치에 설정합니다 .
C t VIDEO IN( 입력 ) 커넥터 (BNC 타입 )
비디오 장비의 비디오 출력 커넥터에 연결합니
다.
각 부품 및 조절기의 위치와 기능
197
연결
용지
시작하기
참고
• 연결하기 전 모든 장치의 전원을 끄십시오 .
• AC 전원 코드를 마지막으로 연결하십시오 .
UP-880/890MD 시리즈 프린터용으로 지정된
UPP-110HA 는 사용할 수 없습니다 .
비디오 장비
비디오 출력 커넥
터에 연결
연결 케이블
(BNC y BNC)
( 별매 )
VIDEO IN
에 연결
이 프린터에 사용하도록 설계된 소니의 UPP110S/110HD/110HG 용지만 사용하십시오 . 이
프린터에 다른 용지를 사용할 경우 고품질 인쇄가
보장되지 않으며 , 용지로 인해 프린터가 손상될 수
있습니다 .
컬러 / 흑백 비디
오 모니터
사용할 수 있는용지
인쇄 용지 특성은 다음과 같습니다 .
비디오 입력 커넥
터에 연결
연결 케이블
( 별매 )
VIDEO OUT
에 연결
인쇄 특성
용지 종류
TYPE I( 보통 )
UPP-110S
TYPE II( 고밀도 )
UPP-110HD
TYPE V( 고광택 )
UPP-110HG
용지 보관 및 처리 시 참고사항
재사용하지 마십시오.
그렇지 않으면 오작동이 일어나거나 인쇄
결과가 나빠질 수 있습니다.
REMOTE
에 연결
75 Ω 선택
스위치 a)
- AC IN
에 연결
AC 전원 코드
콘센트에 연결
SF-24
풋 스위치
( 별매 )
RM-91 리모컨 장치
( 별매 )
a) 다음과 같이 75 Ω 선택 스위치를 설정합니다 .
ON: VIDEO OUT 커넥터에 아무 것도 연결되어 있지
않으면 스위치를 이 위치에 설정합니다 .
OFF: VIDEO OUT 커넥터에 비디오 모니터 또는 다른
비디오 장비가 연결된 경우 스위치를 이 위치에 설정합
니다 .
198
연결 / 용지
사용하지 않은 용지 보관
• 사용하지 않은 용지는 30 °C (86 °F) 이하의 직사
광선에 노출되지 않는 건조한 장소에 보관하십시
오.
• 휘발성 액체 근처에 보관하지 말고 , 용지에 유기
휘발성 액체 , 셀로판 테이프 또는 염화 비닐 혼합
물이 닿지 않도록 하십시오 .
용지 공급
• 용지를 공급할 때 인쇄면에 손이 닿지 않도록 용
지를 조심스럽게 다루십시오 . 손의 땀 또는 유분
으로 인해 사진이 흐려질 수 있습니다 .
• 용지의 앞쪽 가장자리에서 레이블을 제거한 후
인쇄하기 전에 용지를 15 ~ 20 cm 정도 꺼내십
시오 . 용지에 남아 있는 레이블 접착제가 사진을
더럽힐 수 있습니다 .
인쇄물 보관
• 인쇄물의 색이 바래지거나 변하는 것을 방지하려
면 30 °C (86 °F) 이하의 서늘하고 건조한 곳에
보관하십시오 .
• 인쇄물은 폴리프로필렌 파우치 또는 합성 수지가
포함되지 않은 용지 사이에 보관하십시오 .
• 인쇄물을 직사광선에 노출되거나 습도가 높은 장
소에 보관하지 마십시오 .
• 인쇄물을 휘발성 액체 근처에 보관하지 말고 , 인
쇄물에 유기 휘발성 액체 , 셀로판 테이프 또는 염
화 비닐 혼합물이 닿지 않도록 하십시오 .
• 색 바램을 방지하려면 인쇄물을 쌓아 놓거나 디
아조 복사 용지 아래에 두지 마십시오 .
• 인쇄물을 다른 용지에 부착하려면 양면 테이프
또는 수성접착제를 사용하십시오 .
• 사용한 프린터 용지를 소각하지 마십시오 .
프린터에 용지 공급
시작하기
참고
• 프린터에 용지를 공급하기 전에 " 용지 보관 및 처
리 시 참고사항 " (198 페이지 ) 을 참고하십시오.
• 항상 용지를 공급할 때 인쇄물 품질에 나쁜 영향
을 주지 않도록 용지를 조심스럽게 다루십시오 .
용지를 접거나 구기거나 인쇄면을 손으로 만지지
마십시오 . 지문의 땀으로 인해 인쇄물이 흐려질
수 있습니다 .
• UPP-110S/110HD/110HG 용지 이외의 용지
는 사용하지 마십시오 . (198 페이지 )
• "MEDIA" 메뉴 항목을 사용할 용지로 설정해야
합니다 . 현재 선택된 매체를 LCD 에서 확인할
수 있습니다 . (203 페이지 )
용지 공급
주의사항
용지 커터는 프린터에 장착되어 있습니다 . 용지를
공급할 때 용지 커터에 닿지 않도록 주의하십시오 .
용지 커터에 닿으면 부상을 입을 수 있습니다 .
1
전원 ON/OFF 스위치를 눌러 프린터 전원을
켭니다 .
용지가 아직 공급되지 않았으면 LCD 의 백라
이트가 주황색으로 켜지고 "EMPTY" 메시지
가 표시됩니다 .
프린터에 용지 공급
199
2
OPEN 버튼을 눌러 용지 도어를 엽니다 .
시작하기
용지가 똑바로 끼워져 있는지
확인합니다 .
4
3
용지 도어를 닫습니다 .
용지의 앞쪽 가장자리에서 레이블을 제거하고 ,
용지를 약 15 ~ 20 cm 정도 꺼낸 다음 용지함
에 용지 롤을 장착합니다 .
참고
용지가 먼지와 오염 물질 등에 노출되지 않도
록 포장에서 용지를 꺼내고 프린터에 용지를 공
급할 때 항상 용지를 조심스럽게 다루십시오 .
오염 물질 또는 먼지에 노출된 용지는 인쇄에
사용할 수 없습니다 .
레이블을 제거하고
15 ~ 20 cm 꺼냅니다 .
용지를 인쇄면 ( 열 감도 면 ) 이 위를 향하도
록 공급합니다 . 용지 방향이 바뀌면 인쇄할
수 없습니다 .
참고
• 용지가 똑바로 공급되었는지 확인하십시오 . 용지
가 기울어져 있으면 용지가 걸릴 수 있습니다 .
• 3 단계에서 용지를 충분히 꺼내지 않은 경우 용지
를 꺼내지 않고 프린터에서 용지를 조금 더 풀려
면 작업 패널에서 FEED 버튼을 누르십시오 .
200
프린터에 용지 공급
작동
프린터를 용도 , 연결된 장비 또는 사용자 선호에
따라 설정할 수 있습니다 .
최대 세 개의 사용자 설정을 저장할 수 있습니다 .
메뉴를 사용한 조정 및 설정
사용자의 요구에 맞게 조정 및 설정을 수행할 수 있
습니다 . 이러한 설정 및 조정은 프린터 전원을 꺼
도 유지됩니다 .
작동
메뉴 흐름
LCD 에 표시되는 내용은 조그 다이얼을 돌리면 다
음 메뉴 흐름도와 같이 순차적으로 변경되며 각 메
뉴 항목을 설정할 수 있습니다 .
"SFT:H" 및 "SFT:V" 메뉴 항목의 * 정보
* 은 조그 다이얼을 돌리면 표시되는 수치를 의미합니다 . 이 수치는 "SCALE", "SCAN" 및 "SIDE", 캡처할 이미지
의 신호 시스템에 따라 변경됩니다 .
메뉴를 사용한 조정 및 설정
201
메뉴 목록
이 절에서는 조그 다이얼을 돌릴 때 표시되는 메뉴
에 대해 설명합니다 .
로 둘러싸인 설정은
출고 시 설정을 나타냅니다 .
기능
설정
FEED
인쇄 후 사용할
용지 공급 방법
선택
FE: OFF: 용지를 절약
하거나 여러 장의 사진을
같은 용지에 인쇄하는 경
우 인쇄물 사이에 더 적
은 용지를 공급합니다 .
용지 한 장에 더 많은 사
진을 인쇄할 수 있지만
인쇄된 사진 사이에 공간
이 거의 없기 때문에 용
지를 자르기 전에 FEED
버튼을 눌러야 합니다 .
[FE: ON]: 인쇄물 사이에
빈 용지를 추가로 공급합
니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
인쇄물의 톤 선
GAMMA
("MEDIA" 택 ( 밀도 그라
데이션 )
에서
"ME:S" 를
선택한 경우
GAMMA
는 TONE 1
로 고정됩니
다 .)
GA:4: TONE 4 가장 약
한 그라데이션
GA:3: TONE 3 강한 그
라데이션
[GA:2]: TONE 2 표준
GA:1: TONE 1 약한 그
라데이션
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
IMAGE
인쇄물을 포지
티브 인쇄물 또
는 네거티브 인
쇄물로 설정
IM:NEG: 네거티브 인쇄
물을 출력합니다 .
[IM:POS]: 정상 인쇄물을
출력합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
기능
설정
AGC
입력 신호를 최
적의 인쇄 레벨
로 조정
AG:ON: 인쇄 이미지가
너무 어둡거나 너무 밝게
나타나는 경우 입력 신호
를 최적의 레벨로 조정합
니다 .
[AG:OFF]: 일반적으로 이
설정을 선택합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
ASPCT a)
화면비 선택
AS:1:1: 비디오 신호를
1:1 의 화면비로 인쇄합
니다 .
[AS: 4:3]: 일반적으로 이
설정을 선택합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
BEEP
작동 또는 오류
음을 사용할지
선택
BE: OFF: 작동음이 울
리지 않습니다 .
[BE: ON]: 작동 및 오류음
이 울립니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
헤드 청소 시작
[CL: OK]: 헤드 청소를 시
작합니다 . 제공된 클리
닝 시트를 사용하십시오.
BACK: 헤드 청소를 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
INFO
CO:ON: 컬러 신호를 인
쇄합니다 .
[CO:OFF]: 흑백 신호를 인
쇄합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
이미지 아래에
인쇄 조건 ( 예 :
명암 , 밝기 , 감
마 및 선명도 정
보 ) 을 출력할
것인지 선택
IF:ON: 정보를 인쇄합니
다.
[IF:OFF]: 정보를 인쇄하
지 않습니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
INTRT
인쇄 중단의 조
작 변경
IN:ON: 인쇄 중 PRINT
버튼을 눌러 인쇄를 중단
하고 PRINT 버튼을 누
르는 순간 캡처된 새로운
이미지를 인쇄합니다 .
[IN:OFF]: PRINT 버튼을
눌러도 인쇄를 중단하지
않습니다 . 현재 인쇄가
완료된 후 프린터는
PRINT 버튼을 누르는
순간 캡처된 이미지를 인
쇄합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
작동
항목
CLEAN
COLOR
DIR b)
202
항목
인쇄할 입력 신
호 선택
화면 상단 또는 DI: REV: 역방향으로
하단 중 먼저 인 인쇄를 시작합니다 ( 화
쇄할 부분 선택 면 상단에서 ).
[DI: NOR]: 정방향으로 인
쇄를 시작합니다 ( 화면
하단에서 ).
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
메뉴를 사용한 조정 및 설정
기능
설정
항목
기능
설정
LOAD
등록된 설정 로
드
LO:3: "SAVE" 메뉴 항
목을 사용하여 등록된
"SA:3" 설정을 로드합니
다.
LO:2: "SAVE" 메뉴 항
목을 사용하여 등록된
"SA:2" 설정을 로드합니
다.
[LO:1]: "SAVE" 메뉴 항
목을 사용하여 등록된
"SA:1" 설정을 로드합니
다.
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
QTY
인쇄 수량 선택
[QT:1] ~ QT:9: 동일한
인쇄물을 인쇄합니다 .
동일한 인쇄물의 원하는
매수를 1 ~ 9 사이에서
선택할 수 있습니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
SAVE
최대 세 가지 설 SA:3: 메뉴 설정을 No.3
정 유형 등록
으로 등록합니다 .
SA:2: 메뉴 설정을 No.2
로 등록합니다 .
[SA:1]: 메뉴 설정을 No.1
로 등록합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
SCALE
인쇄할 이미지
확대 또는 축소
배율을 SCL:2.0( 두 배 )
및 SCL:0.5( 절반 ) 사이
에서 0.5 단위로 설정할
수 있습니다 .
[SCL:1.0] 은 출고 시 설정
입니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
SCAN c)
인쇄할 이미지
의 범위 설정
범위가 SC:NOR,
[SC:WD1] 및 SC:WD2의
순서대로 넓어집니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
SFT.H
인쇄할 이미지
[S.H:0]: 가로 위치를 조정
의 가로 위치 지 합니다 . 조그 다이얼을
정
돌리면 표시되는 이 수치
는 "SCALE", "SCAN"
및 "SIDE" 의 설정 , 캡
처할 이미지의 신호 시스
템에 따라 다릅니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
SFT.V
인쇄할 이미지
[S.V:0]: 세로 위치를 조정
의 세로 위치 지 합니다 . 조그 다이얼을
정
돌리면 표시되는 이 수치
는 "SCALE", "SCAN"
및 "SIDE" 의 설정 , 캡
처할 이미지의 신호 시스
템에 따라 다릅니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
SHARP
인쇄물의 선명
도 조정
MEDIA
MEMRY
용지 종류 선택
메모리 모드 선
택
ME:S: UPP-110S 를
사용합니다 .
ME:HD: UPP-110HD
를 사용합니다 .
[ME: HG]: UPP-110HG
를 사용합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
ME:FLD: 빠르게 움직
이는 이미지를 인쇄하는
경우 ( 예 : 던지는 공 ) 인
쇄물이 청색으로 나타날
수 있습니다 . 이 경우 이
설정을 선택합니다 .
[ME:FRM]: 일반적으로 이
설정을 선택합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
MENU
현재 선택된 메
뉴 설정 인쇄
[ME:OK]: 현재 설정된 메
뉴 목록을 인쇄합니다 .
BACK: 인쇄를 취소하
고 해당 항목 열로 돌아
갑니다 .
MULTI
인쇄물 한 장에
인쇄할 이미지
수 지정
MU:MLT: 인쇄물 한 장
에 두 개의 이미지를 인
쇄합니다 ( 두 개의 축소
된 이미지 ).
[MU:SGL]: 하나의 이미지
를 인쇄합니다 ( 표준 크
기 이미지 ).
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
PRINT 버튼을
누를 때마다 이
미지가 메모리
에 저장됩니다 .
최대 10 개의 이
미지를 저장할
수 있습니다 .
메모리에 저장
된 10 가지 종류
의 이미지 중 원
하는 이미지를
선택하여 인쇄
할 수 있습니다 .
[PG:1] ~ PG:10: 1 ~ 10
개의 이미지 중 원하는
이미지 하나를 선택하고
COPY 버튼을 눌러 인쇄
합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
PAGE
("MULTI"
에서
"MU:MLT"
를 선택한 경
우 이 항목은
표시되지 않
습니다 .)
작동
항목
선명도를 0 ~ 14 까지 15
단계로 설정할 수 있습니
다.
0 설정에서 인쇄물의 윤
곽선은 강조되지 않습니
다.
2 단계는 출고 시 설정입
니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
메뉴를 사용한 조정 및 설정
203
작동
항목
기능
설정
SIDE d)
이미지가 인쇄
되는 방향 선택
S:SIDE: 시계 반대 방향
으로 90 도 회전한 이미
지를 인쇄합니다 .
[S:STD]: 이미지를 모니터
에 표시된 것과 동일한
방향으로 인쇄합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
인쇄 속도 선택
SPEED
("MEDIA"
에서
"ME:HD"
를 선택한 경
우 인쇄 속도
는
"SP:NOR"
로 고정되고
이 항목은 표
시되지 않습
니다 .)
SP:NOR: 보통 속도로
인쇄합니다 .
[SP:HI]: 고속으로 인쇄합
니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
VIDEO
후면 패널의
VIDEO OUT
커넥터에서 비
디오 신호 출력
선택
VI:EE: 프린터에서 신호
를 처리한 후 출력합니다.
[VI:THR]: 신호 처리 없이
즉시 출력합니다 .
BACK: 설정 변경을 취
소하고 항목 선택 열로
돌아갑니다 .
메뉴 모드 종료
이 항목을 표시한 다음
조그 다이얼을 누릅니다.
프린터가 메뉴 모드를 종
료하고 LCD 에
"READY" 가 표시됩니
다.
BACK
a)화면비는 다음과 같습니다 .
AS:4:3 을 선택한 경우
AS:1:1 을 선택한 경우
b)인쇄 방향은 다음과 같습니다 .
참고
"SP:HI"를 선택한 경우
보통 속도로 인쇄할 때에
비해 전력 소비량이 약간
높을 수 있습니다 .
DI:NOR 을 선택한 경우
DI: REV 를 선택한 경우
c)인쇄할 이미지 범위는 다음과 같습니다 .
SC:NOR 을 선택한 경우
SC:WD1 을 선택한 경우
204
메뉴를 사용한 조정 및 설정
SC:WD2 를 선택한 경우
d)인쇄된 이미지의 인쇄 방향은 다음과 같습니다 .
2
LCD 에 "READY" 가 표시되는지 확인하고
조그 다이얼을 누릅니다 .
모니터에 표시된 이미지
작동
인쇄물
S:STD 를 선택한 경우
프린터가 메뉴 모드로 전환됩니다 .
프린터 구입 후 처음으로 메뉴 조작을 수행하
면 "AGC" 메뉴의 맨 위 항목이 표시됩니다 .
메뉴 조작을 이미 수행해본 경우에는 마지막에
설정한 항목이 표시됩니다 .
S:SIDE 를 선택한 경우
3
조그 다이얼을 위아래로 돌려 "DIR" 을 표시
합니다 .
4
조그 다이얼을 누릅니다 .
기본 메뉴 작동
이 절에서는 각 메뉴에 공통적인 기본 메뉴 조작을
" 인쇄 방향 설정 방법 " 을 예로 들어 설명합니다 .
1
전원 ON/OFF 스위치를 ON으로 눌러 프린터
전원을 켭니다 .
LCD 의 백라이트가 녹색으로 켜집니다 .
LCD
프린터는 인쇄 방향을 선택할 수 있는 모드로
전환됩니다 .
출고 시 설정인 "DI:NOR" 이 LCD 에 표시됩
니다 . "DI:NOR" 은 현재 선택된 설정입니다 .
이 메뉴 조작에서 설정을 "DI:REV" 로 변경
하려고 합니다 .
메뉴를 사용한 조정 및 설정
205
5
조그 다이얼을 위아래로 돌려 LCD 에
"DI:REV" 를 표시한 다음 조그 다이얼을 누
릅니다 .
메뉴 잠금 기능
"LOCK" 메시지가 표시되고 조그 다이얼을 돌릴
때 경보음이 들리는 경우 메뉴 조작 기능이 잠겨있
기 때문에 조그 다이얼을 사용할 수 없습니다 . 메
뉴 조작을 수행하려면 가까운 공식 대리점에 문의
하십시오 .
메뉴 설정 등록
작동
메뉴를 사용하여 지정한 설정을 최대 세 개까지 저
장하고 필요한 경우 원하는 설정을 로드할 수 있습
니다 . 프린터 전원을 끈 경우에도 이러한 설정은
유지됩니다 .
참고
프린터를 구입한 후 처음 사용하는 경우 출고 시 설
정이 저장된 세 가지 선택 사항에 모두 등록되어 있
습니다 .
새 설정 등록
1
필요한 설정을 모두 지정합니다 .
2
조그 다이얼을 돌려 "SAVE" 를 표시한 다음
조그 다이얼을 누릅니다 .
3
조그 다이얼을 돌려 원하는 번호를 표시한 다
음 조그 다이얼을 다시 누릅니다 .
1 단계에서 지정한 설정이 3 단계에서 선택한
번호에 등록됩니다 .
"DI:REV" 가 인쇄 방향으로 등록됩니다 .
참고
메뉴 항목 또는 설정을 표시한 후 메뉴 조작 없
이 약 20 초가 경과되면 LCD 의 디스플레이는
"READY" 로 돌아가고 프린터가 메뉴 모드
를 종료합니다 . 이러한 경우 "DIR" 의 설정은
변경되지 않습니다 .
원하는 설정 로드
설정을 취소하려면
원하는 설정을 로드하고 로드한 설정으로 인쇄물을
출력할 수 있습니다 .
1
5 단계에서 조그 다이얼을 돌려 "BACK" 을
표시합니다 .
1
LCD 에 "READY" 가 표시되는지 확인하고
조그 다이얼을 누릅니다 .
2
조그 다이얼을 누릅니다 .
LCD 의 디스플레이가 "DIR" 로 돌아갑니다 .
2
조그 다이얼을 돌려 "LOAD" 를 표시한 다음
조그 다이얼을 다시 누릅니다 .
3
원하는 설정에 해당하는 번호를 표시한 다음
조그 다이얼을 누릅니다 .
3 단계에서 선택한 번호에 해당하는 설정이 로
드됩니다 .
메뉴 조작을 계속하려면
3 ~ 5 단계를 반복하여 설정을 지정합니다 .
메뉴 조작을 종료하려면
1
2
5 단계 조작을 수행한 후 조그 다이얼을 돌려
"BACK" 을 표시합니다 .
조그 다이얼을 누릅니다 .
디스플레이가 "READY" 로 돌아갑니다 .
프린터가 메뉴 모드를 종료합니다 .
로드된 설정을 변경한 경우
프린터는 변경된 설정에 따라 작동합니다 . 이 경우
프린터는 전원을 끈 경우에도 다른 설정을 로드할
때까지 이러한 설정에 따라 작동합니다 . 다른 설정
그룹을 로드하면 이전에 로드한 설정은 지워집니다 .
이전에 로드한 설정을 유지하려면
예 : "SA:1" 로 등록된 설정이 로드되었으며 설정
을 변경하려고 합니다 . "SA:1" 의 원래 설정을 유
206
메뉴를 사용한 조정 및 설정
지하고 새 설정을 "SA:2" 로 등록하려면 다음과
같이 하십시오 .
1
원하는 설정을 로드하는 절차에 따라 "LO:1"
의 설정을 로드합니다 .
로드된 설정을 필요에 따라 변경합니다 .
4
조그 다이얼을 누릅니다 .
2 단계에서 변경된 설정이 "SA:2"(No.2) 로
등록됩니다 .
설정을 등록하는 절차에 따라 "SA:2" 를 선택
합니다 .
인쇄 작업을 시작하기 전에
다음 사항을 항상 확인하십시오 .
• 제품이 올바르게 연결되어 있습니까 ? (198 페이
지)
• 용지가 올바르게 공급되어 있습니까 ? (199 페이
지)
• 메뉴 설정 및 메뉴 조정이 올바르게 수행되었습
니까 ? (201 페이지 )
• 비디오 소스가 입력 중입니까 ? (198 페이지 )
메뉴 목록 인쇄
인쇄 작업 시작
현재 메뉴 설정을 인쇄물에 출력할 수 있습니다 .
메뉴를 사용하여 인쇄 방향 , 이미지 크기 , 여러 종
류의 인쇄 설정을 설정할 수 있습니다 . 이 절에서
는 메뉴를 사용하여 여러 종류의 설정을 완료한 후
작업에 대해 설명합니다 .
1
조그 다이얼을 누릅니다 .
마지막으로 변경한 메뉴 항목이 표시됩니다 .
2
조그 다이얼을 돌려 "MENU" 를 표시한 다음
조그 다이얼을 누릅니다 .
3
조그 다이얼을 돌려 "ME:OK"를 표시한 다음
조그 다이얼을 누릅니다 .
프린터에서 현재 메뉴 설정 인쇄가 시작됩니다.
"MENU" 가 LCD 에 표시됩니다 .
4
1
작동
2
3
인쇄
전원 ON/OFF 스위치를 눌러 프린터 전원을
켭니다 .
LCD 의 백라이트가 녹색으로 켜지고
"READY" 가 LCD 에 표시됩니다 .
LCD
조그 다이얼을 돌려 "BACK" 을 표시한 다음
조그 다이얼을 누릅니다 .
"READY" 메시지가 LCD 에 표시되고 일반
인쇄 모드로 돌아갑니다 .
2
비디오 소스를 시작합니다 .
이 작업은 소스로 사용하고 있는 비디오 장비
의 조절기를 사용하여 완료합니다 .
3
인쇄할 이미지가 비디오 모니터에 나타났을 때
PRINT 버튼을 누릅니다 .
PRINT 버튼을 누르는 순간 표시된 이미지가
메모리로 캡처되고 즉시 인쇄됩니다 . 최대 10
개의 이미지가 메모리에 저장됩니다 . 캡처된
이미지가 10 개를 초과하면 최신 이미지는 가
장 오래된 데이터를 순차적으로 덮어씁니다 .
LCD 에 메시지가 표시되는 경우
문제가 있는 경우 LCD 의 백라이트가 주황색으로
켜지고 문제가 명시된 오류 메시지가 LCD 에 표시
됩니다 .
인쇄
207
메시지
원인 및 해결
EMPTY
용지를 공급하지 않았습니다 . 용지
를 공급하십시오 .
DOOR
도어가 열려있습니다 . 도어를 닫으
십시오 .
1
메뉴 항목에서 "PAGE" 를 선택합니다 .
메뉴 조작에 대한 자세한 내용은 205 페이지의
" 기본 메뉴 작동 " 을 참조하십시오 .
2
조그 다이얼을 누릅니다 .
"PG:1" 이 LCD 에 표시되고 마지막 인쇄한
이미지가 모니터에 표시됩니다 .
숫자가 커질수록 표시되는 이미지도 오래된 것
입니다 .
3
조그 다이얼을 위아래로 돌려 인쇄할 이미지를
표시합니다 .
4
조그 다이얼을 누릅니다 .
3 단계에서 선택한 이미지가 로드됩니다 .
5
COPY 버튼을 누릅니다 .
3 단계에서 선택한 이미지가 인쇄됩니다 .
인쇄 도중 프린터가 인쇄를 멈추는 경우
작동
거의 흑색 이미지를 계속 인쇄하는 도중 열전사 헤
드가 과열되는 것을 막기 위해 열전사 헤드 보호 회
로가 프린터를 종료했을 수 있습니다 . 이러한 경우
"COOL" 메시지가 LCD 에 표시됩니다 .
헤드가 식을 때까지 프린터를 그대로 두면 메시지
가 사라집니다 .
진행 중인 인쇄 작업을 취소하려면
진행 중인 인쇄 작업을 취소하려면 OPEN 버튼 또
는 FEED 버튼을 누릅니다 .
용지를 공급하려면
용지를 공급하려면 FEED 버튼을 누릅니다 .
FEED 버튼을 누르고 있는 동안 용지가 계속 공급
됩니다 . 용지를 프린터에서 손으로 빼내지 마십시
오.
한 장에 서로 다른 두 개의 이미지 인쇄
"MULTI" 메뉴 항목에서 선택된 "MU:MLT" 를
사용하면 서로 다른 이미지를 캡처하여 용지 한 장
에 인쇄할 수 있습니다 .
현재 선택된 용지
1
현재 선택된 용지를 LCD 에서 확인할 수 있습니다.
포인터가 현재 선택된 용지를 가리킵니다 . 다음 그
림에서 현재 선택된 용지는 UPP-110S 용지입니
다.
"MULTI" 메뉴 항목에서 "MU:MLT" 를 선
택합니다 .
2
3 단계에서 PRINT 버튼을 누르고 207 페이지
의 " 인쇄 작업 시작 " 에 설명된 작업을 수행합
니다 .
PRINT 버튼을 누르는 순간 표시된 이미지가
캡처됩니다 .
3
인쇄할 이미지가 비디오 모니터에 나타났을 때
PRINT 버튼을 다시 누릅니다 .
프린터가 다음과 같이 용지 한 장에 서로 다른
두 개의 이미지를 인쇄하기 시작합니다 .
UPP-110S 를 표시
UPP-110HD 를 표시
UPP-110HG 를 표시
2 단계에서 캡
처된 이미지
인쇄물 이미지가 흐린 경우
빠르게 움직이는 이미지는 인쇄 시 흐리게 나타날
수 있습니다 . 그럴 경우 "MEMRY" 메뉴 항목에
서 선택된 "ME:FLD" 로 인쇄물을 출력합니다 .
메모리에 저장된 이미지 인쇄
PRINT 버튼을 누를 때마다 이미지가 메모리에 저
장됩니다. 10 개의 이미지가 저장되면 가장 최근 캡
처된 이미지는 가장 오래된 이미지 데이터를 순차
적으로 덮어씁니다 . 메모리에는 항상 10 개의 이미
지가 저장됩니다 . 메뉴를 사용하여 저장된 이미지
중 원하는 이미지를 로드하고 인쇄할 수 있습니다 .
208
인쇄
3 단계에서 캡
처된 이미지
"INFO" 에서 "IF:ON" 을 선택한 경우 3 단
계에서 캡처한 이미지의 명암 및 밝기 데이터
가 이미지 아래에 인쇄됩니다 .
마지막 인쇄물의 복사본 출력
COPY 버튼을 누릅니다 . 프린터가 마지막 인쇄물
의 복사본을 출력합니다 . 마지막 인쇄물의 이미지
는 다른 이미지의 인쇄물을 출력하거나 프린터 전
원을 끄기 전까지 프린터 메모리에 보존됩니다 . 메
뉴를 사용하여 설정한 인쇄 수량에 관계 없이 복사
본은 한 장만 출력할 수 있습니다 .
비디오 모니터에 표시된 이미지
참고
• 전원을 켠 후 즉시 COPY 버튼을 누르는 경우 메
모리에 아무것도 저장되어 있지 않으므로 경보
신호음이 울립니다 .
• 프린터 전원을 끄면 메모리에 저장된 이미지가
손실됩니다 .
동일한 인쇄물을 여러 매 인쇄하려면
인쇄물
"S:STD" 를 선택한 경우
작동
첫 번째 출력물이 복사되는 동안 필요한 수 만큼
( 최초 인쇄물 포함 최대 20 매 ) COPY 버튼을 누
릅니다 . COPY 버튼을 누를 때마다 짧은 경보 신
호음이 울립니다 .
"S:SIDE" 를 선택한 경우
참고
PRINT 버튼을 눌러 인쇄되는 인쇄물의 수 또한
최대 수에 포함됩니다 . 예를 들어 PRINT 버튼을
다섯 번 눌러 5 매를 인쇄한 후 COPY 버튼을 누른
경우 동일한 인쇄물의 복사본 수는 15 매가 됩니다.
복사를 중단하려면
복사 도중에 OPEN 또는 FEED 버튼을 누릅니다.
다른 방향 및 크기로 복사본을 인쇄하려면
이미지 크기 선택
마지막으로 저장한 이미지를 다른 방향 및 크기로
복사할 수 있습니다 . COPY 버튼을 누르기 전에
인쇄 방향 및 크기를 선택합니다 .
"SCALE" 메뉴 항목을 사용하면 이미지 크기를
확대 또는 축소할 수 있습니다 . 이미지 보통 크기
의 절반 크기부터 두 배 크기까지 0.1 간격으로 설
정할 수 있습니다 .
인쇄 방향 및 이미지 크기 선택
인쇄할 이미지의 범위 설정
다음 메뉴 항목을 사용하여 인쇄 방향 및 이미지 크
기를 선택할 수 있습니다 .
"SIDE": 이미지가 인쇄되는 방향을 선택합니다 .
"SCALE": 인쇄할 이미지의 크기를 확대 또는 축
소합니다 .
SFT.H 및 SFT.V: 인쇄 범위를 세로 및 가로로 설
정합니다 .
인쇄 방향 선택
"SIDE" 메뉴 항목을 사용하여 인쇄 방향을 선택
할 수 있습니다 .
"SFT.V" 및 "SFT.H" 메뉴 항목을 사용하여 인
쇄 범위를 세로 및 가로로 설정할 수 있습니다 .
모니터에 표시된 이미지를 보면서 범위를 설정할
수 있습니다 .
모니터에 표시된 프레임은 조그 다이얼을 사용하여
변경되는 값에 따라 이동합니다 . 프레임 내 이미지
가 인쇄됩니다 .
예 : "SIDE" 에서 "S:STD" 를 선택하고
"SCALE" 에서 "SCL:2.0" 을 선택한 경우
원본 이미지
비디오 모니터에 표시되는 방향과 동일하게 인쇄하
려면
"SIDE" 에서 "S:STD" 를 선택합니다 .
시계 반대 방향으로 90 도 회전한 이미지를 인쇄하
려면
"SIDE" 에서 "S:SIDE" 를 선택합니다 .
인쇄
209
모니터의 이미지
인쇄물
명망 및 밝기 조정
전면 패널의 CONTR 조절기 및 BRIGHT 조절기
를 사용하여 프린터의 명암 및 밝기를 조정할 수 있
습니다 .
"S.H:+(*)" 를 선택한 경우
작동
Y
"S.H:0" 을 선택한 경우
명암을 조정하려면
CONTR 조절기를 사용하여 인쇄물의 명암을 조
정할 수 있습니다 .
명암을 더 강하게 하려면 : CONTR 조절기를 시계
방향으로 돌립니다 .
명암을 더 약하게 하려면 : CONTR 조절기를 시계
반대 방향으로 돌립니다 .
Y
"S.H:–(*)" 를 선택한 경우
밝기를 조정하려면
BRIGHT 조절기를 사용하여 인쇄물의 밝기를 조
정할 수 있습니다 .
이미지를 더 밝게 하려면 : BRIGHT 조절기를 시
계 방향으로 돌립니다 .
이미지를 더 어둡게 하려면 : BRIGHT 조절기를
시계 반대 방향으로 돌립니다 .
참고
"SCALE" 의 설정에 따른 인쇄물 크기의 차이
"SIDE" 에서 "S:STD" 를
선택하고 "SCALE" 에서
"SCL:2.0" 을 선택한 경우
길이가
"SCL:1.0"
을 선택했
을 때 길이
보다 두 배
더 깁니다 .
210
인쇄
"SIDE" 에서 "S:STD" 를
선택하고 "SCALE" 에서
"SCL:1.0" 을 선택한 경우
메뉴 조작 기능이 잠겨 있는 경우 조그 다이얼 외에
CONTR 및 BRIGHT 조절기도 사용할 수 없습니
다 . CONTR 및 BRIGHT 조절기를 사용하려면
가까운 공식 대리점에 문의하십시오 .
기타
주의사항
안전
통풍구 ( 흡입용 )
통풍구 ( 배출용 )
• 프린터를 추운 곳에서 따뜻한 곳으로 이동하여
급격한 온도 변화에 노출하거나 , 많은 습기를 발
생하는 히터가 설치된 장소에 장시간 두는 경우 ,
프린터 내부에 응결이 발생할 수 있습니다 . 그럴
경우 프린터가 제대로 작동하지 않을 수 있으며 ,
그 상태에서 계속 사용할 경우 프린터에 고장이
생길 수 있습니다 . 습기 또는 응결이 발생하면 프
린터의 전원을 끄고 한 시간 이상 그대로 두십시
오.
기타
• 조작하기 전에 작동 전압을 확인하십시오 .
본 제품은 " 규격 " 절에 명시된 전원으로만 작동
하십시오 .
• 본체 안에 액체 또는 고체 물질이 들어간 경우 작
동을 즉시 중단하십시오 . 프린터 플러그를 뽑고
전문 기술자에게 점검을 받으십시오 .
• 프린터를 장시간 사용하지 않을 경우 전원 플러
그를 뽑아 두십시오 . 전원 코드를 뽑을 때에는 플
러그를 잡고 뽑으십시오 . 코드를 당기지 마십시
오.
• 본체를 분해하지 마십시오 . 유지보수는 전문 기
술자에게만 의뢰하십시오 .
• 프린터의 전원 플러그를 보호 접지 단자를 통해
콘센트에 연결하십시오 . 안전 접지가 올바르게
이루어져야 합니다 .
용지 커터 사용 시 주의사항
용지 커터는 프린터에 장착되어 있습니다 . 용지를
공급하거나 프린터를 청소할 때 용지 커터에 닿지
않도록 주의하십시오 . 용지 커터에 닿으면 부상을
입을 수 있습니다 .
프린터 카트리지
용지 롤이 프린터에 장착되어 있을 때에는 운반하
거나 이동하지 마십시오 . 오작동이 발생할 수 있습
니다 .
설치
• 프린터를 평평하고 안정적인 표면에 배치하십시
오.
프린터를 평평하지 않은 표면에서 사용할 경우
프린터가 오작동할 수 있습니다 .
• 프린터를 열원 가까이 설치하지 마십시오 . 라디
에이터나 통기구 근처 , 직사광선이나 과다한 먼
지 , 습도 , 기계적 충격이나 진동에 노출된 장소
를 피하십시오 .
• 과열이 되지 않도록 적절하게 공기를 순환시켜
주십시오 . 양탄자 , 담요 등과 같은 표면 위나 커
튼 , 휘장과 같은 천 소재 가까이에 프린터를 설치
하지 마십시오 .
• 내부가 과열되는 것을 방지하려면 프린터의 왼쪽
에 있는 흡입용 통풍구와 본체 뒤쪽에 있는 배출
용 통풍구를 통해 공기가 순환할 수 있도록 프린
터 주변에 충분한 공간을 확보하십시오 .
주의사항
211
유지보수
3
클리닝 시트의 검은색 부분이 아래로 향하게
용지함 홈에 삽입합니다 .
본체 청소
클리닝시트를
용지함에있는
슬라이드 스위
치 위의 홈에
삽입합니다 .
본체 표면을 청소하려면 꽉 짠 젖은 천이나 물 또는
중성 세제를 묻힌 천을 사용하십시오 .
프린터 본체의 손상을 방지하려면 알코올 , 시너 또
는 기타 유기 용제 , 연마용 클리너를 사용하여 본
체를 청소하지 마십시오 .
제공된 클리닝
시트
열전사 헤드 청소
기타
인쇄물이 깨끗하지 않거나 인쇄물에 흰 줄무니가
나타나는 경우 제공된 클리닝 시트를 사용하여 열
전사 헤드를 청소하십시오 .
메뉴를 사용하여 헤드 청소 작업을 수행합니다 .
참고
용지 커터는 프린터에 장착되어 있습니다 . 열전사
헤드를 청소할 때 용지 커터에 닿지 않도록 주의하
십시오 . 용지 커터에 닿으면 부상을 입을 수 있습
니다 .
1
전원 ON/OFF 스위치를 ON으로 눌러 프린터
전원을 켭니다 .
4
도어를 눌러 닫습니다 .
5
조그 다이얼을 누릅니다 .
마지막으로 변경한 메뉴 항목이 표시됩니다 .
6
조그 다이얼을 돌려 "CLEAN"을 표시한 다음
조그 다이얼을 누릅니다 .
7
"CL:OK" 가 표시되는지 확인한 다음 조그 다
이얼을 누릅니다 .
프린터가 열전사 헤드를 청소하기 시작합니다 .
"CLEAN" 이 LCD 에 표시됩니다 .
클리닝 시트가 멈추고 경보음이 울리면 청소가
완료된 것입니다 .
8
OPEN 버튼을 눌러 도어를 열고 클리닝 시트
를 제거합니다 .
9
도어를 눌러 닫습니다 .
참고
2
OPEN 버튼을 눌러 도어를 엽니다 .
용지를 용지함에 공급하는 경우 제거하십시오 .
212
유지보수
필요할 때에만 열전사 헤드를 청소하십시오 . 열전
사 헤드를 너무 자주 청소하면 오작동이 발생할 수
있습니다 .
4
고무 롤러 청소
고무 롤러 표면이 더러워지면 인쇄 후 용지가 부드
럽게 배출되지 않아서 용지 걸림이 발생하고 인쇄
품질이 나빠집니다 . 전원 ON/OFF 스위치를 ON
쪽으로 눌러 프린터를 켠 다음 , FEED 버튼을 1 초
정도 눌러 프린터에서 용지를 약간 배출시켜 주십
시오 . 용지를 손으로 단순하게 당겨서 빼게 되면
롤러가 오염되기 쉽습니다 .
FEED 버튼을 누르고 있으면 고무 롤러가 자
동으로 돌아갑니다 . 청소할 고무 롤러의 표면
이 나타나면 FEED 버튼을 놓습니다 .
기타
돌아가는 고무 롤러에 손가락이
끼이지 않도록 주의하십시오 .
참고
• 고무 롤러는 FEED 버튼을 누르고 있는 동안
돌아갑니다 . 돌아가는 고무 롤러에 손가락
이 끼이지 않도록 주의하십시오 .
• 고무 롤러가 완전히 멈춘 후에 청소를 시작하
십시오 .
고무 롤러가 더러워진 경우 에틸 알코올에 적신 부
드러운 천으로 청소하십시오 .
1
전원 ON/OFF 스위치를 ON으로 눌러 프린터
전원을 켭니다 .
5
고무 롤러가 깨끗해질 때까지 3 단계 및 4 단계
를 반복하십시오 .
2
OPEN 버튼을 눌러 도어를 엽니다 .
용지를 용지함에 공급하는 경우 제거하십시오.
6
고무 롤러가 완전히 마른 후 도어를 눌러 닫습
니다 .
3
고무 롤러를 에틸 알코올에 적신 부드러운 천
으로 가볍게 닦아 내십시오 .
고무 롤러
참고
• 닦아 낸 고무 롤러의 표면이 완전히 건조된
후 고무 롤러를 돌려 다른 부분을 청소하십시
오.
• 고무 롤러를 손으로 돌리지 마십시오 .
FEED 버튼을 사용하여 돌리십시오 . 고무
롤러 표면의 다른 부분을 청소하려면 다음 단
계로 이동합니다 .
유지보수
213
REMOTE 커넥터 ( 스테레오 미니 잭 )
규격
전력 요구 조건
100 ~ 240 V AC, 50/60 Hz
전류
1.5 A ~ 0.8 A
온도
5 °C ~ 35 °C(41 °F ~ 95 °F)
습도
20% ~ 80%
압력
700 hPa ~ 1,060 hPa
및 운반 온도
–20 °C ~ +60 °C(–4 °F ~
+140 °F)
보관 및 운반 습도
20% ~ 80%
보관 및 운반 압력
700 hPa ~ 1,060 hPa
크기
154 × 88 × 240 mm( 너비 / 높
이 / 깊이 )
중량
2.6 kg ( 프린터만 )
열전사 헤드 얇은 필름 열전사 헤드 , 1280 도트
그라데이션
256 레벨 그라데이션 (8 비트 )
해상도 ("SCAN" 에서 "SC:WD1" 을 선택한 경
우)
EIA: 1210 × 490 도트
CCIR: 1210 × 582 도트
사진 크기 ("SCAN" 에서 "SC:WD1" 또는
"SC:NOR" 을 선택한 경우 )
"SIDE" 에서 "S:STD" 를 선택한
경우
EIA: 94 × 73 mm
CCIR: 94 × 71 mm
"SIDE" 에서 "S:SIDE" 를 선택
한 경우
EIA: 124 × 96 mm
CCIR: 127 × 96 mm
인쇄 속도
약 2 초 / 이미지 ( 표준 설정 시 )
("SPEED" 에서 "SP:HI" 를
선택한 경우 )
약 3.3 초 / 이미지 ( 표준 설정 시 )
("SPEED" 에서 "SP:NOR" 을
선택한 경우 )
사진 메모리 10 개 프레임 ( 프레임당 800k × 8
비트 )
입력 커넥터 VIDEO IN(BNC 타입 )
EIA 또는 CCIR 컴포지트 비디오
신호
1.0 Vp-p, 75 옴 / 고임피던스
(EIA/CCIR 자동으로 식별됨 )
출력 커넥터 VIDEO OUT(BNC 타입 )
EIA 또는 CCIR 컴포지트 비디오
신호
1.0 Vp-p, 75 옴 루프 - 스루 /
EE 전환 가능
입력
작동
작동
작동
보관
기타
214
규격
1 GND
2 PRINT SIGNAL(TTL)
100msec 이상의 LOW 펄스 입
력이 인쇄를 실행합니다 .
3 PRINT BUSY(TTL)
인쇄 중 HIGH 로 출력됩니다 .
제공되는 부속품
열전사 헤드 클리닝 시트 (1)
매체 레이블 (1)
사용 설명서 (1)
서비스 센터 연락처 목록 (1)
의료 규격
감전 방지 :
등급 I
유해한 수분 유입 방지 :
보통
공기 또는 산소 또는 질소 산화물이
인화성 마취제와 혼합된 장소에
서의 안전성 정도 :
공기 또는 산소 또는 질소 산화물
이 인화성 마취제와 혼합된 장소에
서 사용하기 적합하지 않음
작동 모드 :
연속
디자인 및 규격은 통보 없이 변경될 수 있습니다 .
참고
• 사용하기 전에 제품이 정상으로 작동하는지 반드
시 확인하십시오 .
Sony 는 본 제품 또는 그 인쇄 매체,관련 소프트
웨어,외부 저장 장치 및 그 밖의 외부 장치의 고
장에 의한 손해는 내용의 인쇄 불능이나 데이터
손실에 포함하여 보증 또는 상환 및 그 밖의 책임
을 일절 지지 않습니다 .
• Sony 는 보증 기간 중과 기간 경과 후에 관계 없
이 이 제품의 고장 및 그 밖의 이유를 불문하고 현
재 또는 장래의 일실이익에 대하여 보상 또는 상
환 및 그 밖의 책임을 일절 지지 않습니다 .
문제 해결
원인 / 해결
인쇄물이 오염되었
습니다 .
• 열전사 헤드가 더럽습니까 ?
t프린터와 함께 제공된 헤드
클리닝 시트를 사용하여 열전
사 헤드를 청소하십시오 .
(212 페이지 )
• 고무 롤러가 더럽습니까 ?
t에틸 알코올에 적신 부드러운
천으로 고무 롤러를 청소하십
시오 . (213 페이지 )
용지가 원활하게 공
급되지 않습니다 .
고무 롤러가 오염되었습니까 ?
t고무 롤러를 청소하십시오 .
(213 페이지 )
거의 흑백 이미지를
인쇄하는 도중에 프
린터가 멈추고
"COOL" 메시지가
LCD 에 표시됩니다 .
거의 흑색 이미지를 계속 인쇄하는
도중 열전사 헤드가 과열되는 것을
막기 위해 열전사 헤드 보호 회로가
프린터를 종료했을 수 있습니다 .
t인쇄를 중지하고 열전사 헤드를
식히십시오 .
화면에 있는 흰색 선
이나 작은 문자가 선
명하게 인쇄되지 않
습니다 .
흑백 입력 신호의 경우 "COLOR"
메뉴 항목에서 "CO:ON" 이 선택
되어 있습니까 ?
t입력 신호가 흑백 신호인 경우
"COLOR" 에서 "CO:OFF" 를
선택합니다 . (202 페이지 )
작은 정사각형이 전
체 화면에 나타납니
다.
컬러 입력 신호의 경우 "COLOR"
메뉴 항목에서 "CO:OFF" 가 선택
되어 있습니까 ?
입력 신호가 컬러 신호인 경우
"COLOR" 에서 "CO:ON" 을 선
택합니다 . (202 페이지 )
서비스 센터에 연락하기 전에 아래에 설명된 문제
및 해결책을 확인하십시오 . 문제를 해결할 수 없는
경우 가까운 공식 대리점에 문의하십시오 .
증상
원인 / 해결
인쇄물 중 처음 몇
새 용지 롤을 최근에 설치하셨습니
장에 작은 점들이 찍 까 ?
혀 있습니다 .
t새 용지 롤을 최근에 공급한 경
우 용지 먼지로 인해 인쇄된 이
미지에 흰색 점이 나타날 수 있
습니다 . FEED 버튼을 누른 상
태로 15 ~ 20 cm 정도 공급한
다음 버튼을 놓으십시오 .(200
페이지 )
인쇄 작업이 시작되
지 않습니다 .
• 용지가 공급되지 않았습니다 .
t전원 스위치가 켜져 있습니까?
t프린터가 올바르게 연결되어
있습니까 ? (198 페이지 )
t용지 롤이 느슨합니까 ? (199
페이지 )
t"MULTI" 메뉴 항목에서
"MU:MLT" 가 선택되어 있
습니까 ? (203 페이지 )
• 경보음이 울립니다 .
t용지가 올바르게 공급되어 있
습니까 ? (200 페이지 )
t열전사 헤드가 과열되었습니
까 ? 프린터가 어두운 이미지
를 계속 인쇄하는 경우 열전
사 헤드가 과열되었을 수 있
습니다 . 헤드가 식을 때까지
기다리십시오 .
t이미지의 비디오 신호가 입력
되고 있습니까 ? (198 페이지 )
• 용지가 공급되었으나 인쇄가 시
작되지 않습니다 .
t용지가 잘못된 면으로 공급되
어 있습니까 ? (200 페이지 )
인쇄물 주변에 검은
테두리나 빠진 부분
이 있음
비디오 신호가 프린터로 입력되는
경우 이 문제가 발생할 수 있습니다.
t"SCAN" 메뉴 항목의 설정을
변경합니다 . (203 페이지 )
용지 걸림
• 걸린 용지가 보입니까 ?
tOPEN 버튼을 눌러 용지 도
어를 열고 인쇄물 또는 용지
롤을 제거한 다음 프린터에서
걸린 용지를 가볍게 잡아 빼
냅니다 .
• 프린터에 응결이 발생했습니까 ?
t프린터를 추운 곳에서 따뜻한
곳으로 이동한 경우 프린터
내부에 응결이 발생할 수 있
습니다 . 프린터 전원을 끄고
1 ~ 2 시간 정도 그대로 둔 다
음 ( 실온으로 될 때까지 ) 다
시 인쇄를 시도하십시오 .
기타
증상
인쇄물이 너무 어둡 • 75Ω 선택 스위치가 올바르게 설
거나 너무 밝습니다.
정되어 있습니까 ? (198 페이지 )
• "MEDIA" 메뉴 항목이 올바르
게 설정되어 있습니까 ? (203 페
이지 )
• "GAMMA" 메뉴 항목이 올바
르게 설정되어 있습니까 ? (202
페이지 )
인쇄물이 늘어나거
나 확대되어 보입니
다.
"ASPCT" 메뉴 항목에서
"AS:1:1" 이 선택되어 있습니까 ?
t"AS:4:3" 을 선택합니다 . (202
페이지 )
문제 해결
215
오류 메시지
다음과 같은 경우 LCD 화면에 메시지가 나타납니
다 . 메시지 옆에 표시된 해결 조치를 수행하여 문
제를 해결하십시오 .
기타
216
메시지
설명 및 해결
DOOR
용지 도어가 열려있습니다 .
t용지 도어가 단단하게 잠길 때까
지 닫습니다 .
EMPTY
• 용지를 공급하지 않았습니다 .
• 용지가 완전히 소모되었습니다 .
t용지를 공급하십시오 . (199
페이지 )
COOL
열전사 헤드가 과열되는 것을 방지
하는 보호 회로가 활성화되었습니
다.
t메시지가 사라질 때까지 기다리
십시오 . 인쇄가 자동으로 다시
시작됩니다 .
LOCK
메뉴 조작 기능이 잠겨 있습니다 .
조그 다이얼 , CONTR 조절기 및
BRIGHT 조절기를 사용할 수 없
습니다 .
t메뉴 조작을 수행하거나 조절기
를 사용하려면 가까운 공식 대리
점에 문의하십시오 .
오류 메시지
색인
ㄱ
각 부품 및 조절기의 위치와 기능
전면 패널 196
후면 패널 197
개요 196
규격 214
ㅁ
메뉴
기본 작동 205
메뉴 목록 인쇄 207
메뉴 설정 로드 206
메뉴 설정 저장 206
메뉴 흐름 201
목록 202
문제 해결 215
색인
ㅅ
시작하기 196
ㅇ
연결 198
오류 메시지 216
용지
공급 199
보관 및 처리 시 참고사항 198
사용할 수 있는 용지 198
유지보수
고무 롤러 청소 213
본체 청소 212
열전사 헤드 청소 212
인쇄
명암 조정 210
밝기 조정 210
인쇄 작업 시작 207
취소 208
ㅈ
주의사항
설치 211
안전 211
용지 커터 211
프린터 카트리지 211
색인
217
색인
218
색인